軽井沢でハイキング 前掛山まで、あと一歩

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浅間山の活動史

■黒斑山時代(-2.1万年前)
現在の黒斑山は東に開いた馬蹄形カルデラです。カルデラ形成以前は、現在の湯の平付近に中心火道を持つおよそ2800mの成層火山であったと考えられています。カルデラ形成は2万3千年前。このときに発生した岩屑なだれの痕跡が前橋台地や浅間山周辺の流れ山として確認できます。

■仏岩山時代(2.1-1.5万年前)
浅間山を南から見ると山体右側に膨らみを確認することができます。これが仏岩火山です。黒斑山の山体崩壊後活動を開始しました。1万5千年前の大規模噴火からしばらくしてその活動を終えます。万座鹿沢口周辺に見られるベージュ色の崖はこのときの噴出物です。この噴火によってカルデラが形成されたと考えられています。

■前掛山時代(1.5万年前-現在)
仏岩火山の活動終了後、現在の位置で噴火が始まりました。大きな噴火としては4世紀、1108年、1783年のものが知られ、溶岩流、火砕流の噴出を伴っています。1108年の噴火は1783年の噴火の倍の規模で山頂に小規模なカルデラ状地形を形成しました。現在の前掛け山です。

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