M26 PERSHING
全長 8.65(6.33)m 全幅 3.51m 全高 2.78m 重量38.5t 戦闘41.9t
超濠能力 2.44m 超堤能力 1.17m 渡渉水深 1.22m
登坂能力 32°接地圧 0.78kg/cm2 回転半径 9.45m
乗員 5名 最大速度路上 瞬間48.3km/h 持続40.2km/h 路外 22.4km/h
防御タイプ、重戦車、砲威力、重、速度30cm(16.8cm)
--------------------90mm戦車砲M3 L/52.5----------------------
重量 砲身 658(1111)kg 砲身長5136mm、4450mm(L49.44) 4728mm(L52.53)
ライフル長 3871mm 32条右転 A.砲身長 B.砲身+薬室
後座長 314mm 反動力 kg/
薬莢、サイズ、容積、NO、 602*129φ?、4916cc
砲架 M67 砲口中心高 1.98m 照準 M71C M70F 5倍 _0~4200m
旋回速度15s/360°上下度 -10〜+20 発射速度 8発/分 弾薬数 70発
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AP-T,M77(T33)徹甲弾(曳火)(APBC-T)
853m/s 10.8kg(19.7kg)、0g(3.9kg) 弾丸全長 943mm
APC-T,M82被帽徹甲弾(曳火)(APCBC-HE-T)
853m/s 10.8kg(19.7kg)、141g(3.65kg) 弾丸全長 971mm 最大射程 19354m
HVAP-T,M304(T30E16)剛性核徹甲弾(曳火)(APCR-T)
1021m/s 7.6kg(16.7kg)、0g(3.8kg) 弾丸全長 912mm 最大射程 14199m
HE-T,M71榴弾(曳火)(HE-T)
822m/s 10.5kg(18.9kg)、975g(2.4kg) 弾丸全長 951mm
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遠心鋳造冷間加工による軽量単肉砲身658kg(砲口制退機、排煙器除く)
最大発射ガス圧17237kg/cm2
射程距離 452m 914m 1809m
APCBC(60) 129mm 122mm 106mm
APCR(60) 221mm 201mm 107mm
M2_12.7mm*1(550) M1919A4_7.62mm*1(5000) M3_11.4mm*5(990)
装甲mm(装甲傾斜角度)可変javaScript
前面 側面 後面
砲塔 101.6(90)mm 76.2(82~90)mm 76.2(85~90)mm
車体上部 101.6(44)mm 76.2(90)mm 50.8(90)mm
車体 76.2(37)mm 50.8(90)mm 19.05(28)mm
防盾 114.3(90)mm 上面 砲25.4(0)mm~車体22.01(0)mm
、 底面 前部25.4(0)~後部12.7(0)mm
注意点
詳細データー
最低地上高 0.44m 接地長 左3.848m 右3.950m キャタピラ幅 58.4~60.9cm
各82枚 トラック 2.79m
懸架装置 トーションバースプリング、補助ショックアブソーバー1-2-5-6転輪
最大航続距離 路上 148km~161km 未整地 km
機関 フォードGAF 液冷4サイクル60°V型8気筒ガソリンエンジン
出力 制動450HP 最大500HP 回転数 2600rpm
トルク (144kg/m)/2200rpm ボアストローク 137*152mm 圧縮比7.5:1
変速器 トルクコンバーター 前3、後進1
操向装置 二重差動式(コントロール・ディファレンシャル)
馬力荷重 kg/HP
燃料容量 693(723?)リットル 潤滑油 36リットル
燃費 0.226km/リットル 運行時間 h
製造会社
生産期間 ~45.1試作40台、~45.4_310台、~45.12_総数1621台
パーシング重戦車を一言で表現すると米国の最新技術で作ったティーゲル1という
ことになります。
遠心鋳造冷間加工による軽量単肉砲身とコンパクトなパワーパッケージ型動力装置
のおかげで重量38.5tで56.9tのティーゲル1と同じ攻撃性能を持ち...
(実際は、砲弾の質で差が付く...APCRのほとんど無いドイツと豊富な米国)
(パワーパッケージ型、エンジン、減速機、変速機、制御差動装置を一体化した物)
機動性能も中戦車なみ、機械的信頼性も完璧でドイツ重戦車のように故障で稼動台数が
常に半分以下になるようなことは無く...
(キャタピラを持つ陸上機械兵器として実用になるのは結局50tぐらいが上限だった。)
(ドイツはエンジンのコンパクト化に失敗して巨大化、大重量化してしまった...)
同じ10cmの装甲でも避弾経始のおかげで防御力は数段上...
一番恐ろしいことは、重戦車と言われながらシャーマン並に量産できそうな所
ヨーロッパに戦場試験名目で20両、投入されたのが45年1月
45年4月までに310両生産され200両が実戦に参加
生産は45年末まで続けられ1621両、試作や各種型を含めると約2000両になる。
テーゲル1=1354両、ティーゲル2=489両、スターリン2=3500両、スターリン3=350両
と比べても遜色無く、
もし戦争が長引けば、生産台数は他の国々の重戦車とは全然違う規模になったでしょう...
パーシングは、かなり早い時期に生産可能でノルマンディー上陸作戦までには投入できたと
言われています。これだけ素晴らしい戦車の生産が何故遅れてしまったか?
それは、総司令官レスレー・S・マックネアー中将が、
(陸軍地上軍総司令部、兵器の制式化を決定する最高機関の長)
陸軍規則850-15号「戦車重量と車幅の制限(輸送に関する制限)」をたてに、この制限を
越える重戦車の制式化を拒んだため...
(注、1920年の国防法改正、軍事予算不足から25t以上の重戦車の開発は認められ)
(なかった...1940年まで)
1943年8月バーンズ少将(陸軍省兵器開発局研究開発部長)
シャーマン戦車は、日々時代遅れになって行くことを指摘して強力な76.2mm砲装備の
T20、T23試作中戦車に生産をチェンジすることを提案した...
1943年11月、ジェイコブ・デバーズ中将(ヨーロッパ戦域作戦司令官)
「ドイツのアニマル系重戦車に対抗するには、T20クラスの76.2mm砲では無理で
緊急に90mm砲装備のT26を開発する必要がある」
ブラッドレー中将(第12軍集団司令官)
「シャーマン戦車の生産に力を入れても、貴重な戦車兵に消耗を強いるようでは
なんにもならない」
ウイリアム・F・デイン准将(地上軍総司令部装備部長)
「現在の戦況ではT26型の生産を規制することは得策では無い...」
しかし、マックネアー中将にすべての具申案を拒絶されたため...
兵器局は一計を案じ...
完成したパーシング戦車20台を戦場実験の名目でヨーロッパ戦域に派遣...
第三機甲師団、パーシング戦車をシャーマン小隊の中に一両づつ分散配置
あまり活躍できず評価低い...
第九機甲師団、パーシング戦車で小隊を編成して集中使用した。
レマゲン鉄橋で活躍して有名になる。
(注、対岸からの援護射撃、M26は橋を渡れず、舟艇でライン側を渡った)
ようやくその高性能が認められて45年3月に制式化されました。
日本ほどではありませんがアメリカでも頑迷な軍人のせいで戦車の開発が阻害されました。
米国では、南北戦争の経験から無能な指揮官を速やかに交換できるシステムになっていましたが
(指揮官の評価は実戦にならないと解らない、常に無能な指揮官が混じるのは当たり前のことで)
(これを早急に発見して挿げ替えないと国家の存亡に関わる重大事になりかねない...)
(日本にはこういった評価システムは存在せず試験の席順のまま昇進や部隊の指揮順が決まった)
兵器評価を司る総司令官の挿げ替えは難しかったようです。
陸軍長官と参謀総長という別経路の承認を得てようやくこの弊害を克服ました。
第3、第9機甲師団以外には...
第9軍、第二機甲師団、22両、第五機甲師団、18両
第3軍、第十一機甲師団、15両
などに装備され、
ヨーロッパ戦域に派遣されたM26の総数は310両
その内200両が実戦に参加したと言われている...
その他太平洋戦域では、沖縄戦に20両が投入されている
正面で撃ち合った場合カタログデータ-と違いM26は非常に大きな防御力を発揮します
砲塔は「砲塔 101.6(90)mm 防盾 114.3(90)mm」と表現されていますが
どちらも曲面装甲なので90°の部分は面積的に大変、小さくなってしまい...
真正面から撃っても8割以上は45度以上の傾斜になります。
(曲面を作り易い鋳造装甲の利点が大きく出た形)
砲塔_(90) 101.6mm
防御盾(90) 114.3mm
車体上(44) 170.98mm
車体下(37) 157.4mm
では無くて...
砲塔_(45) 166.69mm
防御盾(45) 187.53mm
車体上(44) 170.98mm
車体下(37) 157.4mm
このぐらい...
これが、朝鮮戦争でT34/85に車体をぶつけ合いながら0距離射撃の乱射を受けても
全然平気だった理由で...
第二次世界大戦当時の防御方法では曲面装甲が有効である証明になります。
材質は、砲塔と車体前面の曲面を多用している部分は鋳造製
その他が圧延均質鋼板になります...
90mm戦車砲T15E2
ティーガー1に対抗するために開発された90mmM3ではティーガー2には威力不足なため
改修された...
--------------------90mm戦車砲T15E2 L/72.5---------------
重量 砲身 1483kg1552kg 砲身長6525mm(L72.5)
ライフル長 32条右転
AP-T,T43徹甲弾(曳火)(APBC-T)914m=127(60)mm
HVAP-T,T44剛性核徹甲弾(曳火)(APCR-T)914m=221(60)mm
HE-T,T42E榴弾(曳火)(HE-T)最大射程24689m
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注、弾薬系のデーター暫定値(ソースが古い...)