<ハレンチ学園>シリーズ

ご存知、永井豪が「週刊少年ジャンプ」に連載した大ヒット大顰蹙漫画の映画化。PTAから俗悪とのそしりを受け社会問題にまでなったのは周知の通り。東京12チャンネル(テレビ東京)でドラマにもなった。友人と話をすると、ともに覚えているのは児島美ゆき(時期によって表記違います)が遅刻しそうなので有刺鉄線(当時「バラ線」といってたなあ)を飛び越すとパンティがひっかかってしまい、スカートめくりの嵐吹き荒れる学園をなんとか1日ノーパンで乗り切ったが、最後に守ってくれた山岸くんに「バンザイして」といわれるというエピソードで、どうやらこれは第一話らしい。これは、私も彼も第一話で親から禁止を食らったということなのではあるまいか。
原作は後半、教師VS生徒の全面戦争になってバイオレンス社会派(管理社会関係)漫画になるらしいが、残念ながら読んでません。永井豪については、バイオレンスSF路線は結構読んでるんだけどね。今回見て、加藤夏希で「キューティー・ハニー」をやりたいと思ったけどね(脱がずに全身タイツで光らせときゃいいかな ← 客には絶対ここで罵倒されるであろう。俺はそういうとこ良識派だから)。

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。
最新更新日:2002年08月26日
<日本映画−は 後編>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
「ハレンチ学園」 ★★
シリーズ第1作。
原作の5・6話をまとめたと思しき内容。上記のテレビ版第一話と思われるエピソードも出てくるので、これと勘違いしてんじゃないかといわれそうだが、いや、絶対に雷門ケン坊なんかじゃなかった。ケン坊はどう見てもガキで、児島みゆきの同級生とはとても思えん。というか、はっきりいって児島だけ大人で変なんだよ。みんな水着とか同じ程度のお色気シーンしかないんだから子供で揃えときゃいいの。ちなみにこれはテレビ版より前なので、児島はテレビから引っぱって来たわけではありません。子供で生徒揃えて待ってたけど、主役がギリギリまで決まらなかったというような事情が透けて見えますね。
監督 丹野雄二
脚本 山崎巌
    鴨井達比古
原作 永井豪
監修 阿部進
撮影 高村倉太郎
美術 川原資三
音楽 山本直純
挿入歌
    「老人と子供のポルカ」
技斗 渡井喜久雄
児島みゆき
雷門ケン坊
渡辺史郎
大谷淳
藤村俊二
宍戸錠
うつみみどり
小松方正
由利徹
左卜全
 上田吉二郎
 大泉滉
 なべおさみ
 十朱久雄
 ミッキー安川
 石井均
 小桜京子
 武智豊子
 星野みどり
 小松政夫
「新・ハレンチ学園」 ★★★
シリーズ最終作。
オープニングは永井豪のイラストで、生徒と教師の全面戦争が描かれ、教師は全滅、生徒にも多大な犠牲が出て、柳生”十兵衛”みつ子も死に、聖ハレンチ学園は跡形もなく消滅、というのを前回までのあらすじ風に見せるが、これを前作でやったかどうかは不明なるも、まあやってないでしょう。金かかるし(本当の戦争映画ノリで作らねばならぬ)、首飛んでたりするからね。
二代目十兵衛(というか、十六代目柳生十兵衛)渡辺やよいはとりあえずアイパッチに黄緑の着物・袴で桃太郎風髪型に時代劇風メイクで登場するのだが、なんかお稚児さん風でよろしくない。もっとワイルドにせねば。とはいえ、このメイクはですね(お肌が荒れ気味なのが難点だが)吊り目に下がり眉という森康二(今回の趣旨にあった説明をすれば、「わんぱく王子の大蛇退治」作画監督)顔で大変キュート。今回は渡辺に合わせて生徒を揃えたのか、だいたいそれなりの年格好だったのがよかった。山岸くんの妹マミちゃん(中島真智子)も杉田かおる→シュシュトリアン花子(ニンジャホワイト)みたいな感じで、オトナだと思って手を出したら小学6年生でしたという危うい風情がグー!(凄い表現力だ)
監督 林功
脚本 山崎巌
    鴨井達比古
原作 永井豪
監修 阿部進
撮影 上田宗男
美術 柳生一夫
音楽 鏑木創
挿入歌
    「走れコウタロー」
技斗 高瀬将嗣
千葉裕
宍戸錠
渡辺やよい
アタック・一郎
大谷淳
中島真智子
高松しげお
E・H・エリック
大泉滉
海野かつを
左卜全
三遊亭円楽
正司敏江
正司玲児
桂三枝
阿部進(カバゴン)
増田ひろ子
 秋とも子
 常田富士男
 雪丘恵介
 玉井謙介
 森みどり
 原田千枝子
 福田トヨ
 五月由美
 佐藤八千代
 中沢由美子
 横山栄子
 高野真理
 一ノ瀬ひとみ
 堀川香子
 森田蘭子
 鍋谷孝喜
<日本映画−は 後編>