馬券日記 オケラセラ
@ほっかいどう


 海外から馬買ってきて、日本に持ってきたら、馬主さんも生産者さんにしても、
 手放すということ、元へ戻すということをしないでしょ。
 入れたら入れたまま後生大事にしてリリースしない、日本は。
 仕入れたものは日本で力を試して、また海外へ進出させて、故郷へ錦を飾らせる。
 そういうふうに日本の力を向こうの生産者にも見せてあげたいね。

JRA調教師・白井寿昭
(シルクホースクラブ会報 No.63)

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10/29 sun  天皇賞秋

が降ってたじゃないですか。 いやーな感じがしたんですよ。 だって、良馬場前提で予想してますからね。 こっちは晴れていたから、天気がそんなに崩れるとは思わなかったなぁ。 実感がなかったっていうか…。 天皇賞は◎に思いきってナリタトップロードを抜擢。 データ派としては1番人気のテイエムオペラオーに本命打つわけにいかんし、 だったらメイショウドトウかトップロードでしょ。 良馬場なら、 緩みのないペースを4、5番手で追走して、 粘りきる力がトップロードにはあるとみました。 内枠を引いたのも好機、陣営も渡辺も打倒オペラオーに期すところがあるでしょう。

とりあえず、馬場がどんな状態か、 昼前のレースからヤケドしない程度に遊んだりしました。 準メインの白秋Sはエアスマップ−マインドステップで 馬連8330円をゲット。 何で岡部と武豊でこんなにつくんですかね〜。続く福島のメイン、福島民友Cも ユーワファルコン−ニシノセーラムで馬連1300円。 いい感じで天皇賞を迎えました。
パドックで良く見えたのがメイショウドトウ。 オペラオーも少し絞れていていいんじゃないですか。 トップロードは平行線。ミッキーダンスは入れこんでいてアウトですね。 それにしてもオペラオー単勝240円は、 重賞5連勝中の割りにはつきすぎ じゃないですか。150円から190円くらいが適正でしょう。 1番人気12連敗、

「府中の魔物に恐れをなしての買い控え」

です。 でも、重い馬場は重厚な血統のオペラオーにはプラス。 メジロマックイーンは降着になったけど、 不良の天皇賞をぶっちぎったでしょ。 ハイペースに戸惑うステイヤーが沈むって目論見が雨で崩れちゃったんだなぁ。 それでも印を公開した以上は、 トップロードの単と連。ドトウ、ダイワテキサスへ厚めに。
出遅れだけはしてくれるなと念じつつスタート。 ゲートはそんなに悪くなかったけど、トップロードは前に行けません。 いきなり後方からの競馬を強いられます。 この時点で先行、早め抜け出しの必勝パターンがなくなりました。 格下ロードブレーヴとミヤギロドリゴのペースで、 離れた先行集団にドトウが押さえきれない手応え、オペラオーはそれより後ろ。 直線はドトウをオペラオーが力で交わして貫禄勝ち。 トップロードはジリジリとした競馬(笑)をして5着。

仮柵も外されて、府中2000の内枠は有利です。 だけど、諸刃の剣でもあります。 トップロードは行き脚がつかなくて、後ろに追いやられちゃったもんね。 馬場も含めて負けは仕方ないでしょう。 ライバル、オペラオーを負かすチャンスを逸して、 陣営も鞍上も相当悔しがっているでしょうね…。 と思ったら、

「検量室で笑っている輩がいる」

じゃないですか。 しかも山路さんの勝負服、紛れもなくトップロードの渡辺薫彦です。 そりゃ、内心はどうだか分からないけど、 人前で、全国中継で笑顔見せる場面じゃないだろ。 君に賭けられた期待と数十億だかの金に対して失礼だよ。 公営ギャンブルで働く人間として失格。 勝った和田も相変わらずインタビュアーに乗せられて、 「GTが東京初勝利でもいいですか〜。ダァ〜〜」 とか何とかのひとつ覚えで雄たけびあげてるし。 こいつらの同期って、競馬学校で教育間違ったんじゃないすか(笑)。

10/22 sun  菊花賞

菊花賞ですよ。晩秋のクラシック、伝統の3000メートル戦。 やっぱ、GTは八大競走じゃないと盛り上がりませんね(笑)。 とは言いつつ、売上げは25%減だったりするのは、 二強対決つーことで馬券的な興味が薄れたからでしょうか。 でも、下馬評通り二強の組み合わせで決まることって、三分の一もないんじゃないですか。 だから、アグネスフライトとエアシャカールの組み合わせはないと思いました。

じっくり検討した結果はトーホウシデン◎。 ハイペースのダービーを前のほうで競馬をして残ったのは価値が高い。 ペースが落ちる菊花賞では連軸として最適とみました。 馬券は単勝と死角のないアグネスフライトへの連を厚め。 あとエアシャカール、ヒシマジェスティ、マッキーローレル、ホワイトハピネスへ押さえ。 今年の菊花賞の予想ポイントは、 内へもたれるエアシャカールの悪癖をどう評価するかにありました。 スローで折り合いに苦労することもあるだろうし、 追えずに自滅する可能性が高いと思いました。 そんなわけで、シャカールは押さえに回したんです。
レースはかかったマッキーローレルがハナ、番手に1勝馬ゴーステディ。 トーホウシデンは好位、アグネスフライトはその後ろです。 驚かされたのがエアシャカールの見事な手綱さばき。 武豊は外枠のシャカールをスタート直後にインに潜り込ませる。 内で馬を落ちつかせると、直線で自慢の瞬発力爆発。 しかも、狭い馬群の隙間をこじ開ける神業的コントロール。 トーホウシデンをクビ差だけ交わして二冠達成です。 トーホウシデンもカッチーの百回に一回の好騎乗だったんですが、 天才にしてやられました。 あれだけの癖馬を御して3000メートルを勝つんですから、

「さすが世界のTAKEだぜ」

って感心せずにはいられません。 馬連1580円はとりがみです。 逆に考えれば、武豊でなければシャカールは馬券になってはなかったでしょうね。

さてさて、その天才がすごい偉業を達成しそうです。 「アメリカを本拠地にしながら日本リーディングジョッキー」 という金字塔です(笑)。 現在、武豊は114勝。2位は関東の後藤の99勝だったんですが、

「秋のGT真っ盛りに騎乗停止」

天皇賞のステイゴールド、アルゼンチン共和国杯のアドマイヤボス、 武蔵野Sのゴールドティアラ、エリザベス女王杯のフサイチエアデール らに騎乗できなくなりました。 時々、帰ってくることを考えると、この差を詰めるのは絶望的みたい。 しかも、武豊は一週帰米するのを遅らせて、 後藤のステイゴールドとゴールドティアラに乗るらしいですな。 いや、この勢いで行くと、天皇賞もステイゴールドでテイエムオペラオー負かしちゃいそうだな(笑)。

10/15 sun  秋華賞

秋のGT、第二弾も大荒れとなりました。4歳牝馬による秋華賞、 確かにエリザベス女王杯時代から荒れるレースだったんですが、

「何でもありあり」

の傾向がさらに強くなっているような気がします。 私の本命はシルクプリマドンナ。 色々、考えたけど、余裕残しのローズSから叩いての上積み、必ず上位に来る安定性、 ペースに左右されない自在脚質、連軸としては一番信頼に足ると判断しました。 馬券はシルクからバラバラと連勝で。

ハナを切ったのは予想通りヤマカツスズラン。 以下、チアズグレイス、グランパドドゥが先行。 シルクプリマドンナ、トーワトレジャーは中団につけます。 例年なら乱ペースになる秋華賞ですが、 今年は各馬、魔法にかけられたように固まってスローな流れ。 レコード連発の開幕週の阪神で、1000メートルを60秒6ってのは遅すぎます。 ごちゃっとしたまま、直線を向きます。逃げ粘るヤマカツスズラン、 チアズグレイスも伸びがイマイチ。 そして、まとめて交わして行ったのが伏兵ティコティコタック。馬連30010円。
シルクプリマドンナはスローと馬群に殺されました。 ハイペースを騎手が警戒しすぎた故の遅い流れ。 こうなると、予想の仕様がないですね。まっとうな予想方法じゃ、馬券は当たりません。 これだけ荒れるってことは

「馬が実力を発揮できていない」

ということでして、秋華賞の場合は京都2000メートルの トリッキーなコースが原因だと思います。大穴でも勝ち馬が強いのならいいけど、 サイコロ振るように勝ち馬が変わるなら、 「強い馬が勝つ」っていう競馬の基本が成立しっていないってことじゃないですか。 900万レベルの馬が毎年勝つのなら、GTとしての価値がないんじゃないすか?

と、秋華賞はこれぐらいぼやいておいて(笑)、東は府中牝馬S。 人気はトゥザヴイクトリーとフサイチエアデール。 堅そうなレースですけど、本命ウメノファイバー。 この馬、府中だけは走るんだよなぁ。単と連。 あと、ちょっと気になったハイフレンドコートから強い2頭へ連。
レースはトゥザヴイクトリーがハナ。 あれれ? ウメノファイバーも先行してるのは意外。 直線でもトゥザヴイクトリーは楽勝気配。 内をすくったハイフレンドコートが2着。ウメノファイバー11着(泣)。 馬連4380円一応あたり。
ちなみに準メインの赤富士Sには愛馬シルクディヴァインが出走していました。 10番人気ながら5着に頑張りました。上々でしょう。でも、少し休ませてあげたいなぁ。

ところで、今週は引退した著名馬がけっこういました。 メジロブライト、メイセイオペラ、ラガーレグルス。 モンジューも連敗して引退が決定的なようです。 ラガーレグルスは志半ばにしてですね。屈腱炎だそうです。 共同通信杯で大出遅れ、皐月賞はゲートで競走中止、 競馬場でも公開ゲート試験も失敗。いろいろ物議をかもした馬ですが、 これまでレースに出るべく頑張ってきた人馬に敬意を表したいと思います。


10/8 sun  毎日王冠

土曜日は重賞対談の三匹のメンツ、イヌの結婚式でした。 私も遠路、代官山まで駆けつけましたよ。式場はレストランだったんですが、 オープンな雰囲気で料理も美味しくなかなか素敵な式でした。 で、式の後、例によってと言いますか、予定調和にと言いますか、 準メインあたりから渋谷WINSにもう一人のメンツ、パンダと繰り出しました(笑)。 パンダはオクトーバーSをウメノターボ単勝、 りんどう賞はラガーページェント複勝で連続的中。 私のほうは軸馬が3着だったりして、イマイチの感じ。

「きょうは外れる気がしない」

と豪語するパンダ。 その彼が一番自信があると言うのが、 阪神のメーン、ダート1400の大原Sです。 パンダはシアトルフレームで単勝1点勝負。 地方のレースを使って来たせいか人気はありませんが、 距離も最適屋根は地方の名手、川原正外枠からすんなり単騎で逃げられるというのが◎の理由とか。 私は他人の予想にはほとんど乗らないんですが、 このレースだけはパンダに賭けてみることにしました。単と連をパラパラ。
レースはそのシアトルフレームが好スタート、ハナに立ちます。 追ってくる馬もなく、徐々に馬群を引き離します。 そして、直線を向いた時はセーフティーリード。 後続をまったく寄せ付けず完勝です。 単勝1620円、馬連8160円。いや〜、大儲けっす(笑)。 付き合って8年、これほどパンダに感謝したことはありません。 パンダのほうは連を逃したこともあってちょっと不満気ですが、 知ったことじゃないっす(笑)。

最終レース、私の馬券は4、6、7、9のBOX。パンダの予想は7番エアピエール。 しかし、その言葉とは裏腹にエアピエールではなく、 絶対きそうもない人気薄の単勝を持っています。 大事な試験結果の発表が控えているため、

「ツキを使いすぎるのが怖い」

と言うのです。 敢えてツキを落とすとはなんと愚かな男でしょうか。 取れるときにはケツの穴の毛まで引き抜くのが博打の鉄則。 私は迷わずエアピエールの単勝を買い足しました。 レースは楽に先行したエアがあっさり抜け出し快勝。 2着争いは4と9、どっちにしろ当たりです。 払い戻しに並んで結果を待ちますが、 見た感じでは人気の4番ビッグビクトリーのほうが有利。

「4が交わしてなかったら10万やるよ!」

隣の親父が自信満々に叫びます。 ところが、写真判定の結果、2着は9番モンテクラウン。 ぞろぞろと列に並んでいた人が去っていくのを見るのは快感です。 叫んだ親父もすごすごと消えていきました。 単勝450円、馬連2730円パンダのツキをもらって、すっかり稼がせてもらいました。 祝儀やホテル代払っても、しっかりお釣りが残りました(笑)。

さてさて翌日、そのまま仕事のため出張先の札幌で迎えた毎日王冠。 本命は上がり馬、ミッキーダンス。ここまでは勢いは持続すると見ました。 馬連はミッキーダンスからトゥナンテ、アドマイヤカイザーが本線。 押さえに立て目とエイシンキャメロン、トウショウノアへの流し。 エイシンが逃げるレースはスロー。 上がり勝負となり内から抜け出したトゥナンテが1着。 2着に一番強い競馬をしたアドマイヤカイザー。 アメリカンボス、ミッキーダンスは展開向かず不発。 立て目押さえの的中、馬連2660円
京都大賞典は鉄板馬券を外しての、 オペラオー、トップロード、ロサード、ツルマルツヨシのBOX。 結局は銀行馬券で決まってしまった。 ローサド3着ならワイドでも買えば良かったかも。
今週はめでたい結婚もあったし、馬券も儲かった。 これでパンダも合格してくれれば文句なしなんすけどね(笑)。


10/1 sun  スプリンターズS

今週は私の一口馬主人生で大きな出来事がありました。 愛馬シルクディヴァイン号のユニコーンS参戦です。 重賞に出走するのは私の持ち馬の中で初めて。ディヴァインはこれまで10戦3勝。 前走では900万特別を勝って、2万4千円の賞金を加えてきてくれました。
ディヴァインはちょうど真ん中の8番人気。 スタート互角、ポジションはやや後方で追走します。 しかし、ペースが上がるとついけません。 レースの大勢が決まってから、直線外目を伸びて8着。 負けるときは決まってこのパターンなんだよな。 ペースが上がった時について行けるようにならないと、 重賞は厳しいですかね。単、連で爆死(笑)。

では、スプリンターズS。 今年から秋のGT第一弾として行われることになりました。 香港からの参戦も含めたフルゲート16頭。GT馬が7頭もいるいう豪華メンバーです。 ただ、力の比較が難しい。 高松宮記念を制したキングヘイローがトライアルを使えなかったように、 各馬が万全の仕上げというわけでなかったから。 やっぱ、この時期のGTって無理がありますよね。
本命はアグネスワールド。

「仮柵が外されて 内を通れる先行馬が有利」

と見たんです。 苦手な左回りでないのも、大きな好走条件。馬券はアグネスからバラバラと。 配当的にはユーワファルコンとの行った行ったを期待です。 ブラックホークとビハインドザマスクは最内枠を嫌って、 キングヘイローは馬体に張りがなかったので馬券からは外しました。
荒れ気味の馬場、 ハナを切ったのはユーワファルコンとダイタクヤマト。 タイキトレジャーに続いて、アグネスとブラックも先行。 ビハインドは最後方待機。馬群は縦長で、直線を向きます。 粘る前の二頭、じりじりと伸びるアグネスとブラック。 外からブロードアピール。しかし、ダイタクヤマトの脚は衰えず逃げきり、 アグネスが2着、ハナでブラック。時計は1分8秒6。

「そんなんありかいな〜」と呟いてしまいました。 馬連25,700円、単勝は最低人気の25,750円。 はっきり言って馬場が起こした番狂わせですね。 内のグリーンベルトは思ったほどではなかったけど、 連続開催で痛んでいた外と比べたら全然いい。 ってことは、追いこみが利かないってこと。 道悪巧者のブロードアピールを除いてはですけど。
ダイタクヤマトは馬場も苦にしなかったし、 ノーマークでグリーンベルトを走れたのが勝因。 思いきってハナに行った江田照のファインプレーというべきでしょうか。 江田照は日経賞のテンジンショウグンで35,570円、 レオリュウホウで19,390円の単勝万馬券をかっ飛ばしています。

「歴代単勝高配当で、2位から4位が江田照騎乗」

だからすごいもんです。 それだけ騎手が地味だってこともあるけど(笑)。

馬券の損得を抜きにして 「今回のレースは公正に行われなかった」と私は思います。 JRAの間違いは二点。ひとつは夏からの連続開催で、 中山の馬場を維持できなかったこと。 二つ目は、GTだからといって仮柵を取って内にグリーンベルトを出現させたこと。 明らかな内外の馬場の差があれば、 内に馬が殺到するのは自明の理ですよね。 だいたい、

「先行有利の環境をつくることが 公正競馬を害してる」

んじゃないですか。馬場が悪いなら悪いで、 そのままの状態にしておくほうが変なレースを生まずに済むと思います。 強い馬が能力を発揮して争うのがGTでしょ。ハンデなしに。
まあ、馬券が外れたのは、先行有利を予想で謳っておいて、 ダイタクヤマトを抜けにした私の不徳ですが…。 それにしても、GTにしょっぱなが、 最低人気のダイタクヘリオス産駒とは、先が思いやられるなぁ(笑)。

9/24 sun オールカマー

最近、馬券が当たってないにゃぁ〜。そんな感じがしてたんですけど、 今週はようやく的中したっていう実感がありました(笑)。 オールカマーと神戸新聞杯のGU二鞍。高橋の金メダルなみの会心でした。 「楽しんで走れました」って感じ?<走ってねぇだろ。

オールカマーはメイショウドトウが圧倒的な人気。 宝塚記念2着の前走が評価されました。宝塚も取らしてもらってたし、 反抗する理由もなかったんですよね。 相手はステイゴールドとサクラナミキオー。 ナミキオーは札幌記念で控えて失敗したから、 今回は岡部がスローの単騎で行くと踏みました。 レースは予想通りハナを切ったナミキオーを、 番手でメイショウドトウが追走。 馬場が重だったこともあって、緩やかな流れになりました。

「岡部マジックの絶妙な逃げ」

力強く抜け出したドトウに、 ナミキオーが逃げ粘ってそのまま。 馬連1240円的中。ステイゴールドは馬場に殺されました。 外国産のドトウはこれで天皇賞に参戦できます。 鞍上は調教師転身を決めた的場ってことで、 最後の秋に大きいとこ持ってくかもしれませんね。

ダービー馬と皐月賞馬が出走してきた神戸新聞杯。 京都新聞杯がなくなったので、 菊花賞の最重要ステップとなりました。 一流どころは出てこないイメージがあったので、 これだけメンバーが揃うと違和感があります。 本命はGT馬ではなく、上がり馬フサイチソニック。 セントライト記念を勝ったアドマイヤボスを競り落としている実力馬。 使われている強みと先行できる脚質なら単勝でしょう。
マイネルビンテージのペースでフサイチソニックはその直後。 アグネスフライトとエアシャカールは5番手に。 4角手前からフサイチがスパートし、 追いこむクラシックホースを二馬身差完封。 単勝680円、馬連1750円

「単はともかく連はつきすぎ」

じゃないですか。 アグネスフライトは本番へ上々の試走でしょう。 逆にエアシャカールは内にモタレて追えない場面がありました。 3000メートルの菊では気性面が心配だなぁ。

菊花賞トライアルを勝ったアドマイヤボスとフサイチソニックですが、 ともに距離適性を考慮して菊は回避して天皇賞に行く模様。 こうなるとトライアルの意味がなくなるっていうか、 菊のセントレジャー化も心配されます。 トライアルを圧勝した馬が本番の距離に不安があるっていうのは、

「トライアルの距離設定に問題がある」

んじゃないですか?  本番が3000メートルなんだから、 それより1000メートルも短い距離でやるほうがおかしいわな。 レース体系を変えるんだったら、 神戸新聞杯は少なくとも2200メートル、 私は思いきって2400メートルにしても良かったと思います。 中途半端に変更するから、おかしなことになる。
さてさて、今年は早くもGT戦。 スプリンターズSです。ぶっつけの実力馬の取捨がポイントでしょうか。 上がり馬もいるし比較が難解なレースになりそうです。 何はともあれ、最初は当てたいですね(笑)。