南アジア-South Asia

ネコショウグン】 猫将軍 (ヴェトナム)

  猫頭人身の神。錨と猫が同じ音であるため、古い錨を祀ったものが猫頭の神になったのだそうです。祀らないと、こういった古錨は祟るのだそうで、つまり一種の物怪なんですね。

パインティン】 (ミャンマー)

  山に棲む精霊。人の心を読みとる力があります。

ペナンガル】 Penanggalan (マレーシア)

  ペナンガラン。出産の時に死んだ女の霊。夜になると内臓をぶらさげたまま生首を飛ばし、幼児の血を吸う。この内臓は闇の中では不気味に光るが、そこから滴った血に触れると激痛がする。元の胴体に戻るためには、ペナンガランは大量の酢を用いて膨れ上がった内臓を縮ませなければならない。妊娠中の女はジェルジュという棘のある植物の葉でペナンガランから身を守ると云う。
  ※ ゲームに登場するペナンガルとは似て非なるものかもしれません。よりゲーム上のペナンガルに近いものがみつかった場合にはテキストを差し替えます。御承知おき下さい。

ポンティアナク】 (マレーシア)

  ペナンガル(ペナンガラン)同様、出産の時に死んだ女の霊。白い服を着て髪は長く、乱れている。首筋に歯を立てて、人の生き血を吸う。また、人間に取り憑いて病気をもたらす。

マティアナク】 (マレーシア)

  「死の子供」という意味で、呪術医に呼び出され、霊的治療をほどこす善霊。幼子を抱き、黒い髪を持つ女の姿で、肩についた金具で木の枝から吊り下がっている。