| <日本映画−と 後編> | |||
| タイトル | コメント | ||
| スタッフ | キャスト | ||
| 「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」 | ★★★ (アニメーション) はむは〜。リボンちゃんが読んでくれた絵本によれば、どこかにハムハムランドというハムスターしかいない世界があって、そこでは一年中ヒマワリが咲いているし、ハムスターたちは遊んで暮らせるのだ。そこには魔法のヒマワリの種があって、それを食べれば人間に言葉が通じるらしいのだ。ハム太郎はその話を聞いていなかったのだ。彼は飼い主のロコちゃん(人間)の誕生日にプレゼントを渡そうと様子をうかがっていたのだ。しかし憧れのキムラ君(人間)が来てくれたのでロコちゃんはポワ〜ッと顔を赤くしてハム太郎のことなんか眼中にないのだ。ロコちゃんに恋していたハム太郎は傷ついてヤケほじほじをしたのだ。ヤケほじほじというのは、気持ちが地面より深く落ち込んでヤケクソになって地面を掘りまくることなのだ。さっきから「のだ」「のだ」いっているのは、映画(ちゅうか番組だな)の雰囲気を再現しているのだ。へけ! 仲間もほじほじを手伝ってくれたのだ。さすがに穴掘りが本職(?)のタイショー君はカキンと変な扉を掘り当ててしまったのだ。何もしないうちにギイッと開いたその扉はハムハムランドへの通り道だったのだ。案内役の妖精ハムスターにしたがって、ランドを訪れたハムスターたちは楽しく遊びつつも、ハム太郎がロコちゃんに気持ちを伝えられるように、魔法のヒマワリの種を探す手伝いをするのだ。だが、昔から種を探している竜みたいなハムスターが忍者ハムスターたちを使って邪魔をするのだ。 ところでハムハムランドにはステージがあって、そこで人気者のグループ・ミニハムずが歌を歌っているのだが、他が普通の3コマ撮りセルアニメなのに、ミニハムずだけ、1コマ(か2コマ)撮りのCGで、とっても立体風味なのだ。これが樋口真嗣の仕事なのだ。私が見に行ったのは最終回で、「ハム」「ゴジ」という並びだったのだが、「ハム」が終わってから「ゴジ」だけ見に来たヤツらにいいたいのだ。君たちが好きな樋口はこっちで仕事しているのだ。ここでハム語で「バカめ!」と書くつもりだったのだが、実はおじさんハム語はよく知らないのだ。とにかくこの、実際に着ぐるみに踊らせてデータ取ったんじゃないかというスムーズすぎる動きの3Dミニハムずが気持ち悪いのだ。でも可愛いのだ。全編このノリでやってもらうといい具合に酔えそうなのだ。これは一見の価値ありなのだ。 他に出ア統ということで、あれやこれや期待する向きもあろうと思うが、そんなあれやこれやはやっていないのだ。右上から光が入る撮影と、画面分割に、ムチャな回り込みと、ハーモニー処理と、あと電車が通って影と窓の光が行き過ぎる中に立っているというシーンがあるくらいなのだ。 そもそも30分用の脚本にお子様サービスであれとこれとといろいろ追加したという感じなのだが(これ50分くらいの作品)、もともとの30分用の脚本がうまく構成されていない印象なのだ。どっちもどっちということで「ゴジラ」と同じ点をつけたのだ。 |
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| 監督・絵コンテ 出ア統 脚本 島田満 出ア統 原作・原案 河井リツ子 原案スーパーバイザー 松元章展 演出 矢野篤 キャラクターデザイン 須藤昌朋 山中純子 美術監督 中村隆 CG監督 樋口真嗣 音楽 岩崎元是 テーマソング ミニハムず(ミニモニ。) キャスティング 吉田理保子 |
(声の出演)
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| 「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムハム〜ジャ! 幻のプリンセス」 |
★★★ (アニメーション) 今回も構成がうまくないのだ。いや、構成というか、今回は時間配分かな。これ見ると結構満腹な感じなのだが、それは無理に詰め込んだ上に何もかも駆け足で進むからなのだ。雰囲気としては、そもそも出アが「娘。」たち登場のCGシーンを無視して時間一杯一杯のコンテ切ってしまったという感じか。そこへ小学館的にははずせないので「娘。」を目一杯詰め込む。ついでに東映とタッグ組んだので、ラストに「ミニモニ。THE ムービー お菓子な大冒険!」の宣伝までつける。キツキツです。出アも自分の印としてハーモニー処理の止め絵を突っ込むのが精一杯でした。あと10分、いや5分でいい、出アに時間をあげてくれい。いや、この脚本家は「学校の怪談3」の人なのだが(金子の友達)、私はあっちでも似たようなことを書いているし、そういう作風の人なんだな、きっと。テレビ向きだったりするんじゃ? CGは、もう着ぐるみ三頭身ハムスターのデータ取ってあるから楽チンだね。前回より動きを激しく、カット割りを多くしたので気持ち悪さは減ってしまった。 ハム太郎は最近、砂漠でお姫様の助けを呼ぶ声を聞くという夢をよく見るのだ。それはハムハムランドから持ち帰った本にあった「ハムハムハムージャ、ハムムージャ」という呪文を聞いてからなのだ。ところでロコちゃん(人間)たちがいうには、人間というのは1年に1度か2度必ず故郷へ帰るものだそうで、ハムちゃんずはじゃあ僕たちはどこへ帰るんだろうと考えたはずなのだが、今回はとにかく急いでいるのでそんな感慨を抱く間もなく、本に載ってる最古の砂漠王国・ハムージャ国というのがハムスターの生まれ故郷なのだという話になって、取るものも取りあえず行くことにしたのだ。本の通りに公園の砂場で城をつくり呪文を唱えるとスポンと地面に穴が開いて、みんな空飛ぶ絨毯に乗っていたのだ。船が来ることになっていたのだが、話も決まらぬ内につくったチラシで絨毯を描いてしまったのでどこかに出さなければならないのだ(船でコンテ描いたのをあとで修正したのではないかと思うのだ。最初から絨毯使う気ならクライマックスの空中戦とかで使うはずなのだ)。着いたところがハムージャ国で、私はてっきりタイムスリップしているのだと思っていたのだが、ワールドツアー中のミニハムずもいたりして(ちゃんとハム太郎のことを覚えていたりして)、普通に外国に行っただけなのだ。モーハムずとゴハムもいたりして賑やかなのだが、そこへやってきたのが砂漠猫・サバクーニャ(安原)だったのだ。彼は巨大ヒツジ(干支だから)メエメエにまたがり国中を蹂躙するのだ。彼とシェーラ王女(玉川)の結婚が迫っているのだが、もちろん王女はそんなことは望んでいない、というか、彼女にはハムーハ王子という婚約者がいたのだが、行方不明になってしまっていたのだ。サバクーニャは8686年前にも暴れていたのだが、建国の父(初代王)が壺に閉じ込めてハムージャ王国ができたのだ。実は王女が誤って壺を開けてしまったことから今回の混乱が起こったのだ。王女に一目惚れしたハム太郎は、彼女を守るためにサバクーニャと対決するのだ。 ハム太郎がネズミ走りして巨大な敵に飛びつくみたいな絵になると非常に「ガンバの冒険」的でヨッシャーッとか思うのだが(声が軟弱だけどな)、それはその一瞬で終わり、勢いが継続されないのだった。やっぱ海が必要なんだと思うよ。それと、出アはどこかに行く話がうまいので、行く手段が魔法みたいので、行ってからどうのこうのする展開じゃダメなんじゃない? 今回のような出だしなら、田舎に置いてかれたハムスターが家に帰る旅という普通の話がよかったな。その途中で船から逃げてきた王女と知り合い……っていう(それじゃまったくガンバの焼き直しである)。 ちなみに「ハム太郎」ファンの姪(小2)に「ガンバ」DVDを見せたところ、通り一遍に見ただけで大して惹かれていないようであった。ガキめ! 同時上映「ゴジラ×メカゴジラ」 |
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| 監督・絵コンテ 出ア統 脚本 島田満 原作 河井リツ子 原案スーパーバイザー 松元章展 総作画監督 須藤昌朋 山中純子 美術監督 古谷彰 天水勝 撮影監督 川田敏寛 CGディレクター 峯沢琢也 CGキャラクターデザイナー 武内純子 服部恵大 劇中伴奏曲 岩崎元是 テーマソング ミニハムず(ミニモニ。) キャスティング 吉田理保子 |
(声の出演)
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| 「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムグランプリン オーロラ谷の奇跡 リボンちゃん危機一髪!」 |
★★★★ (アニメーション) あ、水島裕が昔の名前に戻ってるのだ。いや彼の声とは全然気がつかなかったのだ。いわれてみれば体型的には2.5頭身ハムスターってのは彼にピッタリという感じなのだ。実写だと全員サモ・ハン・キンポーなのだ。へけっ。 和田誠ってのはどうなんだろう。違う人のような気もするのだ。 ハムスターというのは寒さに弱い動物なのだ。昔は毛むくじゃらで寒さに強い種族がいたらしいのだが絶滅してしまったのだ。と思っていたら、オーロラ谷というところに生き残りがいたのだ。しかし地球温暖化のせいか、ここ2・3年は暖かくて雪も降らず、普通と反対に暖かさに弱い彼らは困り果てていたのだ。そこで彼らは伝説のスノープリンセスを呼んで雪乞いをしようと思ったのだ。魔法の鏡に映ったスノープリンセスの姿は、白くて毛が長めで青いリボンをつけている、そう、なんとリボンちゃんその人だったのだ。妖精ハムのプリンちゃんはハム太郎の町にやってきてリボンちゃんを見つけて連れ去ろうとするのだ。止めるハム太郎たちもお友達ということで招待されたのだ。オーロラ谷には、宝の地図を読み違えてそのままいついてしまった海賊のハムクックたちがいた。彼らの乗る船はどういう仕組みか空を飛ぶのだった。彼らは普通のハムスターなので寒さに弱く、雪乞いなぞさせまじとリボンちゃんを誘拐する。リボンちゃん自身は自分がスノープリンセスだとは思ってもいないのだ。けなげな彼女は海賊さんたちに真心のこもった手料理をご馳走し、海賊たちは雪とか関係なくリボンちゃんを手放したくなくなったのだ。ハム太郎はリボンちゃんを助けるためにハムクック船長と一対一の決闘というか競走、名付けてハムハムグランプリン(ハム太郎はプリンセスだろうがグランプリだろうが「プリ」と聞くとプリンのことだと思うのだ)をすることになるのだ。ハムクックは何が起きてもくじけないハム太郎を見て、夢と希望に溢れていた子供の頃の自分の姿を思い出すのだったのだ。 いつもいつもガンバの話をされてはたまらないと思ったのか、今回は海賊出して「宝島」にしてみた出ア監督なのだ。でもハムクックはシルバーよりグレイっぽい性格かもしれないのだ。とはいえ、ハムクック役の大塚明夫は「白鯨伝説」でシルバーのエピゴーネンを演じた人ではあるのだ。ちなみにデザインは不細工なのだ(これはホント残念だよ)。クライマックスあたりとか妙に抽象的な絵づくりになっていて、子供向けとしてどうかなと思ったりもしたのだ。まあ子供はあんまり前後のつながりとか気にしないみたいなんだけどね。 ゲッツの人は別に子供にも受けてないみたいだし邪魔だったのだ。ミニハムずも、あー全体的に3コマ撮りかなんかで気持ち悪さ激減、こんなんだったら要らないかもと思ったのだ。 それはそれとして、やっぱりタイトルは長すぎるのでなんとかしてもらいたいのだ。 |
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| 監督・絵コンテ 出ア統 脚本 金春智子 原作 河井リツ子 原案スーパーバイザー 和田誠 松元章展 キャラクターデザイン・ 総作画監督 須藤昌朋 山中純子 美術監督 中村隆 撮影監督 川田敏寛 CGディレクター 工藤洋彰 CGキャラクターデザイナー 武内純子 服部恵大 劇中音楽 岩崎元是 音楽プロデューサー つんく♂ テーマソング ミニハムず(ミニモニ。) 挿入歌 プリンちゃん(安倍なつみ) キャスティング 吉田理保子 アニメーション制作 東京ムービー |
(声の出演)
メリカちゃん(ミカ) のんのちゃん(辻希美) あい〜んちゃん(加護亜依) たかはし(高橋愛) |
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| 「劇場版 とっとこハム太郎 はむはむぱらだいちゅ! ふしぎのオニの絵本塔 え!?ほんと?」 |
★★ (アニメーション) 今年のゴジラは特別だったので、小学館同士でチームを組みました。私が行ったのは平日(学校は冬休み)・レディースデー・bukuの日(池袋でした)・雪の日で、いつも行ってる初日と比べてもしょうがないのだが、客は十数人、家族連れの他は寒さしのぎのおじさん(後席で静かに熟睡)だけでした。上映館も少ないし、決してハムがゴジを救っていたわけではないのではないかと。なのだ。 話のベースは桃太郎で、鬼ヶ島の前に大渦巻きが広がっていたので期待した(「出崎統 大うずまき」でネット検索)というより笑っちゃいましたが、見た目だけで渦巻きとしては機能してませんでした。ガッカリなのだ。 同時上映「映画 犬夜叉 紅蓮の蓬莱島」 |
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| 監督・絵コンテ 出ア統 脚本 金春智子 原作 河井リツ子 原案スーパーバイザー 松元章展 阿部活 キャラクターデザイン・ 総作画監督 須藤昌朋 山中純子 美術監督 森尾麻紀 撮影監督 川田敏寛 CGディレクター 平野崇之 CGキャラクターデザイナー 武内純子 音楽 岩崎元是 音楽プロデューサー 田中統英 テーマソング あややム with エコハムず (松浦亜弥 with エコモニ。) キャスティング 吉田理保子 アニメーション制作 東京ムービー |
(声の出演)
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