*過去日記*



7.Febbraio.2002 Sereno
こないだお気に入りのふらんさんとこのサイトに立ち寄ったとき、節分には恵方(北北西とか南南東とか)を向いて巻き寿司を丸かぶりする、というのが全国区の風習ではなく、関西限定イベントだということを初めて知った。(丸かぶりってコトバ自体がすでに関西チックだな。)
関東の人たちにとっては「関西ではそういうことをすると聞いた」という程度のことらしい。
私の家では、母がやはり「昔はこんなことしてなかった。お寿司やさんが考え出したことよ」と言っていたのでこのイベントに乗ったことはなく、丸かぶりはおろか、節分にわざわざお寿司を食べたことさえ無いが、この事実は知らなかったなぁ・・・。勉強になった。
それに加えて、東京(関東一帯か?)では、スターバックスの飲み物は、紙コップについているプラスティックのふたをしたまま、皆あの小さい穴から飲む(!!)と聞いて、心底おどろいた。
京阪神でそんな飲み方をしてる人を見たことは、今のところない!!
今でもまだ信じられないなぁ、ほんとかなぁ・・・。東西文化の違いに驚愕した数日だった。

12.Febbraio.2002 Nuvoroso?
今日はバレンタインチョコを買いにソニープラザへ行ってみた。すんごい人出。
関係ない買い物をしに来た外国人の男の子が苦笑しながら女の子の人波にもまれている。
もちろん私が来た名目はTのためだが、私の大好きなチョコを買うため、わざわざバレンタイン時期のソニープラザに赴くのだ。そのお気に入りとは、イタリアFerrerro社の『MON CHERI』。
チェリーリキュールがトロリ、そしてチェリーの実がまるまる入ってとても美味!同じFerrerro社のチョコでも『ROCHER』はだいたい誰もが一度は食べたことがあると思うのだが(金紙に包まれたいがぐり状で中はクランチとナッツ)なぜかこのMON CHERIは見かけない・・・。ソニープラザでも去年のバレンタイン時期以来のご対面で、嬉しくなって大アソートボックスでお買い上げ。
こうなるともちろん自分のため。
ちなみに私はチョコレートはベルギーものよりスイスもののほうがミルキィなので好みだ。学生アパルタメントで一緒だったスイス人の男の子が、朝食に100gの板チョコを1枚かじっていたのを思い出す。・・・いちばん私の口に合うのはやっぱり日本製なんだけどね。

17.Febbraio.2002 Pioggia
実家のビーグル犬ドナの足に腫瘍ができ、だんだん大きくなってきた・・・かなりメーワクそうで、ウツなドナ
とのことで、数日前に手術を受けた。
結局腫瘍の正体は脂肪の塊だったそうで(あら恥ずかし!)何事もなかったようだが、傷跡をなめるといけないのでエリザベスカラーを着用している。
昔に比べ、いまどきのエリザベスカラーはなかなかすっきりしたデザインになっていて感心したぞ。 ひと昔前までは、プラスティックの継ぎ目をセロテープで貼っつけていた気が・・・。

21.Febbraio.2002 Fa caldino! Sereno
実は『ハリーポッターと賢者の石』を約80ページ目にして投げ出してしまっている・・・。
なんだかタイクツに思えてしまった私って非国民、いや、人非人かも?挫折が早すぎたか。
良くない良くない、また気をとりなおしていつか最初っから読み直してみよう。
ところで、挫折してしまうまでに、浮気していろいろ別の本は読みきった。
以前からしみじみ思っていたことだが、翻訳文学はほんとに翻訳者の力が問われるなぁ、当然。
ロシア語通訳の米原万里さん(大好きなのだ)の著書を通じてロシア文学に興味が湧き、文豪ゴーゴリの『隊長ブーリバ』を読み始めたのだが‘太陽は・・・・暖かいその光を・・・一面に降りそそいでいた’という文章で一気にガックリ疲れてしまった。
別に言語学や文学に詳しいわけでない一般人の私でさえ気づくような、何度読んでも主語と述語がかみ合わないとか、どうしても文章の意味がつながってない!っていうキモチの悪い翻訳本には今までにもたまに遭遇し、私の気づくのはだいたい女性の翻訳者だったのだが、これは男性のものだった。
また、以前イギリスの作家の本で‘銀行休日’なんて不自然な日本語が使われており、あぁこれきっとBank holidayを直訳したんだろうなぁと思ったことがある。イギリスではただの‘祝日’でいいのに。それだけならいいけど、パンにゼリーを載せて食べるシーンもあった。
これってきっと原語はjellyで、それをゼリーって訳にしちゃったんだろうなぁ・・・、ジャムじゃん!せめてジェリーって書いてくれれば日本人でもジャムっぽいものかナと想像できるけど、ゼリーと書かれてジャムを思い浮かべるのは難しい。
銀行休日にしてもゼリーにしても、その国の生活や風俗に精通した人に解釈を確認してもらったり、せめて校正の人が気づかないのかなぁ、不思議。 だってきっと誰でもあれ?って思うはず。
翻訳なんて出来もしないド素人の私までこんなにイライラさせるなんて・・・罪な翻訳者だワ。
どんどんたまっていたことが噴き出てしまったが、『ハリー・ポッター』にはまた再トライするぞ!

23.Febbraio.2002 Sereno
ソルトレイクシティ・オリンピックのフィギュアスケート競技がすべて終わってしまった。
日本代表の村主選手、本田選手とも本番にちゃんと力を発揮してよくがんばったなぁ、と心から感動したし、フリーのカナダペアや男子シングルのヤグくんからも目が離せなかった。
アイスダンスで女性が男性を軽々抱え上げちゃうフランスペアも良かった。特に女子シングルなんて勝負がまさに熾烈なドラマのようで、それぞれの内心までは量れないが、クワンもスルツカヤも表彰式とエキシビションでとても爽やかだった。
ところでHP内に経緯を書いてあるけれど、私は長野五輪で活躍したキャンデロロという人とタラ・リピンスキーって人の存在を今まで全く知らなかったので、ここ数日はTから二人の情報を叩き込まれていた。今頃情報を得ても、この二人全然お見受けしないのだけどねぇ。とにかくここしばらくフィギュアでとても楽しめたので、明日からつまんないな。そしてまた4年後に向けて世界中の選手たちが始動するのだろう。楽しみ。



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