馬券日記 オケラセラ
@ほっかいどう


 グラスワンダーは関東馬だから、ぼくらもそばで見るチャンスが多いんですが、
 調教などを見ていても、馬体に3歳時のような張りがありませんし、
 歩様を見てもいいときのような光るものがないんです。
 だから、メイショウオウドウの前走を過信しない方がいいと思います。

騎手・岡部幸雄
(週刊ポスト 11/5号)

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11/28 sun ジャパンカップ

1番人気馬の14連敗、 これはなかなかできない記録ですよ(笑)。 ジャパンカップって難しいレースだよなぁ。 でも、当てるには簡単な法則があって、それは今年も当てはまってたんですけどね。 つまり、外国馬が人気の時は日本馬が勝つ、 日本馬が人気の時は外国馬が勝つという法則。 去年は1〜3番人気が日本馬っていう特殊な状況だったから例外として、 それ以外の年はだいたいOKだったんじゃないかな。

もちろん、今年もその法則は頭にあったんです。 だから、HPの予想をアップするのは土曜のメインが終わるまで待ってた。 スペシャルウィークとモンジューの人気を知りたかったから。 そうするとスペシャルが3倍ちょうど、 モンジューが3.3倍だったんだよなぁ。 だから、モンジュー◎! にしたのに、 日曜ではすっかり人気は逆転していました(笑)

JCを勝つ可能性のあるのはモンジュー、スペシャルにタイガーヒルだと思っていた。 タイガーヒルは血統的にも馬場適性ありそうだし、 実績もありました。 結果的には折り合いを書いて10着に大敗したけど、 この馬に◎打った人は的外れではなかったと思う。 ただ、単勝3番人気に推されたのがプレッシャーになったかも。
前日売りオッズで二番人気のモンジューを本命にしたけど、 そうでなかったら、タイガーヒルを◎にしてただろうな。 何しろ天皇賞でスペシャルを無印にした記憶が強く残っているから。 ちなみに古馬になってから本命にしたことないんだよなぁ。 AJCCでもサイレントハンター上位にしてたし(笑)。
大川慶次郎もそのクチだと思うけど、 こうなるとスペシャルに節操なく印なんか打てないもん(笑)。 それで来なかったらアホの極致ですよ、そんなの(笑)。 変に自分の過去の予想に囚われるのは良くないとしってはいるけれど、 一度きった馬を次走で人気になったからと言って、簡単に本命になんかっかできないっす。 とは言え、天皇賞無印でJC◎にした予想家の方も多いようで、

「変わり身の早さというか人気に従ってるだけ」

と感じてしまうのは外れた人間の僻みでしょうか。
パドックではモンジューの馬体の美しさに惹かれた。 さすが凱旋門賞馬って威厳のある体つきでした。 これなら一番人気でもと馬券を買ったけど、 長距離輸送の疲れが抜けず、強い調教ができなかったのが災いして4着。 逆にハイライズは良く見えたけど、やっぱり走りましたね。

スペシャルは強かった…、それだけのことです。 天皇賞秋→JCを連覇した馬はいないんですから、大したもんです。 エルコンドルパサーの無念を同期のダービー馬が晴らす、 美しいじゃありませんか。浪花節だなJCは(笑)
スペシャルは有馬記念も勝てばこれはすごい偉業達成ですよ。 秋の三大GT勝っちゃうんだから。 ダビスタでだってなかなかできません。 いやあ、でも有馬でスペシャルには本命打てないよな(笑)


11/21 sun マイルCS

最近、ノートパソのFDDがぶっ壊れましてね、 ディスクが読めなくなっちゃったんですよ。 原因は本体のほうにあるらしいんですが、 IBMのサポートセンターに電話したものの直らず。 極めて不便な状況にあるんです。 修理に出して何週間も手元にないと困るし、どうしたもんすかね。 ThinkPad240っていうノートなんですが、この夏に奮発して10回ローンで 買ったばかりなのにどうしちゃったんだろうなぁ。
まあ、でもサポートセンターも昔に比べれば真っ当になりました。 Infoweb(@Niftyになりましたけど)とかTDKとか、 いつまで経っても繋がらなかったもん。 話中かオカケナオシクダサイのアナウンスばかりが繰り返され、 繋がったと思ったら受付終了のメッセージ。 5回目で人が出るっていうのは大きな進歩です(笑)。

んで、マイルCSっすか。 本命にしたエアジハードは力通りの競馬、 ブラックホークは力負けでしょう。 2着のキングヘイローは冴えてる福永の好騎乗のおかげ。 この馬はやっぱGT勝てないのかなぁ。 勝てるとしたら、来年の宝塚記念だと思う。 宝塚ってイマイチ君が悲願のGT制覇を遂げることが出来るレースなんだよな。 どっちにしろ、ようやく一番人気がGT勝ったってことです。 本命党バンザァ〜イって感じですか。 一応わたしも馬連1110円的中だったんですけど、 本線じゃないのでほぼ元返し…。

エアジハードは香港に行くってんですけど、 春秋マイル王としてあんまり無様なレースはしないでほしいです。 この馬にはサクラユタカオーの血を残すっていう義務が残されているんですから。 ユタカオーは今年、種付けした牝馬は一頭も種が宿らなかったそうで、 シンジケート解散は免れたものの、極めて厳しい状況にあります。 サクラバクシンオーっていう後継はいるけど、 もう少しスタミナのあるエアジハードのほうが成功する気がします。
ミスターシービーやアイネスフウジンも引退させられたし、 内国産種牡馬たちにも頑張って欲しいっす。 スーペークリークとかオグリキャップ、ヤエノムテキはもう絶望的だもんなぁ。

「あっと驚くネイティヴダンサー」

は名言だけど、 肌馬の質も落ちたオグリにどこまで期待できるか…。 夏に会いに行ったときは年取ったなぁって感じだったもん。 血統的、能力的に見て、キングヘイローとかって、 欧米で格も分からんGT勝って輸入される馬より遥かに信頼性があると思うんです。 でも、種牡馬になったときに人気がイマイチになるのは、 「安田記念で暴走してた馬ね」とか「天皇賞で大損させられたぜ」 とか、身近なところで無様なとこを見てるからだと思うんですよ。 外国の馬って、限界を見てないだけに夢が賭けやすい(笑)。
まあ、ここまでは秋のGTはすべて内国産馬が勝利。 サッカーボーイとユタカオーの仔もいるっていうのはうれしいですね。 ジャパンカップも内国産の勝利だぜとかいいつつ、 たぶん外国馬に本命打つと思います(笑)。


11/14 sun エリザベス女王杯

はっきしいって今秋は競馬見てない! 今週ではなく今秋である。 家でパドックからまともに見たのは天皇賞ぐらいじゃないのかなぁ。 あとは車の中で携帯テレビで見るとか、 とうにレースが終わってからJRAのホームページで確認するとか (これがなかなかひらかねぇんだ)。 エリザベス女王杯もアイスホッケーやってるアイスアリーナで仕事してるうちに終わっちゃったし。 朝、PATで投票してそのまま。 翌日、朝イチで東京で仕事だったため、最終の飛行機に結果も知らずに乗りましたよ。

これがJASだったんですが、いつまで経っても離陸する気配なし。 どうやら手荷物検査でオヤジが怒りまくってトラブったらしい。 そう言えば、中年オヤジが「カバン開けねぇ」って騒いでたっけ。 昔、柏原芳恵(字忘れた?)が空港で探知機にひっかかって、っていう話を思い出してしまった。

「私、柏原芳恵なんです。怪しいものじゃないんです…」

って大声で周囲の注目を浴びた末、 出てきたのが大人のオモチャだった、なんていう嘘か真か分からぬ話が流れてたよなぁ。 子供ながらに「雉も鳴かずば打たれまい」という教訓を感じたわけです (その話は中学の理科の教師が授業中にしていた)。
ようやく30分遅れで飛び立ったんですが、 「検査所でお客様が大変ご立腹されて、ぜんぜん関係のない皆様にご迷惑を…」 などと機長から別に聞きたくもない詳細なことの顛末がアナウンスされる。 結局、このオヤジは乗らなかったそうなんですけど、 帯広なんてド田舎からどうやって東京に行くんだろう? しかし、この迷惑なオヤジの被害を被ったのは私だけではなかったんです。

飛行機の最前席に目をやると、どこかで見たことのある顔が…。 「亜星…」。 しかも、町のほうではなくまごう事無き小林のほう。 その物体は茶色のコートに身を包み、付き人らしき人と行動していた。 パンピーからサインや握手などねだられることもなく、 巨体を鎮座ましましてるのでありんす。 しかし、周りはこの物体に気づかないわけありません。 「意外とデカイ」「タヌキみたいなお腹」「すごいデブ」 など人は様々な印象を口にしあっています。 驚くべきことは、この物体を話題にした人々のおよそ66%が

「パっとさいでりあ〜〜〜」

と歌っていたことです。 恐るべし新興産業! もはや世間は亜星とサイデリアは同義なのです。 あのジジイから小学生までこなす、亜星一人芝居のCM効果は抜群だったようです。
羽田空港に着いても、私はもう少しこの物体を調査することにしました。 私は足早に物体の前に出ると、誘導作戦にでました。 誘導先は、先にある男性用トイレです。 物体の物体はやはり物体並なのか?。 いや、シンコウキング並だとしたらどうか。 私はジャーナリストとしてこの真実を皆様に伝えねばなるまい、堅く決意していました。 物体は思惑通り、私の後についてきました。 そして、私の隣の小便器を選択したのです。 高まる鼓動、失敗は許されない、タイミングはどこだ!…。 私は意を決して右下に視線をもっていきました。

この真実を私はご報告すべきかどうか、 未だに結論を出すことができません。 明かされるべきか否かは歴史が判断してくれるでしょう。 ただ、ひとつだけいえることは、 キングというよりはラブリイがふさわしいということです。


11/7 sun 菊花賞

騎手の腕が物を言う長距離戦、 三強が互角ならば鞍上で本命を決めたですが…。 まさか、武豊がアドマイヤベガを御し切れないとは、 っていうか渡辺のほうが巧いじゃん(笑)
まあ、超スローペースに早めのスパートが嵌ったってことなんだろうけど、 やっぱダービー2着馬は菊花賞では強いわ。 アドマイヤベガは大外枠が仇になって、 前に壁を作ることができず外め外めを引っかかり気味に回る状態。 4コーナーでもごちゃついて抜け出せず6着。 レオダーバンの例もあるから、菊の大外が不利だとは思わなかったけど、 あの時は岡部さんが巧かったってことなのかなぁ。 いやいや、

「武豊もやっぱり人間だったか」

なんて、当たり前のことに気づかされると、 競馬もスポーツなんだにゃぁと感心してしまう次第です。

それにしても、 勝ちタイムが3分7秒6、 四番手から抜け出した勝ち馬の上がりが34秒フラット。 2着のテイエムオペラオーに到っては33秒8なんて、 スプリンターズS並か! と思ったら、タイキシャトルですらこんな上がり出したことがないそうです。 つまり、短距離戦のほうが激しい展開で、 こんな上がり勝負の甘っちょろいレースにならないということでしょうか。 スローで折り合いさえつけてしまえば、 マイラーでも充分勝負になる。 タイキシャトルが菊花賞に出ていたら圧勝していたのではないかと思う。
もうこうなってくると、 3000メートルのクラシックなんてやる必要があるのか、って気もしてきますね。 それなら2400というクラシックディスタンスの王道でやるほうが、 よっぽど強い馬が勝つレースになるはず。 スローペースが悪いと一概には言いたくはないけど、 毎年のように上がり勝負になるようなら長距離戦の醍醐味がないよね。 なんか、イギリスでセントレジャーが価値を失って三冠体系が崩れたのも、 分かるような気がしますです。 もちろん、ナリタトップロードは強かったんすけどね(笑)。 クラシック開放後の菊花賞はマル外の

「カポーティとかシーキングザゴールド産駒が楽勝」

することになるんでしょうかね。

馬券的にはなぜか三強の組み合わせはタテ目、 つまりナリタ−テイエムの組み合わせのみ持ってたりして(笑)、 あとはアドマイヤから薄目にちょこちょこ流していたんですが、 いちおう馬連780円的中(笑)。 さて、今週も懲りずに武豊に本命打ちますか(笑)


10/31 sun 天皇賞

とにもかくにも、ただただ自分の不明を恥じるばかりの天皇賞っす。 4番人気まで転落したスペシャルウィークの勝利。 明らかに万全でない体調でも、 武豊の乾坤一擲の追いこみ策が勝利を呼びました。 武豊がレース前から秘策ありっていってましたね。
競馬で秘策って言うと逃げるか追い込むしかないわけで(笑)、 追いこむのは勘付いてはいたんですが、 あそこまで嵌るとは思いませんでしたね。 「勝つことはない」って言ってた臼井師、 三味でしたねぇ〜。 マスコミが不調って書きたてるのに乗って、 みんな騙されちゃったんだよな。 確かに体調は良くなかったけど、 マイナス16`は前走よりは走れる体だったてこと。 もし、人気を集めていたらあんな思いきった待機策は打てなかっただろうし…。
ハイペースのレコード決着。 ステイヤーのワンツーとなりましたが、 先行して粘ったエアジハードは相当なもんだな。

対する1番人気セイウンスカイ。

「馬場に出るなりダイワテキサスに体当たり!」

おいおいって感じだったんですが、 案の定にゲート入りを嫌い、5分のロス。 本来の縦入れ(ゲートにまっすぐ進む)ではなく、 横入れ(ゲートに沿って入れる)にしたとかで、さらにセイウンスカイはエキサイト。 保田師もなんか激怒してましたけど、 完全にセイウンスカイの天皇賞はここで終わりましたね。 レースでは好位を進むも、精細なく伸びを欠いて5着。 不完全燃焼の上に、ゲート再審査でJCは出走できず。 泣きっ面に蜂というか、

「入れ込んだセイウンスカイに横入れ」

という格言を残して去って行かれたわけです。

いやはや、スペシャルウィークを信じた方々には感動の激走になったかもしれませんが、 ここまで騙されてアンチSWに走った私なんかは、 もう後味悪すぎの天皇賞でした。 馬券はセイウンスカイからと、スティンガー、ダイワテキサスの複。 どっちにしろ、ステイゴールドは買わなかっただろうから的中はないですけど、 スティンガーが3着だったら救われたのに…。 そう思うと、ワイドの中央場所登場を待ち焦がれてしまいます。 結構、福島じゃついたみたいですから。 あっ、どっちにしろ当たってねぇや。


10/24 sun 秋華賞

今週は更新遅れてどうもすみませんです。 こんなページ作ってる人間にも多忙な時ってのは、あったりするもんで。 とはいいつつ、秋華賞はしっかり買ってたりするんすけどね。 当然でしょう、GTだもん(笑) ほんと、PATっていうのは便利な道具だよなぁ。 会社から馬券買えてしまうんだから(笑)

で、ローズS終わったときから、本命は決めていたんです。 そう、オークス2着のトゥザヴィクトリー。 ローズS4着で人気が落ちるだろうから、今回は買いと思ったわけ。 だって、あれだけハイペースの府中2400で2着に残った馬が、 京都内回りの2000で失速するはずがない(←大いなる誤解)。 いや、すでにトライアルでタレてるだろうが、という突っ込みはありなんですが。 それが秋華賞もペースは速かったとはいえ、まさかの13着。 「結局、エイシンルーデンスも交わせなかったから…」 とは武豊の敗戦の弁ですが、

「惨敗の指標にされるエイシンルーデンスって何?」

とチューリップ賞勝ち馬の悲哀を感じてしまうんですけど。 野元父子やエイシンルーデンスから無謀果敢に流された方は、 トホホって感じですか。 というより、一番人気のトゥザヴィクトリーより着順は上なんですから、 世間よりは馬を見る眼があったと自慢なさってください。

勝ったのはブゼンキャンドル。 コスモドリームと同じ上田牧場の生産、所有らしいですが、 確かに同じ雰囲気を醸し出してるよなぁ(笑)。 2着はクロックワーク。 この馬も勝負付けは済んだと思われていたから人気薄。 展開的にはトゥザヴィクトリーを深追いして先行馬が総崩れになり、 追いこみ馬同士で決まったわけで、 そういう意味ではヒシピナクルあたりが強かったと言えるんでしょう。 それにしても、大外れ。今年もGTだめなのかなぁ(笑)