五式梅花気功概要



五式梅花気功とは?


五式梅花気功は、中医学における「五行相生」に基づいて臓腑・経絡を相互協調し、治療・養生・健身・能力開発に高い効果を持つ、中国伝統功法です。 この功法は、中国でも一人前の気功師が、みずからのレベルを更に引き上げるために練功する高級功法で、一般にはあまり馴染みの少ない気功と言えるでしょう。

五式梅花気功の特徴は、他の気功と違い「最初は意念を用いない。」ことにあります。「意念」とは「イメージ」のことで、多くの気功は意念により「流れ」や「塊り」などを思い浮かべることで、気功状態へ入っていきます。 これは、意識の流れや集中により、体内の気の活動を高める事で、本人が持つ「気」を養うことを、最初の目的としているからです。

この後に気を外から取りいれる「採気」や、体内の気を強くする「錬気」を行っていきます。これは中医学でいう「気が強く豊かであれば、病気もなく長寿を得られる。」という考えからしても理に適っています。

気を集める事で器を作る場合、気は集まりきれていないものも含めて、常に器よりも多くあります。そのことは、気が散じてしまう事も示しているわけで、器にならない無駄を作る事にもなります。そこで、最初に器を作る事を求める事で、結果として気を集めようというのが五式梅花の功法理論です。

このような考え方は、武術気功に多く見られるもので、五式梅花気功もその例に漏れず、武術の「梅花歩」と呼ばれる基本練功を基として、中医学の「陰陽五行論」を取り入れて研鑚を重ねてきた「動を主とする内功」です。

本来、「一人前の気功師」「一人前の武術家」が更なるレベルアップを図るための気功法ですので、私(管理人)のようなど素人がこれを習得するには一生を費やすことになります。
五式梅花気功はまさに一生物の気功です。

順番


順番 1番目2番目3番目
名称予備功意守丹田昇降行気推拉擠気
読みよびこういしゅたんでんしょうこうぎょうきすいらさいき

 4番目5番目6番目7番目8番目
本功左式順式導気繞式推気小式穿気敗式採気大式灌気
ほんこうさしきじゅんしきどうきぎょうしきすいきしょうしきせんきはいしきさいきだいしきかんき

9番目
転換式
てんかんしき

  10番目11番目12番目13番目14番目
右式順式導気繞式推気小式穿気敗式採気大式灌気
うしきじゅんしきどうきぎょうしきすいきしょうしきせんきはいしきさいきだいしきかんき

 15番目16番目
収功気帰丹田気沈湧泉
しゅうこうききたんでんきちんゆうせん


第1式・順式導気(金・肺)第2式・繞式推気(水・腎)第3式・小式穿気(木・肝)

第4式・敗式採気(火・心)第5式・大式灌気(土・脾)




簡化五式梅花気功

初心者、病気の方、体力の無い方向けに簡化五式梅花気功があります。
詳しいやり方は下記をクリックしてください。

簡化五式梅花気功(武宗門HPにリンク)



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