外国映画−す 中編

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。製作国は目安程度。
最新更新日:2004年12月30日
<外国映画−す 前編>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
<スター・ウォーズ>シリーズ 「スター・ウォーズ 特別篇
「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」
「スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃」
「スターシップ・トゥルーパーズ」
STARSHIP TROOPERS (アメリカ)
★★★★
宇宙の侵略者・宇宙グモを退治する軍国主義調映画。原作は大真面目にアメリカ帝国主義的タカ派なのだが、映画は軍国主義をカリカチュアライズして、テーマがまったく逆になっている。しかし、これを軍国主義的だと評する人もいたりして油断がならない。
1978年、「無敵鋼人ダイターン3」の後番組の企画を練っていた富野喜幸(当時)監督は、スタジオぬえのSF作家・高千穂遥に相談した。普段からロボット・アニメが似非SFなのを気にしていた高千穂は、とりあえずこれを読んで正しいSFにいそしんでくれたまえとハインラインの『宇宙の戦士』を渡した。富野は一読してこれはいい、と元ネタにした。『宇宙の戦士』にはパワードスーツという人間の力を何倍もに増幅するマシンが出てくるが、いやースーツって語感がいいやね、と新番組「機動戦士ガンダム」に出てくるロボットをモビルスーツと呼ぶことにした。ついでに出てくる女性士官・マチルダさんを短髪にした(『宇宙の戦士』ではみんな丸坊主だった)。視聴率低迷、オモチャ売れ行き不振、路線変更(しきれず)、打ち切りという苦難ののち、再放送、ガンプラ・ブームを経て映画版も大ヒット、ちまたのオタクがこれぞロボット・アニメはじまって以来のSFであると騒ぎ立てる。ところが高千穂遥は全然違うんだよ、と大激怒。「SFマインド」とか「センス・オブ・ワンダー」とか言い出して一般大衆を煙に巻く。
その後「宇宙の戦士」はそのままのタイトルで「機動戦士ガンダム」を製作した日本サンライズによってアニメ化されるが(パワードスーツのデザインはスタジオぬえ)、実は我々が動くパワードスーツを見たのはそれが最初ではなかった。その数年前、ゼネプロ(のちのガイナックス)製作のダイコンVオープニング・アニメにおいて、パワードスーツは敢然とその姿を現していたのである。もはやまったく映画と関係ない話をしているのである。このように、「宇宙の戦士」=パワードスーツなのだが、予算がないとかで、この映画ではばっさりカット、生身の人間が戦う(銃で)のであった。ちなみに実写のパワードスーツを見たのは「エイリアン2」が最初である。
監督 ポール・バーホーベン
原作 ロバート・A・ハインライン
    「宇宙の戦士」
脚本 エド・ニューマイヤー
撮影 ヨスト・ヴァカーノ
クリーチャー視覚効果
    フィル・ティペット
音楽 バジル・ポールドゥリス
キャスパー・ヴァン・ディーン
ディナ・メイヤー
デニス・リチャーズ
ジェイク・ビジー
マイケル・アイアンサイド
ニール・パトリック・ハリス
パトリック・マルドーン
クランシー・ブラウン
マーシャル・ベル
セス・ジリアン
「スターシップ・トゥルーパーズ2」
STARSHIP TROOPERS 2 : HERO OF THE FEDERATION (アメリカ)
★★★
今度こそパワードスーツをと期待されていた続編は、予算が減ってるのにそんなことできるかいと、軍国主義批判はそのままに、ネタ的にはハインラインの『人形つかい』を混ぜて、ちょっと「ピッチ・ブラック」みたいな映画にしてみました(ちなみにスターシップはまったく出てきません)。フィル・ティペット初監督作品。なんと世界に先駆けて日本先行公開だ! アメリカではテレビで放映されたらしいけどな(劇場では未公開なわけだ)。
監督 フィル・ティペット
脚本 エド・ニューマイヤー
原作 ロバート・A・ハインライン
撮影 クリスチャン・サバルド
美術 フランコ=ジャコモ・カルボーン
衣装 ジェニファー・L・パーソンズ
視覚効果スーパーバイザー
    クレイグ・ヘイズ
    エリック・レベン
特殊効果スーパーバイザー
    マイケル・ランティエリ
アニメーションスーパーバイザー
    ピーター・コーニグ
VFX ティペット・スタジオ
音楽 ジョン・W・モーガン
    ウィリアム・T・ストムバーグ
リチャード・バージ
コリーン・ポーチ
ビル・ブラウン
エド・クイン
ドリュー・パウエル
エド・ローター
ケリー・カールソン
サイ・カーター
ブレンダ・ストロング
ローレンス・モノソン
ジェイソン=シェーン・スコット
サンドリーヌ・ホルト
J・P・モヌー
ブライアン・ティー
セバスチャン・シーゲル
デヴィッド・ウェルズ
ティム・コンロン
<スタートレック>シリーズ
「ネメシス S.T.X」
STAR TREK : NEMESIS (アメリカ)

「スタートレック」劇場版10作目。ハゲ艦長のネクストジェネレーション・シリーズ完結です。「S.T.X」は「スタートレック10」の略。ネメシスという単語はたしか本編には出てこなかった。チラシを見るとクローンのことみたいだ。
どうもアメリカ映画を見ると政治的なことが頭をかすめて辛目に見てしまうようになってきた。ちょっと気をつけた方がいいかも。そういう視点でまとめると、惑星連合を代表するパトロール船が、敵対する帝国(悪いのは指導者一派のみ)の最終兵器始動を阻止する話。
監督 スチュアート・ベアード
脚本 ジョン・ローガン
原案 ジョン・ローガン
    リック・バーマン
    ブレント・スパイナー
「スタートレック」創作
    ジーン・ロッデンベリー
撮影 ジェフリー・L・キンボール
プロダクション・デザイン
    ハーマン・ジマーマン
衣装デザイン
    ボブ・リングウッド
視覚効果コーディネーター
    デクラン・クイン
SFX
    デジタル・ドメイン
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
パトリック・スチュワート
トム・ハーディー
ブレント・スパイナー
ジョナサン・フレイクス
レバー・バートン
マイケル・ドーン
ゲイツ・マクファーデン
マリーナ・サーティス
ロン・パールマン
シャノン・コクラン
ディナ・メイヤー
ジュード・シコレラ
アラン・ダール
ジョン・バーグ
マイケル・オーエン
ケイト・マルグルー
ロバートソン・ディーン
デヴィッド・ラルフ
J・パトリック・マコーマク
ウィル・ウィートン
メイジェル・バレット・ロッデンベリー
ウーピー・ゴールドバーグ
ブライアン・シンガー
「スターリングラード」
ENEMY AT THE GATES (米・独・英・愛)
★★★★
実在の人物らしいですな。
1942年、ヨーロッパを席巻し調子に乗ったドイツはソ連に攻め入ってきた。戦車・大砲・機関銃のドイツに対してソ連は2人に1丁の銃を持った歩兵がドリャ〜ッと突っ込むのみ。オマケに逃げ帰る兵を上官らが制裁で撃つ。全然ダメじゃん。ドイツの侵攻から国土を守る最後の砦が総統?の名をいただく、ここスターリングラードであった。田舎の羊飼い(回想シーンでは猟師みたいだった)ジュードもスターリングラードへ列車で運ばれてきた。途中同乗していた民間人レイチェルに目を奪われる。が、声をかけることもなく途中で民間人は降ろされる。スターリングラードの戦闘は先に書いた通りなので、ソ連兵は死屍累々。死体で溢れる中、ドイツの将校が優雅にシャワーを浴びておる。秘かに生き残っていた政治将校(宣伝・謀略が任務)ジョセフは狙撃しようとするが、普段そういうのに馴れていないので撃てない。代わりにやはり生きていたジュードが撃つ。5発5中。感心するジョセフであった。本部。フルシチョフ情報相(適当に書きました。これボブね)に兵の志気を高める相談を受けた時にジョセフの頭に浮かんだのはジュードのことであった。他の将校が、ダメ兵士の処刑だの家族の国外追放だのマイナスな作戦しか挙げられないときに、ジョセフの提案した新聞で国家的英雄をつくり上げるというアイデアはフルシチョフを感心させた(処刑とか追放はもうさんざんやってたし)。ジュードは狙撃部隊に配属され、毎日何人殺したかが報道される。これは誇張ばかりではなく、実際に凄腕であったため、ドイツ軍にも目をつけられる。ドイツ軍は凄腕のスナイパー・エドを送り込んできた。知力を尽くしたスナイパー同士の対決が始まる! 忘れてましたが、ジョセフは民家で出会ったレイチェルに一目惚れ、一応三角関係。
ほとんど色のないシブイ世界。赤旗やハーケンクロイツの赤もあまり目立たない。冒頭ほとんど虐殺の戦闘シーンも凄いが、後半のスナイパー対決にみなぎる緊張感も素晴らしい。スナイパー対決は「交渉人」を思わせる。「交渉人」は宣伝と違ってバカ同士の戦いだったが、こちらは頭いい。その頭脳戦を専門家の政治将校でなく、無学の羊飼いがやるあたりがまたいい。
見た目ジョセフと同じく丸刈りに丸眼鏡の将校・田村高廣が、無学だが戦闘力のある二等兵・勝新太郎に惹かれてコンビを組み、マドンナ巻き込んで騒動を起こす「兵隊やくざ」シリーズを思い出した。雰囲気は全然違うんだけど。
最初はソ連軍は英語、ドイツ軍はドイツ語だったのが、エドが来た途端にみんな英語を話し出すのはご愛敬。それにしても、ジュード、ジョセフ、レイチェルって、イギリス映画かと思ったぞ。ドイツは例によって悪者なのに、製作に参加しているのは太っ腹(ロケ自体ベルリンらしい)。
公開前に妙に力を入れて女性も感動すると宣伝していたのは見ても理解できないが(感動って何だ)、画面に引きつけられることは保証する。
監督 ジャン=ジャック・アノー
脚本 ジャン=ジャック・アノー
    アラン・ゴダール
原作 ウィリアム・クレイグ
撮影 ロバート・フレイズ
プロダクション・デザイナー
    ウォルフ・クレーガー
コスチューム・デザイナー
    ジャンティ・イェーツ
スタント・コーディネーター
    ジム・ダウドール
音楽 ジェームズ・ホーナー
ジュード・ロウ
ジョセフ・ファインズ
レイチェル・ワイズ
エド・ハリス
ボブ・ホスキンス
ロン・パールマン
ガブリエル・マーシャル=トムソン
エヴァ・マッテス
マティアス・ハービッヒ
「スタンド・バイ・ミー」
Stand By Me (アメリカ)
★★★★
サントラに収録されている曲。
「エヴリディ」(バディ・ホリー)
「レット・ザ・グッド・タイムス・ロール」(シャーリー&リー)
「カム・ゴー・ウィズ・ミー」(デル・ヴァイキングス)
「ウィスパーリング・ベルズ」(デル・ヴァイキングス)
「ゲット・ア・ジョブ」(シルエッツ)
「ロリポップ」(コーデッツ)
「ヤケティ・ヤック」(コースターズ)
「火の玉ロック」(ジェリー・リー・ルイス)
「ミスター・リー」(ボベッツ)
「スタンド・バイ・ミー」(ベン・E・キング)
「スタンド・バイ・ミー」は字幕が出るのだが、「ダーリン、ダーリン」は「友よ 友よ」であった。
監督 ロブ・ライナー
脚本 レイノルド・ギデオン
    ブルース・A・エヴァンス
原作 スティーヴン・キング
    「THE BODY」
撮影 トーマス・デル・ルース
音楽 ジャック・ニッチェ
主題歌
    ベン・E・キング
ウィル・ウィートン
リヴァー・フェニックス
コリー・フェルドマン
ジェリー・オコンネル
キーファー・サザーランド
ジョン・キューザック
リチャード・ドレイファス
フランシス・リー・マッケイン
「スチュアート・リトル」
STUART LITTLE (アメリカ)
★★
養子をもらいに来た夫妻。あっ、しゃべるネズミだ。かっわいい〜。で、養子にした。ここがね、まずわかりにくいのですが、しゃべるネズミが人間のような暮らしをしているのは普通の世界なんですね。でも猫はペットで、おそらくしゃべれない。映画ではネズミとは話してますが、人間とは話してない。この設定の不自然さがまずクリアしきれてないですね。なんかうまく見せる手はないものか。まあいい、先に進みましょう。元々の息子は弟が来たらキャッチボールするんだと喜んでいたのだが、ネズミだったのでガッカリ。でもまあ当然そのうちに仲良くなります。で、このうちのペットの猫がね、ネズミがご主人じゃ他の猫に笑われるってんで、なんとかネズミ、あっそうそう、名前はスチュアートね、リトルってのは小さいってことじゃなくて、このうちの苗字です、そのネズミを追い出そうと何やら裏で画策して……。
ネズミね、特撮。基本はCGでロングだと人形の時(動くけどね)があるように思う。ひょっとしたら着ぐるみも使ってるかも。主人公なのに、このネズミがあまりうまくない。全体として可愛くないってのもアレだけど、動きとか、「トイ・ストーリー」に負けてんじゃん? その分、実は猫がデキがいい。まあCGは口の動きとかくらいだろうけど、とにかく猫はいいので、猫好きの人にお勧め。
監督 ロブ・ミンコフ
脚本 M・ナイト・シャマラン
    グレゴリー・ブルッカー
原作 E・B・ホワイト
撮影 ギレルモ・ナヴァロ
音楽 アラン・シルベストリ
特殊効果シニア・スーパーバイザー
    ジョン・ダイクストラ
マイケル・J・フォックス(声)
ジーナ・デイヴィス
ヒュー・ローリー
ジョナサン・リップニッキー
ジェフリー・ジョーンズ
ジョン・ポリト
ハロルド・グールド

(声)
ネイサン・レイン
ジェニファー・ティリー
ブルーノ・カービー
チャズ・パルミンテリ
スティーヴ・ザーン
「スティーヴン・キング/痩せゆく男」
Stephen King's THINNER (アメリカ)
★★★
交通事故でジプシーを死なせてしまった太っちょ弁護士。コネで無罪になるが、ジプシーに呪いをかけられ痩せていく。
のだが、痩せ方が足りない。全然痩せてない。そのせいじゃないけど全然怖くないです(原作はいちおう底の方からジワジワ怖いというセンをねらっていたと思う)。
これは原作にかなり忠実です。やっぱりキングで成功するのはホラー以外なんでしょうか。
監督 トム・ホランド
脚本 マイケル・マクドウエル
    トム・ホランド
原作 スティーヴン・キング
撮影 キース・ファン・ウーストラム
特殊メイク
    グレッグ・キャノン
音楽 ダニエル・ライト
ロバート・ジョン・バーク
ジョー・モントーニャ
マイケル・コンスタンティン
カリ・ワーラー
ルシンダ・ジェニー
ジョイ・レンズ
スティーヴン・キング
「スティール」
RIDERS (イギリス・フランス・カナダ)
★★★★
監督 ジェラール・ピレス
脚本 マーク・エズラ
    ジェラール・ピレス
撮影 テツオ・ナガタ
音楽 アンディ・グレイ
スティーヴン・ドーフ
ナターシャ・ヘンストリッジ
ブルース・ペイン
クレ・ベネット
スティーヴン・マッカーシー
スティーヴン・バーコフ
カレン・クリシェ
トム・マッカムス
「スティグマータ/聖痕」
STIGMATA (アメリカ)
★★★★
聖痕というのは、キリストが最初に死んだとき(その後生き返るからもう一回死んでるんじゃないの?)に負った5つの傷痕のことで、敬虔なカトリック教徒に現れることがあるらしい。5つの傷とは、はりつけのための(両)手と(両)足の釘打った穴、茨の冠の額のトゲトゲ傷、背中のムチ跡、処刑時の脇腹の槍傷である(手は最近では研究によって手首だといわれている。別の映画でもそうだった)。
メキシコ。ある教会。神父が死んで血の涙を流すマリア像の調査に訪れるバチカンの奇蹟調査部のバーン神父。今までのは全然ガセだったけど、これはトリックがわからないし、本物っぽいなと思ったが、上司のプライスから調査を中止させられる。その神父のロザリオがガキにかっ払われ、観光客に売られてしまう。彼女はそれを離れて暮らす娘に送る。
その娘、パトリシアはアメリカで美容師をしていた。ここでカッチョいいオープニング。はっきりいってちょっと違和感があるのだが、私はここで監督のやる気にしびれてしまった。この監督は本気だ。キリスト教ってのは世界の多くの宗教のうちでも嫌いな方なので、期待もしてなかったし、まあ、このあとのストーリーもどうでもいいっちゃどうでもいいのだが、とにかく監督は本気で映画を撮っている。その心意気やよし!(ま、たいていの監督は本気で撮っているはずなんですけども)
朝起きたらベッドに男がいなくなってるし、ちょっとむかつくわよね。母さんはわけわかんないロザリオ送ってくるし。パトリシアがお風呂に入っていると鳩が飛んできた。ところで私は鳩が出てくる映画が好きみたいです。と、突然痛たたた、手首に穴開いて血が出ちゃった。気絶したけど友だちに助けられた。病院では自分でつけた傷に違いないといわれる。むむっ。
助けてくれた友だち(同僚なんだけどね)と地下鉄に乗ってたら、神父さんとか尼さんが気になってきた。自分の意志とは関係なく神父さんに寄っていってしまう。あんたガブリエル・バーン神父? 違うって。むかついたので尼さんの十字架をブン投げてやった。と電車がガタガタ揺れて、パトリシアは両側の手すりに捕まっていかにもはりつけみたいなポーズになり、背中をバシバシ殴られて血が出る。痛たたた。病院ではてんかんだろうといわれる。例の神父がバチカンに報告、バーンが派遣されてきた……。
これあんまりストーリー書いてもしょうがないんです。私だって特に見たい気にはなりません。とにかくさっき書いたように全編監督のやる気が感じられるとこが見所(具体的には何もいえん。自分でもわからないのだ)。次回作で大化け間違いなし!
元々科学者だったバーンが神父になったのは、結局のところ生命誕生には科学を超えた存在が関与していると考えざるを得ないためだと告白するが、私はその前日に「ミッション・トゥ・マーズ」で生命誕生の秘密を知ってしまったので、バーン君に教えてやりたくてしかたなかった。
ところでこの映画はバチカンが悪者なのですが、アメリカでは問題起こらなかったのでしょうか。
監督 ルパート・ウェインライト
脚本 トム・ラザラス
    リック・ラメイジ
撮影 ジェフリー・L・キンボール
音楽 ビリー・コーガン
    エリア・クミラル
パトリシア・アークェット
ガブリエル・バーン
ジョナサン・プライス
ニア・ロング
トーマス・コパシェ
レイド・セルベッジア
エンリコ・コラントーニ
ディック・ラテッサ
ポーシャ・デ・ロッシ
ジャック・ドナー
パトリック・マルドゥーン
「ストーカー」
СТАЛКЕР (ソ連)

黒沢清以上に眠い。
監督・美術
    アンドレイ・タルコフスキー
原作・脚本
    アルカージー・ストルガツキー
    ボリス・ストルガツキー
詩   アルセーニー・タルコフスキー
    フョードル・チュッチェフ
撮影 アレクサンドル・
クニャジンスキー
音楽 エドゥアルド・アルテミエフ
アレクサンドル・カイダノフスキー
アナトーリー・ソロニーツィン
ニコライ・グリニコ
アリーサ・フレインドリフ
ナターシャ・アブラモヴァ
「ストーリーテリング」
Storytelling (アメリカ)
★★★★
「Fiction」と「NonFiction」の2部に分かれている。といっても、「Fiction」は30分強で、1時間以上が「NonFiction」。
監督・脚本
  トッド・ソロンズ
撮影 フレデリック・エルムズ
プロダクション・デザイン
    ジェイムズ・チンランド
衣装デザイン
    ジョン・ダン
タイトルデザイン
    バルスメイヤー&エヴェレット
音楽 ベル・アンド・セバスチャン
    ネーサン・ラーソン
Fiction
セルマ・ブレア
レオ・フィッツパトリック
ロバート・ウィズダム
アレクサ・パラディノ

NonFiction
マーク・ウェバー
ジョン・グッドマン
ポール・ジアマッティ
ジュリー・ハガティ
ノア・フレイス
ジョナサン・オッサー
ルーペ・オンティヴェロス
フランカ・ポテンテ
マイク・シャンク
「ストレイト・ストーリー」
the straight story (アメリカ)
★★★
アルヴィン・ストレイト爺さんは、自分の体がいうことをきかないほど老いぼれてしまったことにショックを受けている。そこへ兄が倒れたという連絡が入る。兄とはつまらないことで仲違いしてもう10年も口を聞いていない。次にどちらかが倒れればもう機会はない。アルヴィンは兄に会いに行くことにした。乗り物は時速8キロのトラクター。事情はよくわからないが(一応説明はあるし、裏の気持ちも推測はできるけど私は納得してない)とにかくそういうことにしたのだ。で、5週間以上かけてノンビリ進む。途中でいろいろな人と巡り会う。
見ていて、ああこりゃ30分ドラマで延々続けてもいい感じだなー、と思ったら日本にはもうそういうのありましたね。大野しげひさ「走れ! K−100」。
「年をとって一番つらいのは、若かった頃を覚えてるってことだ」ふむふむ。でもこれ爺さんにならなくても、私は20歳くらいの時にそう思いましたけどね。
監督 デヴィッド・リンチ
脚本 ジョン・ローチ
    メアリー・スウィーニー
撮影 フレディ・フランシス
音楽 アンジェロ・バダラメンティ
リチャード・ファーンズワース
シシー・スペイセク
ハリー・ディーン・スタントン
「ストレンジ・デイズ 1999年12月31日」
STRANGE DAYS (アメリカ)
★★
製作・脚本
    ジェームス・キャメロン
監督 キャスリン・ビグロー
レイフ・ファインズ
アンジェラ・バセット
ジュリエット・ルイス
トム・サイズモア
マイケル・ウィンコット
ビンセント・ドノフリオ
グレン・プラマー
ウィリアム・フィシュナー
ケリー・ヒュー
「ストレンジャー」
NEVER TALK TO STRANGERS (アメリカ)
★★★
レベッカは最初は警戒していたナンパ野郎・バンデラスと恋仲になるが……。
監督 ピーター・ホール
脚本 ルイス・グリーン
    ジョーダン・ラッシュ
撮影 エレメール・ラガリー
音楽 ピノ・ドナジオ
レベッカ・デモーネイ
アントニオ・バンデラス
デニス・ミラー
レン・カリオー
ハリー・ディーン・スタントン
「スナッチ」
snatch (アメリカ)
★★★
この点はちょっと厳しいよな。でも前作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」と比べると、というほど前作を覚えてはいないのだが、とにかく、見終わって感心した度合いが激減。ちょっとグッタリ。枝葉が多い。
特大のダイヤモンドを巡って男たちが右往左往。書けないな、ストーリー。
人物が入り乱れつつ、大まかに三つのグループのそれぞれのストーリーをごちゃ混ぜに追うと最後でドカンとぶつかる。そういう構成で途中一見スピーディーなのに、このクライマックスにどうも爽快感がない。スピーディーに見えて、実のところ積載荷物が多すぎて鈍重になっているのではないか。この三つがドカンってのも、Aから見たドカン、Bから見たドカンと、視点を変えて複数回やるのがカタルシスをなくす原因にも思う。そう来るのなら、第一章Aのストーリー、第二章Bのストーリーと別個に語っていった方が面白みが増したのではないか。
まあ、メジャーになってもイギリス・インディーズと同じことをやってる心意気は買うけどさ。
ごちゃごちゃの集団劇なので、キャストは本編とかもアルファベティカル・オーダー。うちは日本語サイトだから五十音順に並べようかと思った(よい工夫だ)けど、いちおう役の比重(目立ち具合)で並べてみました。
監督・脚本
    ガイ・リッチー
撮影 ティム・モーリス=ジョーンズ
衣裳デザイン
    ヴェリティ・ホークス
音楽 ジョン・マーフィー
ジェイソン・ステイサム
スティーヴン・グレアム
アラン・フォード
デニス・ファリーナ
ブラッド・ピット
ベニチオ・デル・トロ
ヴィニー・ジョーンズ
ラデ・シェルベッジヤ
レニー・ジェイムズ
ロビー・ジー
エイド
マイク・リード
ニッキー・コリンズ
ティーナ・コリンズ
ジェイソン・フレミング
ソーチャ・キューザック
アダム・フォーガティ
ゴールディ
ユエン・ブレンナー
「砂と霧の家」
HOUSE OF SAND AND FOG (アメリカ)

バカ女が起こしたゴタゴタの話。というか、うーん、これもひょっとするとジェニファー・コネリーは軽い障害者という設定持ってるかもしれない。手紙を読まなかったり、表札の2・3個の文字しか読めてないという描写がある(薬の名前も読めてなさそう)。が、どうしてこういうのハッキリ描かないのかしらん。なんでもかんでも障害者扱いして、自分が2ちゃんねるの人になったような気がして落ち込むよ。
監督 ヴァディム・パールマン
脚本 ヴァディム・パールマン
    ショーン・ローレンス・オットー
原作 アンドレ・デビュース三世
撮影 ロジャー・ディーキンス
音楽 ジェームズ・ホーナー
ジェニファー・コネリー
ベン・キングスレー
ロン・エルダード
ショーレ・アグダシュルー
フランシス・フィッシャー
キム・ディケンズ
「スネーク・アイズ」
SNAKE EYES (アメリカ)
★★
ボクシングの試合。満員の会場。テレビ中継。衆人環視の中、殺人事件が発生。裏には陰謀が。
冒頭の長回しが話題になるが、本当は3カットらしい。つないでいるのが明らかにわかるのはエスカレーター前の柱のあたり。
エンディングに謎があるわけですが、特に面白くもなかったので、謎があろうがなかろうが気になりません。それよりもキャストのとこ、ケヴィン・ダンていう役者さんがいるでしょう? この映画のゲイリー・シニーズの役がケヴィン・ダンていうんですよね。あと、マドンナのビデオ題「ボディ2」(アベル・フェラーラ監督)ってのが劇場公開時「スネーク・アイズ」だったんですよね。ややこしいなあ。
監督 ブライアン・デ・パルマ
脚本 デイヴィッド・コープ
撮影 スティーヴン・H・ブルーム
音楽 坂本龍一
ニコラス・ケイジ
ゲイリー・シニーズ
ジョン・ハード
カーラ・グギノ
スタン・ショウ
ケヴィン・ダン
マイケル・リスポーリ
ジョエル・ファビアーニ
ルイス・ガズマン
<外国映画−す 後編>