安元亮祐


「追憶」
キャンバスに油彩ー1990年制作
M8号
| 安元は、ピエロやサーカスの人間像、太陽、月、建物、人間、馬、花、鳥などをモチーフに選ぶことが多いようだ。 この作品は、90年の制作だが、サーカスの曲芸師を中心に、太陽、鳥(ハトか?)などのイメージを重ね、安元の特徴の一端が出ている。 降り注ぐ太陽の光を避けるように背を向けて、カーテンの陰にぽつんとたたずむ曲芸師。 輪は単に手にされているだけで本来の仕事をしていない。 また、彼から逃げ去るかのように飛び立ったハトは、闇の中で道に迷わないか?果てしない不安を喚起する。 描かれている太陽、曲芸師、ハト、輪は、相互の関連を失い、孤立してしまっている。 このように寂しく孤独な世界が広がっているが、何故か痛みが全くといえるほど感じられない。 私には判断のしようがないが、ここが評価の分岐点であることも確かであろう。 |
| プロフィール | ||||||||||||||||
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安元さんをとことん詳しく知りたい方は、
MY SERENITYの無音のしんふぉにーを見てくださいね。
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