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産地別の特徴
インド・ダージリン: ダージリンの茶園は、インドの北・ヒマラヤ山脈の麓、標高1,000m以上の高地にあります。中国種のお茶(お茶の原種には中国種とアッサム種があります。クローナル種は双方を交配した種。)の栽培に適する土壌と気候だといわれています。
ダージリンのセカンドフラッシュ(夏季に摘まれたもの)の中にはマスカテルと呼ばれる、ぶどうのマスカットにたとえられる独特のフレーバーを持つものがごく少量できることがあります。香りがとてもよいので多くはストレート向き。
インド・アッサム:この地に自生していた原種(クローナル種)を栽培しています。中国種に比べ、茶葉が大きく水色は濃くて強いコクがあります。ミルクティー向き。
ネパール:ダージリンを軽くしたような香りと味を持っています。香りのしっかりしているものはダージリンによく似ていて、(価格はダージリンよりもずっとお手ごろですが)とても美味しくいただけます。
セイロン・ウバ:カップの内側にゴールデンリング(黄金環、コロナ)が現れることがありますが、高品質なウバ茶の証とされています。水色は鮮紅色でとてもきれいです。
セイロン・ヌワラエリア:快い渋みと鮮やかなオレンジ色の水色で花のような香りがします。
セイロン・ディンブーラ:ルビー色の美しい水色とフルーティでもあり、フラワリーでもあるようなよい香りです。コクもありますが軽やかで癖のない味。
ケニア:栽培は主に標高1800〜2800mの高原で行われています。そのため、標高1250m程度に点在している畑で取れた茶葉でもローグロウンと呼ばれているようです。 (セイロンでは標高610m>ローグロウン、標高1,220m<ハイグロウン)今世紀になってから生産され、歴史が浅く、病気も持ち込まれていないため無農薬での栽培が可能。
コクのある味と後に引かない渋みがありますが、濃紅色〜オレンジ色の水色もきれいです。
ほとんどのものがCTC製法です。白濁せずアイスティーでもきれいで美味しいです。
紅茶は高い?
産地にもよりますがよく購入するお店で買うダージリン1杯分の茶葉は90〜100円くらいかな・・・。(あまり高いものは買えませんので。喫茶店などで紅茶を飲むと800〜1000円のところが多く、つまり茶葉を自分で入れて飲む場合の9〜10回分に相当します。(ダージリンでなければ多くはもっと安いです。ただし中国茶は別物)
たかがお茶にこんなにかけてという人もいるでしょうし、一息入れてバリバリがんばろう!という人やヒーリングアイテムになっている人には許される範囲??でしょうか?お財布の中がキュウキュウの時にはとんでもない贅沢品って気もしますが…。