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周辺環境と法令のチェック 土地が決まったら(あるいは決まっている)間取りの打合せが始まりますが、その前に気をつけたいポイントが ありますので、いくつかあげてみましょう。 1. インフラのチェック インフラとは、道路・電気・水道・下水道など暮らしに欠かせない公共設備のことをいいます。 建替えの場合は特に必要ないかもしれませんが、新たに土地を購入し整備されていない場合には、早めに 施工会社に確認しておく必要があります。 2. 法令上の制限 土地・建物には、建築基準法や都市計画法などの法令による制限があります。 その主なものをあげてみます。 ▼ 建築面積(建ぺい率)と延床面積(容積率)の制限 ▼ 建物高さと位置の制限(道路斜線制限や北側斜線制限など) ▼ 敷地の後退(セットバック:みなし道路)など 3. 周辺環境(視線・音・光・ニオイなど) 住宅メーカーや販売会社では、敷地の間口や奥行きにあった規格プランを、始めに提示されることが多い ようですが、その土地固有の周辺環境についてあらかじめ検討しておく必要があります。 ▼ 道路または隣家からの視線 人や車の通行が多い道路に面してリビングやダイニングなど家族のだんらんの場を配置する場合、落ち着 いて過ごせるか、また隣家と窓が向かい合わせにならないかなどの注意が必要です。 道路に面して脱衣所や浴室を配置する場合も、視線を遮る対策が必要です。 ▼ 周辺および身近な音 道路に面して寝室や老人室を配置する場合、夜間にどれくらいの音になるかあらかじめ調べておいたほうが 無難です。 音については外部からのものだけでなく、家の周りのエアコンの室外機、井戸ポンプ(ある場合)、給湯器の 位置についても注意し、出来れば2階トイレの配水管なども寝室から遠ざけるようにしましょう。 ▼ 安眠を阻害する光 寝室や老人室の外に、街灯や駐車場灯などの安眠を阻害するものがないか、チェックする必要があります。 洋室の場合は遮光カーテンで対応できますが、和室で内障子を入れる場合には雨戸やシャッターが必要です。 ▼ ニオイの問題 ニオイについては主に道路を通行するクルマの排気ガスと、1階にガレージをもうけた場合の排気ガスを室内に 入れないよう、窓の位置や吸気口の位置に注意します。
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