結局、予想のファクターを多くすると、それだけ予想がブレるんです。
厩舎情報なんかムダなファクターの最たる例で、あれほどアテにならないものはない(笑)。
一度、馬主席の近くで競馬を見たことがあるんですが、次から次へと、
馬主・厩舎情報が入ってくるので、それにのったら、全部デタラメで自分の印が正しかった。
予想においては、情報量よりも「ブレない」ことの方が重要なんです。
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11/30 sun ジャパンカップ
ジャパンカップダート、ジャパンカップのふたつのGTが行われました。 全国的な雨模様で、朝から土砂降りだった東京競馬場も田んぼのようなドロドロ馬場。 この雨が勝敗の行方を決することになりました。 私は馬券がさんざんで、相当凹みました(;_;。 JCダートはJBCクラシックを圧勝したアドマイヤドン◎。 頭は堅いとしても、2着は紛れがあるとみて馬単でバラバラと。 カネツフルーヴが引っ張るハイペースを、 米国馬フリートストリートダンサー、ネームヴァリューが追いかけ、 サイレントディール、アドマイヤドンらはその後ろという展開。 直線、早め先頭に立ったフリートをアドマイヤドンが追撃して一騎打ちに。 粘りまくるフリート、アドマイヤドンの壮絶な叩き合いのままゴール。 着差は微妙なハナだったはずですが、「アドマイヤドンが1着! 世界へ夢が広がりました!」
とテレ東の矢野アナは絶叫。 「やったぁ。馬単60倍ゲッツ d(゜∀゜)v 」と私も大喜び。 こりゃ、幸先いいわと思っていると、電光掲示板には1着5番フリートの点滅(T.T)。 アドマイヤドン、検量は1着のブースに帰ってきてたのに…。 着差わずか4センチとはいえ、日本の総大将がアメリカの 重賞未勝利馬に差しかえされるとはねぇ。 続く京阪杯は重馬場得意のダンツジャッジから。 しかし、さすがにチアズブライトリーまでは印は回らんわな。でで、ジャパンカップは雨はどうにか上がたものの、 重発表以上に馬場は悪かったようです。 ですが、シンボリクリスエスの藤澤師曰く「この馬は重の鬼」なのですから、心配いらないでしょう。 クリスエス流しっす。でも、前日の反省から馬連で。 ハナを切ったのは1番枠ながら最後に枠入れしたタップダンスシチー。 番手にザッツザプレンティが蓋をして隊列が固まりました。 BCターフ馬のジョハー、クリスエスらが中団、その後方にネオユニヴァースら。 有力馬がクリスエスをマークする中、 ラチ沿いをひた走るタップダンスはリードを広げていきます。 1000メートル通過時点でザッツとの差は2秒近く。 一方、勝負所のペースアップでクリスエスの反応はイマイチ。
「4角でタップダンスはセーフティーリード」
昭和59年のカツラギエースの再現 を確信させられました。結局、タップダンスは9馬身の大きな差をつけてゴール。 2着に粘ったザッツ、3着にようやくクリスエス、4着ネオユニヴァース、5着アクティブバイオ。 日本馬の掲示板完全独占でした。 タップダンスは重馬場は苦手という下馬評だったんですが、 有馬記念や金鯱賞の荒れ馬場も走っているし、見込み違いでした。 単騎で最短コースを行けたのが勝因であることには違いないのですが、 9馬身という差を見せつけられると、良馬場でもこの馬が勝っていたのではと思います。 佐藤哲三騎手は「カツラギエースのJCを見て騎手になろうと思った」
そうで、 因果は巡るもんですなぁ。 優駿ホースクラブはゴールドシチーの阪神3歳S以来、17年ぶりのGT制覇ですか。 アメリカから輸入されたタップダンスは募集価格3000万円。 こういう馬を一口持ってみたいです。 クリスエスは道悪でハミを取りませんでした。 ちょっと重適性を過大評価しすぎていたようです。滑る馬場がダメだったということかな。 ネオユニヴァースは デムーロも「最後はガス欠になってしまった」と言っていたように、 やはり春のデキが戻らないですね。 宝塚記念の余計な一戦が返す返すも残念です。有馬には行かず休養させてほしい。 外国馬は軽い馬場が向くタイプが揃っていたこともあって、揃って撃沈。 ジョハーは16着、コックスプレート馬のフィールズオブオマーは殿負け。 もし、モンジューが今年来ていたら、圧勝していたかもしれませんねぇ。 そんな米国騎手らは本国での騎乗のため、 内馬場に降り立ったヘリコプター(フサローくんがチャーター)で成田へ飛び立ちましたが、 派手なパフォーマンスも逃げ帰るように見えたのは私だけでしょうか。実はレースが終わって、何とも言えない脱力感が残りました。 いや、敗北感というかな。 予想のスタンスが一定していなくて、 最初からハズレ馬券を買っているような感覚。 理由は色々あると思うけど、 納得して検討する時間がなかったりして、 競馬が作業や義務に感じられてしまうことが最大の原因かな。 前言と矛盾するところもあるけど、 サイト更新の時間、投資するお金、 それに見合うだけ競馬を楽しむことができなくなっている気がします。 まあ、馬券が当たらないのが一番なんですけどねぇ。 もし、アドマイヤドンがハナ差を制していたら、 クリスエスが2着だったら、こんな気分にはならなかったかもしれませんが(¨;)。 ふと、今秋の自分の予想を振り返ると、 ついつい本命サイドにダンゴを打ってしまっているようです。 これでは競馬の醍醐味は味わえないよなぁ。 残りGTは3つ。オーバーホールのためサイト休止も含めて ケンしようかとも悩んだけど、 思い切って攻めの予想で勝負してみることにしました。 これでダメだったら競馬やサイト運営への関わり方も考え直すかもしれません。 そんな風なことを思ったジャパンカップウィークでした。
※マルチスレッド式(いわゆる2chみたいな)BBSを借りてみました。
予想、雑談、ニュースなどワイワイと書き込んでいただけると嬉しいです。
掲示板が賑わっていると管理人も元気になります^^。
★WEEKLY NEWS★
・GT香港国際競走にエイシンプレストン、ローエングリンら4頭が選出。
・30日東京5Rでデムーロ騎手が1着降着。実効6日間の騎乗停止処分。
・そのため、ワールドスーパージョッキーズには藤田騎手が繰り上がり。
・岡部幸雄騎手が調教中に右膝を骨折。全治6週間で年内復帰は絶望
・新規騎手免許で園田の赤木光太郎騎手が1次試験を突破。
・昭和57年の菊花賞勝ちした種牡馬ホリスキーが心不全で死亡。24歳だった。
・オグリキャップらが繋養されている優駿SSがCBスタッド跡地へ移動。
・重賞5勝のロサードが種牡馬入り。
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11/23 sun マイルCS |
GT初挑戦、前走2着、長期休養明け2戦目、内枠の追い込み馬。 こんな1番人気馬がGTに出てきたら、消すでしょ。「まさにカモの人気馬の典型」
でも、本命を打っちゃったんですよねぇ、サイドワインダーに…。 絶対1番人気は富士Sを勝ったミレニアムバイオになると思ってました。 ファインモーションが続いて、サイドワインダーは離れた3番人気かと。 それが当日になってみたら単勝4.5倍の1番人気とは参りました(__;)。 サイドワインダーの持ち味は、4角まで後方待機のタメテタメテ爆発する差し脚。 人気を背負うと、こういう競馬ができなくなるんですよねぇ。 スタートして先手を取ったのはギャラントアロー、番手にマグナーテン。 サイドワインダーはファインモーションと並ぶ早め7番手、「こんな優等生の競馬で来るはずがない」
来たら、以前からしているはずでしょ。 後方にミレニアムバイオ、デュランダルら。 前の2頭が後続をちぎって1000メートル57秒6で通過。 直線を向いて逃げるギャラントアローをファインモーションが追いつめ、 さらにその外から直線一気のデュランダルが差しきり勝ち。 この馬にGTふたつも持って行かれるとは…。 こういうレースをサイドワインダーに期待してたのになぁ。 ただ、逃げ馬が3着に残るレースで、後方16番手の馬に追い込み勝ちを許すってのは、 レースレベルが低かったと言えるかもしれません。 荒れたインコースを通らされたということはあるのでしょうが、それにしても不甲斐ない内容でした。 福永が人気に殺される騎乗をしたということかな。 ファインモーションはマイルで復活。 この後は阪神牝馬Sだそうですが、すっかり普通の牝馬になってしまったファインにとって、 来年も現役を続行するメリットってないすよね。 詰めの甘いバランスオブゲーム4着、ゲート入りを嫌ったミレニアムバイオ5着、 サイドワンダー8着。ところで、馬券を購入できない人ってご存じですよね。 そう、答えはお金のない人です…って、おい(¨;)。 ええと、本当は学生・未成年者ですな。 これは永遠普遍の論理ですから、JRAにとって金科玉条なわけで、 ウインズや競馬場では連呼され続けております。 そのため、私のように
「学生が馬券を買えないのはおかしい」
とJRAの面接官に正面切って言ってしまうような阿呆は、 就職試験で落とされても文句は言えないのであります。 イヤミな面接官にさんざんチクチクと苛められてもしょうがないのです。 何しろ、私が阿呆なのですから。 ところがですよ、売り上げ減に頭を悩ませる農水省は「馬券購入年齢の引き下げ」
を検討し始めたのです。 まずは、サッカーくじと同じ19歳にするとか。 いやはや、この分でいくと「未成年者」のみならず、「学生」の規定が外れるのも時間の問題でしょう。 まさか、JRAはナリフリ構わず、農水省の提言に諸手をあげて賛成するわけじゃないですよね。 今回の引き下げ提言もJRAが裏から手を回したわけじゃないですよね。 何しろ、あんなに私の胃をキリキリさせながら、 「それって犯罪じゃないの?」「きみは罪悪感ないの?」 とかおっしゃられていたんですからねぇ。。。( ̄ー ̄) ニヤリッ。 今後のJRAの言い分をしっかり聞いておきたいですな(私怨)。で、ちとばかり、オメデタイニュースを。 当時史上最高の3億2000万円で落札されたカームくんが、 盛岡競馬場で初勝利をあげました。かつてのオーナーはラフィアンの岡田総帥。 同馬は右前脚から蹄にかけて骨に亀裂が入るけがを負ったものの、 奇跡的に中央デビュー。しかし、3戦惨敗の成績を残して都落ちしました。 転入緒戦から単勝1番人気でしたのでどんな圧勝かと思ったら、 3番手から抜け出しクビ差だけ粘りきる辛勝でした(^_^;)。 VTRはこちらで(24日の1Rです)。 中央への復帰は難しいかもしれませんが、 とにかく新たな一歩を踏み出してくれたことを祝いましょう。
★WEEKLY NEWS★
・04年度のJRA開催日程発表。福島牝馬Sを新設、JC・JCDの同日施行など。
・スミヨン騎手(22)がフランス年間最多201勝。同騎手はJCではアナマリーに騎乗する。
・東スポ杯を制したアドマイヤビッグはレース後に骨折が判明。全治3ヶ月。
・移籍1年目の安藤勝己騎手がJRA年間100勝を達成。
・全日本サラブレッドCは笠松のレジェンドハンターが逃げ切り勝ち。
・01年オークス馬、レディパステルが東京で引退式を行った。21戦6勝。
・去年の最優秀古馬牝馬ダイヤモンドビコーが繁殖入り。重賞4勝。
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11/16 sun エリザベス女王杯 |
テレビ、雑誌などメディア露出が急上昇中のフサイチの関口フサローくん。大量の馬名を考えるのに嫌気がさしたのか、ファンとの交流を大切にしようと、 各メディアで馬名を公募して話題を集めています。 実際、フサイチホクトセイ(月刊BOSSにて公募)など、フサローファンが名付けた活躍馬が出始めていますね。 まあ、クリスエスだ、アンブライドルドだ、サドラーズウェルズだ、 走らない方が不思議な超良血馬が揃っていれば当然なのですがね。 で、一般人との交流に目覚めてしまったフサローくんが立ち上げたのが フサローファンサイトです。 その名も「フサローネット」、じゃなかった「フサイチネット」。 フサロー軍団の最新の動向知ることができる「フサローニュース」、「フサローの全てが分かるフサローQ&A」
など見逃せないコーナーが盛りだくさん。 さらに、世界一かぶり物の似合う競馬評論家・合田直弘、 ムチを試しぶりさせたら右に出るものはいないスポニチ記者・ハシゼンなど、 豪華執筆陣による連載コラムもフサローくんの金にモノを言わせた人徳の深さならでは。 自宅の六本木ヒルズで、東京タワーをバックにポーズを決めるフサローくんの写真を見た日には、 サクラファンもメジロフリークもフサローネットの軍門に下らないはずがありません。 そんなフサローの魅力に取りつかれたあなた、今すぐ フサローネットで会員登録を。 もちろん、そこらの貧乏サイトと違って、登録は無料! しかも、会員になると、「フサローと一緒に馬主席でフサロー軍団応援」
「フサロー馬のジョッキーサイン入りゼッケンのプレゼント」 「フサローペガサスの勝ったケンタッキーダービー観戦ツアーご招待」 「フサロー軍団を管理する調教師によるスペシャル勉強会」など、アンビリーバボーな特典がついてくるのです! 「フサロー軍団と一緒に、あなたも世界の競馬を舞台に活躍してください」だって。しゅごすぎる〜。 フサローネットは11月30日にグランドオープン(幾つかのコンテンツは既に始動)。 わたしもフサローネット会員になりました。毎週届くメルマガは要チェックだぜぃ。でで、エリザベス女王杯。 三冠馬スティルインラブの史上初の牝馬四冠を、古馬が阻止できるかが見所になりました。 私は古馬勢に一日の長があるとみて、レディパステル◎。 先週「人気はかぶるほど馬は走らなくなる」という古典的鉄則を思い知らされた私は、 「だったら人気が下がった馬は買いだろ」っつーことで、 球節不安で人気急下降のレディパステルに白羽の矢を立てたのです。 清水成駿も書いてたけど「熱発明けの馬は買い」なのであります。 レースは予想通りのスマイルトゥモローの大逃げ。 スティルは6番手、それをマークするレディパステル、その後にローズバドがいて、 後方待機策がアドグル。折り合いに難のあるアドグルだけに、前が引っ張ってくれるのは好都合です。 正攻法の競馬をせざるを得ないスティルにとっては少し厳しい流れ。 坂の下りで一斉に動き出す有力馬。しかし、右回りが苦手なレディパステルは置かれてしまい ました。4角を回って、直線はスティルとアドグルの一騎打ち。最後はハナ差だけアドグルが先着しました。
「史上初の牝馬親子3代GT制覇」
ダイナカール(オークス)、エアグルーヴ(天皇賞など)、アドマイヤグルーヴ(エ女王杯)ですか。 1番人気で負けた牝馬三冠の雪辱なりました。武豊もGT連敗を13でストップ。 文句のつけようのないレースだったのではないでしょうか。 スティルは負けて強しだったなぁ。初めてのGTでの1番人気で、 レディパステルらの厳しいマークに苦しみました。 アドグルは放牧、スティルも激戦だったことを考えると一息入れたほうがいいんじゃないかな。 来年の古馬戦線もこの2頭で盛り上げていってほしいですね。 レディパステルは直線で盛り返して4着。お疲れ様でした。ところで、ギャロップが創刊10周年を記念して募集したミス・ギャロップが決定したようですね。 応募者300人から一次選考を通った18人をエントリーさせ、読者の人気投票によってミスを決めようという企画。 当初、ミス1名、準ミス2名を得票数に応じて選ぶはずだったのですが、 なぜかミスを3人選出することに。なんでも上位者が僅差だったためとか…。 それなら獲得票数を公開しろよ、と思うわけですが、そこは大人の事情があるのでしょう(-_-)。 巷では「応募写真からは予想がつかない波乱の結果」 「秋の福島・フルゲート未勝利の左回りハンデ3000b戦より、ミス・ギャロップを的中させるほうが 難しい」などの噂もチラホラ。しかし、
「オレ的には審議なんだけど」
という声が主催者の決定に何ら影響を及ぼさないのは競馬と同じです。 ともあれ、先週号ではJRAの競馬教室の体験リポートをして、3人はさっそく活動を開始。これから1年間、よろしくです。 で、いつも真ん中にいる 小林陽子さんて、フリーの女子アナの事務所に所属してるのね。 大河ドラマ「葵」レギュラーですか。津崎美里さんは 9月にトヨタF1チームのオーディションも受けてんのか。ミス・ギャロップの応募と同時期ですね。 えっ? 純粋に競馬好きな女の子を選ぶんじゃなかったのかって? 世の中は大人の事情で動いているんですよ、大人の事情で…。
★WEEKLY NEWS★
・武豊騎手がJRA年間勝利数記録を179勝に更新。さらに182勝に伸ばす。
・15日の東京競馬で1番の馬が6勝2着1回の7連対。
・来年3月のドバイWCデイにアドマイヤドン、サイレントディールらが予備登録。
・エ女王杯3着のタイガーテイルがJC参戦。JC招待受諾馬は9頭に。
・村本善之騎手はフリーから吉岡厩舎所属へ。
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11/9 sun アルゼンチン共和国杯 |
11日の開催をもって公営上山競馬が45年の歴史に幕を閉じました。 上山競馬は平成3年を境に売り上げが減少、 累積赤字は20億円に達していました。 このところ相次ぐ地方競馬の廃止ですが、 もちろん地方自治体が経営するものですから、 やむを得ない場合には廃止という選択肢があって当然だと思います。 しかし、「本当に財政再建の努力が尽くされたのか」
好景気の時に自治体に繰り入れた収入が健全に使われてきたのか、 行政側の管理責任は追及されたのかなど、検証すべき点は多くあると考えます。 上山が赤字に転落したのはわずか3年前なんですから…。 上山城や豪華中学校舎などの建設に 競馬収益が無尽蔵に使われたとも聞きます。 来場した市長にはファンから怒りのブーイングが浴びせられたそうですが、 もはやどうしようもありません。あとは 調教師、騎手、厩務員らの補償が気になるところです。さて、毎年恒例となったGTの谷間、アルゼンチン共和国杯ですな。 3番人気という注目が集まってしまったのですが、 データが強力にプッシュするシャドウビテージを外すわけにはいきませんでした(..;)。 このレースは長距離の前走条件戦勝ち、3〜4歳の 軽ハンデの馬が爆走するレースなんですよね。 後藤がたんぱ賞で、わざわざヨーロッパからこの馬に乗るためだけに帰国したほどの逸材だし。 今回はノリが鞍上でしたが…。 そう言えば、後藤は今週のギャロップのコラムじゃ、天皇賞に触れずじまいだったなぁ。 ちょっと楽しみにしてたのに。で、レースですが、 人気それだけで重いハンデになるんですかね。 シャドウは好位追走も終始、折り合いがつかず。直線では伸びを欠き6着。 逆にこれまでにない二枚腰で粘ってしまったのが古豪アクティブバイオ。
「近走不振の56キロの実績馬」
に勝たれるなんて、データとは裏腹の結果です(/_;)。 武幸四郎に完全にやられたなぁ。良化はまだ先と思っていたので、ノーマークでした。 2着に公営船橋の1番人気ナチュラルナイン、3着にトニービン産駒のエリモシャルマン。 西は3歳牝馬のファンタジーSですが、こちらは大外一気の差しきりでスイープトウショウが勝利。 トウショウひさびさの大物かぁと、期待を持たせてくれる強い勝ち方でした。 鞍上が角田ということは、シスタートウショウの再来!?。 まあ、マイル戦の内容を見てからじゃないと判断できませんけどね。ところで、メジャーでは 松井秀喜が新人王を逃したことが話題になっていますが、 最近のJRA騎手の新人王って思い出せますか? 「う〜ん」と唸ってしまうのも当然。実は平成11年の北村騎手以来、 新人王不在の状況が続いているのです。 「JRA最優秀新人賞」は30勝以上挙げた騎手から選出されるのですが、 近年は新人が全くもって不振。 この背景には外国人ジョッキー、地方騎手の騎乗数の増加があります。 そのしわ寄せは玉突きで最も若い層にきているのです。 そのため、JRAでは来年度から
「見習騎手戦を復活することに」
しました。 見習騎手戦とは100勝以下かデビュー3年目の減量騎手限定のレースのこと。 見習騎手戦なんぞ観たことないというファンも多いかもしれませんね。 何しろ平成4年を最後に行われていないのですから。 当時は武豊、松永幹、岡、ノリら、若手騎手の台頭が非常に目覚ましかった時期で、 見習騎手の養成の必要性が薄れていたこともあり廃止されました。 武豊だって、騎乗機会に恵まれなければ超一流にはなれなかったわけで、 新人への優遇措置はいずれ競馬界全体の繁栄につながっていく必要なもののはず。 先月、行われた未勝利、500万の出走馬選定方法のルール改正も、新人には不利です。 除外馬の見通しが立つようになったので、上位騎手へ依頼が集中するようになったからです。 勝負ごとに優勝劣敗は鉄則ですが、それだけ では目の前の利益を食い潰すだけのような気がします。 まあ、今は世の中全体がそんな風潮ではあるんですけどね。
★WEEKLY NEWS★
・11日、山形・上山競馬が閉幕。雨中、4826人のファンに見送られ。
・サンデーサイレンス産駒が262勝でJRA年間最多勝を更新。
・山本正司師500勝、岩元市三師300勝を達成。
・岡部幸雄騎手のレース騎乗が再度延期に。復帰時期は未定。
・02年鳴尾記念勝ちイブキガバメント、01年クリスタルカップ勝ちカチドキリュウが乗馬に。
・天皇賞秋16着に敗れたモノポライザーの骨折が判明。全治3ヶ月。
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11/2 sun 天皇賞秋 |
数々の名勝負、そしてアクシデントなど、 様々な歴史を刻んできた秋の天皇賞に、また新たな一ページが加わりました。 本当に後藤、やってくれるよな…。 データ解析の本命は追い込み馬ツルマルボーイ。典型的なサウスポーで、末脚も府中向き、 使い減りするタイプで鉄砲上等と、勝つ条件が揃いました。 ライバルのシンボリクリスエスはジャパンカップ目標だろうし、 ローエングリンは微妙に距離が長い気がしたし。 でも、日曜の府中をみていると、いちょうS、精進湖特別、白秋Sと先行馬が優勢。 後ろからでは届かない馬場。「こりゃローエン楽勝じゃねぇの」
って思いましたよ。 誰もがそう考えたんでしょうか、ローエンは前売り2番人気。 今回、毎日王冠で控えてレースを壊したゴーステディが、ハナを切るのは明らか。 ということは、ローエンはその後ろにつければいいだけ。 ゴーステディ自体はハイペースでガンガンいく馬ではないですから、 平均ペースになることを理由に挙げてローエンを本命にした予想家も多くいました。 番手抜けだし必勝というわけです。 ところが、レースは全く意外な展開をみせます。 ハナを切りに行った吉田ゴーステディに、後藤ローエンは全く譲らず暴走を始めたのです。 ペース配分もヘチマもなく、ぶっ飛ばしていった2頭は後続を大きく引き離していきました。 1000メートル通過が56秒9って、「あのサイレンススズカよりコンマ5秒速い」
こいつら、スプリンターズSと勘違いしてるんじゃねぇのか。 この暴走をみて、後藤と吉田の因縁を思い出された方も多かったはず。 4年前に起きたいわゆる「木刀事件」です。 後藤が吉田を木刀でしばいて、4ヶ月の騎乗停止処分になった事件。 吉田にハナを奪われたというのが、「心に秘めていた後藤の何かに火をつけた」
のかもしれませんね。 その結果は冷静さを失った狂気の逃走劇でした。 4角手前でゴーステディが脱落、ローエンも直線半ばで失速しました。そこを 内から矢のように伸びたのがシンボリクリスエス、 最後方から外を追い込んだツルマルボーイを1馬身半、退けて天皇賞秋を連覇しました。 馬連1310円的中。大外枠の不利はありましたが、ハイペースで馬群が縦長になったこと、 2番人気のローエンが自滅してくれたこと、他の騎手も前に注意をそらされてクリスエスをマークするような 緻密な競馬にならなかったことが有利に働きました。 もちろん、馬が強かったっていうのと、騎手がまともだったっつーのが一番の勝因ですが(笑)。 ツルマルボーイは出遅れも、超ハイラップが幸いしました。左回りは滅法走りますね。 横山典は今年6度目の2着。責められる内容ではないけど、こういう競馬はどうしても他力本願になります。 ツルマルボーイは5番人気でしたが、これは橋口師の弱気発言のおかげ。 レース前は「3頭出しの中ではモノポライザーに最も期待」
などと宣っておきながら、レース後は「ツルマルボーイのデキは最高だった」 との真逆のことを言うんですから(-_-;)。モノポは16着…、三味線の材料だったのね。 橋口師は本当に食えない調教師だなぁ 3着に10番人気のトーニービン産駒テンザンセイザ、4着に時計の速すぎたエイシンプレストン。 アグネスデジタルは17着。精神的な衰えがあるかもしれません。 さて、注目すべきは後藤のコメントなわけですが、 「相手(ゴーステディ)は自分を潰すことしか考えていない乗り方だった。 横に並ばれると馬がどうしても前に出ようとしてしまう…」と怒りの矛先を吉田に。 対する吉田は「今日は向正面までは行かせるようにとの指示だった」と冷静にレースを振り返ったとか。
「ツルマルボーイは毛づやが悪い」「後藤が吉田に怒るのは筋違いも甚だしい」
んじゃないでしょうか。 天皇賞で2番人気を背負った馬が、逃げ宣言をしていた下位人気の馬と競って共倒れになるなど、 常識的にあり得ない騎乗でしょう。しかも、ローエンは番手で競馬ができる馬のはず。 せっかく海外GT2着の勲章をとったローエンの名誉を傷つける行為でした。 社台の吉田照哉は以前から後藤を降ろしたがっていたみたいですが、 今回ばかりは師匠の伊藤正師もかばえないかも。 2003年の天皇賞秋は「シンボリクリスエスの史上初連覇」ではなく「後藤&吉田の因縁で逃避行」の年、 という風に記憶されるんじゃないかな。 最終、後藤は覇気なく2番人気6着。おかげで馬連1140円的中したけど。でで、翌日、GTが二つもあるじゃないかってんで、大井突撃! そう、JBC観戦というわけです。 あいにくの小雨模様ながら、モツ煮込みなどをスタンドで食しつつ7Rあたりから勝負。 しかし、これが当たらんのよ。 JBCスプリントはハタノアドニスから馬連、三連単。 結果は三連単で2着に指名したサウスヴィグラスとマイネルセレクトで決まってサヨナラ。 JBCクラシックはアドマイヤドン−ユートピア−ネームヴァリューのBOX。 アドマイヤドンが圧勝したものの、2着にペリエのスターキングマン。 ペリエ、地方でもうまいのね。武豊ユートピアはズブズブと10着。 結局、
「最終までやってノーホーラのまま」
最終でデムーロの乗ったシルヴァコクピットが殿で負けたのには、ちともの悲しさを覚えました。 そうねぇ、ひさびさに大井に行った感想は、武豊はやはり大井では信頼できない、 的場文と石崎はとりあえず買っとけ、 独り言をしゃべり続けるデムーロ基地が増えた、 TCKのキャラクターうまたせくんはターフィーよりグー(^-^)g""、 んなとこかな(笑)。ところで、往年の名ジョッキーの訃報が入ってきました。 ビゼンニシキ、スズパレードなどの主戦を務めていた 蛯沢誠治さんが病気のため10月31日に他界されました。52歳でした。 通算887勝、重賞42勝。 タレンティドガールのエリザベス女王杯の鞍上も彼だったんですねぇ。 つい最近ではシャコーテスコでセントライト記念も勝っていました。 「ダービーを勝てずに引退するジョッキーが "悔いはない" なんて、それは嘘」 とおっしゃられていたそうです。ビゼンニシキはルドルフの2着でしたな。引退後は小島太厩舎で調教助手として、 イーグルカフェをジャパンカップダート優勝に導きました。 そして先週、入れ替わるようにアンパンマンこと橋本広喜が騎手を引退して、小島太厩舎で調教助手になることが決まりました。 ハッシーは藤沢厩舎を出てから泣かず飛ばずで、GTは未勝利に終わりました。 早世した蛯沢さんの分まで、第二の人生でGT目指して頑張ってほしいですね。 ともあれ合掌。
★WEEKLY NEWS★
・診察結果次第では岡部幸雄騎手は8日の京都競馬から復帰する。
・柴田善臣騎手が3年連続6度目の年間100勝。
・山田泰誠、橋本広喜騎手が引退、調教助手へ転身。
・菊花賞を制したザッツザプレンティはJCに向かう。
・BCターフを勝ったジョハーがJC参戦の意向を明らかに。
・82年の菊花賞馬、ホリスキーが種牡馬を引退。
・JRA騎手免許一次試験が行われ、地方騎手5人が受験。合否発表は11月下旬。