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 学習障害の種類
学習障害には
読字障害(ディスレクシア)、書字障害(ディスグラフィア)、算数障害(ディスカリキュリア)
があります。それらの症状には以下のようなものがあります。
読字障害
(ディスレクシア)
・よく似た文字の区別ができない。(あ・お、ぬ・め、の・め、 q・d、b・p、w・mなど)
・どの行を読んでいるのかわからなくなり、飛ばして読むことが多い。
・字を飛ばして読む
・単語の中の文字を取り違えたり、反対から読む。
・短い単語が読めない。(ロゴ読みで読む→図として認識するため)
・読むのが遅い。
・読字で頭痛がする。
・内容が理解できない。
書字障害
(ディスグラフィア)
・鏡文字
・書字、視写できない。(読字障害との関係もある)
・聞き写しができない。
・読点が使えない。
・作文が書けない。
算数障害
(ディスカリキュリア)
・数の大小がわからない。
・簡単な計算でも指を使う。
・ケアレスミスが多い。
・繰り上がり、繰り下がりがわからない。

★読みと書きの障害は密接なつながりがあり、ほかにも読みと算数の障害が合併したり、書きと 算数の障害が合併することも多くみられます。

<参考>

一般的かどうかは不明ですが、以下のような語句があります。

ディスフラキシア(dyspraxia:統合運動障害?)・・・非言語性LDの一部?
 不器用、よく事故にあう、階段でこけやすい、歩行時に足元に注意しなければなら
 ない、読字時の吐き気やめまい、ひどい方向音痴、書字の困難。

ディスマッピア(dysMAPia:方向感覚の障害?)・・・非言語性LDの一部?
 道に迷いやすい、左右がわからなくなる、地図を読んだり、目的の場所を見つける
 のが難しい、方向感覚に乏しい。

http://rockypointacademy.com/correction.htmより (英文)

            
  
★学習障害のタイプには、大別すると言語性LDと非言語性LDの2つがあげられます。

言語性LD ・読み書きやことばの発達の部分に問題がでる。
聴覚からの情報処理の部分に弱さがある。
・ウエックスラーとK−ABC(知能テスト)では 
 言語性<動作性  継次処理<同時処理
 の特徴がある。

・作文、論理的思考といった言語操作の部分で困難なことが多い。
非言語性
LD
・位置感覚、方向感覚などの視空間認知に弱さがある。
協調運動の障害があり、不器用で日常生活動作がスムーズにいかない。
・ウエックスラーとK−ABC(知能テスト)では 
 言語性>動作性  継次処理>同時処理 の特徴がある。

・算数の量的理解、図形の問題の理解が困難なことが多い。
・体育、図工が苦手。
視覚認知、協調運動にはとくに問題をもたないが、 人との関係が不器用であり社会的不適応を起こす。

   このほかにも

注意記憶性LD
注意、短期記憶の部分に弱さがあるために課題を成し遂げる目的指向性が弱くなりがち。一つのことに集中できない。被転導性があって、多動、衝動的な傾向がある。
包括性LD 部分的障害が混在するタイプ。

   があげられている。

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