新井 敏弘(あらい としひろ)
◆略歴
1957年 東京都杉並区に生まれる
1979年 早稲田鍼灸専門学校入学
1979年 福島弘道先生に師事・東洋はり医センタ ー入門 東洋はり医学会入会
1981年 早稲田鍼灸専門学校卒業
1984年 東洋はり医センターにて5年半の修行を 終える
1985年 高円寺南口にて巽堂新井はり灸院を設立
1992年 漢方鍼医会を同士6人と共に設立 発起 人となる
1997年 高円寺北口にて巽堂新井はり灸院を新設 移転
現在、漢方鍼医会理事長・録音部長・学術委員・テキスト作成委員・経穴書作成委員・ホリスティック協会会員・免疫医学研究会会員
◆趣味&好きなもの
家族と過ごす時間。旅行、テニス、卓球など。ミュージカル、映画鑑賞、スポーツ観戦しながらビールを飲むこと。大自然の中、釣り糸を垂れて川の流れを聞いている時間は最高!将来は時間を作り、ゆっくりと自分の好きな絵を描きたいと思っています。
◆鍼灸を志したきっかけ 22才の時に坐骨神経痛をはじめ、身体のバランスを崩し、はり治療を受けたのがきっかけ
◆得意とする治療
風邪の治療、高血圧、顔面神経麻痺、腰痛、坐骨神経痛、ヘルペス(帯状疱疹)、頭痛、胃痛、婦人科一般(生理痛、生理不順)etc
◆ひと言
私達が行う治療は、「古典鍼灸医学」の生理、病理、より導き出した病症を「漢方鍼医会」の特長である「脉診」や「腹診」により診断します。
経絡、経穴を選経,選穴し微鍼を用い五臓六腑の気のバランスを整えることにより、経絡の流れを良くし、身体そのものが持つ自然治癒力を高め、病を治していきます。けしてその場限りの治療ではありません。
古典鍼灸の心地良さと、効果を実感してください。
以下は経絡治療の土台を築いた柳谷素霊先生の本の一節を引用したものです。
柳谷素霊著 『鍼灸医術の門』より 鍼灸医術の門序
我々の実生活にH2Oの含水炭素、アルコールよりも水、米、酒の方がぴったり来る。水、米、酒はそれ自体がある。どの水米酒を飲んだり食ったりしても同じ事だなどと語る手合いには話が通じない。
鍼や灸もその通りだ。鍼の味、灸の味の分からぬものに話しても始まらぬ。况んや鍼や灸が機械的刺激、温熱的刺戟療法だと片付けている手合いにはH2Oや含水炭素や薬局方のアルコールでも飲ませたり、食わして置けばよい。話したって分からぬ手合いには話す張り合いがない。そして鍼や灸を施してもらいたい。
行鍼施灸は芸術だ。道楽心がなければ出来ない業だ。面白いではないか一本の鍼、一握りの艾で万病を治し得るならば、愉快ではないか。鍼灸をして万薬の作用を起こさせるとしたなら。
相手は生き物だ。益々面白かろう。又やりがいのある男子の仕事ではないか。
この門を通じて案内が分かったら、聖人のおわします、術の薀蓄の積まれたる堂奥に参じ耆婆、扁鵲の如き神医となる夢を見るのも又愉快ではないか。
この門が幸い前記の念願を満たす道標となれば著者の望外の喜びである敢えて無言を重ねて序とする所存である。
|