外国映画−こ 後編

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。製作国は目安程度。
最新更新日:2004年12月22日
<外国映画−こ 前編>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
「地上(ここ)より何処かで」
→ビデオ「ここよりどこかで」
ANYWHERE BUT HERE (アメリカ)
★★★
やっぱ、普通は「ここではない何処かへ」だよね。
なんか田舎町で暮らしていた母娘。というか母は再婚して夫もいたのだが、あたしはこんなとこでくすぶってるタマじゃないわ、そうよ、娘のためでもあるし、とにかくビバリーヒルズに住むわ(娘を女優にしてステージママになりたいらしい)。てんで離婚してGO WEST。娘は昔からわがままな母に嫌気がさしていた。
結局は、娘の自立と母娘の和解というところへ落ち着くのだが、もうちょっと激しく仲違いしていてもらわないと。母もそう素っ頓狂なわけでもないし、人間関係つくるのも上手。ちょっと惚れっぽいのは欠点。娘も結構母親に甘えている。
時々神のごとく登場するお巡りさんがいい感じ。
監督 ウェイン・ワン
脚本 アルヴィン・サージェント
原作 モナ・シンプソン
撮影 ロジャー・ディーキンス
音楽 ダニー・エルフマン
スーザン・サランドン
ナタリー・ポートマン
ボニー・ベデリア
シャーン・ハトシー
ハート・ボックナー
エリザベス・モス
アシュレー・ジョンソン
「ゴシカ」
GOTHIKA (アメリカ)
★★★
監督 マシュー・カソヴィッツ
脚本 セバスチャン・グティエレス
撮影 マシュー・リバティーク
美術 グレイアム
"グレイス" ウォーカー
音楽 ジョン・オットマン
ハル・ベリー
ロバート・ダウニー Jr.
ペネロペ・クルス
チャールズ・S・ダットン
バーナード・ヒル
「GODZILLA」
GODZILLA (アメリカ)
★★★★★
平成VSシリーズを毎回期待して期待して金払って見に行ってはガッカリして帰ってきている人(私)にとっては、この映画に関する世間の風当たりの強さは「なぜ?の嵐」です。
平成Gの方が面白いのかあ? 平成Gの方が本当のゴジラなのかあ?
たとえマグロだろうが、肉は肉なんで、放射能喰うよりよっぽどいい。
次はフランス版ゴジラが見たいのう(これ勘ぐって読んでね)。
監督 ローランド・エメリッヒ
脚本 ローランド・エメリッヒ
    ディーン・デブリン
撮影 ユーリ・スタイガー
音楽 デヴィッド・アーノルド
"GODZILLA" デザイン
    パトリック・タトポロス
特殊視覚効果スーパーバイザー
    フォルカー・エングル
マシュー・ブロデリック
ジャン・レノ
マリア・ピティロ
ハンク・アザリア
ケヴィン・ダン
マイケル・ラーナー
ハリー・シアラー
アラベラ・フィールド
ヴィッキー・ルイス
ダグ・サヴァント
マルコム・ダネア
クリス・エリス
加藤雅也
「ゴスフォード・パーク」
GOSFORD PARK (アメリカ)
★★★★
群衆劇で面倒くさかったので、出演者の主従つけてません。
監督 ロバート・アルトマン
脚本 ジュリアン・フェローズ
原案 ロバート・アルトマン
    ボブ・バラバン
撮影 アンドリュー・ダン
プロダクション・デザイン
    スティーヴン・アルトマン
衣裳 ジェニー・ビーヴァン
音楽 パトリック・ドイル
マギー・スミス
マイケル・ガンボン
クリスティン・スコット=トーマス
カミーラ・ラザフォード
チャールズ・ダンス
ジェラルディン・ソマーヴィル
トム・ホランダー
ナターシャ・ワイトマン
ジェレミー・ノーザム
ボブ・バラバン
ジェームズ・ウィルビー
クローディー・ブレイクリー
ローレンス・フォックス
ケリー・マクドナルド
クライヴ・オーウェン
ヘレン・ミレン
アイリーン・アトキンス
エミリー・ワトソン
アラン・ベイツ
デレク・ジャコビ
リチャード・E・グラント
ソフィー・トンプソン
ライアン・フィリップ
スティーヴン・フライ
「ゴッド・アンド・モンスター」
→ビデオ「ゴッド and モンスター」
Gods and Monsters (アメリカ)
★★
「フランケンシュタイン」「〜の花嫁」で有名な映画監督ジェームズ・ホエールの晩年を描いたホモ映画。
総白髪のジミー(イアン)は長年連れ添った彼氏とも別れ、15年も務めている家政婦のリンと暮らしていた。ときどき取材とか来ると大喜びだが、気むずかしいジジイのふりをしたりしてカッコつけるのだった。今日もホラー映画オタクの若者を相手に脱衣インタビュー(質問するごとに1枚ずつ脱いでいく)を楽しんでいたが、発作が起こって中止。ふと窓の外を見ると、さっきの若者どころではない逞しく汗くさい感じの美青年が庭仕事をしているではないか。リンが新しく雇った庭師のブレンダンだ。おちゃらけなしの真面目演技だ。元海兵隊の彼は生真面目で純真、ちょっと愚鈍な感じもする。雇い主が有名な映画監督と知って興味を持った彼は、ジミーの頼みで絵のモデルになることにした。顔を描きたいという話だったのだが、シャツが白すぎてまぶしいといわれ脱がされてしまう。裸が嫌なら布でもかけておけばいい、とそこらの布を取り上げると下には裸の男が表紙の雑誌が置いてあってジミーは慌てて隠すのであった。ジミーはブライアンと会ってから、妙に忘れたい過去やらを思い出してつらい気持ちになる。ブライアンは飲み屋で仲間からホモの爺さんにねらわれていると忠告されても鼻も引っかけず、改めて真剣に見た「〜花嫁」に感銘を受けたりするのだった。そのせいで彼女ともケンカになる。リンは若い男が側にいると体に触るのではと心配し(敬虔なクリスチャンなのでゲイを嫌悪もしている)、のんきなブライアンにジミーはホモだと教えるのだった。
1998年アカデミー賞脚色賞受賞の本作は、日本では一気にビデオ化されてしまうが、それを惜しんだ人々が上映運動をして、たぶんキネ旬主催の一夜限りの劇場公開(立ち見が出た)を経て、知らない間にNiftyが協力したりしていて、しかしWOWOWでも放映されてしまった後、ようやっとレイトショー公開にこぎつけた。残念ながらみなさんが口を揃えて褒めそやす気持ちは私にはまったくわからず、こんなのより周星馳(チャウ・シンチー)の昔のとか持って来いよ(以前この劇場では映画祭→ビデオ直行くさいシンチー作品を公開したことがある)とか思うのであった。いや、これも辛気くさいわけではなく、上に書いた服を脱がせるあたりは笑えるのだが、客が辛気くさくてさー、笑った人もいたんだけど、なんかそれが咎められてるような雰囲気だったのよ。後でパンフ見たら(いつもは★2つの映画じゃ買わないけど、公開過程に特徴があるし安かったので。普通この程度のはパンフでなくてプレスシートと呼ぶなあ、マスコミ用でなくてもね)監督も笑ってくれと書いているではないか。どういうことだ。
原作知らないから脚色云々については何もいえないけど、見た目はカッチリつくってあったと思う。まあそれが窮屈でもあるんだけどさ。
監督・脚色
    ビル・コンドン
原作 クリストファー・ブラム
    「Father of Frankenstein」
撮影 スティーヴン・カッツ
音楽 カーター・バーウェル
製作総指揮
    クライヴ・バーカー 他
イアン・マッケラン
ブレンダン・フレイザー
リン・レッドグレーヴ
ロリータ・ダヴィドヴィッチ
ケヴィン・J・オコーナー
デヴィッド・デュークス
ブランドン・クレイラ
パメラ・セーラム
マイケル・オハガン
ジャック・プロートニク
ロザリンド・エアーズ
マット・マッケンジー
マーティン・フェレロ
コーネリア・ヘイズ・オハーリー
ジャック・ベッツ
アーサー・ディグナム
ジェシー・ジェイムズ
「ゴッド・ディーバ」
IMMORTEL AD VITAM (フランス)

役者は3人しかいなくてあとはCGIというのは聞いていたが(実際は、チラシ的には5人名前があがっており、2名はモーションアクターかな? 画面上、人間っぽい人いたけど)、まったくどういうものか想像できなかった、というかそもそも想像しなかったが、見てガッカリ、要するにテレビゲームのムービーでした。役者とか景色とか乗り物しか出ない予告に見事に騙されました。全編フルCGIでなきゃいけない登場人物ってのが出てこないので、どうしてそんなつまらないことしちゃったのか謎です。宇宙から空飛ぶピラミッドでやってくるエジプト系の神様は頭が鷹とか犬とか猫なんだけど、そんなの裸で偉そうにうろついたりモノポリーやったりする役者を撮っといて上から頭のとこだけCGかぶせりゃいいじゃん。
監督・原作
    エンキ・ビラル
脚本 エンキ・ビラル
    セルジュ・レーマン
撮影 パスカル・ジェネソウ
視覚効果スーパーバイザー
    セブ・コードロン
VFX デュラン・デュボア社
リンダ・アルディ
トーマス・クレッチマン
シャーロット・ランプリング
ヤン・コレット
フレデリック・ピエロ
「コピーキャット」
COPYCAT (アメリカ)
★★
なんか昔の殺人事件を真似した事件が次々起こって、ナイフをベロベロなめて、トイレで大立ち回りとかある話。
監督 ジョン・アミエル
音楽 クリストファー・ヤング
シガニー・ウィーバー
ホリー・ハンター
ハリー・コニックJr,
ダーモット・マローニー
ウィル・パットン
ジョン・ロスマン
J・E・フリーマン
「コモド」
KOMODO (アメリカ)
★★
なんか脚本は「アナコンダ」の人たちだそうで。じゃあ別にどんなデキの映画でもいいや。
石油会社が試掘中の孤島。船員がお土産になんかの卵をたくさん貰うが、いらないので捨ててしまう。19年後(ホンットにこういう展開なのよ)。その島に別荘のある一家が遊びに来る。去年まではなんともなかったわけだ。両親と少年と犬。犬と遊んでいた少年は何かの気配を感じて小屋に隠れる。ドアぶち破ってさらわれる犬。両親が少年を探しにやってくる。両親に注意しなきゃと思いながらも怖いので縮こまっている少年。両親の悲鳴。確かこのときは画面にはっきりとは出てこないと思うが、もちろんコモド大トカゲにやられたのだ。で、翌年くらい。少年の両親は行方不明ということで処理されているらしい。少年は記憶喪失なのか両親が化け物に食われたといって正気を疑われているのかよくわからないが、とにかくおばさんに預けられていて、精神科かなんかの治療が必要な状態らしい(それくらいちゃんと描け)。で、バカ女が治療しにやってくるわけだ。私は最近出てくる女性をほとんどバカ女と称しているような気がするが、そういう描写にする制作者が悪い。で、おばさんと一緒に島に渡る。石油会社のほうもコモド大トカゲを退治しないと仕事が進まないが、絶滅危惧種なので秘密裡に処理したい。奥さん殺しで追われている生物学者を雇って殺させることにした。生物学者だしなんか退治するすごい方法があるかと思えば、ただショットガンで撃つだけだ。コモドが何匹いるのかもわからないのにだぞ。もちろん本当は奥さんはコモドにやられたのだ。……もうストーリー書く気なくしました。
コモド大トカゲはよいデキです。実際の大きさはよく知りませんが、映画では3〜5メートルくらいかなあ。いや5メートルもないか、とにかくちょっと小さい。私としては10メートルくらいは欲しいところである。
そういえば「迫りくる驚異の[コモド・サウンド]方式!!」で上映されたはずですが、まったくわからませんでした。いつものように地下鉄の振動があるだけで(銀座シネパトスでございます)。
監督 マイケル・ランティエリ
脚本 ハンス・バウアー
    クレイグ・ミッチェル
撮影 デヴィッド・バー
音楽 ジョン・デブニー
デジタルSFX
    ティペット・スタジオ
ジル・ヘネシー
ケビン・ゼガーズ
ビリー・パーク
ポール・グリーソン
ニーナ・ランディス
サイモン・ウェスタウェイ
マイケル・エドワード・
スティーブンス
「コヨーテ・アグリー」
COYOTE UGLY (アメリカ)
★★★
ニュージャージーのパイパーは、荒くれ相手のピザ屋のウェイトレスのバイトにケリをつけて、ニューヨークに上京(字幕で2回も「上京」って出たんだよ)、子供の頃からの夢である作曲家を目指すことにした(でも毎週末に実家に帰って洗濯とかするつもりらしい。よくわからんけど、ニュージャージーって埼玉みたいなもんだから)。父ジョンはもちろん反対するが、その一方で応援してもいるのだった。チャイナタウンのボロアパートを拠点に活動を開始するパイパーだが、そもそもどうすれば作曲家になれるかわからないのだった。レコード会社へのアタックは不首尾に終わり、次に考えられるのは、アマチュア歓迎のライヴハウスで自分で歌うことだったが、母譲りの(と思い込んでいる)ステージ恐怖症で人前で自分の歌を歌うことができない(後で出てくるが他人の歌は歌えるのだ。……?)。そうこうするうちに部屋に泥棒が入って金もなくなり、まず仕事を探すことにした。食堂でバカ騒ぎする女たちと遭遇。彼女たちはコヨーテ・アグリーという店で働いていた。なんだかとってもお金が儲かる(しかも売春婦ではないらしい)という匂いを嗅ぎつけたパイパーは、さっそくその店に行くと、中年(一歩手前)の女性オーナーがとりあえず開店中にオーディションに来いというのだった。ぎゅうぎゅう詰めで盛り上がっている店に入るとこないだの女たちがカウンターの上で踊り狂いつつ(服着たままのストリップ・バーという感じです)、バーテンをやっているのだった(カクテルとかなし、水もなしでドリンクはすべてストレートかロックしか出さない)。オーナーに取りあえず踊れといわれるが尻込みしてあえなく失格、と思いきや、ピザ屋の経験を活かして客あしらいがうまかったのでかろうじて雇ってもらうことになった。
で、この店でのし上がっていく話かと思っていたのだが、メインは作曲家の夢の方でした。作曲家の夢は諦めず、でも人前では歌えず(店では他人の歌を歌って人気者になる)、という状態だが、そういう暗いのがあまりつづいてもなんなのでその辺は恋愛のエピソードでつないで、クライマックスに突入。これが盛り上がらないです。わざと直前に挫折みたいのを入れてるんですけど、これは邪魔ですね。というか、そもそもコヨーテ・アグリー自体が邪魔なんじゃないかという気もしないこともない。
セクシーも売りだと思いますがそれほどでもないんで、夢を追いつつあと一歩が踏み出せない女の子が主役、ということで、この子に親近感が持てれば女性の方が楽しめるのではないかと思う。
監督 デヴィッド・マクナリー
脚本 ジーナ・ウェンドコス
    ジェフ・ナサンソン
撮影 アミール・モクリ
音楽 トレヴァー・ホーン
振付 トラヴィス・ペイン
衣装デザイン
    マーリーン・スチュワート
主題歌
    リアン・ライムス
パイパー・ペラーボ
アダム・ガルシア
マリア・ベロ
メラニー・リンスキー
ジョン・グッドマン
タイラ・バンクス
イザベラ・マイコ
ブリジット・モイナハン
リアン・ライムス
アダム・アレクシ=モール
「コラテラル」
COLLATERAL (アメリカ)
★★★★
殺し屋のお仕事道中に巻き込まれたタクシー運転手の苦難。
監督 マイケル・マン
脚本 スチュアート・ビーティー
撮影 ディオン・ビーブ
    ポール・キャメロン
美術 デヴィッド・ワスコ
衣装 ジェフリー・カーランド
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
ジェイミー・フォックス
トム・クルーズ
ジェイダ・ピンケット=スミス
マーク・ラファロ
ピーター・バーグ
ブルース・マッギル
「コラテラル・ダメージ」
COLLATERAL DAMAGE (アメリカ)
★★★
監督 アンドリュー・デイヴィス
脚本 デヴィッド・グリフィス
    ピーター・グリフィス
撮影 アダム・グリーンバーグ
音楽 グレアム・レヴェル
アーノルド・シュワルツェネッガー
フランチェスカ・ネリ
クリフ・カーティス
エリアス・コーティアス
ジョン・レグイザモ
ジョン・タトゥーロ
「コレリ大尉のマンドリン」
CAPTAIN CORELLI'S MANDOLIN (アメリカ)
★★
ギリシャ・ケファロニア島。腕利きなのか藪なのか判然としない初老のジョン医師のナレーション。この島で起こった戦争と地震の話をしよう。
第二次世界大戦勃発。ギリシャは中立国だったが、リゾート地が欲しかったのか、イタリアが攻めてきた。ジョン医師の娘、ペネロペの彼氏のクリスチャンもこの故国を守る戦いに参戦。さすがはナンパでならしたイタリアだけあって弱いのであった。ギリシャ軍は人数で優るイタリア軍に大勝。そこへ友達をいじめるなとドイツ軍がやってきて、ギリシャはズタボロ。イタリアが占領、お目付役としてドイツもちょぼちょぼ。島民は弱っちいイタリア人はてんでバカにして相手にしなかったが、ドイツ軍も来たのでまあいいか、と統治を認めた。
ケファロニア島へやってきたイタリア軍の中に通訳を兼務するC調なコレリ大尉(ニコラス)もいた。マンドリンを背負った彼の率いる砲兵隊は実戦の経験はなく、練習はするものの、その実体はオペラ愛好会だった。彼は医薬品の供給と引き換えにジョン医師の家へ宿泊することになった。そこで芽生えるペネロペとのそこはかとない愛。つっても、私にはどういうわけで二人が惹かれ合ったのかまったく分からなかった。恋するイタリア人のコレリはともかく、ナンパな野郎だよと軽蔑していたペネロペもいつの間にか海岸で従軍慰安婦を交えて乱痴気騒ぎをするコレリに嫉妬したりするようになっていた。おそらく彼の弾くマンドリンにクラッと来たのであろう。それくらいしかマンドリンの出番がない。この乱痴気騒ぎの現場にドイツ軍のデヴィッドがやってきて、彼とコレリは友達になる。人知れずクリスチャンも帰ってくる。クリスチャンはVSイタリア・ドイツのパルチザンになった。コレリと同居する、ばかりかどうも彼に惹かれているらしいペネロペも気になるところだが、彼は女より自由をとった。と書くとカッコいい人みたいだが、実は出征前にいけ好かないヤツという描写がされていた。そうしとかないとペネロペが尻軽みたいに見えちゃうからね。
やがて弱いイタリアは連合国側に降参してしまった。国へ帰れる、バンザーイと喜ぶイタリア人たち。そもそもこんな人たちは戦争してはいけません。彼らは武装解除され、武器はパルチザンに流れると困るのでドイツに接収されることになった。
ここらへんまでで、私はいつものように、これ恋愛なしで男同士の友情と裏切りみたいにまとめた方がよかったのにな〜と思っていた。この設定はいい感じの三角関係でないの。ペネロペはただいるだけだし。でも男たちの間柄ってのはほとんど描写されないのだ。
そして、ああ、相変わらずドイツ軍はヒドイ、というかヒドイ扱われようだ。いや、いくらなんでもこれはヒド過ぎる。あっ、きっとこれは史実にある出来事なのだな。「楽園をください」と同じだ。最初にいっといてくれなきゃなあ。ということは、最初にいってた割に全然出てこない地震ってのも、ああ来た来た。やあ、これはスゴイ、瓦礫の山だ。それにしても戦争と地震と何の関係があるのだろう。もちろんありません。たまたま島で悲劇がドカドカ続いただけです。続いたといっても間に2・3年経ってます。しかも悲劇の対象が片やイタリア兵、片や島民で、ただ同じ場所の出来事という以外につながりはありません。意味のないことはやめてください。
監督 ジョン・マッデン
脚本 ショーン・スロボ
原作 ルイ・ド・ベルニエール
撮影 ジョン・トール
音楽 スティーヴン・ウォーベック
ニコラス・ケイジ
ペネロペ・クルス>
ジョン・ハート
クリスチャン・ベール
デヴィッド・モリッシー
イレーネ・パパス
「コンタクト」
CONTACT (アメリカ)
★★
終わりの30分前までは大変面白かったです。最後で大幅に減点。
宇宙からの電波をキャッチした学者が……、という話なので、チャーリー・シーンの「アライバル」を見とけば充分です。
北海道の秘密基地なんてのはすごい好きだけど。
エンディング見てたらピーター・ジャクソンが関係しているようで、きっと最後の特撮あたりなんだろうなあ。このあとジャクソンの「さまよう魂たち」は製作・脚本がゼメキスで、まったく面白くありません。ジャクソンは早くゼメキスの魔の手から逃れてください。
監督 ロバート・ゼメキス ジョディ・フォスター
マシュー・マコノヒー
ジェームズ・ウッズ
ジョン・ハート
トム・スケリット
アンジェラ・バセット
デヴィッド・モース
ジェイク・ビジー
ウィリアム・フィシュナー
ジェナ・マローン
「コンフィデンス」
CONFIDENCE (アメリカ)
★★★
監督 ジェームズ・フォーリー
脚本 ダグ・ユング
撮影 ファン・ルイス・アンシア
美術 ビル・アーノルド
衣装 ミシェル・ミシェル
音楽監修
    ジョエル・ハイ
エドワード・バーンズ
レイチェル・ワイズ
ダスティン・ホフマン
アンディ・ガルシア
ポール・ジアマッティ
ブライアン・ヴァン・ホルト
フランキー・G
ロバート・フォスター
ドナル・ローグ
ルイス・ガスマン
「コンフェッション」
CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND (アメリカ)
★★★★
テレビのバラエティ番組の敏腕プロデューサーをしながら、裏ではCIAの殺し屋として何十人もの人を殺していたという告白を映画化。
監督 ジョージ・クルーニー
脚本 チャーリー・カウフマン
原作 チャック・バリス
撮影 ニュートン・トーマス・シーゲル
美術 ジェームズ・D・ビッセル
衣装 レニー・エイプリル
音楽 アレックス・ウルマン
サム・ロックウェル
ドリュー・バリモア
ジョージ・クルーニー
ジュリア・ロバーツ
ルトガー・ハウアー
マギー・ギレンホール
ロバート・ジョン・バーク
ジム・ラング
ジーン・パットン
J・P・モーガン
ディック・クラーク
マレー・ラングストン
ブラッド・ピット
マット・デイモン
<外国映画−さ 前編>