馬券日記 オケラセラ
@ほっかいどう


 
 今年は高松宮記念、NHKマイルCの新設GTが「防衛線」の200億円を割った。
 結局、GTの数に優秀な馬の数が追いつかなかったのだ。
 短距離、マイルでは「ドングリの背比べ」の結果、タイトルホースの数ばかりが増えた。
 スワンSで7頭のGT馬を抑えて、売り上げにもっとも貢献した(1番人気)のは、
 皮肉にも公営・笠松のレジェンドハンターだった。

日本経済新聞・野元賢一
(競馬の達人 1月10日号)

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12/24 sun  有馬記念

とうとう20世紀の中央競馬も終わりました。 だから、どうだってこともないですけど(笑)。 10年前、21世紀って聞いたら、 未来カーみたいな宙を飛ぶ車が走ってたり、 人類が滅亡しちゃったりする(笑)感じがしてたでしょ。 しかし、相変わらず競馬場に行けば、

「新聞紙の上で給食みたいなカレー食べてる」

わけで、千年紀の感慨ってないよなぁ(笑)。

何はともあれ最終週。 土曜日は来年のクラシックを占うラジオたんぱ杯。 マル外のクロフネ、ダービー馬の全弟アグネスタキオン、 レベルの高い札幌3歳S勝ちのジャングルポケットの三つ巴。 初顔合わせだし、 クロフネが単勝1.4倍っていうのは人気集めすぎじゃないかなぁ。 というわけで、ジャングル−アグネスが本線で、あとはその2頭の単。 レースは早めに動いたアグネスとクロフネが直線で抜け出します。 アグネスはクロフネを突き放すと、 レコードでゴール。2着にジャングル、クロフネは3着。 風評だけで3歳馬の人気を信じてはいけないという見本かな。 単勝450円、馬連1510円

さてさて日曜日。 準メインのフェアウェルSに、愛馬シルクディヴァインが出走してきました。 これまで1度も二桁着順もなく、8月には900万特別も勝った馬主孝行の馬です。 重賞にも出てくれたしね。 8番人気ですが、今年の活躍に感謝して単勝と連。 ディヴァインは内々で折り合います。 そのまま直線でもラチ沿いに抜け出すディヴァイン。

「かっ、かわしちくぃ〜〜」

と言葉にならない声援が届いたのかアタマ差勝ち。 単勝1530円、馬連1710円。 ホント、素晴らしい馬です。ちなみに1月6日にこの偉大なるディヴァイン 号の勝利を記念して祝勝会が開かれます。 参加者は13時に中山競馬場ゴール版前に集まって下さい(笑)。

気分良く迎えた有馬記念。 オペラオーの強さは置いておいて(笑)、メイショウオウドウ◎。 あとダイワテキサス。最後くらい夢馬券を見させてください。 オペラオーを負かすなら、ダイユウサク型のマイラーとみて、上記2頭に狙いをつけました。
ところが、最後方で待機するはずだったオウドウが折り合いを欠いてるじゃないですか。 この時点で距離の長いオウドウは消えました。 団子状態の馬群でオペラオーは後方の位置どり。 武豊のアドマイヤボスに外から被せられて動けません。 さすが、秋の天皇賞のように傍若無人な競馬はさせないってとこでしょうか。 でも、強い馬をマークするのが世界の常識ですもん。

「武豊のマークは競馬を盛り上げる最高の演出」

だと思いますよ。オペラオーが連勝してきたのは、ライバルの無策もあるんだから。 「親の連荘、南家の責任」っていうでしょ(笑)。
いや、しかしオペラオーは強かった。 4角では完全に圏外と思われた位置から馬群をこじあけて伸びてきました。 メイショウドトウをハナ差交わして1着。 デキは明らかに落ちていたし、和田も下手だったと思うけど馬が強い。 来年、走る余力が残っているのか心配になるほどの激走でした。 3着ダイワテキサスだから馬券は1、3着。

阪神最終ではオープンのカウントダウンS ホントの20世紀最後のレースってことで企画されました。 ファンファーレの前にターフヴィジョンで騎手が、 ひとりひとり10からカウントダウンしていく演出。 企画倒れ(笑)。「みんさんご一緒に」とか言われても困りますよね。 馬券は今年、買った馬のBOX。 マルカコマチ、センターフレッシュ、ドラゴンライト、サンライズタイガー。 ドラゴンライト以外は損ばかりした馬です。 あっさり1番人気で決まってハズレ。 いやいや、20世紀のレースは東京大賞典も残ってるし、まだまだですよ(笑)。


12/17 sun フェアリーS

暮れも押し迫ってきたって感じで、 有馬記念ももうすぐなんですね。今年はイブ有馬(造語)。 JRAのCMでも「今年のイブは有馬次第ですね」なんてやってますけど、 有馬の馬券で決まるイブなんてのはハナからロクなクリスマスじゃねえや、 って気がします(笑)。馬券が当たったら、 府中の焼き鳥屋で一杯やれっていうんでしょうか。

この10年、20年、競馬は八百長マガイの鉄火場のイメージから、 広く大衆の娯楽として親しまれるようになりました。 ところが、やっぱりサイコロ博打と同じにしか考えていない方も多くいらっしゃるんですね。 先日、横浜市で中央競馬を狙い撃ちにした安易な新税導入が可決されました。 横浜市はこれにより年10億円の増収となるそうです。 もし、各自治体で同じような税金が課せられるようになると、 200億円もの売上げが税金としてもっていかれるとか。
売上げっていうのはわれわれの賭け金なわけです。 JRA職員の給与からもってかれるなら勝手ですが、 特別給付金の廃止もありうるっていうんですから、聞き捨てなりません。 要するに配当が下がるってことですから。 25%もの法外なテラ銭を取られた上に、 税金で払い戻し金を減らされるなんて我慢なりません。 われわれは虎の子の給料から勝負してるんです。 そんなに金がほしけりゃ

「横浜市の税金でオペラオーの単勝でも買えばいい」

んです。てめえは高見の安全な場所から見下ろしやがって、 何もせずに人様の金を掠め取ろうなんて百年早えんだよ。

と、怒りを爆発させたところで レース回顧なんですけど(笑)、 フェアリーSですか。牡馬のシンザン記念のように、 ここを勝つとクラシックホースになれない鬼門レース。 本命はテンザンデザート。前走は1400で負けたけど、 血統的には生粋のスプリンターでしょ。 相手にテンシノキセキ、単穴にサクセスストレイン。
レースはテンザンとテンシの先行争い。 内の馬場はけっこう荒れてる様子。 流れは少し早いのかな。 直線を向いて失速したのはテンザンのほう。 粘るテンシをサクセスストレインとタケイチイチホース が急追しますが届きません。2着に残ったのはサクセス。 タテ目馬連6660円的中。 ひさしぶりに当たったな(笑)。これで

「底をつきかけていたPAT口座復活」

です。

西は阪神牝馬特別。 GUだけど、エリザベス女王杯と変わらないメンバーじゃん。 短距離路線に特に顕著だけど、 GTとGUの出走馬のレベルが逆転してることがけっこう見受けられる。 JRAの番組編成上のミスですよ、これは。
人気はフサイチエアデール、スティンガー、トゥザヴィクトリー の三つ巴。しかし、こんな三点買ってられないので、 スピード指数Bのコスモフライトから流し。
エアデール、スティンガーは伸びず、 トゥザが逃げ切り。2着にタイキダイヤでマンシュウ。 って、タイキダイヤって指数Aじゃねえか。 まあ、いいか。有馬の軍資金はできたし。 20世紀最後の馬券は何から行きますかね〜。