セミナー情報
日本アロマセラピー学会
関東地方会のお知らせ

 盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
毎年参加することで各職種の医療従事者がステップアップで学べる地方会を企画しました。午前は基礎と応用に分け、理論と実技を学びます。午後は、メディカルアロマセラピーに必要な最先端の講演を聞いてアロマセラピーの真髄に迫ります。有意義な学びができる一日になることでしょう。ぜひ、ご参加ください。午後の講演のみ出席でも参加できます。


日 時

2008年9月23日(火・祝)9:00受付  16:30終了

会 場

〒108-0014
東京都港区芝5-14-15 機械工具会館 2F  
オリエンタルアロマセラピィカレッジ
Tel: 03-5427-3700  FAX:03-5427-3728
受付は、2Fでお済ませ下さい。

交通手段: JR山手線田町駅 三田改札出口より徒歩5分

認定ポイント

出席10点(半日5点)  講演者:10点

参加費

<全日参加> 
 日本アロマセラピー学会会員:5000円   非会員:6000円
<半日参加>
 日本アロマセラピー学会会員:3000円   非会員:4000円
(参加費は、当日会場受付にて徴収させていただきます)

定員

基礎実技定員:30名 
応用実技定員:20名 
午後教育講演定員100名 (実技は先着順受付)

お申し込み

オリエンタルアロマセラピィカレッジ宛
メール(info@oriental-ac.jp)またはFAX(03-5427-3728)
以下の内容をご入力の上お申し込みください。
ご入力内容:受講者名(参加者全員)、ご連絡先、所属、会員/非会員の別、実技(基礎・応用)の選択

ご持参品

筆記用具。
実技を受講される方は、動きやすい服装とシューズをお持ち下さい。
髪型も実技がしやすいようにまとめてください。
実技応用編を受講の方は、オリジナルコンサルテーションシートをお持ちください。

その他

お昼休憩は、教室内で休憩・飲食していただけます。近隣に飲食店多数ございます。

お問い合わせ

〒108-0014 東京都港区芝5-14-15 機械工具会館 2F
オリエンタルアロマセラピィカレッジ Tel: 03-5427-3700
2008年関東地方会事務局 担当:朱 永真

プログラム
午前の部  9:30〜13:30
A会場(会場:2F)
初心者(初めてトリートメント技術を学ぶ方)
B会場(会場:6F)
経験者(対象者:トリートメント基礎技術(フェイシャル除く)を習得済みの方)

① 9:30-10:30 
基礎実技の理論 
アロマセラピーにおけるトリートメントについて、 理論を学び、体験することで内容を理解し、今後実技についてさらに深く学ぶきっかけにしていただければと思います。なかなか、2日間のセミナーなどに参加することが出来ない方やちょっと興味があるけど休みがとれないなどと思っている方、是非この機会に一緒に学んでみませんか。基本的な実技の理論や身体の観察・アセスメント考え方などについて講義を行います。


② 10:30-13:30 
基礎実技の体験
基礎実技の理論を理解したうえで、実際に3人一組になって、軽察法(エフルラージュ)、強察法などの手技を学ぶと共に体験していただき、アロマセラピートリートメントを深めるきっかけにしていただきたいと思います。

① 9:30-10:30 
アロマセラピーマッサージの理論
(セラピーの組立て)

コンサルテーションをもとに限られた時間内で効率的にトリートメントを行なう組み立て方を学びます。普段使用しているオリジナルコンサルテーションシートをご持参ください。お持ちでない方は、オリジナルのコンサルテーションシートを作成してきてください。


② 10:30-13:30 
実技
お互いに聴取したコンサルテーションをもとにグループワークと実践(トリートメント)し、討議をしていきます。

午後の部  教育講演 会場 6F
① 14:25〜15:25
合成香料と天然香料  
講師:沢田 和彦 氏 (さわだ かずひこ)
(株)カネボウ化粧品 生産・技術室 技術企画グループ

② 15:30〜16:30
脳とアロマセラピー
講師:加藤 俊徳 氏 (かとう としのり)
(医師・株式会社脳の学校 代表)



午後の部 14:25〜16:30 教育講演

@ 14:25〜15:25  合成香料と天然香料  
講師:沢田 和彦 氏 (さわだ かずひこ)
(株)カネボウ化粧品 生産・技術室 技術企画グループ
1961年生れ 東京大学教養学部卒 (株)カネボウ化粧品 生化学研究所にて、香料植物の組織培養、化粧品研究所にて製品用香料の調香および花香分析、香りの生理作用研究に従事。薬事、海外生産、環境等の業務を経て現在に至る。

合成香料と天然香料
バラの精油の香りは、バラの花の香りを忠実に再現したものではない。
どんな花であれ、天然に存在する花の香りを忠実に再現しようと思った時に、単一の成分を主成分とする合成香料ぬきでこれを創ることはできない。ナチュラル感を大切にすればするほど、皮肉なことに合成香料の重要性が増してくる。天然香料が調剤された絵の具だとすれば、合成香料は調剤前の原色であり、天然香料が数小節のメロディーだとすれば、合成香料は一つ一つの音符である。香りという作品を創り上げる上でどちらも欠かすことができない素材である。
しかしながら、天然香料と同じほどの時間をさいて合成香料を学ぶ人は非常に少ない。
香りを創ろうと思った時に、香り素材のそれぞれの香りを覚えていなければ、具体的に香りを思い描くことができず、その組成を担う香気成分の香りを知らなければ、客観的な描写は難しい。産地の違う同種の精油の香りを比較する場合も同様である。天然香料よりも遙かに種類の多い合成香料は、香り学習の宝庫である。
本講では合成香料にスポットをあて、天然香料との違いを製法、香調、組成、用途、用法、
研究素材、安定性、安全性、流通など様々な観点から比較しながら、合成香料と天然香料
それぞれの役割を紹介し、香り全般に関する理解を深めてもらう一助としたい。