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地盤調査の必要性 地縄で建物の位置を確認したあとは、基礎工事に入る前に地盤調査をされることをオススメします。 今まで建物が建っていたからといって、良い地盤とは限りません。 また、住宅の耐震性というと建物の強さばかりに目がいきますが、建物の強度を上げてもそれを支える地盤が 弱くては意味がありませんし、これは免震住宅の場合も同じです。 では、地盤調査にはどんな方法があるかといいますと、 1. スウェーデン式サウンディング試験 2. 標準貫入試験 3. 表面波探査試験 ほかにもいろいろな調査方法がありますが、戸建住宅では試験が比較的簡単なスウェーデン式サウンディング 試験が多く用いられます。 そして地盤が弱かった場合の改良工事としては、支持層の深さの違いによって表層改良や柱状改良杭、 鋼管杭工法などがあります。 私も最近、友人から不同沈下の相談を受けました。その物件は大手メーカーで施工された建物で、地盤調査後に 表層改良がされていたにもかかわらず、不同沈下により建物が傾き、ドアの開閉に支障をきたしていましたが、沈下 状況を見きわめ補修をするには、多大な労力とコストがかかるため、結論が出ていません。 地盤の不具合については、2000年4月に施行された品確法によって、販売・施工業者は住宅の構造耐力上主要な 部分について10年の保証義務を負うようになりましたが、前述のようになかなか解決は難しいようです。 地盤調査は業者によって違いはあるものの、だいたい5万〜10万円でできます。 地盤に起因する建物の瑕疵(不具合)を防ぐためには、 1. 地盤調査によって状態をしっかり把握した上で 2. 必要に応じて改良工事をおこない 3. 調査データをもとに基礎の計画・工事をおこない 4. 地盤保証(地盤に起因する不具合を保証)をする保証会社に保証の依頼をする ことが肝心だといえるでしょう。
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