馬券日記 オケラセラ
@TOKYO


 人間の言葉を発しない馬たちは、人間が生み出し、人間が囲っている以上は、
 死までも囲わなければいけない…と私は思う。
 死だけは無責任に「馬の運命にまかせる」とか、「自然が一番」とは、言うことができない。
 経済が絡み、次々生産馬たちが行方不明になっていくと、
 私は、たくさんの風船を一気にこの手から天へと離してしまったかのような思いに襲われ、途方に暮れる。
 空高く飛んでいってしまった風船を、あせって1つ、2つ…と取り戻そうとしているような…。

馬の瞳を見つめて
(生産者・渡辺はるみ)

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3/23 sun スプリングS

とうとう戦争が始まってしまいました。 われわれ小市民はコトの成り行きを見守るしか術はありませんが…。 イラク攻撃の余波は競馬界にも及びまして、 世界最高賞金のドバイワールドカップに出走するはずだった ユートピアとゴールドアリュールが遠征を中止しました。 ユートピアは安全面を考慮しての断念だったのですが、 ゴールドアリュールはギリギリまで行く気まんまんでした。 一口に中東と言っても、ドバイWCが開かれるアラブ首長国連邦は イラクと接しているわけでもありませんし、 普段でも治安の良さは折り紙付きの超お金持ち国ですから。 ところが、ゴールドアリュールが乗るはずだった シンガポール−ドバイの貨物便が欠航になったのです。 成田を発つ前だったのがせめてもの救いでしたが、 ドバイへ向けて順調なステップを踏んできただけに非常に残念。 じっくり休んでBCあたりに挑戦してほしいなぁ。 逆にドバイに出走するはずだった米国馬の2頭が予定を変更して来日、 高松宮記念に参戦することになりました。 重賞3勝のディスタービングザピースは武豊を鞍上に確保。 しかし、この馬、

「"Disturbing the Peace"って "平和を邪魔する"という意味!?」

さすがに中東にはいけんわな(笑)。

さてさて、今週も注目のレースが目白押しでしたね。 個人的に振り返るとマイネルの馬券をたくさん買ったような気がする。 まずは土曜日の私的戦闘から。 両国特別はマイネルアムンゼン流し…で、馬連780円的中もトリガミ。 陽春特別はエリモピクシー単と流し…単890円 的中も馬連50倍抜けたよTT。なんで4番人気のチェックザラック買ってないんだろう…。 中山メインはフラワーC。セイレーンズソングが1倍台の人気ですが、 たかがキャリア2戦馬をそこまで信頼するべきではないでしょう。 軸はホープフルS勝ち以来のマイネヌーヴェル。このメンバーなら先行押しきれるはず。 単と連。ところがそのマイネヌーヴェルは休み明けでペースについていけないのか、 全くの後方からの競馬…。直線を向いても絶望的な位置取りです。 しかし、そこからがこの馬の真骨頂でした。 突然イナヅマが光ったようなスゴイ豪脚で追い込み勝ち。

「久々にノリのお手馬に得意の追い込み馬が誕生」

こんなに鮮やかな差し脚を引き出してしまったら、 ノリは嬉々としてオークスも追い込み一手に賭けるんだろうなぁ(笑)。 単440円的中だけど、また抜けて70倍取り損ねた。 6点流したんですけどねぇ(泣)。 阪神メインは皐月賞トライアルの若葉S。 とはいえ、注目は皐月賞には行かない牝馬アドマイヤグルーヴです。 若葉Sに出走したのは中山の荒れ馬場を伊藤雄師が使いたくなかったためでしょう。 強い競馬はみてみたいけど、馬券的には牡馬の上位BOX(笑)。 スローペースをアドマイヤは折り合って先行。 しかし、ゴール前、ビッグコングに差しきられた…かのように見えたものの、 ほんの一瞬だけアドマイヤが抜けていました。 なんたる運の強さでしょ。賞金が加算されず2着なら桜ではなく皐月出走で、 武豊はアドマイヤを手放さざるを得ない状況もあったのですから。 しかし、あきらかに桜は距離不足だからなぁ。本番での取捨に迷います。

でで、日曜日は重賞二鞍。中山はスプリングSですな。 1番人気はサクラ軍団の大物、サクラプレジデント。 朝日杯は出遅れて負けただけ。 牡馬クラシックの主役と目される良血です。そして、 いかにもな名前は世を騒がせているブッシュ大統領と重なります(笑)。

「そう思うと、本命つけたくなくなるの何でだろ〜♪」

穴狙いで行くとなるとマイネルイェーガーかな。 厳しい消去データをクリアしているし、 成長力のあるマヤノトップガン産駒で荒れ馬場も苦にしない。 単、馬単、馬連っす。レースはミヤギーロイヤルの平均ペース。 サクラプレジデントは折り合いに苦労しながら4番手、 ライバルのネオユニヴァース、イェーガーは中団から。 4角で先頭に並びかけたのはネオ。 直線はサクラとのデッドヒートになりましたが、ネオが最後まで交わさせませんでした。 結局は堅い決着。イェーガー3着かぁ。狙いは良かったんだけどな〜。 データ解析にも書いたけど名前の「イェーガー」は 音速の壁を破ったアメリカ軍パイロットのチャック・イェーガーが由来。 ということは、サクラプレジデントがブッシュなら、

「米軍が自分の親分を爆撃するわけないか」

パトリオットでイギリス軍機が打ち落とされることはありましたがね。 皐月賞の1番人気はこれでネオユニヴァースになるのでしょうか。 この馬の名前もラムズフェルド国防長官らタカ派、いわゆるネオコンを連想させます。 不気味…。オカルトは置いておいて、 母方の影響か荒れ馬場も大丈夫そうです。
阪神大賞典は長距離戦には珍しく15頭立て。 天皇賞路線も強い馬がなく、例年なら着狙いが一杯の格下馬が みんな色気を持っているという証(笑)。 万葉Sで武豊が天皇賞を狙えると言った逸材、 ダイタクバートラムから人気薄にぬけるのを期待してバラバラと。 直線、しっかり抜け出したダイタクが完勝。 2着はしっかりコイントスがキープして馬連380円の超低配当。 ううむ、シンボリクリスエスもファインモーションもいない春。 いったい、今年の天皇賞はどんな結果になるのでしょう。

ところで、地味なニュースかもしれませんが、 ホッカイドウ競馬が国内で初めてとなる外厩制度の導入を発表しました。 どういうことかというと、 レース前にトレセン(厩舎)に入れることなしに、 馬を育成牧場から直接に競馬場へ持ってきて出走させることを認めるというものなのです。 従来、公正競馬の確保という目的のためレース前には必ず入厩させなければ なりませんでした。しかし、それが一方で馬房数の制限となり、 調教師の既得権益を生み出してきたのです。 もし、中央でも外厩制度が認められれば、

「無能な調教師は即廃業という事態」

に直面するかもしれません。 今回のホッカイドウ競馬の外厩制度も様々な制約があって、 外国のような完全な外厩とは言えないのですが、 硬直化した日本の厩舎システムに一石を投じる貴重な施策になってほしいものです。 農水省は将来的には中央と地方の一体化を目指している節もあり、 そうなると外厩制は中央を頂点とするピラミッド型の競馬体系の根幹をなすものでして、 もしかしたら今回の導入は歴史的に蟻の一穴になったやもしれません。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・米軍のイラク攻撃のためドバイに遠征する日本馬はゼロに。ドバイWCは10頭立てになる見込み。
 ・ホッカイドウ競馬は日本で初となる外厩制度を導入することを決定した。
 ・20日、山口県内の山陽自動車道で栗東に向かっていた馬運車が事故で横転。競走馬4頭が死亡。
 ・23日の中山6RでJRA史上最高配当となる三連複149万8110円が飛び出した。
 ・JRAはインターネットでの投票〆切時間を発走2分前に短縮。
 ・平成12年の秋華賞馬ティコティコタックが繁殖入り。


3/16 sun フィリーズレビュー

クラシックトライアル華盛り、 今週もアネモネSとフィリーズレビューが行われ、 桜花賞勢力図はほぼ見えてきた感じ。 1頭、アドマイヤグルーヴという最大の惑星馬を除いてはですけど…(若葉S出走)。 土曜中山で先に行われたのはアネモネS。 どの馬も食指が動かない面子だなぁ(笑)。 こういう時は前走格下戦を勝利したばかりの馬がきたりするもの。 中山の荒れ馬場も考慮してオペラハウス産駒のセンターアンジェロ本命。 鞍上は蛯名だしね。 エビショーは騎乗停止明けからやる気全開 で頼もしいですから。馬連流し。 期待通り、前走未勝利勝ちとは思えない内を回って 抜け出す定石通りの競馬。 2着にキャリア1戦のヤマニンソフィアーが入って 馬連6000円的中!。久々の高配当ゲットです(涙)。 ヤマニンソフィアーはホワイトマズル産駒ですから、 今の中山は馬力のある血統がくるんですね。

「サンデー系やテスコボーイ系は疑ってかかるべき」

なのかも。 ということで、中山牝馬Sは武豊鞍上で1番人気に祭り上げられた オースミコスモは危ないでしょう。軽い馬場のほうがいいフジキセキ産駒だから。 2番人気のハッピーパス流し。って、この馬もサンデー産駒か(笑)。 きっちり2頭とも沈んで、エビショーのレディパステルが1着。 2着は14番人気テンエイウイングで大荒れ。 こんな馬に印打ってる輩はいないだろうと思ったら、 東スポ「魔球攻め」の紺野がテンエイ◎! 『ビワハヤヒデ×ブライアンズタイムのパワー配合は荒れ芝適性抜群』との理由。 『皐月賞はさらにタフな馬場で行われるだけに予断を許さない』 というのは至極まっとうな指摘です。

中山はパワー型、パワー型と念じて、日曜の9R潮来特別。 SS系は切るとして、ええと、ミルジョージ産駒のタケデンオージ単! って、さすがに狙いすぎだろ。力の差がありすぎ7着。 しかし、フサイチコンコルド−コマンダーインチーフで決まったから、 ノーザンダンサー系のスタミナ型はアネモネSと同じですな。 ということは、10RアクアマリンS、 エビショー&アンバーシャダイ産駒のカナハラドラゴンは鉄板 ってことですか。カナハラ流し。 しかし、で伸びず7着。 勝ったのはサザンヘイロー産駒のユノピエロで、2着にSS産駒のグロリアスサンデー。

「せっかく会得した法則を覆す逆の結果に(TT)」

メインはスプリント戦のクリスタルC。 実績から言えばトーセオリオンなんでしょうけど、 二本柳っつーのがネックですよ。 セントライト記念でマンハッタンカフェを4着にさせる男ですから(笑)。 バクシンオーの仔は遠慮してもらうとして、 トーセンオリオンとワンダフルデイズ、シベリアンホーク、ファンドリワールドのBOX。 レースはギャラントアローが逃げ、その直後もトーセンら各馬が続くハイペース。 ワンダフルは後方2番手の位置。 直線、ワンダフルが粘るギャラントアローを差しきり勝ち。 主戦の幸が騎乗停止で武豊にお鉢が回ったときから幸運が続いていたのかも。 ギャラントアローは13番人気、ここまでは印は届かない。 今度はボールドルーラーとミスプロですか。 アクアマリンSの結果はともかく、今の中山で パワー型の血統を狙えというのは間違っていない気がします。

阪神はフィリーズレビュー。 本命はスピード能力に長けたモンパルナス前走はスティルインラブの2着だし、3前走は古馬を凌ぐ開催一番時計ですから、 能力のない馬にできない芸当です。 馬券は馬連と単。 レースはデュアルストーリーが逃げて、モンパルナスは2番手。その後ろにヤマカツリリー。 モンパルナスは坂上まで粘りますが、ヤマカツリリーに交わされました。 馬連1260円的中。 モンパルナスはハナに立てなかったことで少しかかったようですが、 同じような番手以下の競馬では魔の桜花賞ペースを凌ぎきれるスタミナは疑問ですね。

「渋った馬場で単騎で行ければ残れる可能性はある」

とは思いますが。 ヤマカツリリーの母はあのリンデンリリー。 95年、春クラシックは骨折で棒に振ったものの、秋はエリザベス女王杯で戴冠。 しかし、レース中に骨折して底を見せないまま引退した名牝です。 その時の鞍上は落馬事故で夭折した岡潤一郎…。 当時、競馬をしてない方はご存知ないかもしれませんが、 若手のホープだった岡は宝塚記念でオグリキャップの騎乗依頼を受けました。 ところが、絶対的な強さを誇っていたオグリは2着に負けてしまったんです。 逃げ馬を捕まえきれなかったことで、 岡は「度胸のないジョッキー」「GTは勝てない」というレッテルを貼られました。 その雪辱を晴らしてくれたのがリンデンリリーだったというわけ。 ヤマカツリリーが桜を制したら、 アンカツのライデンリーダー話を含めて、 色んなドラマが語られるんでしょうねぇ。
さてさて、牡馬クラシックも今年は混戦模様。 荒れ馬場の中山はSSは辛いと書きましたが、 じゃあ、スプリングSの

「SS産駒サクラプレジデントとネオユニヴァースは消すのか」

という難問にぶちあたるわけでもあります(笑)。 そう言えば、サクラプレジデントの鞍上ですが、 岡部の復帰が遅れてカッチーになるという発表があったら、 カッチーが騎乗停止食らって武幸にという目まぐるしい逡巡があったよう。 一方、注目の武豊はサイレントディールを選んだようです。 弥生賞で負けたザッツザプレンディはアンカツで、 3連勝中のリンカーンは四位で本番を迎えます。 マッキーマックスはどうすんだろ。 私は武豊はリンカーンを選ぶんじゃないかと思ったんですが、 皐月なら完成度の高いサイレントが勝機があるのかな。 ダービーでは違う馬に乗ってそうですけど(笑)。

ところで、生産地から悲しいニュースも届きました。 二冠馬エアシャカールが放牧中の事故で死亡したのです。 わずか11頭の種を残しただけでした。 この世代は確かに最弱世代ではあったけれど、 皐月賞、菊花賞を制し、ダービーもハナ差の2着と 限りなく三冠馬に近い成績を残したのは立派です。冥福をお祈りいたします。 かたや同じ二冠馬でも、こちらは鳴り物入りで輸入された米二冠馬の ウォーエンブレムですが、 繋養先の社台SSの顔を青ざめさせているらしいです。というのも、 ポストSSとして20億円の大型シンジケートが組まれた ウォーエンブレムが1頭もまだ種付けできていないというのです。 決して生殖能力がないわけではないのですが、 いざコトに及ぼうとすると途端にダメになってしまうらしいのです。

「一発800万円ですから何とか男にしようと社台は必死」

なはずです。 実に微妙な精神的問題がそこには横たわっているわけで、 過去に何かトラウマがあるのかもしれません。 ピチピチの3歳牝馬の妄想を膨らましていたら 菅井きんのような道産子が現れたとか、 いざという前に思わず果ててしまいヤンキー牝馬になじられたとか、 年上の姉さんにタバコを吹かしながら「ちゃんと高須クリニックに行ってきなさいよ」 と諭されたとか…。 可愛そうなエンブレム。 彼はまだ4歳。初めてのときは誰しも戸惑いがあるものです。 チョコボール向井あたりに相談みたらって、これって馬の話でしたっけ(笑)。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・W免許問題で安藤騎手はJRA一本で行きたいとの考えを再び明らかに。
 ・ドバイWCデーはイラク情勢に関わらず行うと主催者が明言。米国馬は全馬遠征中止も。
 ・イーグルカフェが球節不安のためドバイ遠征を取りやめ。
 ・UAEのモハメド殿下が統括するダーレージャパンレーシングの地方馬主免許が認可。
 ・現在、関東リーディングの田中勝騎手が実効6日間の騎乗停止。


3/9 sun 弥生賞

週末は4年ぶりに生まれ故郷の九州・福岡に帰っておりました。 とは言っても、私が育ったのは7歳まででして、実家も今は首都圏なんですけどね。 帰郷の目的は祖母の卒寿を親戚で祝うためだったんですが、 すっかり縁遠くなった地をひさびさに訪ねるのもいいもんです。 今も祖父母が住んでいるのは、かつて炭鉱で栄えた筑豊という地方。 この辺り一帯の人間は俗に川筋もんと呼ばれておりまして、 川筋気質とは「義理と人情を重んじ、グタグタ言わない」 ということらしいですが、実際は 気性が荒く、酒で身を持ち崩し、 一夜で先祖伝来の田畑を失うっつー面もございます(笑)。 私が中学生から牌を握り、高校生から競馬三昧の日々に浸かるようになったのも

「ひとえに川筋の血の成せる技なのか」

と感じ入った次第。いや、わたしはただの小心者なんですけどね。

でで、競馬のほうは東西で牡牝の最重要トライアルが行われました。 西は桜花賞に直結するチューリップ賞。 紅梅Sを勝った幸騎手のスティルインラブが人気を集めました。 この馬、前走の勝ち方が良く、 私も桜の最有力候補として注目していました。 血統も父はSSで兄にラジオたんぱ賞をレコード勝ちしたビッグバイアモンがいる奥深い馬。 兄は脚部不安で大成しませんでしたが、 順調に行っていれば重賞のもうひとつやふたつは取れていた馬でした。 しかし、レースではスティルインラブは直線で前が壁になる不利があり、 体勢を立て直すもクビ差2着。 勝ったのは安藤勝己操るフサイチコンコルド産駒のオースミハルカ。 4角前から早めに動いたファインプレー、 アンカツ中央移籍後、初重賞勝利。 オースミハルカとスティルインラブとのクビは展開の綾 です。言うまでもないけど スムーズに競馬ができればスティルインラブの方が強いと思いますが、 本番でもアンカツが手綱をとるならオースミハルカも侮れません。 っていうか、

「アンカツが乗るならロバでも侮れん(笑)」

でも、スティルインラブはここで負けたことで、 桜は少し気楽に乗れるのでは。だって、無敗の人気馬ほどプレッシャーになるものはないですから。 とはいえ、幸は今までGT勝ちはなく、桜花賞ではマヤノメイビーで2着、トゥザヴィクトリーで3着。 ぶるったら本番もへぐりそう。今週から騎乗停止くらったしね。
東のトライアルはクラシックの王道、弥生賞。 なぜかダービーに最も縁が強い不思議な皐月賞トライアルです。 こちらは武豊のザッツザプレンティが単1.5倍の絶対的な人気。 私も本命だったんですが、こんなに人気を集めるのなら軸にはしなかったなぁ。

「実績のない馬の1倍台の一本被りは無条件に消し」

にするのが基本ですもん。 前走でGT勝った馬がいるんですから、GV1勝は実績に入らないでしょ。 とはいえ、携帯で午前中に買った馬券はザッツ流し(笑)。 そのザッツ、いきなりスタートで躓いてしまいました。 最近、私の買う馬ってこんなんばっかり(TT)。 この時、前後の脚をぶつけて落鉄! リズムを崩したザッツは最後方からの競馬になります。 今の荒れた馬場ではとても勝負にならない位置ですな。 直線、好位から抜け出した福永エイシンチャンプが1着、 ハナ差でスズノマーチ、さらにハナ差でコスモインペリアル。 エイシンチャンプは朝日杯もそうだったけど、並んでからが粘り強い。 強さは感じさせないけど、混戦になったら皐月、ダービーでもひょっとするかも。 ただ、2着のスズノマーチ、3着のコスモインペリアルなど そんなにレベルが高いとは思えない馬が僅差で突っ込んでますので、 弥生賞自体の評価は難しいですねぇ。 ザッツは6着ですが、ほとんど競馬にならなかったことを考えると度外視すべき一戦。 もちろん、ザッツの本当の実力は分からなかったわけで、

「脚を測れないまま皐月賞を迎えるのは不安材料」

ですよ。 何より武豊はリンカーン、サイレントディールというお手馬がいるだけに、 皐月賞でザッツを選ぶかどうかは微妙でしょうね。 逆に武豊が捨てて人気を落とすようなら買いかも。 馬連は31倍つきましたが、4番人気以内の馬の組み合わせで決まるという 弥生賞の法則は守られたわけで、 来年からはBOX6点買っとけと肝に銘じておきます(笑)。
一方、開幕週となった中京では中京記念が行われました。 結果はタガノマイバッハが勝って、 チューリップ賞に続いてアンカツ連日の重賞制覇。 道中はハナに立って逃げ、直線は一旦は差されながらも差し返すという燻し銀の競馬でした。 なんだか、アンカツが武豊より巧く見えてきたのは気のせいかな(笑)。

ところで、先週の東京新聞杯の後藤騎手のアホな勝利ジョッキーインタについて、 当の本人がギャロップのコラムで弁解してましたね。 冒頭のパフォーマンスは「人生で一番、嬉しかったことを思い出して演技してください」 という中居正広のCMを真似たもので(それは分かる)、 照れ隠しでやってしまったものだとか。 しかし、『インタビュアーの質問が琴線に触れるものだったら感動が表に出てしまうんじゃないか と思ったので(触れねーよ)、それをごまかすための手段として選んだ (踊ってごまかすバカがどこにいる)』とは、 なんだか無理があるっつーかなぁ(笑)。 その後も、『最後でやったメッセージを伝えた相手は伊藤先生の奥さん だった(調教師の妻の名前まで知ってるファンがいるのか)』 『公共の電波を私物化するのは好ましくないかもしれないけど、 あのときはどうしても伝えたい気持ちがあった(そんな風にはみえん)』 『外国では愛妻にこの勝利をささげたい とか言っているシーンをみる(ミユキさんはお前の妻じゃないだろ)』と 言い訳がましさ大爆発。ようは中途半端なパフォーマンスで大失敗して後悔してるってことでしょ。 カッコつけないで、素直に謝って次のネタでも考えればいいのに(笑)。 なんやかんや言って、みんな期待してるんだからメゲズに頑張ってください(笑)。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・新人の加藤士津八騎手と父の加藤和宏騎手が中京で同日、同一競馬場で親子勝利。
 ・8日の阪神10Rのミスキャストの勝利でサンデーサイレンスが種牡馬として通算1500勝。
 ・ドバイに遠征するイーグルカフェ、ゴールドアリュール、ユートピアは20日に出国へ。
 ・白毛馬シラユキヒメがブラックホーク産駒の白毛の牡馬を出産。
 ・中山記念で競走生命を断たれたトウカイポイントがノーザンホースパークで乗馬に。
 ・先月、大井で勝利したベリーベスト(庄子厩舎)から禁止薬物のカフェインが検出。


3/2 sun 中山記念

東京では春一番も吹いたりなんかして、 少しずつ空気が暖かく感じられる日が増えてきている気がします。 ただ、週末になると天気が悪くなるんですよねぇ。 正確に言うと、天気が悪いのはどうでもいいんですけど、 馬場が悪くなって予想がぶれるんですよ(爆)。 あと、最近、"GNO"というネットゲームを買いまして、 これをやりながらPAT投票するといういい加減なことをしていたのも不調の原因かも。 GNOというのはガンダムネットワークオペレーションっつー代物でして、 連邦とジオンに別れて3ヶ月かけて一年戦争の雌雄を決するという、 ファーストガンダムを知らない人々にはまったく意味不明なゲームです(笑)。 おかげで土曜中山の内外タイムス杯など、 買ったつもりの馬券が抜けていて取り逃がすという大失態。 馬連14倍をドブに捨ててしまいました。 西のアーリントンCはワンダフルデイズ流しだったので、ゲームのせいではないのですが…。 勝ったウインクリューガーはタイキシャトル産駒で重も巧かった。 結果的には行った行ったの競馬ですから、 良馬場に変われば負けたワンダフルデイズやゴールデンキャストの巻き返しもあるでしょう。

でで、日曜日。 阪神では3歳オープンのすみれSが行われたんですが、1番人気リンカーンが完勝。 母はフサイチコンコルドの妹(グレースアドマイヤ)で、 サンデーサイレンス×トニービン×サドラーズウェルズという 超一流の血が配合が積み重ねられてきた馬です。 実は今年の3歳牡馬で最も強いのではと思っております。

「叔父に続いて裏街道からダービー制覇!」

の可能性も。 なんとなく、ふた昔前の「西の秘密兵器」的な結末が 待っている感じがしないわけではありませんが(笑)。
メーンは東は中山記念、西は阪急杯ですな。 中山記念、雨があがる予報を信じてテレグノシス◎。 でも、馬場は重のままTT。 ちょっと後悔していたんですが、パドックでプラス14キロの

「明け4歳らしい成長した馬体を披露してくれ一安心」

馬券はテレグノシス流し。 レースは予想通りローエングリンの逃げ。 しかし、どの馬も競りかけることなく、1000メートルを59秒5で通過。 この時点でローエングリンが沈むことは考えられなくなりました。 テレグノシスは中団ですが、外々を回らされ厳しい様子。 直線入り口、馬場に脚をとられたトウカイポイントが故障発生。 後ろから伸びる馬はなく、ローエングリンが逃げきり。 2着に先行抜け出したバランスオブゲ−ム。 テレグノシスはやはり重が祟ったか8着、次走の京王杯SCは変わるはずです。 残念なのはトウカイポイント。 一命はとりとめたとはいえ競走能力喪失。 マイペースで行けた時のローエングリンは強いなぁ。 今回の競馬でこの馬の適距離は1800〜2200ってことが分かりましたね。 どこまで肉薄できるか分からないけどサイレンススズカに似たタイプですよ。 下手に安田記念なんか使わないで、中距離の王道を進んでほしいです。

ちなみにこのローエングリンの重賞制覇には 後藤騎手伊藤正調教師との涙の裏話があったそうです。 かつて、新人時代に伊藤正厩舎に所属していた後藤ですが、 若気の至りからテキと仲違いしてフリーに。 その後、疎遠な関係が続きましたが、 後藤が吉田を木刀でボコボコにして4ヶ月の騎乗停止を食らったときに、 伊藤正師は大久保厩舎に頭を下げて告訴をしないでもらいました。 その話を聞いて後藤は涙を流し、師に許しをこうたとか。 そして今回、後藤は初めて師匠の馬で重賞を勝てたというわけです。 いや、まるで文部省推薦、イソップ童話にも出てきそう心温まる逸話じゃないですか。 で、後藤が勝利ジョッキーインタビューで涙ながらに師への感謝を語れば感動の物語は完成です。 「勝ちました後藤騎手です。おめでとうございます」

「や、や、やったぁ〜。ありがとうマユミさん!」

…誰だよマユミって…。どこのキャバクラの姉ちゃんに 公共の電波使って話かけてるんだよ。つまんねえCMのマネして踊ってんじゃねぇ。 美談をぶち壊すとかの次元じゃなく、 まったく面白くない最低のインタビュー。幼稚園レベルの悪ふざけ。 ハチマキやアブフレックスはファンサービスという意味合いも感じられたけど、 今回は99.99%のファンは理解不可能なもの。 後藤には猛省を促したいですな。個人的には吉田を殴ったより重い 騎乗停止5ヶ月を言い渡したい。
西は高松宮記念を占う阪急杯。本命はビリーヴだったんですけど、 ゲート前方に飛び出すなど枠入りに抵抗。 調子がイマイチで走りたくなかったのでしょうか。 2週間後にゲート再審査を受けなければならないということは、 調教にも影響してくるわけで、

「高松宮記念に黄色信号が点灯した」

のではないでしょうか。 貫禄勝ちのショウナンカンプは59キロ、やや重馬場の不利な条件を克服してのもので、 本番も持って行きそうな予感。

ところで、フェブラリーSで惨敗したアドマイヤドンと ヒヤシンスSで殿負けしたスシトレインが海外遠征を中止することになりました。 それにしてもアドマイヤドン陣営、 「フェブラリーSはスタート直後に躓いたり、 他馬に進路を妨害されたりしてまったく走っていない」といっておきながら、 「どうも背中に疲れがたまっているみたいでドバイは断念する」 とはどういうことでしょうか。つまり、 フェブラリーSを走る前から不調だったってことですか。 「最高のデキ」とか言ってたのはなんだったんだよ。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・JRA免許を取得した安藤勝己騎手が2レース目で初勝利。
 ・また、長谷川浩大騎手が5年ぶりに新人初騎乗初勝利をあげた。
 ・安藤勝己騎手の地方免許取消申請をNAR(地全協)が受理を保留。
 ・3日の開催をもって足利競馬が53年の歴史に幕を下ろした。
 ・グラスワンダーが豪州でシャトル供用へ。
 ・マーベラスクラウンなどを管理した大澤眞元調教師が死去。


2/23 sun フェブラリーS

今年の初GT・フェブラリーSがあったことももちろんですが、 土曜に2重賞、スシトレインの出走、そして河内のラストランと話題にことかかない週でしたね。 ただワタシ自身は今週はとうとうノーホーラでして、 ちと運気が上がり始めるまで勝負は手控えようかと思っております。 京都記念は重馬場走るマイソールサウンドとイブキガバメントが1、2着。 河内アグネスフライトは6着と健闘。 ノーリーズン、ローマンエンパイア、ファストタテヤマは馬場に殺されました。 クイーンCは1番人気が勝ったけど500万特別と見まがうばかりのメンバーだったからなぁ。 クラシックでは用なしでしょ。 そして、ある意味、土曜重賞より注目を集めたヒヤシンスS。 確かにスシトレインが飛びそうな予感はみんなあったんじゃないかな。 海外遠征の壮行レースって、テンポイントの時代から順当にいかないことが多いから。 馬券はカオリレッドアイから買っちゃったもん。 実際、スシ陣営にとっては悪夢のような展開が待ち受けていました。 スタートで躓いて 流れに乗れなかっただけでなく、3角でペースアップするとついて行けずに後退。

「ガンガン飛ばすアメリカ競馬に対応できるの?」

というような負け方ですよ。まだ、暴走して負けたほうがいい。 レースはビッグウルフが9馬身差勝ち。2着にハツラツ。 スシトレインは殿負け。ハナに行かないとダメなのかなぁ。 来月の渡米はどうなっちゃうんだろ。負け方が負け方だけにオーナーサイドも考えなおすかも。
でで、フェブラリーSです。 本命はアドマイヤドン。全然、自信なかったけど、 JCダートも強引なレースで3着だったし、底を見せていない感を買いました。 馬券は連でバラバラと、雀の涙程度にですが‥。 スシトレインを真似たわけではないんでしょうが、 アドマイヤドンはゲートが開くと前のめりになって躓いてしまいました。 そして同じように流れに乗れず後方からTT。 さらに2コーナーで斜行しまくり松永レギュラーメンバーに挟まれ落馬寸前。 3、4角もふらつくレギュラーメンバーのおかげでスムーズな競馬はできず、

「踏んだり蹴ったりのオンパレードでやる気消失」

でしたね。直線を向く前に圏外へ。 レースは番手を進んだゴールドアリュールが持ったままの手応えで直線へ。 必死に差を詰めるビワシンセイキを最後まで抜かせず、 東京大賞典と同じワンツーに。イーグルカフェは3着、アドマイヤドン11着。 この程度のハイペースではゴールドアリュールはバテませんね。 ドバイもちょっと楽しみ。 惨敗したアドマイヤドンも力負けではないと思うから、 スシトレインともども海外をあきらめずに中山の仇をドバイで打ってほしいっす。 穴人気だった交流競走の常連たちは差しが届かない馬場だっただけに責められないですね。 大差殿負けのエイシンプレストンはどう転んでも芝馬ってことでした。 ちなみに2度、他馬を進路妨害したレギュラーメンバーのミッキーは 2日間×2=4日間の騎乗停止という珍しい処分を食らいました。

一方、京都は大イベント、河内祭りで大騒ぎでした。 関西のドン、武豊の兄弟子が29年間の現役騎手生活にピリオドを打つ日です。 つまり、

「いかに自然に河内を勝たせるか」

に各騎手は腐心しなければならないわけ(笑)。 これはヤリとかヤラズではなく、超大物騎手の引退にはやむを得ない恒例行事なのです。 おそらく、こういう日は関西では次は武豊引退まで待たねばならないでしょう。 ただ、あんまりヤラなさすぎると公正競馬違犯(笑)になってしまうのでさじ加減は難しい。
前日の調整ルームでは若手頭の四位や佐藤哲あたりを中心とした 河内祭り実行委員会の綿密なミーティングが 開かれていました。 「おい、お前ら明日は何の日か分かってるやろうな」 「ういっす」「河内さんに恥を欠かすようなことしてみい。 ケツの穴から手つっこんで奥歯ガタガタいわすで」 「ういっす」「おい、そこの金髪。 自分も舐めたことしたら大阪湾に沈めたるからな」「オオ、ジャパニーズ ヤクザ。オッサンバンザイ、ゴリラノジャマシナイ」 当日3R、河内祭りは、かつてのお手馬ニシノフラワーの仔のニシノハーロック の勝利で幕を開けるという心憎い演出で始まりました。 この日のために前走は2着に留めておいた甲斐があったというものです。 続く4Rはオースミロッチの弟、ビジューでクビ差勝ち。 2着の野元がどんな脚色が良かろうとも、交わすことの許されないクビ差です。 6Rも楽勝して、8Rはファビラスキャットがグリグリの1番人気に。 ところが、発馬で躓いて沈没…こんなこともあります。 そして、9Rつばき賞も河内ホーリーライツが1番人気だったのですが、 ここであってはならないことが起こります。 出遅れて道中で脚を使ったホーリーライツは直線で伸びが止まり、 四位が思いっきり差しきってしまったのです。 四位も心臓が止まったかもしれませんが、 河内のほうがスタートでへぐったこともあるから情状酌量の余地もあるでしょうか。 四位は懲役10年(笑)。 10R許波多特別は

「四位が河内にきっちりハナ差負けで埋め合わせ」

これで執行猶予がつきました(笑)。 メインの山城Sは河内は2着でしたが、 距離の足りない馬をよく持ってきたなぁという印象。 そして、やってきた河内ラストライドの最終レース。 是が非でもここで負けるわけには参りません。 河内メイショウチェリオは単勝1倍台、ワタシも馬単と単を買いました。 2番人気は小牧太のオジャマシマスですが、 本当にお邪魔したら来年も中央に来れなくなります。 ゲートとともに落馬したのは熊沢重文。 万が一、勝ってしまうことを考えると落馬したほういい、 熊ちゃんにしては賢明な判断です。 しかし、当の河内もスタートで躓いてしまったのです。 なんと最後方からの競馬になってしまいました。 これでは各騎手も気が気ではありません。 直線、必死で追う河内。他馬は追われているようで追われていない微妙な伸び。

「まるで何かに引っ張られるよう脚が止まる先行馬」

しかし、幸ライオントレジャーだけ前に出すぎていました。、 鮮やかな追い込み勝ちならず河内は2着3着から5着馬がクビ差で並んでいたことを考えると、 幸の下手さ加減が分かります。 小牧太は外、外を回って4着ですから、さすがアンカツ2世、やはり腕は良いようです。 何とはともあれ、こうして河内祭りは終了。 1日4勝ですから、まずは成功と言っていいのではないでしょうか。 出遅れがなければもう3勝勝ち星が増えていたという話もありますが‥。 こうしてみると、ラストランってのは実に気を使うものなのですねぇ。 次は関東の岡部祭りかなぁ(笑)。 何はともあれ、河内のオッサン、お疲れさまでした。

注:この日記は作者の勝手な妄想に基づいたフィクションです。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・河内洋、今井規和、原田聖二、松本達也、岸滋彦騎手が引退。
 ・坂田正行、飯塚好次、森安弘昭、黒坂洋基、諏訪富三調教師が引退。
 ・JRA平成14年度決算が承認。純利益352億円は昨年より53億円増加。
 ・また、払戻金の端数切捨て額と馬券の時効失効額は併せて156億円余りだった。
 ・日経新新春杯を勝ったバンブーユベントスが全治6月の屈腱炎を発症。
 ・UAEダービーに出走するユートピアは3月16日に出発へ。


2/16 sun きさらぎ賞

このサイトを良くご覧いただいている皆さんはお気づきかもしれませんが、 年明け前後からトップページや各コーナーなど 少しずつリニューアルを進行させております。 なにぶん、素人がメモ帳からソースを切り貼りしておりますので、 込み入ったことはできないのですが、シンプル且つ使いやすいものになればいいなぁ と考えております。 完全文系の管理人もようやくCGIなどというものを導入し始めまして (おそっ)、クイズに続き、掲示板、アクセス解析を自前化。 サイト内検索もCGIで設置しようかと試したのですが、 何度やってもサーバーエラーになっちゃうんだよなぁ。 いい加減、面倒になって、無料でサイト内検索を置かせてくれる会社 を探して検索窓を作ってみました。 ただ、あくまで無料なのでフォルダ数かファイル数に制限があるみたいで、 過去の重賞対談や予想結果などは検索対象外です。 お金がかからなくて、検索対象を絶対パスで指定できて、 インデックスがいらなくて、サーバーに負担がかからない設置の簡単な サイト内検索ってないですかねぇ(笑)。

さてさて、競馬なのですが、今週は大惨敗を食らってしまいました。 土日で13レースやって(おいおい)、的中はたったの2レース。 しかも、土曜最終560円、カトレア賞710円という低配当TT。 雨で馬場が悪化していたこともあって、

「中山も京都もやたらと前残りだった」

じゃないですか。 だから、逃げ、先行馬から流したりしていたんですが、 どの馬がハナ切るのかっつー予想で躓いた気がします。 立春賞、ナックブレーヴじゃなくて、ソウゴンから流すべきだよなぁ。 ナックブレーヴはケツじゃねぇかよTT。 メーンはダイヤモンドSときさらぎ賞です。 ダイヤモンドSはダート勝ちのあるタイキダイナスティ が一泡吹かせるのではと思ったのですが、エライ見当違いでした(笑)。 小林淳のイングランディーレがあれよあれよの3200メートル大逃亡。 確かに別定のステイヤーズS4着を評価しなくちゃいけないよな。 ただ、2着のハッピールックは買えなかった。

「重馬場得意というよりジリ脚が雨で相殺された」

というのが正しいのでしょう。 切れ勝負の人気馬はみんな沈みました。
きさらぎ賞は素質の片鱗を前走で見せたマッキーマックス◎。 重を差し引いても勝ちきれると踏んだのですが、 大跳びのせいか、思った以上に脚をとられてしまったようです。 それに大外回しすぎ。 勝ったのは先行抜け出した福永ネオユニヴァース。 後ろから行ったサイレントディールは直線で追い出せない場面がありながら、 良く伸びて2着を確保しました。 上位3頭に力の差はない気がしますが、 裏返せばきさらぎ賞組も堂々とクラシックの主役を張れる馬がいなかったということ。 個人的には身が入ってくればマッキーマックスは 大化けする可能性があると思うけど、 荒れ馬場がダメなら長期連続開催のトリに行われる 中山・皐月賞は厳しいということにもなります。そうすると、

「今年の皐月賞はサニーブライアン的逃げ馬が勝つ」

と勝手に宣言しておきます(笑)。 そうそう、京都の北山Sに先週に引き続いて愛馬シルクディヴァインが 出走しました。2年休まされていた馬の使われ方じゃないです。 尾形師、お願いだから壊さないでよ。 テレサによると連闘の理由は @前走は上品に乗りすぎで もっと早く突っ込んでほしかった Aまともに走ったのは 最後の1ハロンだけで疲れもない Bもう少し前でスムーズな競馬ができれば勝ち負けになる 、とのこと。そして、レース結果は 最後方からまくって7着。何の為に京都くんだりまで輸送して連闘させたんだよ! ホント、たのんますよ。

さてさて、公営・笠松のという形容詞はもうふさわしくないのかもしれませんね。 13日、日本で五指に入る天才ジョッキー、安藤勝己のJRA騎手試験合格が発表されました。 早ければ3月1日からJRA所属アンカツの姿がみられそう。 地方の意向に反してJRAはダブル免許を認めないため、 アンカツは笠松の免許は返上することになります。 この辺は残念ですが、勝ちまくって武豊独走のリーディングに波乱を巻き起こしてほしいですね。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・安藤勝己騎手が新規騎手免許試験に合格。地方所属騎手として史上初。
 ・この他、競馬学校卒業生10人が合格。加藤、南田の2世騎手も。
 ・新規調教師試験に河内洋騎手ら3人が合格。関東からは33年ぶりに合格者出ず。
 ・去年の最優秀2歳牝馬ピースオブワールドが骨折。全治3ヶ月で春は絶望。
 ・失格処分を受けていた蛯名騎手、高市師が異議申し立てを断念。
 ・米ベルモントSを目指すスシトレインは来月10日に渡米へ。