馬券日記 オケラセラ
@TOKYO


 私にいわせれば、芝での調教は百害あって一利なし。いたずらに馬を故障させてしまうだけの話だ。
 ついでにいってしまうと、レース前日に追い切りをかける"前日追い"も、私は絶対やらない。
 レースの前日になって、「まだ太いからちょっと追っておこう」なんていってるのは、
 自分の調教技術がないことを告白しているようなものだ。
 

調教師・森秀行
(最強の競馬論)

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5/4 sun 天皇賞春

ゴールデンウィークのさなかの 新・東京競馬場での開催。土日とも9万人近い入場者を集め、 競馬ブームの最盛期を思わせる大盛況だったようです。 そんなに混んでるんだったら行きづらいなぁと二の脚を踏んでいるんですが、 その割には人ごみだらけの六本木ヒルズを見物しに行って爆死したりしております。 土曜日はダービートライアル青葉賞でしたね。 人気は藤沢ブランドのゼンノブロイ。 とりあえず、馬券はこの馬を外してBOX(笑)。 しかし、この馬は強かった。好位につけると、直線であっさり抜け出してV。 追い出されたときに大きくヨレて、クラフトワークの進路をふさぐアクシデントは ありましたが、致命的なものではないですし。 山吹賞→青葉賞というのは厩舎の先輩のシンボリクリスエスと同じ。 これで皐月上位2頭の打倒一番手になったのは事実、本番でも人気を集めそうです。 ダービーが楽しみですね、とか言いつつ、

「審議中は降着、降着と呪いをかけていた」

たんですけどね(はぁと)。 阪神は先行馬が残り気味だったので、烏丸Sはストップザワールドから。 理想の4角スパートで1着枠連1750円。 東京最終は差し馬のBOXで馬複980円、 新潟最終は先行馬から買って馬複4490円をゲッツ!。 なんとなく東京の短距離は差し馬、新潟の中距離は先行馬が良い気がします。

でで、日曜日。 この日、もっとも自信があったのが東京8Rの3歳未勝利戦、 マックイーン産駒の郷原エアカエサル!(渋いでしょ)。 メルマガ『週刊絶対万馬券』でもこの馬を三連複の軸に指名。 とにかく、競馬場が変わって、ヘタレだった郷原ジュニアも驚くほど変身したんですよ。 前走は調整失敗と敗因が明らかでしたから、立てなおした今回は狙い目。 エアカエサルは折り合いをつけ経済コースを進むと、直線は外からスパート。 勝ち馬は捕らえられませんでしたが、2着をしっかり確保! マンシュウ〜、かと思ったものの、3着馬は抜けてましたTT。 3連複は3万円、馬複でも4千円ですか…単勝はあるんだけどなぁ(笑)。 郷原の単を買うなんて、今までの私には考えられなかったこと。新格言、

「府中の郷原はオヤジと思って買え」

メイSはユノピエロから、洛陽Sはワンダーシアトルから惨敗。 東京メインのスイートピーSはメルマガの指定レースで、◎はポップコーンジャズ。 昨秋以来の競馬になるけど、素質は高いし、乗りこみも充分。 新聞もノーマークかと思っていたのですが、7番人気とはちゃんと見るとこ見てますね。 レースは人気薄の馬たちが先行するなか、人気馬は軒並み後ろから。 直線、15番手から抜群の手応えで伸びてきたのはメモリーキアヌ。 ポップコーンジャズも同じ位置から追い込んできて2着まで押し上げました。 馬複2410円

「万馬券メルマガの初的中が20倍台」

とはちょっと悲しい。 まあ、1番人気との組み合わせですから、しょうがないですけどねぇ。 ちなみに試行錯誤してきたんですが、今後はメルマガの発行は土曜の23時、 皆さんからの予想の〆切は22時で固めたいと思います。 なかなかオッズというのは前日には新聞をみても分からないもので、 穴予想であれば万馬券でなくても結構ですので、ドシドシ予想をお寄せくださいね。

そして、今年もやってきた古馬最強決定戦、春の天皇賞。 例年のような絶対的存在の馬がなく、稀に見る混戦と評されました。 8年ぶりのフルゲートも、どの陣営もチャンスがあると睨んでのことです。 私も悩んだのですが、本命は1番人気の武豊ダイタクバートラムにしました。 阪神大賞典やステイヤーズSの走りを見ていると、 長距離での強さと鞍上の技術を信頼してみる気になったからです。 ツルマルボーイ、トーホウシデンが相手かな。 ゲート入りを嫌ったのはそのバートラム。 こういう時って、馬の走りたくないという意思表示なんだよねぇ。嫌な予感。 スタートして、発馬一息のバートラムは後方から。 レースはダート馬アルアランが引っ張り、スローの流れにはなりませんでした。 前半1マイルが1分38秒9ですから、上がりだけの長距離戦にならない

「近年にないステイヤーが台頭できる流れ」

が生まれました。 勝負を決めたのは4角。 じわじわと進出してきたダイタクバートラムは距離ロスを嫌って内を突いたのです。 しかし、ここで前をカットされる大きな不利。 スピードに乗ろうとした時だけに、致命的なブレーキになりました。 バートラムとは対照的に外を回したのが角田ヒシミラクル。 距離損を承知でバテないステイヤーの特性を信じての選択でした。 直線、抜け出したヒシミラクルが菊花賞馬の力を見せつけ1着。 バートラムも必死に伸びてきますが、逆に後方一気に賭けたサンライズジェガーに差されて3着まで。 馬複でも万馬券かぁ〜。 ヒーローインタビューの角田はバテバテ。よっぽど押っつけ通しだったんだな(笑)。
武豊はレース後、「切れ味も前走ほどではなかった。ゴーサインを出したときにモタモタしていた。 これがGTの壁なんだろうね」と不利を言い訳にしない敗戦の弁。 これを潔い敗戦の弁ととるべきか、

「進路の取り方への批難を封じこめるため」

ととるべきかは分かりませんが、 スムーズな競馬ができていれば勝った可能性は充分にあったと考えるのが素直でしょう。 まあ、競馬の神様が天皇賞の格を守るために選んだのが、 重賞1勝馬ではなく、菊花賞馬だったということなのかもしれませんが。 3着サンライズジェガーは前走は不利で着順を落としていましたが、 この流れでステイヤーの持ち味を生かすことができました。 4着ツルマルボーイはやはり中距離馬、5着ダンツフレームは復調してますね。 イングランディーレは色気を持ってしまったのか、 重賞を連勝した時のような挑戦者としての積極的な競馬ができませんでした。 トーホウシデンは落鉄だそうで…。 勝ったヒシミラクルはこの後、安田記念に参戦するそうです。 春の天皇賞馬が安田記念に直行するのって、グレード制導入以後は初めてじゃないかな。 両方とも2着したカミノクレッセは記憶にあるけど。 しかし、あんなにズブいヒシミラクルをマイルのペースについて行かせるのは、 ムチャクチャしんどいだろうなぁ。角田のほうがバテて止まるよ(笑)。

ところで、一般メディアに掲載されている競馬記事って、 馬名が間違っていたり、トンチンカンな内容のことが多々あるのですが、 テレビブロスの天皇賞の見所紹介の記事もおやっと思いました。 『注目馬は大阪杯を制したタガノマイバッハ。直線の競り合いで見せた絶妙な仕掛けを GTの舞台でも期待したい。ツルマルボーイ、ファイトタテヤマなども人気上位に名を連ねてくるだろう』 ダイタクバートラムやヒシミラクルが無視されているのはいいんですが、 ファイトタテヤマは確かに素直な名前でこっちのほうが良いかもと感じさせられました。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・世界最多勝利の9530勝を挙げたラフィット・ピンカイJr.騎手が引退表明。
 ・ケンタッキーダービーでファニーサイドが勝利。セン馬の優勝は74年ぶり。
 ・英2000ギニーは無敗のリフューズトゥーベンドが制す。
 ・江田照男騎手がJRA通算500勝、武幸四郎騎手が300勝。
 ・NHKマイルCの有力馬シルクブラボーが体調不良のため放牧へ。


4/20 sun フローラS

とうとう新生・東京競馬場がオープンしました。 私も日曜日に早速突撃と思ったのですが、所用で行けなくなってしまいました。 メルマガにも書いたのですが、 新コースには馬券検討の上で幾つか外せないポイントがあります。 芝コースに絞って言うと、@長くなった直線、A曲がりやすくなった3〜4コーナー、 B2000メートルの発走地点の改善ですな。 直線は坂を上ってからゴールまでの平坦距離が伸びたということで、

「坂を駆け上がってからの攻防戦が見どころ」

になるはずでした。 でも、現状の高速の芝状態では止まらない先行馬を差し馬 が捕まえるのは相当にシンドイようです。 直線が長いのが分かっているので、騎手はみんなペースを落とすのでスローになりやすいですし。 長距離戦で差し馬は買いづらい。 土曜日のリニューアル記念でも体調一息とさんざん泣きが入っていた タップダンスシチーが粘りきりました。 レディパステルは坂上で脚が止まったもんね。 一方で短距離でハイペースになった時は中団につけていた馬も総崩れになって、 追い込み同士で決まって大荒れというパターンも見受けられました。 キャリアの浅い若駒の500万条件あたりは万馬券の宝庫になりそうな気がします。

そんな傾向を探りつつ臨んだ日曜日だったんですが、 私の新東京競馬場との初勝負はほろ苦いものとなりました(笑)。 っていうか、惨敗じゃんかよ。 8Rは先行有利でスパーブジュエルから流したのは良いけど、 切った1番人気のホットホイールに2着に差し込まれてハズレ。 9Rはスローで逃げたゲンパチブライアンが2着。 この馬、郷原で人気してらから切ったんだよねぇ、1着3着ハズレ。 10R丹沢Sは愛馬シルクディヴァインが出走!

「東スポ渡辺は2走連続でうちの馬に◎」

つけてくれたんだけど、 早い脚は皆無だから新装でまだ堅い路面は疑問だったんですよ。 ただ、石崎が鞍上だったので、ズブイ馬を巧く先行させてくれるんじゃないかと期待して単連。 ところが、ディヴァインは先行することなく、 道中ついていけずに直線で差を詰めるいつものパターンTT。 勝負には全く絡むことなく6着でした。 石崎曰く「前が詰まる不利がなければ勝負になったはず」とのこと。 一口馬主として彼を見続けてきた私はディヴァインの勝利条件は良く分かるのですが、 ひとつはダート1800以上、時計のかかるパサパサした良馬場で、 なんとか5番手ぐらいにつけられた時。 この三拍子が揃ったら本命打ち時です。本紙渡辺さん!

う〜む、 馬券が当たらないのは東京競馬場の傾向が掴めないせいかと考えていたんですが、 そうでもないらしい。だって、 京都の橘Sも福島の水芭蕉特別もハズレてますから。なぁんだ、単に私が馬券下手なだけなのか(爆)。 メインは3重賞。 福島は春に移行した父内国産限定カブトヤマ記念。 カンファーベストとカナハラドラゴンのアンバーシャダイ産駒2騎が人気ですが、 狙いは第三のアンバー産駒マイネルブラウ。ローカル平坦は鬼ですから、この馬。馬単勝負! 単騎逃げを期待していたんですが、中舘マティーニにハナを叩かれてしまいました。 これでちと掛かり気味に。直線、マイネルブラウが逃げ粘りますが、 トウカイテイオー産駒のストロングブラッド、 サッカーボーイ産駒のタケハナオペラがワンツー。 3着にカナハラドラゴンで、マイネルブラウは1着からコンマ秒差の4着。 ストロングブラッドの二本柳は初重賞制覇。ちょっと二本柳は買えない。
東京はオークストライアル、フローラS。 舞台はスタート地点が改善された芝2000メートル。 旧コースはメジロマックイーンが天皇賞で降着になった悪名高い外枠先行馬絶対不利という シロモノでした。フローラSはそんな不利はもう皆無よと、 JRAがリニューアルを誇示するかのように8枠に有力馬3頭が同居するという枠順。 確かにタカモト信者ならずとも

「枠連8-8で決まった日にはJRAの陰謀」

としか思えません(笑)。 でも、武豊も言っていたけど、改善されたとはいえ2000の多頭数で外枠が不利なのは 間違いない事実です。 本命は穴狙いでシロキタガデスにしました。 ミルフィオリが人気を集めていたけど、前走のアザレア賞は1着と3着とはいえ、 内容的には差はなかったですから。 レースは5番手につけたシロキタガデスは早めに先頭に立ちますが坂上で失速。 勝ったのは鮮やかな追い込みを見せた14番人気シンコールビー、 2着にタイムウィルテル、3着センターアンジェロで、シロキタガデスは4着。 シンコールビーってそんな馬出てたっけ? しかも、

「鞍上は郷原かよ。父親のほうじゃないよね(笑)」

検討した記憶がないなぁと思ってギャロップを見返してみると、 しっかり馬柱に赤ペンで縦線を引いて消してあるぅ。 出走しないと思ってましたTT。今週のデータ解析でもデータに当てはめてないもん。 大外枠の不利を克服したタイムウィルテルは今回のレースで一番強いレースをしたと言っていいでしょう。 オークス勝っても驚きません。シロキタガデスは乗っていた小野も言っているけど、 もうちょっと追い出しを我慢したほうが良かったかなぁ。 それでも連になったかどうかは分からないけど。
福島で勝った二本柳、それに郷原息子のふたりは、

「私の心の中では買ってはいけない二大騎手」

でした。 その彼らに穴馬を持ってこられたら、そりゃ馬券なんか当たらんわな。 郷原は東京の2日間で鞍騎乗して、ひとつも人気より下の着順に持ってきていない・・。 新装東京で郷原までリニューアルしてしまったんでしょうか。 それとも、ただ郷原の逆人気で実力より馬の人気が下回っただけなのか。 とにもかくにも重賞を勝ってしまったんですから、エライわけですな。 最終レースはメルマガ「週刊絶対万馬券」でも予想していた通りに 8番人気ボトムズアップ流しでマンシュウ狙い。 ボトムズアップは信じられないくらい完璧な競馬で勝利! やったぁ〜と喜びもつかの間、2着に15番人気のティエッチリボーかよ。 さすがにそこまで印は回らないなぁ。馬連9万、馬単15万、為すべきは総流しでしょうか(ため息)。

ところで、新型肺炎サーズの影響で開催が危ぶまれていた 香港クイーンエリザベスUCですが、日本のエイシンプレストンを含めて、 3頭の外国馬が参戦してレースが行われました。 騎手はレース中もマスクを使用、なわけないか(笑)。 結果は福永騎乗のエイシンプレストンが昨年に引き続き連覇! 道中3番手から抜け出す横綱競馬だったようです。 ちなみに新規定により、これでエイシンプレストンが宝塚記念を勝つと、 JRAから1億円のボーナスがもらえるそうです。 そうか、北橋師が周囲の反対を押しきってまで香港に行った理由はこれか(笑)。 で、心配なのはサーズなわけですが、 エイシンプレストンは栗東に戻り次第、隔離されて検疫を受けるそう。 でも、馬はサーズには感染しないんだから関係ないか。問題は人間のほう。 福永、怪しいところ行ってないだろうな(笑)。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・東京競馬場がリニューアルオープン。売り上げ、入場人員とも去年を上回った。
 ・エイシンプレストンが香港で行われたQエリザベスUCを連覇。
 ・ダービー馬アグネスフライトの引退が決まる。引退式は5月10日に京都競馬場で。
 ・牝馬に興味を示さず交配の難航していたウォーエンブレムが完全に種付けを中止。
 ・去年のJC勝ち馬ファルブラウが宝塚記念に出走するプランが明らかに。
 ・豪でSS産駒、サンデージョイがGTのAJCオーストラリアンオークスを制覇。


4/20 sun 皐月賞

とうとう創刊した「週刊絶対万馬券」! 皆さんから予想をいただきながら、万馬券のヒントを 共有していこうというメールマガジンです。 まだ、手探りの状態なのですが、少しずつ役に立つ形にしていければと思っております。 1号目を作って痛感させられたのは、このメルマガはたくさんの読者の方々から 予想をいただくことでしか成功の道はないということ。

「予想はメールで土曜日の夜9時まで受付中!」

ですので、土曜日の夕方にゆっくり馬券検討をしていただいて、 メールをお寄せ頂ければ幸いです。対象は日曜日のJRA全場全レースです。 サイトをお持ちの方はURLなども併記させていただきます。 で、創刊号の結果はどうだったかというと…バックナンバーは公開しておりますのでお確かめください(笑)。

超ロングラン開催だった中山もようやく最終週。 いつからやってたかって、10月5日のアイルランドトロフィーからですよ。 例年なら有馬記念はボコボコの馬場になっているのに、 皐月賞までぶっ続けでやってしまうんだからキチガイ沙汰としか当初は思えませんでした(笑)。 しかし、馬場造園課の方々が路盤改修など準備を重ね、コースをこまめに変えたりして、 芝の状態をキープしてきたおかげで、ひどい馬場にはなりませんでした。 ただ、路盤は非常に堅く改修されていたようで、 開幕当初は通常よりマイルで2秒ほど速い時計が出ていたようです。 トウカイポイントやアドマイヤロードなどの故障は堅い馬場と 関係はなかったのか、今後のためにも中山開催の総括はしておいてほしいところです。
速い時計といえば、土曜の阪神、マイラーズCもそうでしたねぇ〜。 1分31秒9のレコードタイムで決着しました。 人気になっていたのはローエングリン。 でも、この時計を演出したのはローエンのハナを叩いたレギュラーメンバーでした。 大逃げを打ったレギュラーは1000メートル55秒9という超ハイペースで通過。 もちろんレギュラーは4角で終わりましたが、 番手につけたローエンは楽々と抜け出して快勝しました。 2着キスミーテンダーで馬複920円的中。 レギュラーメンバーは1200メートルを1分8秒で通過していますから、

「ダートからスプリントへ路線変更をお薦め」

したいですな。ロジータのスピードを受け継いでいるのだから、新天地が開けるかも。 3着テイエムオーシャンはよく走っています。安田記念でも良いとこいくはず。

日曜日は小雨。予報を見た感じではもっと降るかと思っていたので、 重馬場想定予想だったのですが、皐月賞も良馬場発表でした。 想定違いから?馬券はイマイチでしたが、卯月S枠連3700円 的中で持ちなおし。でで、皐月賞。 データ解析の本命はテイエムリキサン! どの馬にもチャンスがありそうで、だったら混戦に強いのは大崩れない馬でしょ。 単、連。しかし、テイエムリキサンの馬体はマイナス16キロ。 終わったな…10キロも馬体が減って連対できた馬なんて過去10年いないしね。 レースはチキリテイオー、エースインザレースらが引っ張るペース。 ややスローな流れ、ザッツザプレンティはスタートから掛かり気味に前へ。 サイレントディールとぶつかったのがエキサイトした原因かな。 テイエムリキサンは後方から。こうなると厳しい。 直線を向いて、内で最短コースを進んでいたネオユニヴァースが先頭へ。 サクラプレジデントも伸びてきて、2頭のマッチレースになりましたが、 ネオは最後まで抜かせませんでした。 馬に勝負根性があるのはもちろんだけど、

「鞍上のデムーロがサクラの田中勝春に気迫で勝った」

という気がしないでもありません。 勝春は併せないほうが良かったかもね。 10年以上もGTから見放されている勝春は、これでまた大一番での 引きの弱さを露呈してしまったわけで、ダービーが本当に騎手生活を賭けた ラストチャンスになるんじゃないかな。

「900勝してGT1勝、2着は10回かよ」

3着エイシンチャンプは福永が外を回しすぎ。サイレントディールは精神面の成長が必要です。 混戦で人気が割れながら、終わってみれば単、複、馬複、馬単、三連複とも1番人気でした。 こんなもんですよ、競馬って。

そう言えば、ゴール後、勝ったデムーロがガッツポーズをしてから 勝春の頭を思いっきり殴ったように見えました。 「デムーロ、仲が良くても叩き負けた勝春にそこまでするのはやりすぎだろ」 と思ったのですが、実はガッツポーズした拳を下げたら、 たまたま勝春に当たってしまったという話もあるし、真相はどうなんでしょうね。 ちなみにデムーロは24歳、勝春は32歳…やっぱちっとは遠慮しろや(笑)。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・JRAは来夏から三連単馬券を導入することを発表。
 ・JRAはウェブ上で中央競馬の馬券を扱う海外違法ギャンブルサイトへの対策を強化。
 ・前年の凱旋門賞などの1、2着馬が宝塚記念に勝てば1億3千万円の褒奨金が交付されることに。
 ・18日、元ホッカイドウ競馬の高岡秀行調教師がシンガポールで初勝利。
 ・シンボリクリスエスは宝塚記念へ直行する。
 ・栗東の岡富俊一、内山正博騎手が引退。両騎手とも調教助手に転身。
 ・「民主党競馬産業問題研究会」が発足。鳩山由紀夫議員が会長に就任。


4/13 sun 桜花賞

阪神競馬場のサクラは見事でしたねぇ。 私も先週、千鳥ヶ淵、靖国神社にちょこっと花見に出かけたんですが、 阪神競馬場のサクラは桜花賞に合わせるように満開。 って、実は馬場造園課の人たちが桜花賞の週に満開になるように 手入れしてるって噂を聞いたことがあるのだけれど本当ですかねぇ。 早く咲かせるには温風器で木の周りを温める(昔、テレビでそんな馬鹿な企画をやってた) とか、方法は想像つくのですが、咲かせないようにするってのはどうしたらいいんでしょう。 まさか、氷で囲むわけにもいかないですし(笑)。 ところで、いよいよ、4月19日、つまり皐月賞の前日メルマガ『週刊絶対万馬券』が創刊!なんですよ、奥さん! っつーことで、土曜のニュージーランドトロフィーも予行演習で万券狙いでいきました。 恥も外聞もなく大手サイト『All About Japan』様にその予想を掲載してもらったりしつつ(^^;、 ずばりトラストセレビー流し! はい、10番人気9着でした(TT)。 前途多難を思わせる『週刊絶対万馬券』、 やはり皆様の万券予想が成功の鍵のようです。 土曜の19時頃までにメールで予想をお寄せください。 対象は日曜の全場全レースです。一人では気づかない万券が生まれるファクターを 多角的な視点で探そうっつーのが趣旨なのです。 購読登録されていない方は忘れないうちにお申し込みを。

「毎週、万馬券をビシバシ的中させても永遠に無料」

です(笑)。 そこらのインチキ有料メルマガではありませんのでご安心ください。

中山メインはエイプリルS。 さすがにトーホウシデンで堅いでしょ。 高校生の頃に中山で良く見かけた中年のオッサンがいたんですが、 いつもゴール前で「鉄板、鉄板、鉄板」と叫んでいるので、 鉄板オヤジと私たちは呼んでいました。 きっと鉄板オヤジもエイプリルSの出馬表を見たら、「カツハルで鉄板、鉄板、鉄板」 と確信を持って言ったはずです。で、トーホウシデンからバラバラと。 縦長の展開をトーホウは中団から進めますが、 直線では手応えが違いました。満を持して追い出して1着。 やはり鉄板かと、2着を見てみれば休み明けのシャイニンルビー…。 抜けてる(涙)。シャイニンルビー、去年の桜花賞、オークスと私の本命だったのですが…。
嫌な予感がしつつクラシック第一弾、桜花賞。 やっぱクラシックのファンファーレを聴くと胸が高まりますね。 フェブラリーSや高松宮記念にはなかった気分。 本命はスティルインラブです。 私からすると鉄板のように思えるのですが、「あしたのG」で細江純子が 調教50点なんてことを言いやがったので、ちと不安も(笑)。 ただ、前走のチューリップ賞はあまりに分かりやすい幸のヘグリだっただけに、 同じ舞台なら連は外さない感じがしました。 ヤマカツリリー、モンパルナスを本線に連でバラバラと。 ゲートが開いて、いきなり武豊アドマイヤグルーヴが出遅れ!

「シャダイカグラと同じ武豊の出遅れ作戦か!?」

と、一瞬、頭をよぎりますが、まさかねぇ。これで後ろにマークが分散される分、前は楽になったはず。 先行勢はというと、モンパルナスが何が何でも逃げ、シーイズトウショウが口を割り、 ヤマカツリリーが折り合いに苦労するという戦況。 スティルインラブは内、4番手で追走しますが、ペースは1000メートル58秒9のハイペース。 4角、幸がスティルインラブの手綱を激しくしごいて仕掛けます。 早仕掛けかと思いましたが、結果的にこのタイミングが正解でした。 抜け出したスティルインラブが1馬身半差で快勝、幸は初GT制覇!。 2着は内からスルスルと伸びてきたシーイズトウショウ。 うわ、この馬、すごく気になっていたのに抜けてるよ(TT)。 スティルインラブは誰もが睨んだ通り、桜花賞はぴったり嵌りましたね。 シーイズトウショウは1勝馬ですが、

「勝負付け済んだ勝ちきれない馬が2着にきて穴をあける」

という古典的法則にしてやられました。何度も痛い目を見てきたはずなのにねぇ。 3着に追いこんできたアドマイヤグルーヴ。 地力の高さを見せたというか、井崎先生ならずとも「オークスは楽勝!」 と言いたくなるような競馬でした。 ヤマカツリリーはもう少し時計がかからないとGTでは苦しいかな。 それにしても中山も阪神も1番人気から"抜け作"とは情けない。 中山最終は男らしく馬単、3連複!…で馬単1090円のみ的中。 焼き鳥だけは避けられましたが、馬券的には散々だったなぁ。

ところで、これまでほとんど見たことがなかったんですが、 今のフジテレビ深夜の中央競馬ダイジェスト、 つまり「あしたのG」って、ムチャクチャな番組ですね。 特に新年度、高島彩から吉岡美穂(おいおい)にキャスターが代わるに及んで、 フジテレビは競馬番組としての使命を放棄したと言うべきでしょう。 「かつてない女性上位型本格派競馬予想番組」と銘打っていますが、

「キワドイ服装のネエチャンを映せば数字がとれるだろっ」

ていう 視聴者を死ぬほど馬鹿にした企画です。 スタジオのノリは良く見てTBSワンダフル、 否、テレ東のミニスカポリスか平成女学園と言ったところでしょうか。 アーパーアクセル全開のC級アイドルをズラリと取り揃えて、 訳も分からず騒ぎまくるだけ。情報性は全くありません。 「第一線で活躍するプロのホースレディーたちが一同に集結。 若い競馬ファンを惹きつけるラブリーな競馬談義と、 コアな馬券親父を唸らせるプロの誇りを賭けた硬派な予想バトルを繰り広げます! 」 と、番組サイトには書いてありますが、 馬券を買ったことのない人たちが台本通りに予想をしゃべるだけではねぇ(笑)。

「JRAはスポンサーとしてフジテレビに文句を言うべき」

東信二は「シンジマン」とか名乗らされて、トレセンで 一升瓶もって酔っ払いを演じてて、痛たたたって感じ。 リポートの中味ゼロじゃん。 サクラスターオーが泣いてるぜ。 まあ、昔はゲスト出演しても押し黙ったままだった細江純子が ペラペラ喋っりまくってるのは驚きましたが(笑)。 細江も頑張ってるのは分かるけど、写真集出したり、 この番組でアホ姉ちゃんの中に入っているのを見ると、岩田久美を見習えよと 心にもないことを言いそうになります(笑)。 私だけでなく競馬ファンの多くもこの番組には辟易しているようです。 「あしたのG」の番組サイトには視聴者からのメッセージコーナーなるものあるんですが、
「競馬番組としてはつまらない」「特に笑えないし、予想もぜんぜん当たりはしない」 「競馬歴10年以上の私にとってはイライラするだけ」 「競馬ファンに対する番組構成に多大なる問題がある」
など、寄せられたメッセージから選択されたものを掲載しているとは思えないような 辛辣なものが盛りだくさん(笑)。 スタッフも分かっているはずです。独り善がりの演出はもうやめてください。 出演者は競馬が分かっている福原アナ、鈴木淑子、井崎センセイぐらいでいいじゃないですか。 「うまなりくん」復活希望。そうだ! みんなでフジテレビに番組サイトからお願いメールを送ろう!「キャスター、代えてミホ」って…。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・種牡馬タマモクロスが腸ねん転のため急死。19歳だった。
 ・12日、阪神11Rで松元省一調教師がJRA通算500勝達成。
 ・社台SSのジャングルポケットがニュージーランドでシャトル種牡馬として供用へ。
 ・モーリスドゲスト賞(仏GT)2着のエアトゥーレが引退、繁殖入り。



4/6 sun 大阪杯

なんだか昨日、ふっと思いついたのですが、 突然なのですが、うちのサイトでもメールマガジンの発行に踏み出そうかと思うのです。その名も

「馬耳東風・週刊絶対万馬券!」

という、どちからと言えば本命予想の多い? うちのサイトとは趣向の離れたメルマガにしたいと考えているのです。 週に一度、たぶん土曜日の発行になると思うのですが、 狙いは万馬券のみの各レース予想。それに消える1番人気を探しちゃおうという コーナーも考えております。 馬耳東風の予想だけではあまりに心許ないのは承知の上。 そこで読者の方のマンケン予想も募集、掲載し、 読者みんなで万馬券を追求してしまおうという、 史上初!?の万馬券専門メルマガを目指していきたいのです。 現在、メルマガサーバー会社にサンプルを見てもらい、発行許可を待っているところ。 どんな風になるか分かりませんが、今春のGTシリーズはメルマガ 「馬耳東風・週刊絶対万馬券」とともに競馬を楽しんでいただきたい!と切に願うのでありまする。

でで、土曜日から振り返りますか。 中山は雨も降ってひどい不良馬場でしたね。 ただでさえ馬場は悪いのに、こうなると瞬発力勝負の馬はハナから圏外です。 となれば、10R野島崎特別は1番人気でもビワハヤヒデ産駒のマイティスピードでしょうがないでしょ。 重が得意そうな馬にバラバラと。と、マイティが勝って、2着にミルジョージ産駒のプリモピアット。 単270円、馬複2900円的中。 阪神10Rは指数上位でも距離延長が嫌われたキスミテンダー狙い。 ばっちり嵌って単1200円、複470円、馬複2510円的中。 好調、好調。中山メインの韓国馬事会杯には愛馬シルクディヴァインの雄姿が。 しかも、

「東スポ本紙渡辺が我が愛馬に本命つけてる」

じゃないですか。 まあ、10番人気ではあるんですがね(笑)。単複、馬複で行きましたよ。 ですが、脚にまとわりつくような泥んこダートは エンジンの掛かりが遅いディヴァインには厳しいんだよなぁ(笑)。 そんな不安までも的中して、勝負どころでついていけず4角ではバランスを崩す不利。 立てなおして追いこんでくるも5着! 乗っていた木幡曰く 「かかる馬だと聞いていたがそんな面は見せなかった。もっと積極的な競馬をすればよかった」 次は積極的な競馬でお願いしますTT。 阪神メイン、コーラルSは4頭のBOX買い、2頭の単。 その単勝を買った2頭で決まって単950円、馬複1900円的中。 けっこう当たってるじゃないですか(笑)。

土曜の資金は日曜に注ぎ込むのが王道。 しかし、伏竜S馬単340円、山陽特別馬複730円 は申し訳程度に当たったけど、湾岸Sロードブレーヴ8着、 マーガレットSはワールドセイハ15着と散々。前日の勢いは落ちましたTT。 中山メインはダービー卿CT。 ダンツジャッジが怪しすぎる!と思ったものの、 データを調べてみるとマイル戦勝ちのない馬は来たことがないじゃないですか。 だったら、グラスワールドで仕方ないですかねぇ。軽い血統のラーイ産駒っつーのは気になりますが。 レースはミデオンビット、オースミコスモらが飛ばすハイペース。 この馬場で1000メートル58秒を切るラップは相当なもんですよ。 直線を向いて好位から抜群の手応えで伸びてきたのはダンツジャッジ。 後悔の念が頭をよぎります(泣)。グラスワールドもやってきますが、 ダンツジャッジがアクセル全開のまま1着、 内から軽ハンデのマイネルアイルが差してきて2着、グラスは3着…。 馬連は万馬券かよ〜。 重馬場でトップハンデ馬を買った私が愚かでした。
阪神のメインは天皇賞へステップ、大阪杯ですな。 本命は武豊のツルマルボーイ。休養明けも宝塚記念2着の実力を信じました。 それにこの馬が復活しないと、天皇賞が面白くないでしょ。 1番人気はマグナーテンだけど、鞍上は横山典。 天皇賞ではノリがツルマルボーイに乗って、武豊はツルマルと同厩のダイタクバートラムに 騎乗することが決まっています。 じゃあ、ステップもノリを乗せればいいと思うのだけれど、

「武豊LOVE×3の橋口先生の盲目の愛」

故に1戦でも自分の厩舎の馬に乗ってほしいと考えたのかもしれませんね(笑)。 レースは予想通り、マグナーテンの逃げ。 そこへちょっとだけ突っつきに行ったのがアンカツのタガノマイバッハ。 プレッシャーはかけつつも、お世話になっている藤沢厩舎の馬を あからさまに潰さないのがアンカツの天才たる所以。 ツルマルは後方13番手から。 平均ペースで前残りはしょうがないといった感じ。 直線を向いて、逃げこみを図るマグナーテンと叩き合いを演じたのはやはりアンカツ。 しかも、ゴールではクビ差だけしっかりアンカツが前に出ていました。 ツルマルは物凄い脚で外から伸びてきましたが3着まで。 タガノマイバッハはこれで条件戦から4連勝です。 強くなってはいるけど、この重賞2戦はアンカツの腕に負うところが大きいからなぁ。 管理する松田博師も

「アンカツが乗れないのなら天皇賞は行かない」

と明言。 松田博師はアンカツLOVE×3になってしまったようです。 アンカツにはコイントスがいますからね。 ツルマルボーイは上がり34秒3、天皇賞でも勝負になるはずです。 ただ、例の「前走で自分が乗っていた馬には先着させない武豊の法則」 からすると、ダイタクバートラムの2着という気もします。 高松宮記念のビリーヴは乗りたくても乗れなかったわけだから、 この法則には当てはまりません。

それにしても、これだけ毎週毎週、万馬券が出ているのに 私のマンシュウゲットは今年はまだゼロ。 実はメルマガ「週刊絶対万馬券」を出そうとするのは、 読者参加型にかこつけて、みなさんの情報で万馬券を取らせてもらおうという魂胆がミエミエだったりします。 発行にこぎつけたら、みなさんの参加と購読、何卒よろしくです。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・大阪杯の勝利で安藤騎手はJRA通算200勝を達成。重賞は今年5勝目。
 ・競馬学校に的場師や公営船橋の張田騎手の子息ら9人が入学した。
 ・「平成15年度顕彰馬」は選出馬なし。テイエムオペラオーも漏れる。
 ・平成12年の天皇賞春2着などしたラスカルスズカが浅屈腱炎のため引退。
 ・エイシンプレストンが5月17日に行われるシンガポール航空国際Cの招待を受諾。
 ・休養中のシンボリクリスエスが宝塚記念出走も視野に。


3/30 sun 高松宮記念

世界は物騒な話題でいっぱいですが、 東京は開花宣言も出て桜が美しい季節になりました。 今度の週末はどこか花見に出かけたいなぁと思っております。 でで、お気づきの方も多いと思いますが、 トップページの上段と右端に広告を載せてみました。 サイトを開設して5年以上、営利広告のバーナーを張ったことはなかったんですが、 個人サイトにおける広告収入がどんなもんなのか知りたくて、 ヴァリューコマースとAmazonに申しこんでみたのです。 ヴァリューコマースの良いところは自分で広告を選択できるところ。そこで、 「アダルト」「サラ金」「有料競馬予想」の広告は避けるようにしました。 サイトの品位を下げたり、来訪者に不快感を与えるような広告は御免ですから。 とはいえ、稼ぎで言うとこいつらが一番、効率が良いのでしょうけどね。 通販書店のAmazonも分野別に表示される広告を選べるので、 競馬関連書ばかりにしてみました。 ヴァリューは大方は1クリック1円、Amazonは図書用金券がもらえるらしい。 しかし、1ヶ月で100円とかしか稼げないようなら、重いだけなのですぐに止めます(笑)。

ええと、例によって土曜日からいきますか。中山は天皇賞への最終上京便、日経賞。 ここでガツンと強い勝ち方をする馬が出てこないと、 今年の盾はステイヤーズS春になっちゃいますよ。レベル的には。 で、勝ったのは早めに先頭に立ったイングランディーレ。 ダイヤモンドSに続いて長距離重賞連覇!だけれど、 前走に続いて中山の馬場がこのホワイトマズル産駒に合ったとしか思えないなぁ。 生粋のステイヤーには違いないけど。 2着のバランスオブゲームもこの距離でハミが抜けないようでは、 3200を折り合って好勝負するには足りないでしょう。 あとは、大阪杯のツルマルボーイぐらいかな、期待できるのは。
阪神は皐月賞の最終切符をかけた毎日杯。 マッキーマックスが2倍を切る人気を集めていましたが、 私の本命は京成杯勝ち以来のスズカドリーム。 こっそり皐月でも◎にしようかと思っていたのですが、この日はなんと14キロ増。

「あからさまな本番へのひと叩き」

ですな。レースは2歳ダートチャンプのユートピアが逃げるスローペース。 直線、切れ味鋭く差しきったのはタカラシャーディー。 逃げたユートピアが2着。スズカドリームはそれなりに伸びたものの、 勝ち馬とは4馬身以上も離された3着でした。 評価は難しいけど、マッキーマックスには先着したわけだから、 ステップレースにしてはまずまずと割りきることができるかな。

さて、見当はずれな馬券ばかり買いながら迎えた日曜メイン(笑)。 中山のマーチSは昇級サンエムノヴァ流し!って、1番人気か。 「実績のない馬の一本被りは無条件に消し」と3週前に言い放った気もしますが(笑)。 レースは単騎逃げスマートボーイが速めの流れをつくります。 こうなると完全なこの馬の勝ちパターン。

「ダート1800の一人旅ならスマートボーイは捕まらない」

からなぁ。特にGVでは…。 サンエムノヴァは3番手追走ですっかり脚を使わされ、直線は離されるだけで4着。 村田にどうにかしろって言うほうが無理か。 2着に10番人気ワンモアマイラインで波乱。
さてさて、中京は高松宮記念。みんな ショウナンカンプの連覇でしょうがない と思っていたようで、フルゲート18頭ながら単勝は1.5倍。 死角がないもんなぁ。でも、こんな時ほど本命は打ちづらい。 ただ、ビリーヴは調子を崩しているみたいだし、 サニングデールは大外引くし、ネイティヴハートは力足りない気がするし…。 ってなわけで、本命は良く分からん外国馬、ディスタービングザピース。 やっぱ時代のトレンドは『平和妨害』ですからねぇ、ピッタリでしょ(笑)。 というのは半分冗談ですが、 小回り、左回り、平坦の中京競馬場はアメリカのコースに似ています。 中山のスプリンターズSにやってきた外国馬はことごとく負けたけど、 中京なら対応できるのではと思ったのです。鞍上は武豊だしね。 逆に言えば、ここで通用しなければ永遠に外国のスプリンターは日本では勝てないはず。 ショウナンカンプはゲートを飛び出すと、宣言通りへハナへ。 それをつつきに行ったのがディスタービングとチームメイトのエコーエディ。

「同厩同馬主の馬がライバルを潰すのは当然」

という、欧米競馬の論理でこちらも宣言通りの行動です。 でも、同じことを日本馬がやったら公正競馬に反するとか言って、さんざん叩かれそうだけど(笑)。 ビリーヴは内ラチ沿いの好位、ディスタービングは中団から。 直線、プレッシャーが効いたのかショウナンカンプは伸びずに後退。 その直後にいたビリーヴは絶好の手応え、 満を持して追い出す余裕の競馬で完勝しました。 アンカツが地元で待望のGT制覇! いや、今日のデキならアンカツじゃなくても、アンチャンでも勝てただろうけど。 牝馬は一度、調子を崩すと立て直しが難しいものだけれど、 陣営が良く短期間で復調させました。 2着に大外から良く伸びたサニングデール。 枠さえ良ければ、キワドイ勝ち負けだったはず。 ディスタービングは13着。 もはや日本のスプリント戦で外国馬を買うことはないでしょう。 やっぱ、こういう名前の馬に勝たせちゃだめか(笑)。それだけです。轟沈TT。

ゴールドアリュールとユートピアが断念した ドバイWCデーですが、スカッドが飛んで来ることもなく無事に終了したようです。 ちなみにメインのドバイWCを5馬身差で勝ったのはデットーリ騎乗のムーンバラッド(UAE)。 父、シングスピールとの親子制覇になります。 果して日本からゴールドアリュールが出ていたらどうだったでしょうか。 ちなみにゴールドアリュールはアンタレスSから帝王賞を目指すそうです。 来年は中東も平和になって、日本からもたくさんの馬がチャレンジできるといいのですけどねぇ。

 ★WEEKLY NEWS★
 ・安藤騎手がJRA所属30日という最短日数でGT制覇。
 ・ノーリーズンが左前脚浅屈腱炎を発症。春の天皇賞を断念した。
 ・JC勝馬ファルブラヴの1/2の権利を社台ファームの吉田照哉氏が購買。
 ・香港のQエリザベス2世Cにエイシンプレストンとマグナーテンが選出された。