Stool


  
 久しぶりに、旋盤作業がしたくなり、手っ取り早くスツールを作ろうと思います。
←←今回使う材料:栗
←レースにかける前に余分な部分を面取りし、断面を正八角形にします。これをすると、ビットへの負担が半減します。丸鋸の鋸面を45度に傾けて出を切落し巾に調整します。材をクランプで固定し丸鋸にガイドをつけて面取りします。   
脚4本の面取りが終わりました。(写真左) 自作の電動ドリルレースに材をセットし、、ストレートのガイドテンプレートで丸棒に仕上げます。(写真右)
4本とも丸棒加工したら、テンプレートをスピンドル用に替え加工します。トリマービットの加工後、仕上げにシアソフトで材を回転させたままサンディングします。脚4本、貫4本のスピンドル加工が終わりました。(写真左下)
2003年6月15日
次は、座面を作ります。今回、巾広材がないので、ビスケットでスパイラルに集成します。ビスケットは#20を平行に2枚づつ計8枚使い、4枚の板を木目が巴になるように木工ボンドで接合します。ボンドが乾くまで、ハタガネで圧着します。(写真右)
2003年6月18日
  
座面の集成が済んだら、半径150mmの円を下書きして、ジグソウで5mm程大きめに円形に切出します。ルーターテーブルにストレートビットを付け正円面取り用のJIG(写真左)を使いトリミングします。ビットを丸面に替え面取りまでしてしまいます。ドリルスタンドに25mmのフォスナービットを付け、角度を103度に固定して座面の裏側から対角四隅、芯から109.5mmの位置に中央に向かってホゾ穴をあけます。脚のホゾを調整して仮組みします。(写真右)
2003年6月19日
  
ここで図面を元に,貫き芯を出す型板を作り脚に印を付けます。(写真左)ドリルスタンドに15mmのフォスナービットを付け、貫穴を約80度の角度であけます。(写真右)脚のほぞに楔の切れ込みを入れます。この時、座面の木目と直角に交わる方向に切れ込みをいれないと、楔を打ち込んだ時、座面が真っ二つなんて事になるので、くれぐれも注意!     
(写真左)すべての加工が終わりました。楔も堅木で作っておきます。今回はローズウッドを用意しました。本組は脚の貫入れから始めます。ホゾ穴にボンドを塗りつけ貫をさし込み、ゴムハンマーで叩き込みます。はみ出たボンドは濡れウエスですぐに拭き取ります。脚の部分が組み上がりました。(写真右)ボンドが乾くまえに、次の作業へ。!!   
座板の通しホゾ穴に薄くボンドを塗り、脚のホゾをさし込みしっかり胴づいたら、楔の割れこみに、ボンドを流し込み楔をしっかり慎重に叩き込みます。(写真左)次に、脚をしっかり固定するためクランピングします。と言っても今回はバークランプは使わず。結束テープを脚の凹ラインに二重に巻きつけ、棒をさし込みねじりあげます。(写真右)
2003年6月20日
接着剤が乾いたら、座面の突き出たホゾ頭を手鋸で切り落とし、反り鉋で軽く凹に座面を仕上げます。   
全体をサンディングし、ワシンウッドフィニッシュオイルで塗装。オイルを拭き取り乾燥後、蜜蝋ワックスをかけて完成。 ヾ(@^▽^@)ノ

スツールの図面(JW-CAD)

スツールの図面(PDF)

    

Top of gallery5 Next Page

Works一覧へ