カッティングシート・切り文字の作り方・製作の仕方
皆さんがよくご覧になるガラスなどに貼ってあるカッティングシートの切り文字が、アートブロックではどのような工程で製作されているのかをご紹介致します。
切り文字の作り方・製作の仕方・制作方法。
下記の写真は切り文字のシートの上にリタックシート(アプリケーションシート)を貼った状態の物です。
(実際に対象物に貼り込む前の状態)
※切り文字を御注文のお客様には写真のようにリタックシートを切り文字表面に貼り込んだ状態で、お渡し致しております。
カッティングシート・切り文字の作り方・製作の仕方其の壱
では、始めます・・・・・・・
今回の見本シートは、中川ケミカル社の黒いカッティングシートを使用しています。
このシートは屋内用で型番は「791 ブラック」です。一般的に使用されている黒のつや消しタイプの物です。
まず、カッティングマシン(カッティングプロッタ)と言う機械を使用してシートにカット線を入れた、加工されたシートを用意します。
※実際にシートにカット線を入れていく状態は割愛させて頂きます。
カット線が入った状態のシートの使用する文字以外の細かい部分を剥がしていきます(ウィード(カス取り))。
この作業では千枚通しのような、先端が鋭利な物を使用します。
※シートの離型紙(裏紙)を傷つけないようにご注意下さい。(針に力を掛けすぎると離型紙(裏紙)に穴が開く場合がございます)
細かい部分を剥がし終えたら次に、大きい要らない部分のシート(文字の外周部分)を剥がしていきます。
※大きい部分のシートを剥がす時は慎重に作業を進めて下さい。 要らない部分のシートを剥がす際、、必要な部分のシートも一緒に剥がれてしまう場合がございます。
●転写シート(リタックシート・アプリケーションシート)の貼り方。●
次は転写シート(リタックシート・アプリケーションシート)を用意します。
写真のように、シートの離型紙(裏紙)を少し剥がして折り目を付けておきます。
※このシートは無色透明(裏面に糊付き)なシートで完成した切り文字のシート表面に貼り込みます。
この作業をする事によって、実際に切り文字を対象物に貼り込む際、シートの透明部分から貼り込む対象物が透けて見える為、貼り込み位置・バランスを正確に合わせる事が可能になります。
それでは転写シート(リタックシート・アプリケーションシート)を切り文字表面に貼り込んで行きます。
まずは先ほどの少しだけ剥がした透明のシート部分と、切り文字の表面端の部分とだけを貼ります。
次に離型紙(裏紙)の折り目が付いた部分を手に持ちながらゆっくりと離型紙(裏紙)を剥がしていきます。
それと同時にスキージーを使用して、随時、剥がされていく転写シート(リタックシート・アプリケーションシート)を切り文字に貼り付けて(こする)行きます。
左から二番目の写真のように、剥がれて行く部分と貼り込む部分との近くでスキージーを当てて貼り込んで行くと貼り込む失敗が少なくなります。
※転写シートを貼り込む際にしわや気泡などが入らない様にくれぐれもご注意下さい。
しわや気泡は、切り文字の位置バランスを崩す原因になる事がございます。 又、切り文字を貼り込む際にシートが綺麗に貼り込めない場合がございます。
無事に転写シート(リタックシート・アプリケーションシート)を切り文字に貼り込み終えたら次は、要らないシートの外周部分をカットします。
使用する定規はエッジ部分にステンレスの板(鋼)が付いた物をご使用下さい。
定規にカッターによる傷が付き難くなります。
このような工程で作業は終了します。
下記の写真が切り文字表面に転写シート(リタックシート・アプリケーションシート)を貼り込んだ完成写真です。
切り文字をご注文されたお客様にはこのように完成した状態でお渡し致しております。
このページでは切り文字がどのような工程で製作されていくのかをご紹介させて頂きました。



















