第6回総会情報
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日 時 11月2日(日), 3日(月)
会 長 田代 眞一
(昭和薬科大学病態科学教室教授)
実行委員長 朱 永真 (朱クリニック院長)
場 所 2日13時〜(学術総会)
3日9時30分〜(学術総会)
品川区立総合区民会館「きゅりあん」
〒140-0011 東大井5-18-1 (JR大井町駅前) 
TEL 03-5479-4100  FAX03-5479-4110
http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/

2日18時〜(懇親会)
−新高輪プリンスホテル−
国際館パミール 3F「翠雲・白雲」
〒108-8612 東京都港区高輪3-13-1
TEL. 03-3442-1111
FAX 03-3473-1113
主 催 日本アロマセラピー学会
プログラム プログラム内容(予告)はこちら→
('03.8.29更新)
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a※日本アロマセラピー学会第6回総会会長あいさつ
第6回 日本アロマセラピー学会総会にぜひご参加ください


昭和薬科大学病態科学教室教授
田代 眞一

本年のアロマセラピー学会は、11月2日(日)、3日(月・祝日)の連休に、昨年と同じ東京・大井町の「きゅりあん」で開催されます。この11月3日は、アロマ関連団体の間で正しいアロマの普及のために、「アロマの日」として協力作業を始めようとしている日です。また、きゅりあんは昨年も学会を開催した場所であり、多くの学会員にとって、お集まりいただきやすい場所だと思います。特に本年秋には、隣の品川駅が東海道新幹線の新しい始発駅となり、交通の便も一段と良くなるものと思われます。ぜひぜひ多くの皆様に、積極的なご参加をお願い申し上げます。 

 さて、今年の学会には幾つかの柱を設けました。

  その1つは、私が薬学の出身であり、本学会の精油精度委員会の委員長もさせていただいておりますことから、「アロマセラピーの安全な使い方」を、具体的に分かりやすく取り上げてみたいということです。多くの学会員の皆様にとって、どう効かせるかももちろん大切なのですが、安全に使うことには日頃から心を砕いておられることと思います。そうした中で出てくる疑問や問題点に、丁寧にお応えできる会にしたいと思います。アロマセラピーは、まだまだ建設中の医学です。適正使用することによって、守り、育てたいものです。

 第2は、ヨーロッパの伝統的なアロマセラピーを大切に受け入れるとともに、わが国やアジアの諸国にも伝統的な植物の香りを生かした治療がありますので、その活用について考えてみたいと思っています。いわば「アジアから発信するアロマセラピー」です。漢方薬やお香、森林浴、アーユルベーダの香油などなど、アジアの香りの活用をご一緒に考えてみませんか? 一昨年の大会で、理事長の今西教授がお招きになった韓国アロマセラピー学会の呉会長にもお出でいただき、国際セッションとして開催する予定です。

 第3には、昨年の塩田教授が主宰された会での研究方法や統計学などの研修のための講座を今年も開催し、エビデンスに基づいたアロマセラピーを確立するための研究をどう進めるかを学びたいと思っています。

 ただ、すべてに勝る大切な点として、学会員が自分の研究を発表し、議論できる場を、きちんと保障することだと思います。一般講演に広い場所を準備したいと思っています。
 どうぞ学会員の皆様の、知恵と力をお貸しいただき、会を成功させていただきたいと存じます。ご発表、ご参加を、心からお待ち申し上げております。



a日本アロマセラピー学会 第6回総会に向けて

総会実行委員長 朱 永真

 日本アロマセラピー学会は、今年昭和薬科大学 田代眞一教授の下、総会を開催するに至りました。西洋医学の進歩には目覚ましい発展があるものの、現代の人間を取り巻くさまざまな社会、環境因子は極めてストレスフルであり、生体を構成する60兆個ともいわれる細胞集団が機能的役割を分担し、それぞれが協調し恒常性を保つためには一方的な術式・補助法で補完するには万全な策とはいえないでしょう。

 欧米では補完・代替医療(CAM)を評価、活用する動きが活発となってきており、米国国立衛生研究所(NIH)は、1992年より代替医療局(OAM)を発足し、1999年にはOAMは国立の研究センターに昇格し国立相補・代替医療研究センター(NCCAM)と名称を改めて、国家プロジェクトとしてCAMの調査、研究に本格的に取り組み始めています。しかしながら、その米国医学界においてもCAMに対して批判的な意見として、将来の医療の発展は科学、たとえばバイオテクノロジーや分子薬理学などの分野で得られる新しい知見をいかに活用するかにかかっており、現代科学と証拠に基づく医療とが、一段と深い協力関係を継続して行かなければ、疾病予防、診断、そして治療の進歩を期待することは難しいと提言しています。

 我々、日本アロマセラピー学会に求められる課題もこの客観的な臨床試験のデーター解析を基本とする疫学的知見とその活用にあると思います。

 10年20年前には医療界における認知度は極めて低いものであった漢方も現在では数多くの医師達が医療の現場で薬物療法として用いるようになってきています。本学会におけるメディカルアロマセラピーの探求も、必ずや近い将来において医療界に認知されることと確信しております。

 本年の総会では会長である田代眞一教授の専門分野である、薬理と漢方を軸とした「芳香植物の薬理」、そして「アジアからの香りの発信」というテーマでの講演を企画しております。医療現場で使われる西洋薬とはどのようなものなのか、漢方とは、芳香植物とは、といった基本的な疑問から入り、それぞれの特殊性をテーマに日本独自のAdvanced Grobal Medical Aromatherapy (AGMA)をさらに深く掘り下げたいと考えております。多くの会員の皆様のご発表、活発なディスカッションをお待ちしております。



Japanese Society of Aromatherapy
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