本/著者別−の

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。
出版社等は私の読んだ時点のものです。
最新更新日:2004年02月19日
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タイトル コメント
出版社・叢書
備考
野沢尚 のざわ・ひさし
映画志向の脚本家。なれどもテレビの規制とは違う形で自分の思う通りにことが進まず、イライラして映画決別宣言をし、同時に江戸川乱歩賞を目指し、一回失敗したあと受賞。でもなんとなく映画の仕事もしてるし、テレビでは「青い鳥」がしぶく評判をとり「眠れる森」が大ヒット、つづいて「氷の世界」もヒットしつつネット上で随分いじめられる。最近は夏川結衣と仲村トオルがお気に入りのご様子。
私は今はなき小さな映画館で自作を見た彼が、ロビーで次の回を待っていたシナリオ教室の生徒に「あまり期待しないほうがいいよ」といっているのを目撃した。
映画は一番ヒットしたのが「マリリンに逢いたい」で、一番評価が高いのは現場でメチャクチャ変えられた「その男、凶暴につき」かな。深作欣二と組みたがっていたのに可哀想なことである。
「波線のマリス」 「不夜城」
『波線のマリス』 ★★★
自分で脚本書いて映画になった。
講談社
 
『映画館に、日本映画があった頃』 ★★★★
キネマ旬報社
 
『リミット』 ★★★★★
講談社
 
『呼人(よひと)』 ★★★★
野沢版「ブリキの太鼓」。
冒頭に出てきて全編に影響を与えるエピソードは自分の「ステイ・ゴールド」という映画のパクリである。原作は川原由美子なのだが、実のところ彼女は1ページも描かなかった(漫画家です)ので野沢はカンカンである。
講談社
 
『深紅』 ★★★
一家惨殺。修学旅行に行っていてただ一人助かった小学生の女の子は……。
ということだったので、「眠れる森」の中山美穂というか井端珠里(子役)が記憶をいじられなかったら、みたいな話かと思っていたのですが……。
8年後、大学生になった彼女が、死刑が確定した犯人(死刑なのはいいとして裁判官の態度は厳しすぎるぞ)の同い年の娘を捜し出したところ、なんと「氷の世界」の女バーテン(松尾れい子)でした! なんか松本零士じみてきたなー。自分でも何がしたいのかわからないまま、被害者の娘は加害者の娘と接触し、そして……。
なんか私が( )で書いた感想が結構重要だったようで……。ストーリーに関する部分じゃないんですけどね。いやー、やっぱちょっと不自然だもんなー、と読んだその場で思われる書き方じゃダメじゃん。
この人の小説は割とそうなんだけど、主人公が好きになれないのね。これはなんとかしないと。
← 吉川英治文学新人賞受賞
講談社
 
乃南アサ のなみ・あさ
『凍える牙』 犬と仲良しの女刑事のそれほど面白くもない話なのに、浅田次郎『蒼穹の昴』から直木賞を奪ったので、私に逆恨みされている。可哀想だが、やはりもうこの人の本を買うことはないと思う。運が悪い。
新潮社
 
の作家