馬券日記 オケラセラ
@ほっかいどう


 見をしていたんでは、県境がどこか見逃してしまうんだ
 逆説のようだが、負けるべき負けは、負けてしまわなければならない
 そうでなければ勝てるべき勝ちをちゃんと掬うことができない

阿佐田哲也
(新麻雀放浪記)

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9/5 sun 新潟3歳S

PATに慣れきってしまった今日この頃。 自宅投票者の皆さん、マークカードの塗り方、忘れていませんか? そんなことはないと思っていたら、 つい場名をマークし忘れて窓口でつっかえてしまいました。

日曜は午後から茅ヶ崎出張のため、 前日から札幌入り。 んで、出発前に札幌ウインズへ行った。 近くのコンビニでスポニチを買い、 1000円単位の二階を避けて三階までエスカレーターであがる。 後楽園なんかと比べると、 札幌はやっぱりすいているんだよね。 ただ、やっぱりベンチに座れるわけじゃなし、 朝イチで1500円払ってエクセルフロアに入るんでなきゃ2〜3レースで帰るね。 それを考えるとPATっていうのは、 JRAにとって生命線なんだなぁと感じる。

シコシコとマークカードを記入。 新潟3歳S、ゲイリーファンキーから流しとエーピートンコウの複勝。 未だに地方に行けば口頭の窓口がたくさんあるけど、 オグリの頃までは中央も口頭だったんだよなぁ。 今ではマークシートを塗ることさえしなくなるとは、 科学の進歩は凄まじいものがありますね(←関係ねぇだろ)。
ウインズで馬券を買うとき、下さねばならない決断があります。 もちろん馬券的な判断以外でという意味ですが。 それは窓口でかわいいお姉ちゃんを探すこと(笑)。 ゲン担ぎっていうか、そっちのほうが当たるような気がする…。 まあ、実際は銀座などを除いて、 かわいいお姉ちゃんというよりかわいい人妻を探しているのかもしれませんが(笑)。 経験則的にいうと、

「ブスでも美人でも馬券の的中率と因果関係はない」

というのはよく分かってはいるんですけどね。
そんな訳で、窓口前でうろうろとするが、 タイミングが合わずに馬鹿馬鹿しくなって適当な窓口で買う(←前言と矛盾)。 そうなんだよ、タイミングが大事だよなぁ。 目星つけても、同じ行動をとるオヤジにブロックされたりするから(笑)。

夕刻、平塚のホテルにチェックイン。 午後4時だったので、超久々にテレビ神奈川をつけてみる。 懐かしの小林皓正じゃあ〜りませんか(チャーリ浜風)。 相変わらず何も変わってないねぇ。 そうか、制作はテレビ埼玉だったのかなどと再発見もありつつ、 小林さんの名司会を堪能。
新潟3歳Sはいつのまにか二番人気になったベルグチケットが、 ゲイリーファンキーの2着に入り決着。 馬連500円、一応的中。
でも、帯広に帰って気づいたことがひとつ。 この当たり馬券はどこで換金したらいいんじゃ!


8/29 sun 日高で牧場めぐり

土日かけて、日高へ馬を見に行ってきた。 普通は札幌方面から千歳、苫小牧を通っていくんだけど、 十勝からなので大樹(タイキファームのあるところ)、襟裳を経由して、 浦河へ入る逆ルート。 十勝から日高へ近づくに従い、 牧場にいる動物が牛から馬になるのが無性に嬉しい(笑)。
とりあえず、初日は襟裳岬の「風の館」で風速25メートルを体験したりしつつ(笑)、 浦河のウエリントンホテルで一泊。 港町の浦河で地元のネタが何もない特上寿司などをつまむ。

来たことのない方のために書いておくと、 日高の馬産地は大きな順に静内、新冠、浦河、三石とあります。 逆に日高以外の馬産地としては、 社台ファームのある早来やメジロ牧場の洞爺とか日高の隣の門別とかありますね。 そうは言っても、早来の社台を除けばやっぱり日高が一番。 種牡馬もたくさんいるしね。
朝起きて牧場めぐりへ出発。 まずは宿のある浦河からということで、 社台荻伏SSへ。 ここにいるのはサマーサスピション、スキーキャプテン、アグネスカミカゼの三頭。 GU勝ちのあるアグネスカミカゼが格上?か。 辺鄙な場所柄、見学者は自分たちだけ。 突然駆けてくるサマーサスピションに驚かされながらも写真撮影。 二年前に来たときは見学時間に間に合わなくてガレオンに会えなかったんだけど、 ガレオンの姿はもうなくちょっと残念。
続いてマイネルのビッグレッドファームへ。 繋養されているのはムービースター、シルヴァーエンディング、イブンベイ。 あのラフィアン総帥の岡田繁幸の相馬眼に適った種牡馬なんだろうけど、 そうだとしたら小柄なムービースターは意外。 どうでもいいけどシルヴァーエンディングよ、

「デブのババア見てチ○ポを勃たすのはやめてくれ」

マイネルプラチナムと岡田繁幸が泣いてるぜ。

さて、今回の牧場めぐりの最大のお目当てはウイニングチケット。 というのも、家に遊びに来ていた重賞対談のパンダことI君が チケットの熱狂的ファンなのだ。 前回も一緒に来たのだが、 その時はチケットの具合が悪くて見学不可だった。 今度こそはとなったんだけど、 何と見学時間が午前中だけになっている!?  どの牧場もマナーの悪いファンのお陰で見学時間が削られているらしい。 あまりに打ちひしがれるパンダくんに、 案内所のおばちゃんがチケットの生写真をくれた。
気を取り直して見学可能な 新冠の優駿SSとアロースタッドに行くことを決定。 優駿SSには未だに人気ナンバーワンのオグリキャップと、 地味なGT4勝馬のマヤノトップガンがいる。 ストレスのためかオグリは奥の放牧地に入れられている。 これに不満だったらしい家族連れのおばちゃんがうるさく騒ぐ。 よほどのオグリファンと言えど、 こういう輩がいるからいかんのだと思っていたら、 そのおばちゃんがマヤノトップガンを指差して一言、

「あれオグリキャップですよね?」

答:色違いです

色々あったけど、アロースタッドでタイキシャトル見れたのは感激。 パンダくんもチケットはダメだったけどロイヤルタッチには会えたし。 エアダブリンもラムタラも元気そうだったし、 マルブツセカイオーも種牡馬として健在だったしね。 東京に帰ったパンダくんよ、 来年もチケットに会いにおいで。

★お知らせ
今夏にスキャナーを購入したので、優駿フォトギャラリーを超久々に更新予定!


8/22 sun 札幌記念

有馬記念、天皇賞と無謀に本命を打ちつづけているマチカネフクキタル。 いい加減にしようと思いつつ、札幌記念も◎。 差しに転向したセイウンスカイらの前に敢え無く撃沈したわけですが、 やっぱり本調子に戻らないのかなぁ。 要は裂蹄がどう直っているかってことなんですよね。 蹄が気になって力を出しきれない。 今回は直ったっていう報道がなされてたから◎にしたんだけど、 敗戦後のコメントでは「まだ気にしてる」っていうし…。 次走は毎日王冠だけど、厳しいだろうな。
札幌に住んでいた二年間は札幌記念はライブでエアグルーヴを見たんですけど、 十勝に転勤になったこの夏はテレビ観戦。 しかも東京ドーム360個の広さ、 日本一広い酪農牧場でということで、 実に十勝らしさを満喫してしまいました。

で、話題は突然に変わるんですが、 競馬界じゃ後藤騎手による吉田騎手襲撃事件で持ちきりですな。 今までも岡部が杉浦をビンタしたり、 柏崎が新幹線で乗客ぶっとばしたり、 田原がスポニチ橋本をムチで打ったりしたりと、 騎手も人の子って感じで暴力沙汰はありましたが、 木刀っていうのは初めてですね。 まあ、ムチでも木刀でも金属バットでもテポドンでもいいんですけど、 正座している相手をボコボコにするのは良くありませんね。
とはいえ、 どんな事件でも伏線があるように、 吉田の馬が後藤の馬に乗り上げたのに謝らず暴言を吐いたりして、 日頃から犬猿の仲だったらしい。 まあ、こうしたJRAの不祥事が委員会が設けられて、 行政手続法に則って審判されるというのは、 今までのブラックボックスの塊だったJRAのやり方からは評価できます。 後藤も好調だっただけに長期の騎乗停止と、 おそらくなされるであろう「後藤干し」は人生の痛恨でしょう。 吉田のイメージも落ちたしね。

後藤の夏はリワードニンファのレコードとともに終わり、 吉田の調子もサイレントハンターとともに下降気味。 秋風感じる今日この頃、北海道の夏も遠くになりにけりです。


8/15 sun 小倉記念

グリーンチャンネル導入後、 初の競馬開催となった今週。 とりあえず、「自宅ウインズ完成記念」 と勝手に題して小倉の平場から購入したりする。 金曜日から重賞対談メンバーのパンダ(旧クマ)が来道中なので、 彼とともに自宅ウインズを初体験することになった。
感想はと言うと、 とにかく次から次へとレースがやってくる感じ。 何しろ、札幌、新潟、小倉の三場のレースのパドックとレースをみるのだから、 やれどやれど終わらない金太郎飴状態。 私のような馬券下手が毎レース買おうと思ったら、 外しても外してもレースがやってくる

「はずれ馬券無間地獄」

なのである。

そんな地獄だけは勘弁してもらいたいので、 7Rは札幌、8Rは新潟というように三場の中から ひとつだけ選んで買うことにする。 まあ、当たったり外したり結局マイナスになりながら(笑)、 メインレースを迎える。 メインはやっぱり三場とも買っちゃうんですよね(笑)。 札幌は前走も本命にしたサウンドワールドから。 パドックでもそんなに入れ込んでないのがいい兆候。 って、逃げたマチカネエデンが2着に粘ったのに、 番手追走の一番人気馬がズブズブってのはどういうことだい? 新潟の天の川Sは適当にBOX。 トウカイパンチ除外も買ってないから関係なし。 大穴マルゴウイナーの逃げ切り。 うぅ〜、2着・3着の馬券はもってるんですけど…。 小倉記念もサンライズフラッグは後方のままってやつですか。 この日に学んだことは

「買えるレースは増えても当たるレースは増えない」

という人類の新たな定理ですな。
月曜からお盆休みも終わって、会社生活に戻るんですが、 司法受験浪人中のパンダ君は旭川にブリーダーズGCを見に行くそうです。 しっかり、勉強してくるのだぞ(笑)


8/11 wed グリーンチャンネルのある生活

朝、窓からの一筋の光と心地よい風が僕の目を覚ましてくれた。 今は何時だろうか? 今日の予定は何だったかな? 眠りから現実の世界へと移行する曖昧な瞬間は、 僕にとって何物にも代えがたい永久の幸福の思える。 ベッドでタオルケットに包まったまま、 外の世界に耳をすます。 ヒバリたちが楽しげな唄で僕を誘ってくれるはずだ。 さあ、早起きの君たちの声を聞かせておくれ…。

「おっ、大外からメジロディッシュ! 先頭はモガミヤシマ!」

うぅ、今日のヒバリたちは随分とハイじゃないか、 って何で朝から競馬中継の実況が聞こえてくるんだ? そうか、昨晩はグリーンチャンネルをつけたまま寝てしまったんだった。 それにしても、朝の目覚めがモガミヤシマの中山記念とは痺れるぜ。

TX系列が映らないことにショックを受けて、 すぐさま決めたCS設置。 だが、電器屋に聞くと北海道では電波が微弱なため、 ガラス一枚通すと電波が受からなくなるのだと言う。 新居はベランダはない(洗濯物はガラス張りのサンルームというのがあってそこに干す) ので、外にアンテナを設置するのは不可能。 ということは、グリーンチャンネルも期待していたアダルトチャンネルも見れないじゃないかぁ〜。
と、途方に暮れていたところ、 地元のCATVがうちのマンションには通っていて、 ケーブルでグリーンチャンネルが見れることが発覚! デコーダーを設置してもらい、どうにかグリーンチャンネルなんかが映るようになった。 まあ、スカパーやディレクで色々なチャンネルを見るというわけ にはならなかったわけだが、 これも神の思し召し、致し方あるまい。 TXも映るので、これでまた吉沢さんの名解説が見れるというもの、ありがたや、ありがたや。

それにしてもグリーンチャンネルの充実は予想以上だね。 それこそ朝から眠気覚ましに重賞年鑑で延々と記憶にないGVレースみせてくれるし、 スタジオ番組では長岡さんと鈴木淑子の掛け合いもあるし(←それがどないやねん)、 『栄光の名馬たち』で取り上げるのがカリブソングっていうのも渋いよなぁ。 特に『先週の結果分析』では 全レースを馬場差を含めたタイム換算から、 ハイレベルレース、低レベルレースを一刀両断。 「この馬は昇級して人気になっても買えません」なんて教えてくれる。 次走の狙い馬なんかもあげるのだが、

「未勝利戦で9着だった馬を次走推奨」

したりするもんだからスゴイ。 VTRを見ながら「ここで不利があった」なんて、 未勝利戦の解説しないでしょう、フツウは。 今も、今日の調教の様子が放映されてるけれど、 競馬情報はこれさえあればいいかもしれない。 今年、PATとグリーンチャンネルの導入で、 自宅ウインズ化が完成したわけだけれど、 ド田舎への転勤を考えると本当に良かった。 っていうか、PAT当たってなかったら、確実に会社辞めていたと思う、マジで…。

と、グリーンチャンネル大広報日記になってしまったわけですが、 ギャロップ東信二の『東西南北オレを信二ろ!!』的な ダジャレにさえなっていればタイトルはなんでもいい という感じのする『ヒュ馬ンアワー』などのコーナータイトルとか、 ドレスで着飾った司会者がメリーゴーランドの前で手をつないで踊るオープニングとかは、 心底から変えた方がいいと思います(笑)。