外国映画−れ

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。製作国は目安程度。
最新更新日:2004年06月21日
<外国映画−る>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
「レインディア・ゲーム」
Reindeer Games (アメリカ)
★★★
ベンは自動車泥棒で服役していた。同房の友達は襲われた恋人を救おうと相手を殺して服役中。共にあと数日で出所できる。友達は女の子と熱烈な文通をしていた(「ガンクレイジー」でもドリューがやってたね)。送られてきた写真はべっぴんさんだしベンは羨ましかった。刑務所内でトラブルが起こり、友達が殺されてしまう。出所の日が来た。ベンは悩んだ末に友達のフリをして友達の文通相手のシャーリズとつき合うことにした。一気にアツアツで幸せ気分のベン。だがそこへシャーリズの兄ゲイリーがやって来た。「手紙読んだよ。カジノの警備やってたんだって? そこ襲うから情報を教えろや」「ぼぼぼく、本当は違うんです」「そんないいわけ通用するか、アホ!」ボコボコ。しょうがなく友達のフリを続けるベンの運命やいかに……。
主人公の性格が最後まで把握できませんでした。面倒くさいから、いっそのこと正義の味方の潜入捜査みたいにした方がいいんじゃないかとか思いました。途中途中で、そういうシチュエーションにするなら、これこれこういう設定にしといた方がよかったんじゃないの、と思うことが多々あり、しかし次のシーンに行くと予想外のことが起こり、やっぱさっきの設定じゃダメだ〜、ということの繰り返し。とはいえ、これが鮮やかなドンデン返しかというとそうでもなく、ちょっとずつ納得行かない部分を残して先へ進む。最後までどうもスッキリしない感じでした。
シャーリズ・セロンはもうそこそこの大物だから、無理に脱がなくてもいいんじゃないかと思いました(次の作品でも脱いでるらしいです。好きなのかなあ)。
監督 ジョン・フランケンハイマー
脚本 アーレン・クルーガー
撮影 アラン・カッソ
音楽 アラン・シルヴェストリ
ベン・アフレック
シャーリズ・セロン
ゲイリー・シニーズ
デニス・ファリーナ
ジェームズ・フレイン
ドナル・ローグ
クラレンス・ウィリアムズ3世
「レインメーカー」
THE RAINMAKER (アメリカ)
★★★
監督・脚本
    フランシス・フォード・コッポラ
原作 ジョン・グリシャム
撮影 ジョン・トール
音楽 エルマー・バーンスタイン
マット・デイモン
ダニー・デヴィート
ダニー・グローバー
ジョン・ヴォイト
クレア・デーンズ
マリー・ケイ・プレイス
ロイ・シャイダー
ミッキー・ローク
「レオン 完全版」
LEON : INTEGRAL VERSION (アメリカ)
★★★★★
これ何がよかったって、「レオン」(不完全版)のメインビジュアル(爆発から赤い帽子をかぶったマチルダをかばうレオン)というのが本編で見られたってことですね。
そして不満。アコーディオン使った新曲らしいBGMがたくさんかかるのですが、のべつまくなし音楽流してうるさいです。ボリュームもでかいです。たとえば「嵐の前の静けさ」云々という有名なシーン(スローモーションも使ってる)でもアコーディオンが響いています。どこか「静けさ」じゃ、エリック・セラ邪魔だよ。
監督・脚本
    リュック・ベッソン
撮影 ティエリー・アルボガスト
美術 ダン・ヴェイル
音楽 エリック・セラ
主題歌
    スティング
ジャン・レノ
ナタリー・ポートマン
ゲイリー・オールドマン
ダニー・アイエロ
ピーター・アベル
マイケル・バダルッコ
エレン・グリーン
「レクイエム・フォー・ドリーム」
REQUIEM FOR A DREAM (アメリカ)
★★★
ドラッグだのセックスだのダイエットだのテレビだの、あらゆる”モノにハマってしまう”人々、つまりオタクとその行く末を描いた映画。現代人たるもの必ずや”ハマっている”モノがあるはずなので、全人類について語られているのだ、というように聞いておって、私もずっぽりオタクなので期待していたのだが、嘘でした。ドラッグのことしか描いてません。ということは日本人の多くはまったく無関係なのでした。私も、ジャンキーって大変だなーと思いつつ、でも他人事だしどうでもいいやーっとさめた目で見てました。
下の文章書いてから追加してますが、実はついストーリーほとんど書いちゃいました。でもこれストーリーが重要な映画じゃないのでこのままにしときます。
ジャレッド、ジェニファー、マーロンの仲良し3人組は立派なジャンキー。でも中毒じゃないつもり。ドラッグ買うには金がかかる。ジャレッドとマーロンは、ヤクを安く大量に仕入れて高く売って儲けようとする。最初はうまくいった。ジャレッドは恋人(幼なじみ)のジェニファーと店を持って結婚しようとかいいつつも商品に手を出してるし、ブツが入ってこなくなり、マーロンと二人で南へ仕入れに旅立つ。待ってるジェニファーは耐えきれなくなり、体を売るハメに。あ、全部書いちゃった。これ悲惨な体験って描写になってるけど、ドラッグのために体売るってフツーじゃん。だいたい売春(変態行為つき。といっても「SEX&禅」では楽しみのために自主的にやってた)とドラッグのどっちが悪いかといったら、たぶん日本ではドラッグなのだ。というか、私がそう思っているわけだが、私の価値観はテレビや映画でつくられているので、日本社会全体がそうであろう。
それに並行して描かれるのがジャレッドのお母さん・エレン。事前の誇大な宣伝はこちらのせい。テレビにハマっているエレンは、ある日番組出演依頼の電話を受ける。イタズラらしいんだけど。あの昔の赤いドレスを着て拍手をもらいたいわぁ。レッツ・ダイエット。なかなかうまく行かず、友達の紹介で食欲減退のクスリをくれる医者に行く。これが覚醒剤でした。というわけで、テレビ中毒とかダイエット中毒とかでなく、ただのドラッグ中毒の話でした。でもこっちの方が描写は面白いです。エレンが主役ですね。
全体としてブラックながらポップな描写が多く、特にそのポップさが受けてる、あるいはそこをほめるとポップな人になった気になれるわけですが、しかしこのポップな描写ってデヴィッド・フィンチャーとかガイ・リッチーの亜流じゃん。というわけで、実は大した映画じゃないです(まあ人真似でも映像は面白いんだけど)。内容は政府公報みたいなんで(人間やめますか)厚生省推薦とかでいいと思いますが、R−15になってます。
俺だってたまにはドラッグキメキメだぜ、というポーズを取りたい人は感銘を受けたフリをしてください。音楽のミックスかなんかをケン・イシイがやってるんでその辺もおしゃれなポイント。シブヤ系、いやシヤブ系か。オヤジか、俺。
監督 ダーレン・アロノフスキー
脚本 ヒューバート・セルビー Jr.
    ダーレン・アロノフスキー
原作 ヒューバート・セルビー Jr.
撮影 マシュー・リバティーク
編集 ジェイ・ラビノウィッツ
美術 ジェイムズ・チンランド
衣装 ローラ・ジーン・シャノン
音楽 クリント・マンセル
エレン・バースティン
ジャレッド・レト
ジェニファー・コネリー
マーロン・ウェイアンズ
クリストファー・マクドナルド
ルイーズ・レッサー
ショーン・ギュレット
キース・デヴィッド
「レザレクション」
RESURRECTION (アメリカ)
★★★
毎週金曜日、使徒の名を持つ33歳の男が無惨な格好で次々に殺される。一人目は左腕をもぎとられ、次は右腕、そして首(長髪でヒゲ生やしてる)。FBIがやってくるがあまり役に立ちそうもない。犯人からのヒントで次の被害者を突き止めた刑事だったが、間一髪間に合わず、しかしもぎ取られた左脚は確保。犯人と遭遇した同僚は罠にはめられ左脚切断の大けが。彼(実は使徒の名前だった)の左脚は病院から盗まれる。この調子だと復活祭の日に全てのパーツがそろう。犯人はキリストの復活を願う狂信者なのか?
実はその通りでした。なんかオカルトSF方向に行くかと思ってたので肩すかし。
パーツそろえて、あと復活祭の日に生まれた子供の心臓を埋め込もうとして病院で対決。ところが、今までに6人殺されて大変だと思ってたら、突き止めた病院に着いてビックリ、病院中皆殺しですよ。10人は下らない。結局赤んぼだけ助けました。
監督 ラッセル・マルケイ
脚本 ブラッド・マーマン
原案 クリストファー・ランバート
    ブラッド・マーマン
撮影 ジョナサン・フリーマン
音楽 ジム・マッグラス
クリストファー・ランバート
リーランド・オーサー
バーバラ・タイソン
ロバート・ジョイ
デヴィッド・クローネンバーグ
リック・フォックス
「レッサー・エヴィル」
THE LESSER EVIL (アメリカ)
★★★
少年時代に犯した犯罪が、いい年こいた中年男たちを襲う。
監督 デヴィッド・マッケイ
脚本 ジェレミー・レヴィン
    スティーヴン・シュルツェ
撮影 スティーヴン・シュルツェ
コーム・フェオーレ
トニー・ゴールドウィン
アーリス・ハワード
デヴィッド・ペイマー
スティーヴン・ペトラーカ
ジョナサン・スカーフ
アダム・スコット
マーク・ウォーデン
「レッド・ドラゴン」
RED DRAGON (アメリカ)
★★★★
レクター博士サーガ・エピソード1。
FBIのグレアム捜査官(ノートン)は、死体の一部が切り取られる連続殺人事件を、高名な心理学者レクター博士(ホプキンス)のプロファイリングに従って捜査していたが、レクターの口にしない真相に気づく。犯人が切り取ったのは食べて美味しいところだ! 犯人は美食家でエグゼクティヴを招いて晩餐会やったりしている(「これは何のお肉ざますか」「知ったら倒れますよ」「オーッホッホッ」)レクターだ! というわけで差し違える格好で逮捕。その新聞記事をバックにオープニング。
そのまま引退してマイアミで船の仕事をするグレアムの元へ上司だったクロフォード(カイテル)が訪れる。「新たな事件がお前を呼んでいるゾ」。善良な仲良し家族が連続して惨殺。グレアムは自分の家族(妻パーカー、息子ジョーンズ)のことを考え、自分が捜査に参加していることを伏せる条件で現場復帰する。実はクロフォードのお目当てはレクターの頭脳だった。刑務所所長のチルトン君は役に立つわけもなく、レクターが話をしてくれるのはグレアムだけだ。グレアムは犯人の気持ちに同化する捜査法で手がかりを発見したりする。犯人が彫ったらしい「中」というチャイニーズ・キャラクターは専門家に聞くとマージャンのピースに書かれている文字で、意味は「レッド・ドラゴン」だという。聞いたことねえけどなあ。結局グレアムはレクターに話を聞きに行くことになるが、それを嗅ぎつけた新聞記者(ホフマン)は記事にする。それを読んだ犯人はレクターにファンレターを出す。
以前からレクター・オタクで新聞記事をスクラップしたりしていた犯人のダラハイド(ファインズ)は自分の容姿にコンプレックスを持ち、誰よりも強くなりたいと念じていたが、最近、盲目のリーバ(ワトソン)と出会い、ほのかな好意を抱く。
FBIはホフマンの記事を囮に使おうとし、ダラハイドの元へはレクター博士から指示が来る。
推理色のまったくなかった前作「ハンニバル」に比べて、推理というか捜査が進むところでワクワクできるのがとてもいい。
ラスト(おまけの前)は、そんなんでいいのかあ? という脳天気さで、いかにも試写会の反応を見て変えたって感じだなあ。あるいはシリーズ4作目への布石かもしれないが。
予告にあった「パパの友達だよ」というシーン(台詞)がなくなっている。なんでもかんでも完全版を出したがる風潮は困ったものである(最近はつなげないで未使用シーンとしてそのままDVDに入れることが多いね)。
監督 ブレット・ラトナー
脚本 テッド・タリー
原作 トマス・ハリス
撮影 ダンテ・スピノッティ
美術 クリスティ・ゼア
衣装 ベッツィ・ヘイマン
音楽 ダニー・エルフマン
エドワード・ノートン
レイフ・ファインズ
エミリー・ワトソン
アンソニー・ホプキンス
ハーヴェイ・カイテル
フィリップ・シーモア・ホフマン
メアリー=ルイーズ・パーカー
タイラー・パトリック・ジョーンズ
アンソニー・ヒールド
フランキー・フェイソン
ケン・リュン
「レッド・プラネット」
RED PLANET (アメリカ)
★★★
はじまりはスピーディーにキャリーのナレーションで事情が語られる。「私はボーマン船長……」おいおい。笑った。えー、2050年頃、地球の環境がすっかりワヤである。もう地球は見捨てるしかあるまい。20年前くらいから見越して火星に藻類を送り込んで大気を作り出そうとしていたのである。その様子を見に行く。「これがはじめてのミッション・トゥ・マーズである」こらこら。乗組員の他にナビゲーター役の犬型ロボ・エミーも連れている。こいつは戦闘モードもあって、その時は二足歩行できるすぐれ物だ。そんなこんなであっという間に火星到着。ところがなんか凄い太陽フレアがやってきて宇宙船は故障、船長残して着陸船に避難。そのまま火星へ。着陸装置も故障していて非常手段。この着陸方法は素晴らしいので秘密にしておこう。この時点でエミーとは離ればなれ。エミーは戦闘モードになってしまう。船長はあのまま死ぬかと思ったらすぐに持ち直す。でも通信ができない。地上部隊は空気もないし立派な火星基地(先に打ち込んどいたロボットかなんかが建てたんだと思うけど)を目指してくつろごうとする。でもなんか変だ。藻類がまったくない。枯れた残骸すらない。ただの砂漠が続いている(宣伝的には、誰も見たことのないリアルな火星? なんだそりゃ? とかだが、オーストラリア辺りで赤いフィルター付けて撮っただけにしか見えない)。画面の隅ではなんか小さい物がうごめいていたりする。基地に到着。のはずがボロボロに壊れている。ガーン。藻類もないしこのままじゃ酸素切れだ。あと10秒。とかやってて、苦し紛れにヘルメット取ると息ができました。不思議だ。ちょっと高山みたいに空気は薄いけど、いやー気分がいい。みんなで立ちションだ。どうよ、立ちションできる宇宙服。これは画期的。そのうち船長とも連絡取れると今度は嵐が襲ってくる。宇宙から見た火星。赤い大地に渦巻き雲。台風以外の雲なし。ところで地上から空を見るとさっきまで普通に雲が浮かんでましたね。
いや、とにかくSFファンからは徹底的にバカにされるだろう本作は、しかし憎めない。着陸の件とか立ちションとか、いろいろ楽しいシーンも満載です。宇宙船も結構シブイし、サランラップ型スクリーン引き出しパソコンとか巻物みたいでいい味出してるし、襲ってくるエミーとか可愛いし。「ミッション・トゥ・マーズ」よりこっちのが楽しいです。もっとムチャして「地球滅亡まであと×日」とかやってもよかったのにな。
← その後わかったのだがサランラップ型スクリーンは日本で開発中、ほぼ実用レベルらしい。
監督 アントニー・ホフマン
脚本 チャック・ファーラー
    ジョナサン・レムキン
原案 チャック・ファーラー
撮影 ピーター・サスキツキー
衣装 キム・バレット
視覚効果スーパーバイザー
    ジェフリー・A・オークン
音楽 グレアム・レヴェル
ヴァル・キルマー
キャリー・アン・モス
トム・サイズモア
ベンジャミン・ブラット
サイモン・ベイカー
テレンス・スタンプ
「レディ・キラーズ」
The Ladykillers (アメリカ)
★★★★
これまでも「監督 コーエン兄弟」と書いたことがあったかもしれませんが、それは慣用句として書いたまで。しかし今回は違う! 画面にきっぱり「Produced, Directed and Written by Joel Coen, Ethan Coen」みたいのが出るのだ!(プロデュースは他にバリー・ソネンフェルドとか数人いる) っていうか、初めてなのをパンフを読んで知った(少なくともここ最近ずっと「監督・脚本 ジョエル・コーエン、製作・脚本 イーサン・コーエン」だってのは認識してる)。
「マダムと泥棒」のリメイクというか、とにかくプロットはそれを借りたらしいが、オリジナルは見てません。コーエン兄弟的には「ファーゴ」とか「ビッグ・リボウスキ」とかの頃のノリに戻った感じですが、内容的にはあれほど立派ではありません(立派って?)。
監督・脚本
    ジョエル・コーエン
    イーサン・コーエン
原案 ウィリアム・ローズ
    「マダムと泥棒」
撮影 ロジャー・ディーキンス
美術 デニス・ガスナー
衣装 メアリー・ゾフレス
音楽 カーター・バーウェル
トム・ハンクス
イルマ・P・ホール
マーロン・ウェイアンズ
J・K・シモンズ
ツィ・マー
ライアン・ハースト
ダイアン・デラノ
ジョージ・ウォレス
「レプリカント」
REPLICANT (アメリカ)
★★★
「リベラ・メ」のごとく、児童虐待する母親を殺して火を付けるという残虐連続殺人犯。これがアントニオ・バンデラスに変装したヴァン・ダム(薄汚れた感じの長髪ってことね)。通称トーチ。
鬼刑事のマイケルは彼に迫るが、一歩及ばず。火の回る部屋から赤ん坊を抱いて窓から逃げたりするのがジョン・ウー香港最後の監督作品「ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌」のようである。こういう時は赤ん坊の耳に脱脂綿を詰めるべし。さすれば発砲するも可なり。この日はマイケルの退職の日でもあった。彼は国家安全保障局(NSF。ちょっと適当に書いてますけど、だいたい合ってると思う)の誘いも断り、釣り宿のオーナー(だと思うけど)になろうとするが、彼の元にトーチから挑発の電話。NSFに赴いた彼は、担当者から驚愕の計画を知らされる。現場の髪の毛等からトーチのクローン(またはレプリカント)を作成、彼の思考パターンに従ってトーチを追い詰めようというのだ。成長速度の問題とか記憶の再生とか、そろそろクローンについてはキッチリした設定の映画が見たいよ。今回も適当です。しかし、今回は便利なスーパーナチュラル設定を用意しました。ゲノム操作でテレパシーを強化してある。意味がわからない。とにかく、この後、レプリ君がなんとなくトーチの過去を思い出しても、それは記憶していたのではなくて、トーチと通信して彼の脳からダウンロードしたものなのだ。というふうに詳しくは説明されないがそういうことなのだろう。とにかく後ほどちょっとずつ過去を思い出したりするような展開になる。
実は起こすのがちょっと早かったレプリ君(いつもの短髪です)、たぶん本当は睡眠学習とかする予定だったんだろうけど、研究所で一から勉強。立つ、歩く、食べる、等々。調教係のマイケルはスパルタで鍛える。オリンピックのビデオを見せまくったので、今回のヴァン・ダムは体操競技仕様である。鞍馬の技や鉄棒の技を使う。レプリ君は実年齢一歳にも満たないので、子供の純真さ優しさを失っていない。ちょっと頭が足りない人に見える。まるで「ゴッド・ギャンブラー」の記憶喪失になった賭神のようである。というふうに、監督のことを意識しすぎたか、妙にアジア映画的なものを感じてしまった。
監督 リンゴ・ラム(林嶺東) ジャン=クロード・ヴァン・ダム
マイケル・ルーカー
キャサリン・デント
「恋愛適齢期」
Something's Gotta Give (アメリカ)
★★
脚本の構成がなっちょらん(エピソードやその並び順が未整理)だと思いましたが、あとセックスの話にするか恋愛の話にするかも決めかねているらしく、さらに女性監督ならではの(というと絶対に怒られるし本当は私もそう思っているわけではないが)一夫一妻制バンザイ&恋愛は同年代でという思想が鼻につく。
監督・脚本
    ナンシー・メイヤーズ
撮影 マイケル・ポールハウス
美術 ジョン・ハットマン
衣装 スーザン・マッケイブ
音楽 ハンス・ジマー
ダイアン・キートン
ジャック・ニコルソン
アマンダ・ピート
キアヌ・リーブス
フランシス・マクドーマンド
ポール・マイケル・グレイザー
ジョン・ファブロー
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