Locura(熱狂)

アルゼンチンサッカーのすばらしさがここにある。 暴力がつきまとうのは事実だが、自分の愛するチームとともに人生を歩むという理想的な生き方は見習いたい。 よく彼らは自分の愛するチームに対し「sos mi vida」(おまえは自分の人生そのものだ)という言葉を使い、彼らの歌う歌には「生まれた時からずっと愛していて、死ぬまでずっとついてゆくよ」というような表現がよく使われる。自分の愛するチームが負けた翌日は本当に元気がなくなり、勝った翌日は大はしゃぎする。本当にサッカーが体の一部として染み付いているのだ。


Boca Juniors
アルゼンチンで最も人気のあるクラブ
ブエノスアイレスの下町クラブのため
庶民や労働者層に人気がある
敵対するチームはリーベルで、彼らを
ガジーナ(臆病なにわとり)と呼ぶ。

サポーターはLa Numero 12
(12番目の選手の意味)という組織が
最大で、かなり熱狂的である。

写真右上…マラドーナから贈られた旗
(真ん中のハートに12の文字が)

写真左…暴力的サポーター
(長い旗は彼らがつかまるためにある
 →実は手すりの上に立っているため)
上半身裸で腕には入れ墨というのが
彼らの定番スタイル
River Plate

アルゼンチンではボカと人気を二分する
富裕層のファンが多いことで有名

サポーターはLos borrachos del tablon
(ゴール裏の酔っ払い達)という組織が最大
芸術的な横断幕も多くそれらを見ている
だけで楽しい。

応援スタイルは紙吹雪が有名
敵対するチームはボカであり、
ブタに例えて馬鹿にしている。

両者の
戦いはスーペルクラシコ
と呼ばれ
伝統戦となっている。
Independiente

ブエノスアイレスの隣町アベジャネーダで
ラシンと敵対。
アルゼンチン国内ではボカ、リーベルに次ぐ
第3の人気クラブ

特に大きなサポーターの組織はないが
熱狂的なサポーターに囲まれている。
彼らの誇りはチームの持つ最多国際タイトル
(15回で世界一)だけでなく1984年に
ラシンを2部に落としてリーグ優勝を決めた
ことである。

写真左上…暴力反対と書いた特大フラッグ
写真左下…33の数字はライバルのラシンが
33年間も優勝できないことへの皮肉
写真右…ラシンのエンブレム入り棺桶
QEPDというのは安らかにお眠りという意味

Racing Club

ブエノスアイレスの隣町のアベジャネーダで
インデと敵対している。国内では第4位

サポーターの組織は複数あり、有名なのが
La guardia imperial(帝国警備隊)
Racing Stones(ローリングストーンズの
パロディ→写真右下)など

紙テープの応援が有名(写真左上は
インデとのダービーマッチ)
実際はトイレットペーパーが多い
San Lorenzo

ブエノスアイレス市内のボエドどいう地区
のクラブでアルゼンチンでは第5のクラブ

特に大きなサポーター組織はないが
アルゼンチンで一番温かいサポーター
と言われる。
5年前までスタジアムが無く、常に他チーム
のサポーターから馬鹿にされていたが
現在は立派なスタジアムを持つ。
敵対するチームはウラカン(現在2部)


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