地球にやさしいエネルギー
(風力発電)


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人間の活動により増加する二酸化炭素の影響により海水面の上昇、世界的な食糧不足、異常気象による災害の発生が予想されることから

地球にやさしい自然エネルギーに取り組んで地球環境問題をみんなで解決しよう。

最近、自宅で太陽光発電や太陽熱温水器をよく見かけるようになりました。あなたの自宅でも自然エネルギー発電に挑戦しよう!!

−2040年代の石油枯渇に備えて、今からエネルギー転換を推進しよう−

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新エネルギーの活用・発電

1.風力発電

 日本には平均風速6m以上の地域が日本全土7分の1を占めており、合計2500万KWの風力発電が可能であり、さらに海上での風力発電を加えると、3000万KW以上の発電が可能である。
 この内で実際に発電しているのは4万KW(1998年末)であり、ドイツ258万KW、米国195万KWと比較すると、あまりにも少なく、世界的な「地球にやさしい発電」に対する取組が遅れている。
 もし、自宅で [風力発電] や風力発電と太陽光発電の「ハイブリット発電」を実践してみたい時には  [自然エネルギーを楽しもう North Power] や  [エコグッド] で発電キットなどを販売しているのでご利用願います。
 風車の原理・構造を学びたい方は 風車の本 を読んでみましょう。

さわやかエネルギー風車入門増補版
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風車博士のやさしい風・風車・風力発電の話
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風力発電マニュアル(2005)
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風力発電入門改訂版
風力発電入門改訂版

−−電気を使用場所で発電すれば、送電線や危険な原子力発電を軽減できる−−

−発電場所の3ポイント 年中風が吹く。道路が近くにある。送電線が近くにある−

場所 概要
北海道 北海道桧山町にある「北桧山自然エネルギー開発研究場」は、小さな風車を入れた六角形20個を蜂の巣状に配置して風力発電を行なっている。
従来の風力発電は大型風車で建造・維持が大変であったが、今度の風車1台は小さくため維持し易く、風速2.5m程度の風でも発電が可能である。
・最大発電量は12kwである。
・高さは20mである。
・制作は三洋技研工業(株)です。
(1999.4.29朝日新聞三河版朝刊)
北海道浜頓別町には 「北海道市民風力発電」 がある。
各家庭が毎月の電気料金の5%を上乗せ額を積み立てて、その資金と銀行融資で市民風力発電を実現した。
・発電量:260万Kwh(営業:2001年9月〜)
・北海道電力の購入単金:1Kwh11円95銭
・総工費:2億円
・出資額:一口50万円
青森県 トーメンは2000年末までに、発電能力が約六万kwと国内最大規模の風力発電所を青森県下北半鳥にある東通村に建設、東北電力ヘ売電する。
総事業費は百億円を超える見通し。
風力発電は環境を汚染しないエネルギー源として需要の伸びが見込まれ、トーメンは3年以内をメドに合計20万〜30kwの設備を国内に整備する構想
を持つ。風力発電事業で中核企業としての地位を囲めるのが狙い。 運営会社になる「トーメンパワー下北」を近く設立し、約500haの敷地内に1基あた
り千〜二千kwの発電
設備を50〜60基設置する。十月にも着工する。
全国には約五十五ヵ所の風力発電所があるが、発電能力は合計約1.7万kwにとどまっている。トーメンは北海道で十月の完成を目指して二万kwの風
力発電所を建設中で、青森の設備が完成した時点で、国内全体の風力発電能力は約十万kwになる。
今後も大規模な風力発電所を複数建設する構想があり、発電に適した風の条件を満たす地域を全国で選定中だ。
 東通村付近の平均風速は毎秒8〜9mで、風力発電に必要と言われる同7mを十分に上回る。風向きや風力も一年を通じて安定しており、「良質な電
力が得られる」 (トーメン)という。
東北電力とはこれから正式な売電交渉に入り、17年間の長期売電契約を結ぶ予定。
完成後は年間15億円程度の売電収入を見込む。 
建設資金の一部として、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の補助金も申請する考え。
(1999年4月16日、日本経済新聞社名古屋版朝刊)
山形県 日本で最初に風力発電に取組んだ街 「山形県立川町」
 立川町には「清川だし」という悪風が吹き荒れており、この悪風は岡山県那岐山麓で吹く「広戸風」、四国山地を吹きおろす愛媛県伊予三島付近の
「やまじ風」とならび「日本三大悪風」と呼ばれ局地風としても有名である。
 立川町ではこの悪風を逆手にとり、町おこしに利用しようと昭和55年から小型風車による農業(温室ハウス利用等)への利用を目的とした風エネルギー
実用化実験事業などに取り組んできました。
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立川町の風力発電運転状況
・平成5年5月から運転されているシンボル風車【100kW×3基】は、年間平均発電量が約15万kWh、稼動率16%、利用率6.5%となっています。
風車が建っている地域は小高い丘になっており、周辺の地形や樹木の影響を受け風の乱れは強い。また、構造的にもダウンウインド型、フリーヨウタイプ
なので稼働率があまり良くない状況です。

・平成8年1月より運転されている【400kWの風車】は、
年間総発電量が当初予測の2台で120万kWh、稼働率55%、利用率17%を達成。

・平成11年5月から運転されている風車【600kW】は、
年間の発電量は1台約130万kWhを見込んでいます。

・ヨーロッパやアメリカでは最近1500〜2000kWの大型機も運転されている。
岩手県 葛巻町では
・15基の風車で約1万7,000世帯分の電力(2万1,000kW)の発電を行っている。
・葛巻中学校に、環境教育機能も含め50kWの太陽光発電施設を設置し、学校で使用される電力の25%を発電している。
バイオマス発電については、「毎日650t出る畜産廃棄物を有効な資源として利用できないか?」という発想から、2003年に実験プラントを建設し、牛の
排せつ物と家庭からの生ゴミでメタンガスを発生させ、発電するもので、産学官の協力でさまざまな研究・試験を行っている。
・林業の町として、木材チップ工場から出る端材を資源化するということで、民間の葛巻林業がペレット燃料の生産を行っており、年間1,500t、約1,500世
 帯分の熱カロリーを供給できる状況にあります。現在 [ペレットストーブ] は岩手県からも推奨され需要が増しており、町でも老人保健施設の暖房・給湯
 等に利用している。
東京都 東京都八丈島の島民は約一万人で最大電力需要は9000Kwである。
通常は八丈島 風力・地熱発電所 で補い、不足分をディーゼル発電所で補充している。
風力発電所と地熱発電所を増設できれば、全てを自然エネルギーへ転換可能。

1.風力発電所
  高さは64m、羽根は3枚バネで、一枚は19mあり、500Kwを発電している。
  1Kw時当たり10〜11円
  ・ドイツ「エネルコン社製」
2.地熱発電所
  地下マグマで熱せられた熱水まで井戸を掘り、その熱水により3300Kwを発
  電している。
  1Kw時当たり10〜11円
3.ディーゼル発電所
  不足する電力を発電している。
  ここの発電単価は燃料費が高いことから1Kw時当たり12〜13円かかる。
愛知県
(田原町)
渥美半島の付根にある「愛知県田原町の蔵王山展望台」に風力発電が2002年
2月に愛知県で初めて完成する。
 ・高さ30mの支柱に15m程の羽根を取付け
 ・周辺の風速は平均毎秒6.7m
 ・年間65.5万Kw時の発電し、発電した電気は展望台で利用。
 ・建設費用は1.5億円
−−渥美半島に風車を増設して、日本一の農業と地球にやさしい町へ−−
   <<火力発電から風力発電へ転換>>

三重県
(久居市)
三重県久居市が同市榊原町の笠取山(標高842m)に建設中の国内最大規模の風力発電所で、1基目の風車が1998年12月29日、完成した。
試運転した後、来年春には、さらに3基を建設し、本格稼働を始める。ジャンボな風車は、やがて来る21世紀の風を受けて回る。
 1基当たりの発電能力は750KWで日本一。4基で2350世帯分をまかなえる計算になり、単独の風力発電施設としても国内最大規模だ。発電した電
気は、中部電力が1KW時11円70銭で買い入れる契約が成立している。
三重県久居市は年間収入9000万円余りを見込んでおり、約10年で建設費などを回収する計画だ。 
羽根の直径は約50m。かなめの部分を含めて3枚の重さは計10トン以
上あるという。
高さは75m。 [ライブ映像]が最近できました。
(1998.12.30朝日新聞三河版朝刊)
福岡県
(北九州市)
北九州市では1901年に日本で始めて鉄鉱石から鉄を製造した高炉を建物保存すると共に、市と大学・企業が協力して循環型社会を実現した街づくり「エコ・
タウン」を実践している。
(1)学術研究
  ・生ゴミからガソリンやプラスチックの生産
(2)実践研究
  ・学術研究を事業化するための問題点の解決
(3)事業化
  ・風力発電 10基   (約1万世帯の電力供給)
  ・家電リサイクル工場
  ・自動車リサイクル工場(鉄・アルミなどの生産)
沖縄県
(石垣島)
・石垣島では風力発電が行なわれており、景観が素晴らしい。
・大林宣彦監督の映画「風の歌が聴きたい」では空中からの映像ですばらしい景観を撮影し、石垣島トライアスロンが映し出されていた。
沖縄県
(久米島)
NTTファシリティーズでは、風力発電と太陽光発電を併合した発電設備を久米島に建設して、NTT設備に供給している。




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