須田剋太



鬼門の喜兵衛 1984製作
色紙にミクストメディア(パステル、岩彩、水彩)
イメージサイズ315*405mm



1980年代に週刊朝日に連載された司馬遼太郎の 「街道をゆく」の挿絵画家として良く知られている作家さんですね。
彼の徹底した姿勢は、挿し絵であっても司馬の取材に同行して書き上げたとの話に良く現れています。
彼の遺した言葉に“有名と無名なら、無名に徹し切るのです。古いと新しいがある。古さ古典に徹底するのです。すると必ず前衛が生まれる。“
この言葉どうり、具象、抽象、立体、書とジャンルを選ばない創作活動を展開されました。
詳細については書けないのですが、この絵は人気のある「任侠シリーズ」の一つで、チャーチル会の会員でプラザホテルの社長さんだった某氏に送られたものです。
豪快、奔放に走らせたタッチから、気迫が画面からほとばしり出ていて、怖いほどの迫力があります。