<エコエコアザラク>シリーズ

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。
最新更新日:2002年06月27日
<日本映画−え>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
「エコエコアザラクU」 ★★★★
自分では普通の中学生のつもりの黒井ミサ。実は強力な魔女の血が流れていた。古代の魔術の村で反魂の術で蘇ったために悪に蝕まれてしまった魔女の魂がミイラから復活、ミサの肉体を求めて人に乗り移りながら迫る。追うのは反魂の術を使ってしまった彼女の夫。いまだ目覚めないミサの能力。
監督としては、ミサは強力過ぎる魔術の持ち主と考えていて、普通に力を使うと一瞬で勝負が決まるしスゴイ特撮に金かけなきゃいけないので、一作目は力を封印され、今度は力が目覚める前にしたのだということです。
全体的に前作よりスケールダウンしている感じがしますが、音楽(アリプロをこれより前から知っていたのが自慢)とCGはパワーアップ。
監督・脚本
    佐藤嗣麻子
原作 古賀新一
撮影 須藤昭榮
SFXスーパーバイザー
    山崎貴
音楽 片倉三起也
エンディング
    ALI・PROJECT
吉野公佳
四方堂亘
白鳥智恵子
天本英世
三橋貴志
富永アミナ
斉藤暁
「闇のエコエコ大祭」 テレビ版未放映分8話上映
「エコエコアザラクV MISA THE DARK ANGEL」
悪魔の陰謀を阻止しようと女子高の演劇部に潜入したミサ。合宿所で次々に少女たちが襲われる!
よっしゃあ! ワシ、これは見んかったことにしちょくけぇ、佐藤嗣麻子監督に「真エコエコアザラクV」を撮ってもらっちくり。ふう。
これは七海彩夏デビュープロジェクト(テレビ版で新人募集した)という感じになっちゃってますね。というか、七海が思ったより全然よかったんで、結局印象に残るのは七海ばかり。
あと、完成直後に趙方豪が病死してしまったのを知ってるんで、彼の頬のこけ具合と。
実はラストの辺り、制作者側としては感動的にとってもらいたいだろうシーンで私は涙ぐんだのですが、この日は風邪を引いていて粘膜がやられており、そこへ画面が全面に薄曇りの空、つまりほぼ真っ白のスクリーンを長々と見せられて、その光にやられただけでした。
これを「エコエコアザラク番外編」とせず、意地はって「V」とつけたGAGAの社員は反省してくれ。
監督 上野勝仁
原作 古賀新一
脚本 七月鏡一
    林壮太郎
脚本監修
    梶研吾
脚本協力
    新田隆男
       近藤巧治
撮影 西久保維宏
特殊メイク
    原口智生
デジタル・エフェクト
    志岐善啓
音楽 鈴木大介
主題歌
    FANATIC◇CRISIS
佐伯日菜子
七海彩夏
萩原由紀
高橋あゆみ
三輪ひとみ
藤村ちか
山本エレナ
滝村裕子
梅津栄
趙方豪
「EKOEKOAZARAK エコエコアザラク ★★★★
新規まき直し、過去はチャラにして黒井ミサ誕生編(またか)。富江さんといい黒井ミサといい、もはや完全にゴジラ化しているのであった。
東京近郊の森の中、男女の変死体が発見される。木の枝で貫かれたとしか思えないその死体群のそばには無傷の少女(加藤)が倒れていた。何が起こったのか記憶がないその少女は女子高生・黒井ミサ。両親はイギリスに赴任中。女性の死体は彼女の友人たちで、どうやらナンパされ襲われかけたという状況に見えた。取材に躍起になる報道陣。ディレクターの遠藤は、命をかけて貞操を守ったけなげな少女という路線で行こうかなーと考えていたが、現場に落ちていたネジくれたナイフの写真(独占入手)にインスパイアされ「魔女の儀式」という方向で押し進めた(ワイドショーの司会は小島一慶)。これが大受け。ミサが入院した病院では看護婦が凍死、その死体を解剖した監察医も変死、さらにイギリスのミサの両親も変死。警察上部はミサを殺人鬼として追うが、現場刑事の諏訪と津田のコンビは疑問を抱く。病院を抜け出したミサは友人の大谷と高野の協力で精神科医?の光石と接触、「魔女なんてーものはいない。逃げちゃダメだ」といわれて学校に戻る。テレビ報道のデタラメさに気づいたクラスメイト達に受け入れられたかと思った矢先、テレビにミサが生出演し、増殖するなんて人間じゃねーとパニック。これは当然ニセモノで、遠藤が賭けに出たのだった。テレビ局に駆けつけるミサたち、諏訪たち。そして惨劇が始まる!
正直いって全然「エコエコ」じゃねえだろう、とは思う。魔女の設定も適当だし(ミサはただの超能力者で、本当は呪文とか唱える必然性がない。ラスト、誰に教わるでもなく呪文が出てくるあたり、生まれ変わりって設定かもしれない)、時間の流れもちょっと変だ。でもそういうのはどうでもいいのだ。なんといっても遠藤憲一だ。彼とミサの関係はもはやサドマゾの純愛(変か?)なのである。血塗れのミサに目を爛々と輝かせて「お前スゲーよ、サイコーだよ」自分も顔に血を塗りたくり「おんなし、なっ」と笑顔で「もっと(魔女らしいところを)見せてくれよぉ」とさらなる高みに誘う遠藤の愛の深さに涙が出そうである。なんか「羊たちの沈黙」を思い出したね(てえのは今年は「ハンニバル」イヤーだから。単純)。とにかく最近の遠藤憲一、見るたび代表作。大杉漣・田口トモロヲの後継候補・田中要次が早々にテレビに行っちゃった間に、邦画界はエンケンに乗っ取られそうだ。
上映後にメイキング、というか加藤夏希撮影日記付き(素の方が可愛いみたい)。俺の見たいのは加藤より遠藤なんだよー。ていうか、遠藤・諏訪・光石あたりの1人で充分な大物が3人も顔合わせてる現場ってスゴイなー。

GAGA + TOEI VIDEO Digital Cinema Project = 「GAGA + TOEI VIDEO による次世代メディアへの完全対応を目的としたデジタル式映画製作 style の新提案ブランド。撮影→編集→仕上げ〜上映&ビデオグラム・パッケージまで一貫した Full Digital によるコンテンツ供給を目指しています。」
ということで、HDカム(30Pモード)で撮影、ノンリニアによるデジタル機で編集・仕上げ、HD−D5にて完成(意味わかんないね)。シネマ・カリテに最新式ビデオ上映機材を導入しました。GAGAがかんでるんだから新宿ジョイシネマに入れりゃいいと思うが、おそらくスクリーンがデカイとまずいのであろう(DLPと違うみたいだし)。東映で一番スクリーンの小さい新宿東映パラス3は裏から映写する特殊方式らしいし、間もなく取り壊してシネコン(風)にする予定だから無理。他に流通経路をさまざま模索中で、今回はまずWOWOWのペイ・パー・ビューで放映、次に普通のスクランブル放映してから最後に劇場公開。実は私も録画したんですが、とりあえず「エコエコ」は応援しているので劇場に駆けつけました。録画テープはこれから探さねば。
今までビデオ上映をスクリーンで見たのって、徳間ホール、中野武蔵野ホール、BOX東中野くらいですが、今回が一番キレイでした。撮影がHD(High Difinition)だし、徳間とBOXはスクリーンがデカイからね。あと、そもそもテレビ版みたいなフィルムっぽく見せる処理がかましてあるみたいだ。
映画化の要望が多い東映の「仮面ライダークウガ」だが、ハイビジョン撮影が売りだったわけだし、この方式の普及を待ってから(「スター・ウォーズ エピソード2」との絡みが…)ということも考えられるのではないかな。
監督 鈴木浩介
原作 古賀新一
脚本 小林弘利
撮影 橋本尚弘
音楽 北里玲二
    笠松広司
主題歌
    木村由姫
加藤夏希
遠藤憲一
大谷みつほ
諏訪太朗
津田寛治
光石研
高野八誠
小島一慶
飯島大介
奏谷ひろみ
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