『俺と僕で何?』


第四拾九話 ピクニック


さあ、弁当を作るか。

綾波、フェル、アスカ、イスラ、洞木さん、トウジ、ケンスケ、カヲル君、俺・・・9人分かぁ。

よし、頑張ろう。

サンドイッチにするとして、ハム、トンカツ、ツナ、玉子、海苔チーズ、野菜、フルーツでいいな。あと、おかずに・・・だし巻き玉子、鳥の唐揚げ、ブロッコリー、林檎、

バナナ・・・そんなもんでいいかな。

(トントントン)

(ジュウジュウ)

「碇君、おはよう」

「あ、おはよう、綾波。早いね」

「うん」

「どうしたの?」

「手伝うわ」

綾波・・・。

「ありがとう」

「何をすればいい?」

「じゃあ茹で玉子をマッシャーで潰してくれるかな?」

「わかったわ」

(ショリショリ)

「あと唐揚げの火加減を見ててね」

「うん」

(ジュウジュウジュワ)

「おはよう、シンジ、レイ!」

「おはよう、フェル」

「おはよう」

「フェルも手伝うよ〜」

「じゃあフェルはパンに具を挟んでくれるかな」

「あ〜い!」

みんな手伝ってくれて助かるな。

「あ!林檎は切らなくていいよ。向こうで切るからね。酸化しちゃうから」

「あ〜い」

・・・

綾波とフェルが手伝ってくれたから思いのほか早く出来たな。

「手伝ってくれて助かったよ」

「そう。良かった」

「楽しかったよ〜。でもすごい量だね〜」

「9人分だからね。あとはサンドイッチを切ればおしまいだ」

「フェルが切る〜」

「結構量があるからみんなで切ろうよ。意外と難しいんだよ」

・・・

「出来た〜」

今8時半か。

みんなが手伝ってくれたから30分位早く終わったな。

「じゃあ着替えとか各自支度しなくっちゃね」

「あ〜い!」

「綾波も」

「わかったわ」

・・・

10分前に着いちゃった。

「ようシンジ、綾波、フェル」

「やあケンスケ、早いね」

しかし凄い格好だな。まるで野戦演習みたいだよ、ケンスケ。

それに報道カメラマンみたいだ。

「凄い格好だね、ケンスケ」

「折角みんなが集合するんだからな、記念写真とビデオを撮らないとね」

「まめだねぇ」

あ、洞木さんだ。

「おはよう、洞木さん」

「おはよう、碇君、レイ、フェル、相田君」

「おはよう、委員長」

「おはよう〜」

「おはよう、ヒカリ」

「あとはトウジと惣流、イスラだな」

あ!

「カヲル君も来るんだよ」

「そうか。じゃあチルドレン全員集合だな。」

「ああ。そう言えばそうだね」

 

あ、アスカとイスラだ。

トウジとカヲル君も。

「「おはよう」」

「おはようございます」

「おはようさん」

「「「「おはよう」」」」

全員揃った。

「じゃあ行こうか」

「なんで相田が仕切ってるのよ」

「今日のピクニックのコースは俺が計画したからだよ」

「あっそ」

アスカ、何か文句があるのかな?

「じゃあとっとと先導しないよ」

「あいよ」

とりあえずリニアに乗る。

リニアを降りてからは歩きだ。

・・・

「しかしピクニックなんて久しぶりだな」

「フェルは初めて〜」

そりゃそうだろ。イスラだって。

「綾波は?」

「何?」

「ピクニックって初めてなの?」

「初めてだわ」

「あたしはドイツ以来だわ」

「ドイツでもピクニックなんてあるんかいな?」

「そんなのあったり前でしょうが。ばっかじゃないの」

「さよか」

なんか険悪な雰囲気になりそうだ。なんか言わなきゃ。

「でも気持ちいいね。こうして自然の中を歩くのもさ」

「ホント、気持ちいいわ」

良かった。洞木さんが応えてくれた。

「で、相田、どれ位歩くのよ?」

アスカ、なんかいらいらしてるみたいだ。

「だいたい1時間位かな」

「わかったわよ」

「まあ、周りの景色を見ながらゆっくり行こうぜ。ピクニックなんだからさ」

「あ〜い。気持ちいいねぇ〜」

フェルはマイペースだな。

・・・

暫くたわいもない事を喋りながら歩いていく。

「あ、あの花は何?」

「ああ、あれはヒメジォンだよ」

良く分かるな。

「綺麗ですわ」

イスラが感想を言う。

「ケンスケって物識りだね」

「だてに野戦練習してないさ。さあ、もう少しだから頑張ろう」

・・・

「さあここが頂上だよ。下に見えるのが第一芦の湖だよ」

「わあ」

「綺麗だね」

「初めて見た」

「結構大きいのね」

「これは第二なんかとは違って自然の湖なんだぜ」

「綺麗だわ」

「ホントに」

「やっと着いたんかいな」

12時前には着いたな。

腹減ったな。

「じゃあお弁当にしようか?シートを敷いてくれるかな」

「よっしゃ!」

みんなでシートを敷く。

「綾波とフェルもお弁当出して」

「はい」

「了解〜」

弁当をシートに並べていく。

「おお、飯や飯!腹ぺっこべこやぁ・・・」

「鈴原はそればっかりなんだから」

洞木さんが愚痴ってる。

「しかし・・・すごいな。これ全部碇が作ったのか?」

と、ケンスケ。

「いや、綾波とフェルにも手伝ってもらったんだよ」

「それにしてもえらい豪勢やのう」

「あんたってホントにまめよねぇ」

アスカが呆れてる。

そんなに大した事じゃないのに。

「わたしも少し作ってきたの」

洞木さん・・・あ、おにぎりだ。

トウジ用かな?

「おお、委員長のも旨そうやな」

「そう?遠慮しないで食べてね」

「ありがとさん、委員長」

「碇ってば料理の達人だな。こんなにたくさんの料理を作っちまうんだから」

「まあ、こんなのは慣れだよ、ケンスケ」

「しかも滅茶苦茶美味いやんか」

「ありがとう、トウジ」

「しっかしシンジってマメだわねぇ」

「アスカは料理しないの?」

わかってて聞く。

「あたしは出来るけど披露する機会がないのよねぇ」

ホントかよ?

「ところでシンジ、デザートは?」

「フルーツサンドもあるし、林檎とバナナもあるよ」

アスカはもうデザートなのか。意外と食べるの早いんだな。

「林檎ってまるごとじゃない!」

「今切るよ。待っててね」

・・・

「ああ腹一杯じゃあ」

「足りた、トウジ?」

「充分じゃ」

「そう。良かった。みんなも足りたかな」

「ああ、美味かったよ、碇」

「お腹一杯ですわ」

「わたしも」

「あたしも」

「僕ももう充分だよ、シンジ君」

「フェルもお腹いっぱ〜い」

綾波は大丈夫だったかな?

綾波は肉ダメだったけど大丈夫だったかな?

「綾波は?」

「わたしもお腹一杯だわ」

サンドイッチみんな無くなっちゃったよ。

良かった、喜んでもらえて。

「この後はどないすんねん?」

「これから湖に降りて散策するんだよ」

ケンスケがコースの説明をする。

「了解」

綾波が応える。

じゃあ行くか。

・・・

小1時間で湖畔に着いた。

「さあ着いたぞ。湖に入ってもいいけど、海と違って水温は低いから心臓麻痺を起こさない様に気を付けろよな」

とはケンスケの解説だ。

「ホントに冷たいわね」

とアスカ。

「でも冷たくて気持ちいいよ〜」

とはフェル。

「しかし砂浜ならぬ砂利浜やな、ここは」

とトウジ。

「でもいい景色ですわ」

イスラは満足そうだ。

「確かにこの水温じゃあ泳げないわね」

アスカは本当に泳ぐつもりだったんだろうか?

「アスカ、泳ぐつもりだったの?」

「ああ、一応水着は持って来たのよ」

なんたる用意周到な・・・。

「でも着替える場所がないわ」

洞木さんが応える。

「だから一応って言ったじゃないの。こんなに冷たいんじゃさすがに泳げないわよ」

対岸がかろうじて見える位だね。

「結構大きい湖なんだね、ケンスケ」

正直に感想を言う。

「芦の湖の中では一番大きいからね。じゃあ暫く自由時間にするから3時にここに集合する事にしよう」

・・・

俺は綾波と二人で湖畔を歩いている。

なんとはなしに二人っきりになってしまった。

「綾波、ピクニックって初めて?」

「ええ、初めてだわ」

「どう、楽しい?」

「良くわからない」

「そう」

「でも気持ちはいいわ」

「そう、良かった」

「風が気持ちいいわ」

「そうだね」

「碇君は楽しい?」

「うん。みんなと一緒にどこかに出掛けるのは楽しいよ」

「綾波は1年の時に遠足とか参加しなかったの?」

「参加していないわ」

「そうなんだ・・・」

「多分訓練があったんだと思う」

「こうしてみんなと出掛けるのもいいでしょ?」

「そうね。楽しい・・・そんな気はするわ」

良かった、綾波にも喜んでもらえて。来た甲斐があるよ。

あ!

「綾波!リスだよ!」

「どこ?」

「ほら、あそこに2匹もいる」

「・・・本当に、リスだわ」

「可愛いね」

「リスなんているのね」

「可愛いだろう?」

「小さい。小さいのは可愛い?」

「うん」

「そう。小さいのは可愛いのね」

なんか違う気もするけど・・・まあいいか。

「家には猫が3匹いるけど、綾波は可愛いと思う?」

「ええ、可愛いと思う」

「どうしてそう思うの?」

「わたしになついてくれているから」

「このリスもなついてくれるかも知れないよ」

「どうすればいいの?」

そう言えば確か団栗(どんぐり)が落ちてたよな。

「ちょっと待っててくれるかな?」

「わかった」

あ、あったあった!

(カサカサカサ)

これ位でいいかな。

「綾波、これ」

「何?」

「何だと思う?」

「これは団栗?」

「そうだよ。これをリスにあげてごらんよ。はい」

綾波に団栗を渡す。

「・・・」

どうすればいいかわからないみたいだ。

「団栗をリスの近くに投げてあげてごらん」

「うん」

綾波が団栗をリスに向かってひとつ投げた。

「あ!」

リスが団栗を取って口に含んだ。

「ね」

「食べたわ」

「もっとあげてごらん」

綾波はひとつずつたくさん投げた。

「あんなにいっぱい口に入れたわ。頬が膨らんでいる」

「ああして運んで後で保存するんだよ」

「可愛い」

綾波も可愛いって思うんだな。

「どう、楽しい?」

「ええ」

「良かった、喜んでくれて」

「ありがとう、碇君」

「いや。綾波が喜んでくれれば俺は十分だよ」

リスはもう充分なのか林の中に消えていった。

「リスなんてここにいたのね」

「ああ。この辺には他にも狸や狐もいるらしいよ」

「見てみたいわ」

「じゃあ暫くこの辺りを歩いてみようか?」

「そうね」

綾波は小動物が好きみたいだな。

「綾波は動物は好き?」

「ええ、小さいのは好きかも知れない。でも虫は苦手だわ」

「そうなんだ。黄金虫とかもダメなの?」

「いいえ。全部がダメって訳じゃない」

「バッタ類は?」

「ダメだと思うわ」

「固い奴は?甲虫(かぶとむし)やクワガタとかさ?」

「そういうのは大丈夫だと思う」

「わかった。固いのは良くって軟らかいのがダメなんだね」

「あ、フェルとイスラだわ」

「ホントだ。おーい!」

きょろきょろしてる。

「こっちだよー!」

気が付いたみたいだ。

「ほ〜い!シンジ〜!」

こっちに来た。

「何してたの〜?」

「綾波とリスに団栗をやってたんだ。ね、綾波」

「ええ」

「リスなんていたんですか?」

「ああ2匹いたよ」

「わたしも見たかったですわ」

イスラ、ちょっと残念そうだ。

「また見られるかも知れないよ」

「わあ、フェルも見た〜い」

「イスラとフェルは何してたの?」

「お散歩ですわ」

「お話ししてたんだよ〜。」

「フェルからシンジさんやレイさんやリツコさんの事をお話ししてもらってたんですわ」

「フェルはイスラからアスカとミサトの話しをしてもらってたんだよ〜」

「そうなんだ」

「ミサトって家事全然しないんだって〜」

「あれ、そうなの?確かアスカと分担したって聞いてたけどな」

「それはイスラが来る前の事なんだって〜。イスラが来て暫くしたらミサトは自分の当番を全部イスラに押し付けたんだってさぁ」

「そうなの、イスラ?」

「ええ・・・まあそれはそうなんですけど」

なんだか歯切れが悪いなぁ・・・。

「どういう事なの?」

「わたしが初めてした家事がお洗濯だったんですけど、それがたまたまミサトさんの分担だったんです」

「ふーん。それで?」

「で、そのお洗濯がわたしの当番になったんです」

「なるほど」

「次の朝にゴミ出しをしたんですけど、それもミサトさんの当番だったんです」

「で、そのままイスラの分担になっちゃったのか」

「そういう事ですわ」

「ミサトさんは既成事実を有効利用した訳だね」

「まあそういう事ですね」

「ミサトさんの分担って残ってるの?」

「新聞取りだけです」

なんだかなあ。

おっと、そろそろ戻らなきゃいけないな。

「そろそろ戻る時間だね」

「あら、もうこんな時間なのですね」

「レイー、フェルー。そろそろ戻るぞー!」

「あ〜い!」

「わかったわ」

・・・

みんな無事に集合したな。

「みんな今日は楽しんでくれたかな?」

ケンスケが仕切っている。

「「「「「「「「はーい」」」」」」」」

全員のユニゾンだ。

「明日からまた学校だけど今日の記念に集合写真を撮るぞ。みんな並んで。」

「「「「「「「「はーい」」」」」」」」

「いいか?」

ケンスケがセルフタイマーをセットしてこっちに駆けて来る。

「はい、チーズ!」

(カシャカシャカシャ)

3連写か。

「ほい。お疲れ様」

「「「「「「「「お疲れ様ー」」」」」」」」

「じゃあこれで解散だ」

「ただいま〜」

「ただいま」

「ただいま」

(ガチャ・・・バタン)

「ただいま、トト、チャチャ、ミミ」

(トタトテドタトタ)

「「「ニャー!」」」

「おかえりなさい」

「ただいま、リツコさん」

「ただいま〜」

「ただいま」

「ピクニックは楽しかった?」

「ええ、楽しかったですよ」

「フェルも楽しかったよ〜」

「わたしも楽しかったわ」

「それは良かったわね」

「荷物を片付けてきますね」

「お風呂も沸かしてあるわよ」

「ありがとうございます。フェルとレイ、先に入っていいよ」

「あ〜い」

「フェルが先に入って」

「わかった〜」

・・・

さて弁当箱を洗わなくっちゃな。

・・・

(ジャーシャカシャカ)

「しかしシンジ君もマメねえ」

「何がですか?」

「家事全般をこなして、まるで主夫みたいじゃない」

「ああ、まあそうですね。前回のミサトさんとの生活で身に付いちゃってるんですよ」

「相当酷い生活態度だったのね、ミサトは」

「まあ・・・俺の口からは言えませんがね」

「で、ピクニックはどうだったの?」

「楽しかったですよ。そう言えばリスがいましたよ」

「あら、リスがいたの」

「綾波が団栗をあげたんです。楽しそうでしたよ」

「それは良かったわね」

「リツコさんは今日はお休みだったんでしょ?何してたんですか?」

「久々に家の整理をしていたわ。ここのところ散らかしっぱなしだったからね」

「そうですか。今度はネルフのみんなでピクニックなんていいですね」

「そうね。でも全員が揃うのは無理ね。当直があるから」

「そうか。そうでよすね」

「誰かが残っていないといけない規則だからね」

「じゃあ二回に分けて行けばいいじゃないですか」

「なるほどね」

「そうしましょうよ」

「まあ考えておくわ」

「お願いします。本当に楽しかったんですから」

「わかったわ」

・・・

風呂だ。

今日は楽しかったな。

またみんなでどこか行きたいな。

俺は綾波と一緒だったけどみんなは、カヲル君はどうしてたんだろう?

俺は綾波と一緒だったし、フェルはイスラと一緒だった。

アスカとカヲル君と洞木さんとトウジとケンスケが一緒だったのかな?

いやアスカと洞木さんが一緒で、カヲル君とトウジとケンスケが一緒だったんだろうな。

「シンジ君ー!」

「はーい」

「ご飯にするわよー」

「はーい。今出まーす!」

・・・

「「「いただきまーす」」」

今日はリツコさんの手作りで純和風だね。

「美味し〜い」

「ありがとう」

フェルは何でも美味しいんだな。

本当に美味しいけどさ。

「リツコさんはこの第三新東京市に来てからピクニックとか行きました?」

「いいえ、行ってないわね。それどころじゃなかったもの。エヴァとMAGIの準備で手一杯だったわ」

「でも今は少し余裕があるんじゃないですか?」

「そうね。前回のスケジュールが繰り返されるならね」

「スケジュールが変わるかも知れないって事ですか?」

「その可能性は否定できないわね」

そうか・・・。

「浅間山の観測所からは何か連絡は?」

「今のところ特にないわ」

「修学旅行は行けるのかしら?」

「綾波は楽しみなんだ」

「ええ。今日のピクニックは楽しかった。修学旅行もきっと楽しい筈だわ。だから出来れば行きたい」

綾波・・・随分変わったよな。

前だったら戦闘待機優先だったのに。

まあ、いい傾向ではあるんだけどね。

「あ、シンジ〜」

「何?」

「シンジの納豆もらってもいいかな〜?」

「ああ、いいよ」

俺、納豆苦手だし。

「ラッキー。ありがとね〜」

フェルは食欲旺盛だな。

「美味し〜い」

「良かったね」

「うん」

綾波も良く食べるようになったよな。

まだ肉肉した肉類はダメみたいだけど、挽き肉や良く焼いた薄切り肉は食べれるようになったしね。大分進歩したよ。

「リツコさん。明日の予定は?」

「1500シンクロテストがあるから忘れないでね」

「「「は(〜)い」」」

さあ寝るか。

今日は結構歩いたからそこそこ疲れたな。

明日はシンクロテストか。

俺はエヴァと本当にシンクロ出来てるんだろうか?

段々エヴァとの、いや、母さんとの一体感がなくなったような感じがするんだよな。

エヴァとはコアとじゃなくて直接シンクロしているみたいだ。

こんなんで大丈夫なんだろうか?

レイ、アスカ、フェル、イスラ、ミサトさん、リツコさん、マヤさん、コダマさん、チサトさん、洞木さん、トウジ、ケンスケ、日向さん、青葉さん、カヲル君・・・みんな、みんなを守りたい。

俺の傲慢かも知れないけど、その気持ちは本当だから・・・。


第四拾八話 へ  第伍拾話 へ

目 次 へ  「創作小説」へ戻る  トップページへ戻る


* 感想をお願いします。