次に、接着する方法について、これらは
と考えていて、このようなことをオーボエ雑感にも書いたところですが、今、
実に無鉛ハンダというのが出回ってきました。
最近は電子機器(中のプリント板は部品がハンダ付けされている)
を廃棄したときに鉛が流れ出て環境を汚染しないように、というもので、
これが話題にあがっていますね。
こんなに身近に売られているとは知りませんでした。即入手して試している
ところです。可能であればここに記述します。
ちなみに、このハンダは殆どが錫(Sn)でして、銅(Cu)、銀(Ag)、ビスマス(Bi)が含まれている
ものでした。これは錫・鉛のハンダより少々融点が高いのですがハンダ鏝(こて)で作業
することができます。
特に、無鉛ハンダについて
【強度】
強度についても通常ハンダの4.9kgf/mm2 程度より強いものもあるようですがおよそ
3kgf/mm2以上はあるようです。電子部品を付けるためのハンダの場合特に大きな強度を
要求していないですし、振動による疲労なども考慮されていませんので、
チューブに使用する場合は注意が必要かも??しれません。まあ、ハンダといえば、
あのクネクネの太い針金をイメージしますから強度は期待してはいけないですね。
(ちなみに、蝋付けの強度は45kgf/mm2程度と、1桁上です。)
それから、電子機器の場合は耐熱疲労特性というのもあるそうですが、
チューブの場合は体温の37度以上に上がらないので関係ないでしょうね。
【毒性】
無鉛ハンダは毒性が無いのでしょうか。雨ざらしになっても鉛が溶け出さないという点で
環境を汚さないとされていますが、我々のようにコップの水に浸けて口にくわえる場合の
人体への毒性については関係しそうな文献等まだ見ていません。
【音色】(余談、冗談)
オーディオの話題として、銀の入ったハンダを使用すると音がいいという話が昔からあります。
鉛フリーの場合結構銀の入ったものが多いのですが、きっと音がよくなるのでしょう。
実際にアンプを作ったレポートもネット上に見かけましたが、チューブも
良い音になってくれればよいのですが、、、、、。