ウェールズ-Wales

アーヴァンク】 Afanc

  北ウェールズのコンウィー川に棲む妖怪。その住処はシール・アン・アーヴァンクと呼ばれ、渦を巻いていて、そこに投げ込んだものは二度と浮かび上がらない。姿については定説がないが、ビーヴァーのような姿だろうと考えられている。ユニコーンと同様、乙女によって誘惑し、捕らえる事ができる。また、雄牛が苦手らしい。

アリアンロッド】 Arianrhod

  時の象徴である銀の車輪を永遠に回し続ける女神。「海に降りていく銀輪」とも呼ばれる。この車輪は「光の車輪」「ファルの車輪」「櫂の車輪」などと言われ、戦死者を月へ運ぶ舟に譬えられる。

グイベル】 gwiber

  空飛ぶ蛇。人の母乳を飲み、ホスティア(聖餐式に使われる平たく丸いパン)を食べた蛇が、翼を生やしたもの。一種の竜。攻撃的で、縄張りに入ってきたものは何でも攻撃する。火を噴く事もあるようだ。

ヒアノン

  地下界と雌馬の女神。ディフェード(ウェールズ南西部)の守り神で、その土地の中心には、冥界に通じる「暗き門」があった。