目が不自由な人の家庭生活


目の不自由な人が家庭生活で、次のような不便を感じないように、各企業の

改善事例を参考にして、各企業は新商品の開発及びサービス提供に

活用
し、バリアフリー化を推進する。

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操作・取扱のしやすさ支援 音声・点字による情報提供支援 計量のしやすさ支援 目の不自由な人の支援機器
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家庭内での生活支援

家庭生活の支援には次のような工夫を行った商品を提供すると共に、物品を実際に触って選択して購入できる販売店の環境を整備する必要がある。
なお、障害のある方が物品を購入する場合には、市町村から購入補助金がでる商品もあることから、購入場所・購入方法を市町村の福祉担当部門へお問合せください。

1.同じような外形の商品は識別が難しいので区別できるようにする。


2.何が適切なのかが判らないをパッケージにマーク表示して購入しやすくする。


おもちゃには、(社団法人)日本玩具協会「小さな凸」実行委員会から

目の不自由な子も一緒に遊べるように工夫されたおもちゃへ「盲導犬」

マーク
をパッケージに表示するように提案されている。

なお、このマークがついているおもちゃには、墨字と点字のカタログ(有償)が用意されていますのでお申し込み願います。

<<主な配慮点>>

社団法人 日本玩具協会「小さな凸」実行委員会
〒130−8611
東京都墨田区東駒形4−22−4
TEL.03−3829−2513、FAX.03−3829−2549
電話でのお問い合わせは月曜日から金曜日(祝日、休日を除く)までの午前9時から、午後5時までにお願い致します。

3.立体感が判らないので触って楽しむ絵本により学習しやすくする。

(1)目の不自由な人が点字や立体画に触って、楽しむことができるよう工夫した絵本「オラ・サヴァ・チェリオの地球冒険の旅パリ祭」が自由国民社から出版された。

@ストーリー : 視覚、聴覚、歩行がそれぞれ不自由な三人が盲導犬や電動車いすを使い、自力で海外旅行に取り組む様子を描いている。
        
A作成 : 障害者も参加できる旅行を企画、実現しているトラベルデザイナーのおそどまさこさんが、実際の経験を基に文章を執筆、空港利用のノウハウなどを盛り込んだ。絵は失明のハンディを超えて活動を続けているイラストレーター、エム・ナマエさんが担当した。  

B絵本は普通の文章を印刷した上に、透明な樹脂を使って点字を特殊印刷している。またカラー印刷の絵の上に、樹脂で立体的に絵を描き、パリの地図や登場人物の姿を指でたどることができる。英訳も付けられている。
                      
C価格は3200円(税別)。点字がない普及版は1800円(税別)                            (共同通信98/10/05)

点字地球儀

・目が不自由な人でも読み取ることができる点字n球儀(直径32センチ)を、点字案内板などを作る「サン工芸」(京都府久御山町)が製作、3月上旬から発売する。点字図書館用の直径約1メートルの大型のものはあるが、家庭用は初めてという。
・プラスチック製。凹凸で国境線、緯度・経度、日付変更線 を示しており、海の部分はざらざらさせて陸地と区別した。約70カ国の名と主な都市名は点字で表示している。
・3年前に試作を始め、球形のため点字がいびつになって読 みにくいなどの点を改良しながら、試行錯誤で完成させた。杉山悦雄社長(62)と親しい視覚障害者らの意見を取り入れ、地球儀が上下左右に回転するよう工夫してある。
・昨年11月、岐阜県で開かれた視覚障害者のバザーに試作 品を出したところ、視覚障害者の手を次々に渡り、「日本はこんなに小さいのか」「旅行で行った豪州はここにあるの」と声が上がるなど、好評だった。抱え込むようにして1時間も離さない人もいた。杉山社長は「苦労して作って良かった」と話している。
・販売予定価格は3万〜3万5000円。
・問い合わせはサン工芸(0774・23・1133)へ。 
(毎日新聞 99年2月3日)



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