オーボエ個人輸入記

 Moeck社のカタログにはバロックオーボエが2種類でています。 当リンク集にある同社のホームページにも同じ物が写真、定価とともにでています (正確には定価ではなく推奨価格などと訳せるかな?)。 そのホームページをきっかけとして1999年12月上旬、デンナーモデルを購入しました。
 以下、やりとりの概略を順を追って書きますので慣れていない方は参考にしてください。 満足のいく買い物ができるといいですね。なお、ここでは私の経験を紹介するだけです。 同様のことをされても同じ結果は保証できませんので、お買い物の際には 御自分の責任と判断にてお願いします。

 以下は1999年の記録ですが、最近(2000.4)、二度目をやってしまいました。 こちらの方が要点のみでシンプルですので、ここに載せておきます。

0 最初のきっかけ(1999.10)
99年楽器フェアでホームページが出来たことを知る。
1 買う気になる(1999.11)
ホームページでモデル、設計者、価格、連絡先を確認。 円高が進んでいるので、この定価(DM1685)なら10万円強で買えるような気がしてくる。

2 質問メール(著者>>メック 1999.11下旬)
 「ホームページを見てオーボエを買いたいと思ったが貴社から 直接買いたい。可能か。」
3 回答メール(メック>>著者)
 メック担当者よりすぐに回答。「前払いによって可能だ。」
4 注文メール(著者>>メック)
 「オーボエのタイプB17がほしい。梱包、送料を含めていくらか。」
5 連絡メール(メック>>著者)
 「(ホームページの価格を使って)金額、送料は空、海、SALがある。住所を おしえてくれ。送金はユーロチェックか銀行振込に限る。」
6 詳細メール(著者>>メック)
 「航空便を選ぶ。(住所と電話Faxを記述。)」

7 請求書FAX(メック>>著者)
 請求書
8 質問メール(著者>>メック)
 「請求書に付加価値税(16%)が入っている。私は日本にいるのでこれは不要だ。」
9 7の回答FAX(メック>>著者)
 「Zollbescheinigungがあればこれは帳消しにできる。」
10 税制の調査
関税やら個人輸入などについてネットで調査した。 結局、Zollbescheinigungなるものが何なのか、誰が発行するのか等捜したがよく分からず。 クリスマスの時期も近いので、ゆっくり調べていると郵便の混乱期に近づき心配でもある。 この際、税金は勉強代と思ってとにかく買ってみよう、という気になった。
11 送金通知メール(著者>>メック)
 「了解。税込みの金額を送る。」

12 送金失敗(コメルツバンク東京支店)
 振込先の最上段に書いてあるし、職場から近いので昼休み時間に行きました。ところが、 この店はビルの二階でなんと普通のオフィス。ブザーを押して入ったものの、 現金の受渡し、送金手続きなどは10:00〜12:00のみ受け付けとのこと。 昼休みでは遅すぎたのであきらめる。
さすがドイツ人だ。なるべく働かないようにしている。
13 送金成功(某都銀)
 翌日の朝一番で銀行へ。簡単に終了。電信送金なので「2〜3日で届きます」とのことだった。
送金手数料2500円と電信料1500円で送金費用は4000円でした。
14 請求書、郵便(メック>>著者)
 請求書が、先にFAXで届いたのとは別のもの(金額は同じ)が郵送された。
15 質問メール(著者>>メック)
 14の請求書がお金が到着していると想定される送金3日後の日付なので、何か 意味があるのかと思い、「送金は済んだ。口座をチェックしてくれ」というメール。 手数料などどこかで引かれていることが心配だった。
16 品物到着(ドイツ郵便、日本郵便を使っていた)
 15の返事も来ないまま、品物が到着しました。送金後10日目でした。 ドイツの郵便事情はよろしいので、即発送されるとした場合には期待どおりの日数でした。 でも、
 ・段ボール箱がベコベコになっているのでビックリ。壊れていたらどうしよう。
 ・消費税をとられてびっくり。関税は無し。これは郵便配達の人が代行で持っていきました。
 ・中をみるとハードケースに入っていてまたビックリ
 ・リードも入っていてまたまたびっくり。
という状況でしたが、内容的には何も問題はありませんでした。めでたし、めでたし。

17 受取り通知
 15の質問に対して何の連絡もしてこないのでまだ出していない。と考えているうちに 2週間たってしまった。まだ何の連絡も無いので、まあ、このままでいいかな。

 という訳で、一応最初の個人輸入は完了?しました。参考になれば幸いです。なお、ここで は全てドイツ語を使用しました。Moeck社の場合、ホームページの英語ページが 出来ていないようですので英語が可能かどうか不明です。
 それから、税金対策を勉強すれば更に安く入手できるでしょうね。これからです。 でもそんなに何回も買うシロモノではないのでねぇ・・

 今回の個人輸入で得られたものというと、
 ・楽器を安く購入できた。国内定価の高さにあきれる
 ・目茶苦茶なドイツ語でも,この程度の買い物はできた。結構自信(^^;
   いや、相手が立派だったかな?

でした。


:::::参考資料:::::::::::

 以下は、海外製品購入の際に収集した資料の概略です。アドレス等は 参考文献・リンク集のページへ。

送金関係
Moeck社は受け付けませんでしたが、郵便局の国際送金という方法がああります。これは会社宛 となるので、他人の口座へ届くことはないと思います。何だか安心できそうなので、最初は これを使おうと思っていました。
銀行
振込先の銀行は日本にも支店があります。CommerzbankやDeutsche BankやDresdner Bankは 大手ですし、どこの会社も使っていると思います。東京支店の場所を捜すのに使いました。
個人輸入
何といってもJETRO(日本貿易振興会という特殊法人)の個人輸入のページた役立ちますね。 注意事項、英文の注文書の書き方(独語は無かった)、送金方法、税金など、一応のことは勉強 できてしまいます。

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