日本映画−き 後編

★は1個から5個の間でテキトーにつけてあります。
最新更新日:2005年01月10日
<日本映画−き 前編>
タイトル コメント
スタッフ キャスト
「キューティーハニー」 2004年 ★★★★
監督 庵野秀明
脚本 高橋留美
    庵野秀明
原作 永井豪
監督補
    尾上克郎
    摩砂雪
撮影 松島孝助
美術 佐々木尚
キャラクターデザイン
    寺田克也
    安野モヨコ
    出渕裕
    すぎむらしんいち
    貞本義行
ビューティーディレクター
    柘植伊佐夫
スタイリング
    島津由行
VFXプロデューサー
    大屋哲男
VFXスーパーバイザー
    佐藤敦紀
    道木伸隆
特撮監督
    神谷誠
アクション監督
    山田一善
武術指導
    シンシア・ラスター
操演 羽島博幸
ガンエフェクト
    納富貴久男
コスチューム制作
    竹田団吾
    前澤将
特殊メイク
    原口智生
アニメパート
 演出・絵コンテ
    今石洋之
    平松禎史
 キャラクターデザイン・
 作画監督
    平松禎史
音楽 遠藤幹雄
主題歌
    倖田來未
挿入歌
    倖田來未
    及川光博
佐藤江梨子
市川実日子
村上淳
及川光博
片桐はいり
小日向しえ
新谷真弓
手塚とおる
篠井英介
京本政樹
加瀬亮
 岩松了
 松尾スズキ
 吉田日出子
 松田龍平
 嶋田久作
 倖田來未
 井口昇
 山崎潤
 田中要次
 永井豪
 神谷誠
「CURE キュア」 ★★
シネマジャパネスク、奥山時代の最後の作品(シネマジャパネスク自体は奥山なしで金子修介「F」まで続く)。でも最初に「大映」と出る。いつも黒澤清が中野武蔵野ホールでかけてるのと同じ製作体制のようだ。それを奥山が買っただけ? 黒澤のって、俺ぜんぜん合わないんだよ。でもいつも洞口さんが出てるんだよな。
監督・脚本
    黒沢清
撮影 喜久村徳章
音楽 ゲイリー芦屋
役所広司
萩原聖人
うじきつよし
中川安奈
螢雪次朗
洞口依子
でんでん
大杉漣
戸田昌宏
春木みさよ
中山俊
大鷹明良
鈴木省吾
河東燈士
谷本一
諏訪太朗
三上剛史
 掛田誠
 田村泰二郎
 佐藤康治
 井上慎一郎
 冨樫真
 島田有里
 江川加絵
 諏訪光代
 田中哲司
 山崎有右
 山路正人
 石川裕喜
 川屋せっちん
 小西崇之
 新山和敬
 服部恵美子
 鈴木ひろみ
「吸血鬼ゴケミドロ」 ★★★★
その日、飛行機の中から見る夕暮れは血の海のようだった。管制塔から連絡、「時限爆弾の予告状が届いたので(郵便だぞ!)それとなく客のカバンを調べるべし」。西本機長(初代スナフキン)の指示で、副操縦士の吉田はスチュワーデスの佐藤に手伝わせて、カバンの取り違えということで捜索。コロリと落ちるトランジスタ・ラジオからは「いま謎の飛行物体が飛んでいて、米軍・自衛隊で調査しているので、航行中の飛行機は気をつけてください」。操縦中のパイロットがラジオなんか聞いてるわけねえだろ。爆弾犯は自殺志願者らしい。つまりこの機に乗っている。外国大使ライフル暗殺の記事を読む次期首相候補の北村議員と同乗していた会社社長の金子(妻・楠も同席)はカバン検査に難癖をつける。と、精神科医の加藤が「爆弾じゃないですか。私は極限状態の人間の心理に興味がある」と嬉しそう。パニック寸前のところをなだめて捜索をつづける吉田。実は犯人、の山本は爆弾をそれとなく隠し、キャシーのカバンにはベトナムで戦死した夫の遺影が入っていた。飛行機の翼にぶつかり血飛沫を上げる鳥たちを見た高橋は何かが起こっていることを予感する。捜索は着々と進み、残るは白いスーツに白いシャツ、白い靴、白い手袋でサングラスという怪しすぎる男・高だが彼は手ぶらだった。サングラスを取ると時代劇仕様の目張りがもっと怪しかった。客席で何も発見できなかった吉田と佐藤だが、医務室のベッドの下にトランクがあるのを発見。「開けると爆発するのでは」という佐藤だが、開けなくてもどうせ爆発するのだと開けてしまう吉田。爆弾はなかったが、怪しげな薬瓶がある。これも開ける吉田。手袋をしていたので手を滑らした吉田は薬品をトランクにぶちまけてしまう。シュワ〜ッと煙が立ち、溶けた上げ底の下から現れたのはライフル一式だった。
外国大使暗殺犯である高は、ライフルを奪い返してハイジャック。沖縄(当時は外国)へ行け。進路変更。そこへ謎の怪光を発する物体が飛んできて操縦不能に陥り飛行機墜落。機長と、書かなかった乗客たち死亡。そこは一面の砂漠と崖で、進路変更したりしたから現在地不明である。操縦ミスで落ちたと吉田を責める金子に、怪光物体のことを話す吉田。それは空飛ぶ円盤であろう、と宇宙生物学教授の高橋は断言するのだった。と、死んだフリしていた高が佐藤を人質に脱出。だが彼は途中で出会したアダムスキー型っぽい円盤に魅せられるように入っていき、夢見心地の彼の額はパックリ割られ、床を這ってきた銀色のアメーバがそこからニュルニュルと入り込む。円盤の外だし、そうでなくても後ろ姿なので見えないはずの佐藤には全てが見えてしまい「キャーッ」と失神。
戻った佐藤から催眠術で一部始終を聞き出す加藤。パニクる山本。額バックリのままうろついて、ぢゅうと生き血を吸う高。北村にウィスキーを与えて、渇き地獄で妻を寝取られた仇を取る金子。生き残るために犠牲を探す北村。後学のために人が宇宙人に血を吸われる様子を見てみたい高橋。外人なら後腐れがないから(!)と狙われるキャシー。地球人には我々の言葉がわからないので、と楠の脳髄を借りて演説するアメーバ。「我々はある惑星に住む生物ゴケミドロだ。前から地球を狙っていた。人類滅亡は間もなくだろう」。パニック中とはいえ、次々とダメっぷりを顕わにしてしまう人類の、明日はどっちだ――!(これ前も使ったな。)
「マタンゴ」以上にテンション高くエゴ剥き出しの乗客たちがイイ(特に議員先生は素晴らしく、金子なんかこっちをやりたかったのでは)。突き放したラストシーンも超クール、というか「バイオハザード」ぽいのだが、あっちみたく続編を期待させる感じじゃないのな。

封切り時同時上映:「黒蜥蜴」
監督 佐藤肇
脚本 高久進
    小林久三
撮影 平瀬静雄
美術 芳野尹孝
協力 ピー・プロダクション
     小嶋伸介
     岡田元侑
     三上睦男
音楽 菊地俊輔
吉田輝雄
佐藤友美
高英男
北村英三
高橋昌也
金子信雄
楠侑子
加藤和夫
山本紀彦
キャシー・ホーラン
西本裕行
「吸血髑髏船」 ★★★
白黒のせいもあるのだろうが(きれいなプリントでした)、大人の渋いというかありきたりな演出なのがもったいない。悪役に金子・小池・内田のトリプル「雄」を集めたのだからもっとケレン味があってしかるべきではないか。他のケレン味のある方々についてはネタバレになるので秘密。松岡は、あ、ヌードOKなの?(本人かどうか微妙だが) だったら「黒蜥蜴」とか「新宿の肌」の方でこそ、もうちょっと大胆に見せてほしかったなあ。
船上で顔面大火傷の男をリーダーとするトリプル「雄」たち反乱軍が船長らを射殺。船医の西村が殺されるのを止めに入った新妻の松岡も撃たれる。ええっ、ただ殺してしまってはもったいないとかやらないの? そして数年後。松岡は岡田神父の教会で下働きをしていた。と書くとあとあとややこしいことになりそうだが、船で殺された松岡の妹です。彼女は姉が行方不明になったので自暴自棄になっていたところを神父様に拾われたのだ。行方不明というのは事件が隠されているからで、船に積まれていたお宝を狙った船員たちは、乗客乗員を殺し船を(たぶん)沈めてテンデに姿をくらましたのだ。松岡は恋人の入川とスキューバ・ダイビングをしていて鎖につながれた骸骨の群れに遭遇する。
監督 松野宏軌
脚本 下飯坂菊馬
    小林久三
撮影 加藤正幸
美術 森田郷平
協力 日本特撮映画株式会社
     川上景司
     福田太郎
音楽 西山登
松岡きっこ
入川保則
岡田真澄
金子信雄
小池朝雄
西村晃
内田朝雄
山本紀彦
谷口香
柳川慶子
桔梗恵二郎
高木均
真弓田一夫
平野稔
内田海舟
健部道子
竜宮城水中バレエ団
「凶気の桜」 ★★
監督は「TRIC トリック K ― 劇場版 ―のタイトルバックの人だ。この映画もそういう映像あり。それは悪くはないけど。
ヒロインが出てきてビックリ。20年前のりりィ? ってことは30過ぎだろう。それにしちゃ女子高生風の出で立ちだし。目障りだな、この人(俺ヒドイ)。安岡力也はただの「力也」に改名したと思うが、RIKIYA君は若僧でコワモテのデブではありません。


エンディングにあった気になる一文、「キングギドラは東宝株式会社の登録商標、著作物であり、東宝株式会社の許可により、日本国内において使用されています。」。あと「協力 石森プロ」、V3出て来るからね。正義の代名詞なら仮面ライダーで充分だし、窪塚の世代だとストロンガーとかになっちゃうと思うので、これはおそらく監督の趣味だろう。幼稚園児がヒーロー見て「V3」っていうのはちょっと、というか凄くどうかと思う。
監督 薗田賢次
脚本 丸山昇一
原作 ヒキタクニオ
撮影 仙元誠三
美術 佐々木尚
特殊造型
    原口智生
音楽 K DUB SHINE
    (キングギドラ)
窪塚洋介
RIKIYA
須藤元気
高橋マリ子
江口洋介
原田芳雄
本田博太郎
成瀬正孝
峰岸徹
速水典子
緋田康人
「きょうのできごと a day on the planet」 ★★★★
映画の関西弁は許せるんですよ。というより、むしろ関西弁の彼女が欲しいなとか思っちゃうわけですよ。でも例によって微妙に違うとかいう人らがいるわけで、仕方がないのでズバッと云ってしまいましょう。日本全国の人はホンマモンの関西弁は大嫌いやねん(ちなみに舞台は京都ですが人物は大阪の人という設定で、厳密にいえば大阪弁ね)。だからわざと……といっても池脇は本物だと思うんだけど、彼女と田中・伊藤の違いがようわかれへんのよ。方言指導の藤岡さんって人は柏原の彼女役で電話で登場。これがバリバリコテコテのホンマモンてわけですやろ。でも登場時は、この行定組オールスターで明らかに池脇でない女の子の声(この時点で池脇は未登場だった)というと、これは麻生久美子(千葉県出身)に違いないなと思ったわけで、とにかく区別つかんですよ。
監督 行定勲
脚本 行定勲
    益子昌一
原作 柴崎友香
撮影 福本淳
照明 市川徳充
美術 山口修
衣裳 小林身和子
方言指導
    澤田俊輔
    藤岡静香
音楽・エンディング
    矢井田瞳
妻夫木聡
田中麗奈
伊藤歩
柏原収史
松尾敏伸
池脇千鶴
三浦誠己
石野敦士
大倉孝二
津田寛治
派谷恵美
北村一輝
山本太郎
椎名英姫
佐藤仁美
綾田俊樹
 南方英二
 山根伸介
 斎藤歩
 八十田勇一
 野添義弘
 武発史郎
 澤田俊輔
 鴨鈴女
 福重友
 岡村洋一
 康喜弼
 荒谷清水
 児玉徹
 藤岡静香(声)
 森田真奈美(声)
「共犯者」 ★★★★
監督・脚本
    きうちかずひろ
撮影 仙元誠三
音楽 Fuji-Yama
竹中直人
小泉今日子
内田裕也
大沢樹生
成瀬正孝
マコ・イワマツ
山西道広
北村一輝
江幡高志
「魚影の群れ」 ★★★★
<相米慎二特集>
見るからに文芸作品だ。どの辺が文芸かというと、まんずトーホグ弁だなし。関西弁以外の方言には文芸の匂いがするのせ。本当をいえば、方言のせいで聞き取れないセリフ多し。例によってワンカットは長いのだけど、無理してないのでかなり普通の映画という印象を受ける。
下北半島の漁師の3つの夏を描く。一見3年間に思えるが、少なくとも2回目の夏と最後の夏は2・3年はあいてると思う(ホントは5年くらいあいてると思ってるんですけど)。
実家の喫茶店をついでいた佐藤だが、雅子にぞっこんになってしまい、彼女の希望通り漁師になることにした。いや、それは彼の希望でもある。こんな店を一生つづけられるもんではねし、彼は「ナー(汝)と海が好ぎ」なのだ。と今書いてオッと思ったが、「なんじ」ってのは水と女なのだな。さすがは文芸作品。とにかく佐藤の「好ぎ」という対象はいつでも雅子と海がセットなのだ。雅子の父、この辺の海のことは誰よりも詳しいが、マグロのことしか頭になく、家長風を吹かせ、時には暴力もふるい、そのせいで妻・幸代には若い男と出て行かれてしまった緒形は、佐藤が漁師になるのも雅子と結婚するのも許さない。しかし佐藤は雅子以上にハードボイルドな海の男・緒形にほれてしまい、店もたたんで港町に引っ越し、身なりは漁師になって、緒形の出港に日参する。やっと許してもらえて乗船。獲物はマグロだ。とにかくテグス(釣り糸)には気をつけねばなんねよ。
この先は怖くてしゃべられねど。ギャリギャリギャリ、ブシュ〜、ドクドクドク。なんとかしてけろ。俗にいうスプラッター、血しぶき飛び散るアレ、私は全然平気なんですよ。ところがどういうわけかこれだけはダメだ。体が冷えてしまう。これは怖い。実をいうと、単に緒形拳がマグロ釣るんでテグスを引っ張るのだけでも怖い。指が飛びゃあしないかと心配だ。私は全然釣りはしないんですけど、これはどうしてなんでしょうねえ。とにかく私にとってこれは日本映画最強のホラーといっても差し支えないであろう。
2回目の夏は、緒形拳、妻との再会の巻。十朱幸代は昔っから守備範囲です。それにしても、この映画でがんばったのに(ちょっと声のトーンが可愛いすぎるんだけど)この後パッとしなかったのはどうしてなんでしょう。
最後の夏は佐藤復活編。というか。
長回しで役者に負担をかける演出のはずながら、円楽や熊さんなど本業でない人に(アドリブを活かしてるわけでもないだろうに)名演技をさせてしまうのはサスガとしかいいようがない。
……ああ、怖かった。
監督 相米慎二
脚本 田中陽造
原作 吉村昭
撮影 長沼六男
音楽 三枝成章
テーマ曲
    原田芳雄&
    アンリ菅野
緒形拳
夏目雅子
佐藤浩市
十朱幸代
下川辰平
三遊亭円楽
レオナルド熊
石倉三郎
矢崎滋
「鬼龍院花子の生涯」 ★★★★★
監督 五社英雄
脚本 高田宏治
原作 宮尾登美子
撮影 森田富士郎
音楽 菅野光亭
仲代達矢
夏目雅子
仙道敦子
高杉かほり
岩下志麻
山本圭
室田日出男
夏八木勲
内田良平
夏木マリ
佳那晃子
中村晃子
 新藤恵美
 丹波哲郎
 誠直也
 益岡徹
 梅宮辰夫
 成田三樹夫
 役所広司
 小沢栄太郎
 谷村昌彦
 浜田寅彦
 綿引洪
 アゴ&キンゾー
「銀河鉄道999(スリーナイン) ★★★★★
(アニメーション)
星野鉄郎くん(15歳)が立ち寄った場所と出会った人々、と、もらった物。

地球
  メガロポリス
    警官(ビンタ)、メーテル(無期限定期)
  機械伯爵の狩猟場(夢の中)
    母(スカラベのペンダント)、機械伯爵(復讐心)
  駅
    車掌さん(知識)
衛星タイタン
    トチローの母(スープ、戦士の銃=コスモガン、帽子、毛布、小舟)
  ぶどう谷
    山賊アンタレス(X線、忠告)
冥王星
    迷いの星のシャドウ(寒気)
外宇宙
  トンネル(食堂車)
    ガラスのクレア(ビフテキ、コーンスープ、灯り)
  クイーンエメラルダス号と遭遇
    宇宙海賊エメラルダス(レーザービーム)
惑星ヘビーメルダー
  トレーダー分岐点
    飲み屋のマスター(ミルク、情報)、リューズ(大人の歌)、松本零士
  ガンフロンティア山
    トチロー(情報)、トリさん
  再びトレーダー分岐点
    ゴロツキ(パンチ)宇宙海賊キャプテンハーロック(心の支え)
  時間城
    (山賊アンタレス(さらなる忠告、爆風)
     機械伯爵(達成感、新たなる決意)、リューズ(錆びたギター)
機械化母星メーテル
    女王プロメシューム(ネジの体←もらいそこね)、ドクター・バン(声)
    (宇宙海賊キャプテンハーロック(応援)宇宙海賊エメラルダス(応援)、)
    ヤッタラン副長(応援)、有紀螢(応援)、ミーメ(応援)
帰り道
    (女王プロメシューム(死←もらいそこね)ガラスのクレア(哀しい心)
地球・メガロポリス
    (メーテル(心の中の青春の幻影)

今、万感の想いを込めて汽笛が鳴る。
今、万感の想いを込めて汽車が行く。
ひとつの旅は終わり、また新しい旅立ちが始まる。
さらばメーテル、さらば銀河鉄道999。
さらば、少年の日。
The Galaxy Express 999 will take you on a journey, a never ending journey, a journey to the stars.
監督 りん・たろう
監修 市川崑
原作・構成
    松本零士
脚本 石森史郎
作画監督
    小松原一男
作画監督補佐
    角田紘一
美術監督
    椋尾篁
    窪田忠雄
音楽 青木望
主題歌
    ゴダイゴ
挿入歌
    かおりくみこ
原画 兼森義則
    稲野義信
    及川博史
    友永和秀
    真鍋譲二
    月間恵美子
    桑原玲子
    堀川留子
    金田伊功
    井口忠一
    的場茂夫
(声の出演)
 野沢雅子
 池田昌子
 肝付兼太
 井上真樹夫
 田島令子
 富山敬
 来宮良子
 納谷悟朗
 麻上洋子
 久松保夫
 柴田秀勝
 小原乃梨子
 麻生美代子
 藤田淑子
 槐柳二
 城達也(ナレーター)
<銀座旋風児>シリーズ 二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児(ギンザマイトガイ)
二階堂卓也・銀座無頼帖 銀座旋風児(ギンザマイトガイ) 目撃者は彼奴(きゃつ)だ」
二階堂卓也 銀座無頼帖 ギンザマイトガイ 銀座旋風児 嵐が俺を呼んでいる」
二階堂卓也 銀座無頼帖 帰ってきた旋風児」
「金田一少年の事件簿 上海魚人伝説」 ★★
修健を前に見たのは「ジパング」の古代日本人役で、なるほどと思わせる発音でしたが、日本語少し話せる中国人役でも同じ発音でしたね。
監督 堤幸彦
脚本 田子明弘
原案 天樹征丸
原作 金成陽三郎
    さとうふみや
撮影 唐沢悟
CG制作
    原田大三郎
音楽 見岳章
堂本剛
ともさかりえ
古尾谷雅人
水川あさみ
陳子強
修健
中尾彬
佐貫真希子
 橋本さとし
 何小嵐
 アダ・マウロ
 黄以勒
 佐野瑞樹
 原知宏
 立川政市
「禁男の園 ザ・制服レズ」
わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です
★★★★
ピンク映画
ああ、これは漫画だなあと思った。と書くとコメディーだと思うかもしれないがそうではない。とりあえず名前をあげておくと、吉田秋生、松本大洋、萩尾望都といったあたりの漫画を思い浮かべたのだ。
監督・脚本
    瀬々敬久
撮影 斎藤幸一
蒲田市子
岸加奈子
伊藤猛
林由美香
佐野和宏
小林節彦
「銀のエンゼル」 ★★★★
原案・監督
    鈴井貴之
脚本 木田紀生
撮影 猪本雅三
美術 野口隆二
ヴィジュアルエフェクト
    泉谷修
音楽 長嶌寛幸
    堀内久彦
    Dennis Gunn
テーマソング
    GOING UNDER GROUND
特別協力
    ローソン斜里川上店
小日向文世
佐藤めぐみ
西島秀俊
大泉洋
浅田美代子
山口もえ
有安杏果
辻本祐樹
阿知波悟美
安田顕
嶋田久作
 峯村リエ
 星野園美
 長曽我部蓉子
 輪島功一
 斉藤ルミ子
 佐藤重幸
 村上ショージ
 小橋亜樹
 森崎博之
 鈴井貴之
「緊縛の仕置」
脚光(Foot Lights)
★★
ピンク映画
見たのは再公開版で、タイトルは「ザ・SMレズ」になっていた。
監督が頭いいのか悪いのかわからん映画だった。
監督 北川徹(磯村一路)
脚本 北川徹(磯村一路)
    井上潔
撮影 長田勇市
音楽 坂田白鬼
牧村耕次
田口あゆみ
早乙女宏美
涼音えりか
下元史朗
「金髪の草原」 ★★★★
親元を離れて弟(松尾)とアパート暮らしの古代なりす(池脇)は、親に内緒で大学をやめてヘルパーさん(主に一人暮らしの老人相手の家政婦さん)をしていた。今回派遣されたのは偏屈で名高い80歳の日暮里歩(にっぽりあゆむ=伊勢谷)宅。しかし、日暮里さんはボーッとしたところはあるものの、おとなしいし普通にしゃべるお爺さんだった。
あー、もう書き方間違えました。原作を読んだときは確かになりすが主人公だと思ったし、今回の映画でもなりすの登場シーンで、ありゃー私の原作のイメージとはまったく違うが池脇千鶴、一瞬でメロメロになるほど可愛いぞと心を奪われもしたのですが、心情的には日暮里さんが主人公なのでこちらから語り始めなければならなかったのだ。
20歳の帝大生・日暮里さんは、ある朝、体が重いのに驚いた。なんか自分の思った通りに動けない。家には家族が誰もいない。居間で見つけた変な箱は総天然色の活動写真が映る。いったいどうなっているのだ。そこへチャイム。出てみるといつも学校の前を通る憧れのマドンナではないか。オロオロしているうちに彼女は家に上がり込み、朝食をつくってくれ(味噌汁はちょっと薄味だがまあよい)、しかも毎日来てくれるという。洗濯や掃除など一切の家事をしてくれる。ううむ、これは夢だ、夢に違いない。
日暮里さん役の伊勢谷というのは広末の彼氏として名高い男だから、80歳のはずはなくて見たところ20歳そこそこだ。そもそも原作だって日暮里さんは見た目若者として描かれているのだから、日暮里さんの視点で語られていると考えるべきだったのだ。よく考えたら私は好きではない北村薫の『スキップ』と同じ話だったのだ。一種のタイムスリップ物なのだ。
複雑な書き方をしてしまったが、要するに自分が20歳だと思い込んでいるボケ老人と若いヘルパーさんのお話だ。こりゃ身も蓋もないのう。
監督は老人とヘルパーと等分に描こうとしているようだが、見ている私は老人の方に気持ちが傾いてしまったので(原作を読んだときはヘルパー側の気持ちでいたと思う)、ときどき視点がヘルパーさんやとにかく老人以外の部分にシフトするとちょっと気持ちが冷めてしまうのだった。惜しい。
池脇千鶴もよかったが(ぼけ気味の斉藤由貴みたいだよね)、映画2本目の伊勢谷くん、ぎこちないところが、心は昔の恋する青年で体は老人という役にうまくはまっていた。
私は大島ワールドの気はしなかったですが、みなさんはどうですか?
監督 犬童一心
脚本 佐藤佐吉
    犬童一心
原作 大島弓子
撮影 村上拓
音楽 吉澤瑛師
    CHOKKAKU
主題曲
    エレファントラブ
伊勢谷友介
池脇千鶴
松尾政寿
唯野未歩子
加藤武
東恵美子
柳英里紗
金谷ヒデユキ
占部房子
長田融季
十勝花子
 堺すすむ
 筒井康隆(声)
 丸山功介
 上野清隆
 黄田明子
 近藤菜摘
 加藤諒
 葛西かおり
 橋本紀彦
 吉村形
 伊東和子
金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」 ★★★★
監督 三池崇史
脚本 高橋正圀
原作 青木雄二
撮影 山本英夫
美術 石毛朗
衣装 小川久美子
音楽 遠藤浩二
哀川翔
佐野史郎
徳井優
麿赤兒
室井滋
キムラ緑子
芦屋小雁
木下ほうか
江幡高志
日野陽仁
綾田俊樹
鍬田和博
喜与田真澄
高土新太郎
斉藤歩
大森南朋
山田幸伸
青木雄二
「金融腐食列島[呪縛]」 ★★★
監督・脚本
    原田眞人
撮影 阪本善尚
原作 高杉良
役所広司
椎名桔平
仲代達矢
佐藤慶
風吹ジュン
若村麻由美
矢島健一
中村育二
石橋蓮司
遠藤憲一
もたいまさこ
本田博太郎
根津甚八
黒木瞳
多岐川裕美
梅野泰靖
小林勝彦
山本清
 勝部演之
 若松武史
 内藤武敏
 山崎清介
 大高洋夫
 金子和
 大西智子
 木下ほうか
 岸博之
 遊人
 田口トモロヲ
 村上淳
 本宮泰風
 吉崎典子
 高杉良
 佐高信
 オダギリジョー
 笠原紳司
フィリップ・シルバーステン
<日本映画−く 前編>