Q44:肩石灰沈着症の手術

質問
現在、私はドイツに住んでおります。
3週間前に朝起きたら右肩に痛みがあり、ベッドから起きるのがやっとなほどで、翌日病院に行き、肩にVerkalkung(石灰沈着)があることがレントゲンとMIR検査でわかりました。
2回注射をし痛み止めも飲みましたが、痛みは軽くなったもののだるく、ある角度以上は痛みのため動かすことができません。
手術の予約をしましたが、この手術は難しいでしょうか。
また、ドイツより日本で手術を受けた方がよいでしょうか。(40歳代 女性)
回答
石灰沈着症の多くは、局所麻酔剤とステロイド剤の注射を数回行ったり、局所麻酔をしてから少し太めの針の注射器で石灰を吸引したりします。
このような注射で治ることが多いので、手術になるのは場合はかなり少ないと思います。
手術が必要になるのは、これらの注射による治療を受けても、症状の改善が得られない場合です。 つまり、痛みの程度が強く、肩の関節の動きもよくなければ、手術が行われます。
石灰沈着の手術は、沈着した部分に到達して石灰を除去したり洗い流したりします。 石灰の沈着部位によっては、局所麻酔でも可能な手術です。
ドイツの医療事情については存じませんが、肩の石灰沈着の手術は簡単な部類の手術にはいると思います。

石灰沈着性腱炎 (2)