*過去日記*



3月28日(金) Sereno
3月は決算の季節。連日いそがしいー・・・。
今週はほとんどまともにネットもしていないしご飯も作っていない。決算期がこんなに(私にとっては)忙しい会社で働くのは初めて。最初で最後だよ、あと一ヶ月の我慢。
今日のニュースで怒ったのが、ニホンザルとタイワンザルの混合種を7匹も捕獲して安楽死させたというもの。人間の、日本人のそんな勝手な基準と判断で・・・。ニホンザルがそれほどまったく生粋の根っからの純血種なのか私は知らないけど、この混合種ザルを今後200匹、存在する限り捕獲して殺すそうな。和歌山県、ちょっと間違っているのでは・・・、と私は正直思うけど。
ところで須賀敦子さんのエッセイの新刊が出たので、今週は毎日ちょびっとずつ通勤電車の中で楽しんで読んでいる。ほんとにちょびっとずつ、だって片道7分しか乗車時間がないからさ。もう眠いので、寝マス。


3月21日(土) Sereno
きのうからついにイラク攻撃が始まった。やはり一般市民に死傷者が出ており、米英兵も飛行機墜落だなんだで既に死者がちらほら。もうほんとにまったく・・・としか私には言えない。
ブッシュは演説で兵士達に感謝や鼓舞の弁をまた映画のワンシーンのように語っていたが(米大統領の演説は毎度、映画のように見えてしまってよくない)・・・おまえが行ってこい!!!
翻ってフランスのシラク大統領の演説は、フランス語というソフトな言語のせいかあんまり威厳がなく、表情や身振りもよく動いちゃってるしまるで演説後にアメリだかの映画が始まってしまいそうな、映画のナレーションのような語り口、不謹慎だけどコミカルに見えたよ。
ちなみに昼見た番組ではブレアさんの演説がえらく評判良かった。私も話し方を習いたい、と最近よく思う。昔からそうなんだけど、表現したいこと説明したいことを理路整然とすべて、余すことなくしゃべることが得意じゃないから。議論のような展開になったとき、後になってからああ言えばよかったこう言えばよかったと思うことが多すぎる。大勢の前ではすぐ緊張して声が震えがちだし。ちょうど今読んでいる伊藤緋紗子さんの本に‘人前であがるというのは、自分に自信がないのみならず、欲をかいて自分をより以上に見せたいからである’というのを見つけた。うーむまさに私きっとそうなんだわ。いわゆる自意識過剰。


3月15日(土) Nuvoloso
朝から新聞でショッキングなニュース・・・オリックスの本拠地‘グリーンスタジアム神戸’が、何の因果か−いや、命名権を買い取られた因果だけど−こともあろうに‘ヤフーBBスタジアム’なんて情け容赦ない名称になってしまうらしい。そんなに愛着たっぷりな球場なわけでもないけど、なんかひどいなぁと。のどかで静かな環境の中のきれいな明るい球場だし、せめてグリーンだか神戸だかは残しておけばよかったのにさ。
ヤフーじゃないけどいつも使う検索エンジンGoogleのトップタイトルが、昨日今日とアインシュタインのイラストになっていた。つまりアインシュタインの誕生日だったのだけど、世界的にそれほどの記念日扱いなんだ、と文系ワールドしか縁のない私はちょっと驚いた。
そういえばドイツ人親友Vが少し前までチューリッヒ連邦工科大学(ETH)で研究を続けていて、数年前に私は彼の研究室に遊びに行ったことがある。そのとき研究室の壁にアインシュタインの写真がさりげなく留めてあったので「なんでアインシュタイン?」と尋ねると、アインシュタインはこの大学出身だとのこと。愚問だった。そんなことをふっと思い出して検索してみると、このETHはヨーロッパでも最高のレベルを誇る大学らしく‘ヨーロッパ屈指の工科系大学であり、実験設備も最高に充実して’いるそうだ。・・・そうだったのかV、あんたそこまでお利口さんだったのね・・・。当時「ドイツにも大学はあるでしょうになんでわざわざスイスの大学なんかに入学したの」なんて無知にも訊いた私におっとりと「チューリッヒの大学のほうが少人数で小ぢんまりしてて勉強しやすいからね」と答えてくれたっけなぁ・・・。
彼は折りを見ては1年単位で数度アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)にも研究だかなんだかに行っており、近年、教授の手伝いと称して観光ついでに喜び勇んで来日したことがあった。その際にETHでもMITでも交流のあった東京大学に興味を示し、数ヶ月でも留まれないかとコンタクトをとっていたらしい。でも、欧米の大学ならすぐに返事や案内など何らかの手ごたえがあるはずなのに、東京大学の教授達はなんのかんのと結局行けるのかダメなのかわからない。何度か問い合わせたけどいつまでもあやふやな状況な為、彼はしびれを切らして日本留学は見合わせざるを得なかった。あー日本の教授さん方、向学心に燃える学生・日本での研究に興味を示す外国人学生を失望させてるようじゃだめなんじゃないの?・・・と私まで恥ずかしくなったことを、このGoogleのアインシュタインイラストから思い出してしまった。


3月10日(月) Nuvoloso
きのうオットTの実家から‘いかなごを取りにおいでー指令’が発令されたので
いただきに参上した。今年もいかなごの季節がやってきたのだ。
近所のスーパーや百均の店頭でも、いかなご詰め用タッパー容器が場所をとっている。その中でもこぢんまりとしていた売場でこっそり激写。
あくまでカラの容器である。それでもいかなご用として買い揃えないと神戸市民は気がすまないのか?!
さて、ブッシュ氏はイラクを攻撃したくてもうウズウズなさっているようだけれど、本当に戦争が始まるんだろうか。どうなってしまうんだろう。テレビに連日映る各国首脳陣のなかでも英国のブレア首相を‘相変わらず見栄えのする外見と良い声、きれいなエーゴだなぁ’とまじまじ見ていると、Tが突然「この人ってチャック・ウィルソンに似てるよねぇ」とのたまった。 せっかくハンサムな人だと思っていたのに、それ以来もうチャック・ウィルソンにしか見えなくなった。がっかりだよ。


3月5日(水) Nuvoloso
会社帰り、駅の改札口でおもむろに鍵をじゃらっと出してしまう。
自動改札の直前に気づいてあわててバッグにしまい、定期を出す。後ろに続く人が‘こいつ何出してんダ’とか思ってるかナァと一人照れながら。そして部屋に帰り着き、ふと気づくと扉の前で定期を出している。
週に数度はこんなことやっている。もちろん今日も。これって私としては、小学校の頃、学校の先生に勢い余って「おかあさん」と言ってしまったりしたことの延長みたいなボケだ。なぜか男の先生におとうさん、と呼ぶことはないのよね。
昔、会社の後輩に向かって家で飼ってた犬の名前を呼んでしまったこともあった。くっきりはっきり「ねぇ、ドンちゃん」と。彼女は後年(後日じゃないのよ)、友人間で自分が誰に似ているかという話になったときに、「私が似てるのは・・・atsukoさんとこのドンちゃん。だって、呼ばれたことあるし」と語っていたそうな。面目ない・・・。


3月4日(火) Variabile
今日ときたら朝のうち晴れて午前中に曇りだし雪が降り、お昼はまた晴れ渡り、昼過ぎ猛吹雪!
この冬一番の吹雪だった。あまりのめまぐるしさにしみじみイギリスを思い出した。
ネットでいろんな日記を拝見していると、桜餅の写真をUPしているサイトが結構いっぱいあって、そうなんだ、ひな祭りの日には桜餅を食べるのね?!と今さらながら気づいた三月四日。
今使っているイタリア語のテキストは、過去二十年間くらいのスパンの新聞記事を二十数本抜き出して教材にまとめた本なのだけれど、そのうち三箇所くらいの単元内でフリーメイソンがどうのこうの、という記述がちょろっと出てくる。時々耳にするけれど、なんのことかよくわかっていなかったし、イタリア人にもフリーメイソンは多いよ、日本人は?と聞かれてウググと詰まってしまったので、フリーメイソンに関する本を今日読み始めた。薄い新書だからがんばるもん。
ところで生茶かなんかのCMで、聖子ちゃんのなつかしすぎる『夏の扉』のフレーズが耳に飛び込んできてびっくり! 新鮮で、月並みな言い方だけどきゅんとするぞ。




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