- モチーフ;その作家さんが主題として書きたかった物です。作家さんの力量によりますが、この人はこれと決まっている場合が多いいようです。
例えば、ヤマガタはバルーンとか,ラッセンはイルカとか,脇田和は鳥などですね。
- タブロー;「板」を意味するフランス語ですから、「板絵」となりますが、巨大な壁画に対して、持ち運びできる板やカンバスに描かれたもので、素描や下絵ではなく、完成された作品に用いられます。
- コンポジション;「作品」又は「構図」と考えて下さい。クラッシック音楽などでも良く聞く言葉ですが、カンデンスキーやモンドリアンなどの抽象画家が、作品のタイトルとして使用することが多いですね
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- フォルム;フランス語で「形」の意味で用いられます。
- 写実;自分の目に見えたものをそのまま、忠実に描くことです。
当たり前のような話なんですが、19世紀以前は、美しく補正して描かれていたんですよ。
- 具象画と抽象画;この境界は、良く判りません。パット見て理解できるものは具象画、判らないもの、特に説明を聞いても理解不能なものを抽象画でどうでしょうか?
ピカソは、抽象画でなく具象画家になると思います。
- マチエール;物質とか材料を意味する言葉ですが、アートでは「絵肌」と理解して下さい。キャンバスや板に塗られた絵の具の感触です。
フォーブ作家は荒く分厚いですが、ほとんど絵の具の隆起しない平坦な作品を好む作家さんまで色々です。
- 心象風景;目を閉じて、昔経験したあることを考えていると、あたかもそこにあるように思い出される情景をいいます。現実とは違う自分だけの世界です。
- デフォルメ;形を歪ませ、物の特徴を際だたせた描き方のことです。同じ様なことですが、美しく歪ませると「美化」となります。
- プリミティブ:「原始的な」と言う意味で、ピカソやブラックなどがアフリカの伝統的、宗教的な民族文化から多くのヒントをパクッタ事はよく知られていますよね。
ヨーロッパ中心主義的ではありますが、彼らには思いつくことさえ出来なかった見方感じ方への驚きが含まれていますから、バカにした悪い意味ではありません。
- ミニマル;色、線、素材、配置などの複雑な組み合わせでアートは表現されていますが、ほとんど人工的な感じのしないところまで単純化したものを「ミニマル・アート」と呼びます。ドナルド・ジャットなどがそうですね。
- インスタレーション;作品を「設置すること」をいいましたが、現在では作品が「設置されている状況」を意味します。多数の作品とその周の空間までを含めますから、巨大なアート作品になる物まであります。
- オブジェ;「物体」と言う意味です。形のある物全てについて用いられます。具象であれば牛の置物とか表現できますが、現代美術では言葉で表現できない変な物ばかりなので、面倒だから?ぜーんぶオブジェというようです。
- イリュージョン;「幻影」と言う意味です。混迷の20世紀アートを意味する素敵な言葉ですね。絵画は、現実の世界を切り取ってキャンバスに描くわけですが、これは、現実を写し取っただけで、現実そのものではないわけです。う〜ん、訳が分かりませんか?
- ポストモダン;みんながある価値観にしたがって制作していた古き良き時代をモダンと言います、ですからその後(1970年頃でしょうか)の価値観も判断基準も喪失し、迷子のように彷徨っている今は、ポストモダンです。
- コンセプチュアル;「考えなさい!」と押しつけがましく傲慢なアートのことでしょうか?ジョセフ・コスースなどがそうですね。
- タイトル;「画題」のことです。作品だけではコンセプトの伝わりにくい現代アートでは、必須ですね、わざわざ長い副題まで付けて足りして?
- アバンギャルド;「前衛」「先端」などを意味します。常識の枠にとらわれず、常に新しいことを求めていくことです、絵画だけでなく、生き方やファッションの世界でも使われますね。
- パフォーマンス;作家が鑑賞者の皆さんの前で何か「芸」を披露することです。歌ったり踊ったりなど、何もそこまでと思いますが、ショー的なしきさいが求められる現代を反映しているのでしょうか?
個人的には、即興で作品を描く範囲に抑えてもらいたいのですが。
- オールオーバー;失恋のことだって?そうですが、アート用語では違います、ジャクスン・ボロックなどの作風は、キャンバスに絵の具を垂らし、その偶然性をアートだと言っています(違うかも?)、当然、上下左右がありません、このようなものを言うようです。
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