亜洲電影−し 後編

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。製作国は目安程度。
最新更新日:2004年12月30日
<亜洲電影−し 前編>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
「DDLJ −花嫁は僕の胸に−」
→劇場公開「シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦」
Dilwale Dulhania Le Jayenge (インド:ヒンディー語)
★★★★★
監督・脚本
    アディティヤ・チョープラー
撮影 マンモーハン・シン
音楽 ジャティン=ラリト
    アーナンド・バクシー
シャー・ルク・カーン
カージョル
アムリーシュ・プリー
ファリーダー・ジャラール
アヌパム・ケール
パルミート・セーティー
サティーシュ・シャー
ヒマーニー・シヴプリー
マンディラー・ベーディー
プージャー・ルパーレール
「上海グランド」
新上海灘 (香港)
★★★★
抗日分子もの。
「哀恋花火」の頃の寧靜は牧瀬里穂っぽくて好きだったんですけどねえ。
監督 潘文傑(プーン・マンキッ) 張國榮(レスリー・チャン)
劉徳華(アンディ・ラウ)
寧静(ニン・チン)
呉興國(ン・ヒンゴッ)
李恵敏(アマンダ・リー)
劉洵(ラウ・シュン)
黄佩霞(アルメン・ウォン)
陳健一(チャン・キンヤッ)
鄭雨盛(チョン・ウソン)
「上海ルージュ」
搖阿搖 搖到外婆橋 (中国)
★★★
監督 張藝謀(チャン・イーモウ)
脚本 畢飛宇(ピー・フェイウー)
原作 李暁(リー・シャオ)
    呂樂(リュイ・ラー)
鞏俐(コン・リー)
王嘯曉(ワン・シャオシャオ)
李保田(リー・パオティエン)
楊倩倩(ヤン・チェンチェン)
李雪健(リー・シュエチェン)
孫淳(スン・チュン)
傳彪(フー・ピャオ)
陳述(チェン・シュウ)
劉江(リュウ・チャン)
蒋宝英(チャン・パオイン)
「シュウシュウの季節」
中:天浴 英:XiuXiu - The Sent Down Girl (中華圏のどこか)
★★★
本当はアメリカ映画らしい。どうしよっかな〜?
中華人民共和国。文革時代、なんか知らんけど都会の子供を田舎に送り込む制度があったんですな。で、モンゴルの方まで飛ばされた女の子シュウシュウ。むさい親父とひとつテントで暮らすことになるが、親父は去勢されてるのでその点は大丈夫。初めはイヤだった田舎暮らしもだんだん馴れてきた。実はその頃既に四人組体制は崩れ去り……と知ったふうに書いてみましたがよくわかりません。とにかくこの疎開みたいな制度は知らないうちに終わっていたのだ。なし崩し的に終わったので都会からのお迎えも来ない。ここで悪者登場。俺は党の上層部に顔が効くから俺の言うとおりにしてりゃすぐに帰れるぜ。いやもう、どう見ても嘘。彼は友達思いだったらしく、みんなに教えたので次から次へと新しい男がやってくる。金でも取るバイタリティがあればいいのだが、世間ずれする前に田舎に閉じこもっちゃったもんで、いや本人も嘘だと気づいていたのだろうが一縷の望みってやつ、というよりもう狂っちゃってて男たちに身を任せ続ける。体ボロボロですわ。一緒に住んでいる男は見て見ぬ振り。なんで? 私なら最初に男と寝たときにもう殺してやってる(この時点でもうこの子は頭おかしくなっちゃって可哀想に見えるのだ)。じゃあ最後まで見守ってやるかと思えば最後は殺しちゃって自分も死ぬの。バカみたい。
こりゃあ「熱海殺人事件」ですかねえ。「アイちゃんは死なないかんかったとですばい」

というわけで、お話以外の絵とかだけ評価してます。
こんなんで泣くな、世界のサカモト!
監督 陳冲(ジョアン・チェン)
脚本 陳冲(ジョアン・チェン)
    イェン・ゲリン
原案 イェン・ゲリン
撮影 リュウ・ユエ
音楽 ジョニー・チェン
ルールー(李小[王路])
ロプサン(洛桑群培)
高捷(ガオ・ジェ)
シャン・チェン
リー・チチェン
ガオ・シャン
シン・ウェンヤン
カオ・ジョン
リュウ・ユエ
ワン・ラオヤン
「重装警察」
重装警察 (香港)
★★★
監督 林超賢(ダンテ・ラム)
脚本 李厚[斤頁](クラレンス・リー)
    呉[火韋]倫(ジャック・ン)
撮影 張東亮(トン・チャン)
銃器コンサルタント
    張民光(ジョー・チャン)
音楽 韋啓良(トミー・ワイ)
呉彦祖(ダニエル・ウー)
杜コ偉(アレックス・トー)
彭敬慈(サミュエル・パン)
谷祖琳(ジョー・クーク)
潘哲玄(ジャズ・プーン)
何華超(トニー・ホー)
巫奇(アラン・モー)
黄偉輝(ウォン・ワイファイ)
錢嘉樂(チン・ガーロウ)
黄卓玲(ルビー・ウォン)
「柔道龍虎榜」
柔道龍虎榜 (香港)
★★★★
東京フィルメックス 招待作品
香港版「姿三四郎」という触れ込みだったのだが、ふざけてます! といって「柔道一直線」なわけでもなくて。あらすじにすると意外とシリアスなドラマな感じかもしれない。Q&Aは面白くなかった。
杜h峰(ジョニー・トー) 古天楽(ルイス・クー)
郭富城(アーロン・クォック)
応采児(チェリー・イン)
梁家輝(レオン・カーフェイ)
「12夜」
12夜 (香港)
★★
12の夜に章立てて(飛び飛びです)つづる香港の若者の恋愛模様(といっても主人公ひとりを追いかけるだけ)。
いちいち章ごとに格言が出るのだが、これは時々笑いを誘うくらいで、この格言どころか章立て自体に意味がない。かえって邪魔な感じがする。邪魔といえば、妙に決まりすぎの音楽も鼻につく。全体としてキッチリつくりすぎ。
監督・脚本
    林愛華(オーブリー・ラム)
撮影 鄭兆強(チェン・チュウキョン)
音楽 許愿(クラレンス・ホイ)
    趙杳煤iチュウ・ツァンヘイ)
    金培達(ピーター・カム)
    劉祖コ(ラウ・チョータ)
主題歌
    陳奕迅(イーソン・チャン)
挿入歌
    張柏芝(セシリア・チャン)
張柏芝(セシリア・チャン)
陳奕迅(イーソン・チャン)
張繪x(ニコラ・チョン)
※ 「縺vの「十」→「火」
盧巧音(キャンディー・ロー)
謝霆鋒(ニコラス・ツェー)
鄭中基(ロナルド・チェン)
馮コ倫(スティーヴン・フォン)
「シュリ」
シュイリーという発音の魚の種類 (韓国)
★★★★
「JSA」の流れでこちらにも目を通した方、すみません、そのうち書きます。
というように、過去の作品でもコメントが追加される場合があるので注意してください。最初に書いた翌日に修正が入ることもままあります。
監督・脚本
    カン・ジェギュ
撮影 キム・ソンボク
アクション監督
    ジョン・ドゥホン
音楽 イ・ドンジュン
主題歌
    キャロル・キッド
ハン・ソッキュ
キム・ユンジン
チェ・ミンシク
ソン・ガンホ
パク・ヨンウ
パク・ウンスク
ユン・ジュサン
「ジュリエット・イン・ラブ」
朱麗葉與梁山泊 (香港)
★★★★
チンピラのジャンユーは、レストランの順番待ちがタルかったので、予約リストを覗いて、時間過ぎたのにまだ来てない人になりすまそうとする。案内係のサンドラにはバレバレ。その人は常連さんなのだ。折しも彼、サイモンがやってくる。息子を連れたサイモンは大勢の子分を従えていて、どう見てもスジ者である。話があるから待ってろといわれたジャンユー、こりゃマズイと連れを先に返す。食事に飽きたサイモンの子供は一足先にロビーでブラブラ。サイモンが食事を終わるのを待っているジャンユーとちょっと仲良しになる。やっと来たサイモン、「サンドラさんに謝れ」。で(連れを返したり息子の相手をしたのが気に入られたのか)、この場は一件落着。ところでジャンユーと連れは博打で借金をこさえていた。連れを人質に取られて呼び出されたジャンユー。タクシーで指定の店へ向かう途中、必死に走るサンドラに遭遇。コーラ中毒の祖父が病院にかつぎこまれたというので送ってやる。店へ着くと、博打の胴元のボスが息子連れでやってきた。と書けばわかると思うがこれはサイモン。ジャンユーは金がなく、殴られて大ケガ(撮影中ホントにケガしたらしい)。運び込まれたのはサンドラの祖父のいる病院。というかベッドも隣り。仕事があるサンドラの代わりに爺さんの面倒を見てやる。ジャンユー退院の日、今度はサイモンが奥さんに刺されてやってきた。浮気の代償。赤ちゃんまでこさえている。借金を半分にしてくれるというので、サンドラと一緒にこの赤ちゃんを育てることになる。
前の「爆裂刑警」(「OVER SUMMER」として公開)と同じで、疑似家族の話。ストーリーもいいけど、端々にはみ出るとこがあってなお楽しい。サンドラは乳ガンで乳房を切除していて、女性として生きるのを諦めているようなところがある(自殺未遂とかしている)という設定もなかなか効いている。
ティーチインには監督とともにチェン・ポウソイ助監督も登場したが、もちろん助監督に何を聞けばいいのかわからないので質問は出なかった。可哀想。監督への質問はみんな「爆裂刑警」が引き合いに出されて、この日の観客は香港映画祭で魅了された人ばかり集まったようであった。
とにかくこの監督は今一番の期待株ですね。
監督 葉偉信(ウィルソン・イップ)
脚本 葉偉信(ウィルソン・イップ)
    鄒凱光(マット・チャウ)
撮影 林華全(ラム・ワーチュン)
音楽 韋啓良(トミー・ワイ)
主題歌
    許志安(アンディ・ホイ)
呉鎮宇(ン・ジャンユー)
呉君如(サンドラ・ン)
任達華(サイモン・ヤム)
葛民輝(エリック・コット)
劉以達(タッツ・ラウ)
林雪(ラム・シュー)
戴碧芝
湯盈盈
香海
「純愛譜」(じゅんあいふ)
純愛譜(スネボ) (韓国・日本)
★★★★
ずーっと「スネボ」ってことで報道されていたのに、いざ公開時には「じゅんあいふ」になってしまった。別にどうでもいいけど。エンディングはひょっとすると日本公開版用なのかもしれない。エンドロールが終わってから、エンディングテーマ何々と「日本語字幕:根本理恵」ってのがセットで1枚に書かれて出るから。
監督・脚本
    イ・ジェヨン
撮影 ホン・ギョンピョ
    近森眞史
美術 チョン・グホ
    横山豊
音楽 チョ・ソンウ
エンディングテーマ
    クリスタル・ケイ
イ・ジョンジェ
橘実里
粟田麗
キム・ミニ
余貴美子
大杉漣
ダンカン
柳ユーレイ
奏谷ひろみ
イ・ウンシル
イ・ウンジュ
「春夏秋冬…そして春」
 (韓国・ドイツ)
★★★
監督・脚本・編集
    キム・ギドク
撮影 ペク・ドンヒョン
美術 オ・サンマン
衣装・メイク
    キム・ミンヒ
音楽 パク・チウン
オ・ヨンス
キム・ジョンホ
ソ・ジェギョン
キム・ヨンミン
キム・ギドク
「情事 an affair」
情事 (韓国)
★★★★
監督 イ・ジェヨン
脚本 キム・デウ
撮影 キム・ヨンチョル
音楽 チョ・ソンウ
イ・ミスク
イ・ジョンジェ
ソン・ヨンチャン
キム・ミン
「少女の髪どめ」
BARAN (イラン)
★★
主人公の青年が軽い知的障害者で、そういうのはいい加減やめにしてもらいたいなとウンザリして見ていたのだが、後でチラシを見ると17歳という設定だそうで、どうやら「子供」という描写なだけらしい。青年でなくて少年なのだ。見た目は25とか、とにかく大人なんだけど。
監督・脚本
    マジッド・マジディ
撮影 モハマド・ダウディ
美術 ベーザド・カッザジ
衣装 ベーザド・カッザジ
    マレク・ジャハン・カザイ
音楽 アーマド・ベジュマン
ホセイン・アベディニ
ザーラ・バーラミ
モハマド・アミル・ナジ
ホセイン・ラヒミ
ホセイン・マージャーブ
「小親親」
小親親 (香港)
★★★★
昔の恋人に送ったLP(アナログ)が古道具屋に売られているのを見てムカッと来た新聞のコラムニストのケリーは自分で買い取ろうとするが売約済みだった。店主は買い手に連絡を取ってくれるが、電話に出た男は「過去に縛られるのはよくないから、君のためにも絶対譲らない」ということを嫌味たっぷりにいうのだった。彼はラジオで「アナログ盤アワー」をやっているDJのアーロン。番組で使うためのLPだったのだ。ケリーが仕事をしながらラジオを聞いていると、アーロンが自分のことをネタにして笑っているではないか。ケリーは書いていた原稿をアーロンの悪口に差し替えてしまう。アーロンは元々口が悪く(男尊女卑っぽい態度を取りたがる)あっという間に波紋は広がり、全面抗争に発展する……。(なんかアーロンは最初からケリーのことが気に入ったみたいだった)
ラストはちょっと唐突ですが(いわなくてもわかると思うけどハッピーエンドね。でもあれが恋愛に発展するには本当はあと1時間くらい欲しい)、お馴染みのメンツで楽しく見られました。ケリーが妙にノリノリで演じていて、これ見て思ったのは、なんか日本の女性より香港の女性のほうが身近に感じるなあ、ということ。映画と現実をごっちゃにしているといわれそうだが、そういうことではなくて、日本映画(テレビドラマ含む)に出てくる女性ってそんなに魅力感じたことないし。文化として日本の方が中国より女性を添え物扱いにしがちってことかもしれない。主役でも気持ちは添え物。
ナツメロとしてかかる「瀬戸の花嫁」中国語版が聞き物(歌詞は全然違うみたいだった)。
舞台挨拶ケリー・チャン。「ケリーで〜す」ときどき話す日本語が勢いあって可。
客席の有名人、塩田時敏。
監督 奚仲文(ハイ・チョンマン)
脚本 岸西(アイヴィー・ホー)
撮影 鮑コ熹(ピーター・パウ)
音楽 趙杳煤iチュウ・ツァンヘイ)
主題歌
    郭富城(アーロン・クォック)
陳慧琳(ケリー・チャン)
郭富城(アーロン・クォック)
毛舜[竹/均](テレサ・モウ)
曾志偉(エリック・ツァン)
雷頌コ(マーク・ロイ)
張智霖(チョン・チーラム)
張達明(チョン・ダッミン)
謝天華(マイケル・ツェー)
宣萱(スアン・ジェシカ・ヘスター)
「少林サッカー」
少林足球 (香港)
★★★★
これはどうやら日本公開版らしい。その正体は、香港のオリジナルに10分追加した「加長版」から(海外上映権を持つミラマックスの意向で)エンディングのNG集を抜いたもの、のようである(アメリカはオリジナル版より短いらしい)。
(原語で)「執行導演」という肩書きの李力持は、最初はいつものごとく周星馳と共同監督していたのが途中で降ろされたらしい。
オープニング(クレジット前)に度肝を抜かれるビジュアルがあるのだが、客席からは何の反応もない。会社のロゴだと思ってんじゃないかと思うなあ。というわけで、これから見る人は「宇宙」を見逃すな。
20年前、サッカーのスター選手だったマンタは、ルーキーのツェーの策略で八百長に巻き込まれ、暴徒と化した観客に黄金の右脚を折られ再起不能。実はこの脚を折った男はツェーの仕込みだった。ツェーはその後デビル(魔鬼隊)という無敵のサッカーチームを率いる監督になり、マンタは20年間もツェーの元で雑用をやらされていた。ツェーの「(今度の大会に出る)チームを作らないか」という気まぐれな言葉に乗ったマンタはツェーの元を辞し、メンバーを探す。
マンタは街で掃除夫のシンチーに出会う。シンチーは掃除夫をしながら世間に少林拳の素晴らしさを伝えようとがんばっていた。少林拳は日常生活にも大いに役立つ。彼は総勢6人の師兄弟でこの理想に燃えていたのだが、他の兄弟は日々の暮らしに精一杯で、少林拳のことに構っている暇はなく、今やすっかり普通(以下)の人になっていた。「学校も行かずに少林拳の修業にはげんだ結果が皿洗いだよ」。シンチーは太極拳で饅頭をつくるヴィッキー(火傷の痕なのか醜いメイク、たぶんセリフはほとんど北京語で、大陸から来た娘という設定なのであろう、というか、それは本人)と知り合い、その時のミュージカル体験から少林拳の素晴らしさを伝えるには歌が有効だと思うが、それは敢えなく失敗。マンタに乞われてサッカーをすることにした。参加を渋る兄弟子たちだが、シンチーの情熱に忘れかけた夢を取り戻す。男たちがその気になった時には風が吹く。とにかくスローモーションで何かをなびかせて登場しなければならないのだ。これ一般客には意味わかってないみたいでしたが、ジョン・ウーですよ! 他に「プライベート・ライアン」のパロディとかもあるのですが、今回はパロディ封印してもよかったかも(それをいうなら最初の宇宙もパロディなわけだが)。総じて受けはイマイチ。
マンタの指導のもと練習を始めるとシンチーの躍進は素晴らしく、兄弟子たちはシンチー一人いりゃ勝てるなと思う。マンタはそんな彼らにカツを入れるべく、街のチンピラとのデスマッチ・サッカーをブッキング。メッタメタにやられてドン底まで落ちた時、兄弟子たちの少林魂が蘇った!
大会が始まり、少林チームはそれぞれのワザを駆使して快進撃。ゲスト出演者(俺、最近の香港映画では谷徳昭を一番たくさん見てる気がする)を次々と倒していく。ついでに思い上がってヴィッキーを傷つけてしまうシンチーであった。そして、決勝戦。ツェーのデビルチームとの死闘が始まった!
実のところストーリーを紹介してもあまり意味はなく、ボールを蹴れば人もブッ飛ぶとか書いとくのが正解なのだが、これ見なきゃわからないので。サッカーボールは半分以上CG。というのは見せ場ではあるのだけど、CGそのものというよりは見せ方がポイント。AVID編集じゃないらしく(ってことなんだと思うけど)特撮カットの画質が違うのは惜しいし、CGは前半のチマチマした動きの感じも好きじゃないです。また、スポ根の名作「ロッキー」同様、これも最初に思いっきりへこませていて、そういうのを含めて前半はあまり乗れなかったですね(結構笑ってるけど)。でもまあ「ウォーターボーイズ」があれだけ受けたんだし、時代の風は吹いている。あの、妙に前評判がいいんですけど、見た目の派手さを抜かせばいつものチャウ・シンチーとそんなに違うとも思えないです。個人プレーではなく、周星馳&呉孟達コンビが心持ち抑えた演技なのがいいのかな。
私が見たのは普通の試写会だったのだが、終映後にロビーで客のコメントを収録していたので、特番かなんかあるんじゃないかな。
監督 周星馳(チャウ・シンチー)
協力監督
    李力持(リー・リクチー)
アクション監督
    程小東(チン・シウトン)
脚本 周星馳(チャウ・シンチー)
    曽謹昌(ツァン・カンチョング)
撮影 [廣β]庭和(クォン・ティンウー)
    關柏[火宣](クァン・パクフェン)
衣装 蔡彦[雨/文](チョイ・イムマン)
特殊効果
    セントロ・デジタル・ピクチャーズ
音楽 黄英華(レイモンド・ウォン)
主題歌
    劉コ華(アンディ・ラウ)
挿入歌
    趙薇(ヴィッキー・チャオ)
周星馳(チャウ・シンチー)
呉孟達(ン・マンタ)
趙薇(ヴィッキー・チャオ)
黄一飛(ウォン・ヤッフェイ)
莫美林(モク・メイリン)
田啓文(ティン・カイマン)
陳國坤(チェン・グォクン)
林子聰(リン・ヅーソォン)
謝賢(パトリック・ツェー)
李卉(リー・ホイ)
浦葉棟(ポー・イプダン)
張明明(チョン・ミンミン)
釈子雲(シク・ツーワン)
李健仁(レイ・ギンヤン)
莫文蔚(カレン・モク)
張柏芝(セシリア・チャン)
谷徳昭(ヴィンセント・コク)
「少林サッカー」 日本語吹替版
少林足球 (香港)

  (声の出演)
山寺宏一
玄田哲章
魏涼子
岩崎ひろし
中田和宏
稲葉実
檀臣幸
塩谷浩三
菅生隆之
水野龍司
森川智之
浜田賢二
天田益男
田野恵
日野由利加
「少林サッカー インターナショナルバージョン」 + NG集
SHAOLIN SOCCER (香港)
アメリカ基準でクドイところと残酷なところをカットしたバージョン。へこまされるところが減ったのと、サッカーを始めるまでがスピーディーになったのはいいのだが、ギャグ関係までカットしていて、前振り→オチ、の前振りがなかったり、2度やるから面白いところを1度で済ましたりするのはギャグの感覚が違ったりするのだろう。冒頭の「宇宙」がないのも痛いのだが、パッと見、アメリカ人には全然わからないからなんだろうな。事前にチャウ・シンチーが言っていた「僕のヌードが最初にカットされた」というのは嘘で、あのシーンはある(ゲロはなし)。
あれっと思ったのは、三兄がキーパーをする時にかける電話で、香港では(というか日本でも)「NG集」に入っている、NGでなくてアナザー・バージョンが使用されているのだ。というわけで、本編後の「NG集」では今見たばかりの「OK」シーンが流されるのであった。しかも無雑作に切り出されたので、香港版の流れがそうらしいエンディングのイントロがちょっとだけ聞こえたりする(しかもフィルムでなくてDVD素材をキネコしたみたいだよ)。ちょっとしょぼい。
字幕は基本的には通常のまま通そうとしたようだが、明らかに耳に聞こえる単語は入れ込んでいた。「それは少林でなくて柔道のワザでは」とか。こんなとこで「ジュードー」持ち出すアジア人はいない(だいたい剣のワザだぜ)。試写会の時から話題になっていた、どうやら英訳台本「GO AHEAD」の誤訳らしい「行けよ」が「勝手にしろ」に直っていた。
声はとりあえずシンチーが自分でやったという話は聞いていたのだが、その他は不明。メインキャストは日本語版より声質は似ていたような気もする。でもスピーカーの調子がおかしいのか、ちょっと音の左右の揺れが変で、シンチーの声も途中で変わってんじゃないかと思ったりしたなあ。
チラシではシネマミラノのレイトショーのみ、だったのがシネマスクエアとうきゅうでの全日興行になった(おかげで「王様の漢方」見損ねた)。この映画で場内飲食禁止ってのは野暮だなと思っていたら、なんと飲食解禁になってたよ。考えてはいるらしいな。一律料金1600円のはずが学生1000円とか設定してたしな。
子供のせいで前の回の途中で出てきていたお母さんが、終わってロビーに出てきた友達に「最後どうやって勝ったの」と聞いて、友達がベラベラしゃべったりするのはマズイです。近くにいたお兄さんが血相変えて逃げてったじゃねえか(この人、前のと変わってないパンフ買ってたから今回初めて見るのね)。俺は知ってるからいいけどよ。バカは死ねって感じです(それは子供が不憫)。
編集 ハリウッドの人 (声の出演)
スティーヴン・チョウ(周星馳)
「食神」
食神 (香港)
★★★★
一流コックとして富と名声を欲しいままにしていたシンチーだが、悪の料理人コクに負けて没落。すごい顔のカレンと出会って心機一転、屋台のションベン饅頭で出直しをはかる。
監督 周星馳(チャウ・シンチー)
    李力持(リー・リクチー)
脚本 周星馳(チャウ・シンチー)
    曽謹昌(ツァン・カンチョング)
    ロー・マンサン
撮影 馬楚成(ジングル・マ)
音楽 許愿(クラレンス・ホイ)
周星馳(チャウ・シンチー)
莫文蔚(カレン・モク)
薛家燕(シッ・カーイン)
呉孟達(ン・マンタ)
谷徳昭(ヴィンセント・コク)
羅家英(ロー・ガーイン)
劉以達(タッツ・ラウ)
林雪(ラム・シュー)
鍾麗[糸是](クリスティ・チョン)
<女校怪談>シリーズ 「女校怪談」
「少女たちの遺言」
「狐怪談」
「シルミド/SILMIDO」
実尾島 (韓国)
★★★★
監督 カン・ウソク
脚本 キム・ヒジェ
原作 ペク・ドンホ
撮影 キム・ソンボク
音楽 チョ・ヨンソク
    ハン・ジェグオン
ソル・ギョング
アン・ソンギ
ホ・ジュノ
チョン・ジェヨン
カン・シニル
カン・ソンジン
イム・ウォニ
イ・ジョンホン
<亜洲電影−す>