解析部分
ナポレオンはサックス、ブルーセ、ブロイのコピー部分が多く
戦場では、負け知らずでしたが、機動戦を完全には理解していませんでした。
そのため、後半戦はプロシアのナポレオンと決戦を避け他の将軍を狙う戦略が
(ナポレオンと相対した時は整然と撤退しました。)理解できず。
自身は連戦連勝を重ねながら、兵力を消耗し、たった1度の敗北で
すべてを失いました。
敵軍
オーストラリア軍3万8千 、サルジニア軍2万2千
フランス軍3万6千
飢えと貧困の真っ只中で乞食部隊だ!と言われていました。
「政府は財政困難で、兵は与えるが金や物資は与えられない」
と言われてイタリア方面軍に任命され...
有名なアルベンガの演説により部隊を統率?
指揮官自ら略奪戦を認めたこの演説のおかげでみんな喜んでついてきました。(@_@)...
中央突破
敵軍1 敵軍2
↑
↑
ナポレオン
広正面に分散し敵の分散を誘い突然戦力を集中、2国連合軍の間に割って入り(分断し)各個撃破...
しかし、前に書いたとおりこの作戦は、ブルーセの作戦(連合軍の心理と
各国の特性を巧みに利用した計画)のコピーでした。
ナポレオンはわざわざ彼の会戦史のコピーを取り寄せて参考にしたと言われています。
(-_☆)ナポレオン得意の内線作戦
そういえばこの基本戦略を使ったアニメがあったような。
(敵が馬鹿ばっかなのであまり好きではない。)
(宇宙で平面ナポレオニックをやる変なアニメだった。)(~_~;)...
オーストリア軍
20000 カ 25000 5000
↓ ル ↓ 山 ↓
↓ ダ ↓ 山山
↓ 湖 山山山
サロー
30000ナポレオン軍
カスチクリオーネ
マントバ要塞
オーストリア10000
マントバ要塞に立てこもった1万のオーストリア将兵を救うため
5万の兵力で南下ナポレオンの挟撃を計る。ナポレオンは敵の分断に乗じて各個撃破をもくろみまずサロに進撃し 敵2万を撃破し、返す刀で後方に迫ってきた敵の主力をカスチグリーオ 付近で撃破...
敵の進路の集合地点に全軍を集結して待ち構え敵の分離に乗じて1つずつ 攻撃しつねに優勢を保って戦い続けるナポレオン戦法の基本です。
このように初期には、広範囲な機動に基づく敵の分散(この部分がブルーセ
のコピーにすぎずナポレオンには理解できなかった。)
と内線利用の戦力集中により勝ち続けましたが。+騎兵による徹底的な追撃戦
しかし、後期には、戦力を集中すれば勝てるような作戦計画が増え ナポレオン以外の将軍が育たなかったことと合わせてプロシアの戦略に 敗れたと言えるでしょう。
マルモン元帥の告白
「ワグラムの戦いの後、大地を蔽うばかりの死傷者を眺めながら、
皇帝が示したある種の好奇心は、私がついぞ理解できないもの
だった。その真意は死傷者の散乱状況を視察し、作戦の可否を
再検討することにあったようである。」
一般に将軍は兵士を引っ張って行かなければならないのでこういう行状が
おおやけになるとまずいですが...
なかなか良い検証方法だと思ってしまうのは、シュミレーションゲーマーの嵯峨か?