Gの憂鬱


ー★あらすじ★ー
 G (某ロボットアニメ)に見せられた脚本家兼プロデュース公演主催者が、G大好きに人間やオタクたちを集め、その世界の55年後を描こうと試みる・・・。

 しかし、G制作会社から登場人物名、固有名詞、肖像の使用禁止命が下り、その都度“名前変更”の為の待ったがかかって、なかなか思うように進まない。
 その折、西のG姫、東のG博士、北のG女帝に並び称される南のMr.Gと言う人物が、未だ行方知れずとの話が沸き起こる。彼らはその世界では伝説の四天王とされている人物であった。

 そんな中、制作会社の反対に遭いながらも、何とか自力で創り上げていこうとする、オタッキーなシロウト役者たちは、徐々に自らの思いをその世界に投影させていく。
 そして最後につくり上げられた作品は、戦争ゆえに己の感情を閉じこめ意志とは反して戦っていった、哀しい人間達の思いを感じ取り、再び過ちを犯さず前向きに生きていこうと言うメッセージ性の強い作品となっていった。
 そしてそこには陰で支えてくれた沖縄出身のMr.G (制作会社)の姿もあった。


G大好き人間を面接する巴役(私)。
コスプレ女王姉妹(後方)とジオラマ王(中央)と西のG姫(左)と東のG博士(右)。
さらにオタクは増え、参加者達はGの話で燃え上がる。
オーストラリア人や画家、美容師に土建屋と変なおじさん。やくざVシネ専属役者さん。
そして劇中劇が始まった。年老いたミライが孫(Gのパイロット)にかつての英雄アムロの昔話を聞かせる。 コールドスリープ(冷凍冬眠)していたアルテイシアことセイラ(手前)と長い間姿を隠していたアムロとシャアとの出会い。しかしこの時点では制作会社から名称変更を提示されているので、網タイツの聖子さんとアフロヘアのアフロ、そしてキャミソール兄さんの修さんに呼び名が変わってしまう。
カルナバル帝国ではモビルスール達が地球からの独立を目指し戦争を仕掛けてくる。(左からソニー製・ベンツ製・フナイ製・サイデリアのつもり) この状況においてもはやGを自分の手足の様に動かせるのは彼らをおいてほかにいない。そこで地球連邦政府の独立部隊であるカコ(ミライ)と聖子は、アフロと修にGでの出撃命令を下す。そして戦いは始まった。しかしこれは、アフロの遺伝子で作られたカルナバル帝国のパイロット達と、修の遺伝子から作られたララァ(少女)の自分探しでもあった。
しかし現場作業服(モビルスーツ)達はパイロットである人間達の意志から離れ、自分たちの感情を持ち始めた。 いつもは呆けていた修ではあったが、ひとたび操縦桿を握ると昔の感が甦る。グァンダム(G)は何十倍にも力を増した。しかし残念なことに修の意志が目覚めていられるのは1分だけだった。
アフロは呼びかける「子供達よ、ついでおいで」と。ここから彼らを救いだそうというのか?沖縄の戦争の痕跡と花のメロデーに乗って、戦わずして生きていく術を自ら探し出そうとしているかの様に。 カーテンコール!


今回のメンバーです。
アフロ役の和田大法さん&修役の金子忠彦さん&ミライ役の私&聖子役の諸戸菜生美さんの4ショット