第8回総会情報

■プログラム(8/12更新)
【11月5日(土)午後】
・開会式 議事総会

・特別講演1
「アロマセラピーに活かすアーユルベーダの智恵」(仮題)
 講師:上馬塲 和夫(富山県国際健康プラザ 国際伝統医学センター次長)

・特別講演2
「化学物質のにおいと健康な住まい」(仮題)
 講師:相根 昭典 (株式会社アンビエックス代表取締役)

・懇親会特別講演
「癒しのリハビリメイク」(仮題)
 講師:かづき れいこ (フェイシャルセラピスト)

【11月6日(日)午前】
シンポジウム1 「生存を模索する五感
オーガナイザー:井上 正康 (大阪市立大学大学院医学研究科生化学・分子病態学講座教授)

[概要]
種の生存には、外界を的確に認識して応答し、食物を確保して付着病原体を排除する仕組みが不可欠であり、その総合的能力が時空を越えた遺伝子の継承を可能にする。今日を生き延びるために必要な五感の入力装置は顔面(+手)に集中しており、そこからの入力情報が脳で統合されて生存模索反応を誘起する。 五感の中でも味覚、嗅覚、視覚などは相互に作用して生体を防御する脳免疫統合系を構築している。摂食行動を左右する匂い、味、観てくれは、原始的ではあるが極めて優れた生存支援ソフトでもある。本シンポジウムでは、生存支援ソフトとしての味覚、嗅覚、視覚などの分子論的背景と相互作用及びアロマセラピーとの関連を論じる。


[シンポジスト]

「においの意味論」 (仮題)
  東原 和成( 東京大学大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻分子認識化学分野)

「おいしさの意味論」 (仮題)
   山本 隆(大阪大学人間科学研究科行動生態学行動脳神経科学)

「五感と脳免疫統合系スーパーシステム」 (仮題)
  井上 正康(大阪市立大学大学院医学研究科生化学・分子病態学講座 )



【11月6日(日)午前】
・シンポジウム2「アロマセラピーと疲労」
オーガナイザー:渡邊 恭良(大阪市立大学大学院医学研究科システム神経医学講座教授)

[概要]
疲労は、万人が経験する身近な現象であるが、最近ようやく医学/医療の研究/診断も進歩してきた。1999年の厚生省疲労調査班の統計によれば、6ヶ月以上にわたる慢性疲労で苦しんでいる人は、人口の37%と驚くべき高率である。文部科学省21世紀COEプログラム革新的学術分野では、大阪市立大学医学研究科を中心とした「疲労克服研究教育拠点の形成」が採択され、本プログラムに沿って、抗疲労食薬開発を行っている。疲労回復/過労予防法の開発研究の中で、アロマセラピーは、特に、効果の高いものとして受け入れられている。我々疲労研究班が実施した大阪市民に対するアンケート調査によっても、高効率疲労回復法の一つにランクされる。ここではとくに「緑の香り」や「ひのきの香り」のストレスや疲労に対する効果とその分子神経メカニズムについて、研究成果の発表をいただき、討論を深めたい。


[シンポジスト]

「動物行動と匂い」
  椛 秀人 (高知大学医学部神経統御学講座統合生理学)

「ストレス応答とアロマセラピー」
  粟生 修司( 九州工業大学大学院生命体工学研究科・脳情報専攻・ 高次脳機能講座)

「緑の香り」の疲労回復・過労予防効果の神経メカニズム」
  渡辺 恭良(大阪市立大学大学院医学研究科システム神経医学)

「ストレス・疲労による脳内アミン動態とアロマの作用」
  佐々木 和男(富山大学工学部電気電子システム工学科)

| 2005学術総会TOP |

Japanese Society of Aromatherapy
tel:0485-28-2828 / fax:0485-28-2829 / E-mail:aromajp@peach.ocn.ne.jp