宍戸♠錠
Retrospective


ジョー、今年の夏は暑くていけねぇや

2002年 7月13日 (土) 〜  8月30日 (金)
レイトショー2本立て 開映19:20〜/20:50〜(若干の変動あり)
自由が丘武蔵野館
1300円(1本のみ1000円)


夏休み、ポケモンで終映が早いために2本立てを敢行!


   ← 実際に今回見たのがこの色の作品
日程 作品 監督 共演 製作
7/13 土

7/19 金
「早射ち野郎」 野村孝 笹森礼子 吉永小百合 1961年
「Again アゲイン 矢作俊彦 藤竜也 石原裕次郎 1984年
7/20 土

7/26 金
拳銃無頼帖 明日なき男」 野口博志 赤木圭一郎 笹森礼子 1960年
「メキシコ無宿」 蔵原惟繕 笹森礼子 葉山良二 1962年
7/27 土

8/ 2 金
「肉体の門」 鈴木清順 野川由美子 松尾嘉代 1964年
硝子のジョニー 野獸のように見えて」 蔵原惟繕 芦川いづみ アイ・ジョージ 1962年
8/ 3 土

8/ 9 金
「殺しの烙印」 鈴木清順 真理アンヌ 南原宏治 1967年
「野獣の青春」 鈴木清順 渡辺美佐子 川地民夫 1963年
8/10 土

8/16 金
「ろくでなし稼業」 斎藤武市 二谷英明 南田洋子 1961年
探偵事務所23 くたばれ悪党ども」 鈴木清順 笹森礼子 川地民夫 1963年
8/10 土
オールナイト
宍戸錠オールナイト♠  殴り殴られ蹴り蹴られ 殴り合いこそ男の人生
※ 「探偵事務所23 くたばれ悪党ども」から4本扱い 2,300円
「太平洋のかつぎ屋」 松尾昭典 小林旭 浅丘ルリ子 1961年
「夜霧の慕情」 松尾昭典 石原裕次郎 桑野みゆき 1966年
「勝利者たち」 松林宗恵 三國連太郎 大原麗子 1992年
8/17 土

8/23 金
緊急告知  8/17(土) 「パスポート」と「みな殺し」の間に宍戸錠舞台挨拶あり
「拳銃(コルト)は俺のパスポート」 野村孝 ジェリー藤尾 小林千登勢 1967年
「みな殺しの拳銃」 長谷部安春 二谷英明 藤竜也 1967年
8/24 土

8/30 金
「ハレンチ学園」 丹野雄二 児島みゆき うつみみどり 1970年
「新ハレンチ学園」 林功 渡辺やよい 高松しげお 1971年
8/24 土
オールナイト
行き急ぐAN特集  女番長ハレンチ遊び! (宍戸錠は出てません)
※ 「ハレンチ学園」から5本扱い 2,300円
「女番長(スケバン) 鈴木則文 杉本美樹 丘ナオミ 1973年
「女番長ブルース 牝蜂の逆襲」 鈴木則文 池玲子 杉本美樹 1971年
「女子学園 おとなの遊び」 加藤彰 夏純子 後藤ルミ 1971年

「早射ち野郎」、金曜日に行くと、なんか知らんが金曜は男性1000円なのであった。席に荷物を置いてからロビーでチラシを物色していたところ、支配人の「こここれはようこそおいでくださいました」という丁重な挨拶が聞こえ、そして聞き覚えのある声が「いや、ちょっと様子を見に来ただけで、1本で帰るから」。私の背中に衝撃が走る! それは誰あろう、白髪ながらも若々しい立ち姿がダンディで、そして頬がふくらんでいないエースのジョーその人なのであった! ジョーさんは開もマネージャーも伴わず、たった一人で、しかし雰囲気からすると、ご近所にお住まいで散歩がてら立ち寄ったという佇まいなのであった。突然のことにオロオロする私、「様子を見に来た」、それはマズイ! なにしろ今日は、申し訳ない、20人も入ってません。金曜割引なんてチラシでも「ぴあ」でもうたってないので、ジョーさん、やっぱり来るなら土日、特に土曜でしょう。というのは本人もわかっているのか、「次に来るのは8月のいつだったか土曜ね」とおっしゃるのだった。支配人は、どどどどうしよう、挨拶頼むってのもアレだし、なにしろ「大ファンなんです」なんてミーハーなこといっちゃったし、アナウンスして客に知らせるってのも失礼っぽいし、というわけで、特に対応はせず、ジョーさんは普通に席に座った。ジョーさんがいることは客の半分くらいしか気づいていない! どうするどうする。「宍戸錠」とか字が出たり登場シーンで拍手とかするべきなのか。映画が終わったらスタンディング・オベーションで見送るのか。それより、我々、変なとこで笑っちゃったりしないだろうな。ドキドキ。まあしかし、映画が始まると普通に見ちゃいまして、特別なことは何もありませんでした。突然のことに映画館も客も何の対応もできず申し訳ありませんでした。
ジョーさんの帰った後の2本目の頭には次週の予告がついていて、殴り書きのアオリ文句に燃えるのだが、ラスト「当劇場にて次週上映」と出て「まさしく」と納得したのであった(当時は別に1週間単位で番組が変わったわけではなくて、1プログラムを週と呼んでいたのだね)。
いや、よく見ると、レイトも何も、自由が丘武蔵野館ではとにかく金曜は男性1000円なのであった。
「メキシコ無宿」の頭には「肉体の門」と「殺しの烙印」の予告。予告フィルムはそうそう残っているわけでもないが、鈴木清順モノはこないだの特集とかDVD化でたくさんニュープリントされてそうだな。
「ハレンチ」な予告が見たかったのだが、すでに次の成田三樹夫特集の「怪談おとし穴」になってしまっていた。残念。ダイニチ特集の方で見られるといいな。
女番長オールナイトには、おなじみ杉作J太郎とダーティ工藤監督のトークショーがついていたが、誰よ、ダーティ。というわけでこの時間に居眠りしようと思っていたところ、客の入りもよくないし前の方に集まれとのお達し。シブシブ寄っていったところ、出る話はワイズ出版と石井輝男と内藤誠の息子の悪口ばかりで、加護ちゃんの話が面白かった杉作はいいとして、ダーティとかいうクズ野郎には迷惑かけられたなあ。今後絶対近寄らないことにしよう。こんなことなら裏番組?の「ルパン三世 念力珍作戦」(at 浅草東宝)でも見に行きゃよかったと思いました。まあ映画は満足でしたが。
当初のスケジュールでは休憩時間が長すぎたらしく、ちょっとずつ縮めたら、結局終わりは駅が開いてない時間になってしまった! 寒くないからいいけどよ。