軽井沢の風景 花木園 ハーブ園

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 ハーブは、特有の香りをもつものが多いので香草と訳されますが、香りの強いものばかりとは限りません。ラテン語のherba(緑の草)が語源です。代表的なハーブであるラベンダーがラテン語で「洗う」を、セージが「救済」を意味するように、またディルがノルウェー語の「なだめる」から生まれたように、ハーブが人々の生活といかに深いつながりがあったかは、それらの語源からもうかがえます。ここでは、植物に含まれる成分が生活に役だち有効に利用できるものであれば、ゴボウやニンジンのような一部の野菜も含めてハーブとして扱います。

 ちなみに軽井沢は、ハーブの宝庫です。
 ですから、軽井沢や北軽井沢のレストランでは、たくさんのハーブを使った料理があります。
 もちろん、南軽井沢や中軽井沢でもです。

■旧軽井沢グルメガイド
■新軽井沢グルメガイド
■南軽井沢・アウトレットグルメガイド
■中軽井沢グルメガイド
■信濃追分グルメガイド
■北軽井沢(長野原町)グルメガイド
■北軽井沢(YGH付近・県道235号)グルメガイド

 クレソン(ウォータークレス)やセイヨウタンポポ(英名ダンデライオン)のようなミネラルやビタミンを含むハーブは野菜の代用となり、また含まれる成分によっては利尿作用、消化作用、強壮作用、鎮痛作用、消炎作用、抗菌作用などがあるハーブもあり、これらはその特性を生かして薬草(薬用植物)として利用されてきました。

 ハーブをお茶のように湯で浸出して飲むハーブ・ティーは、色や香りを楽しむだけでなく、ストレス解消にも役だちますし、料理の風味や香りづけに用いられるハーブ・スパイスは香辛料として食欲増進、さらには食品の防腐剤としても役だちます。

 芳香のあるハーブを乾燥させてドライ・フラワーにしたり、ポプリ(香り壺(つぼ))や匂(にお)い袋(サシェ)など香りを利用する小物をつくることもできます。鉢植えのハーブを観葉植物のように部屋に置いておくだけでも、観賞用のみならず芳香が部屋に満ちるなど、生活に役だちます。また、ハーブで布を染めますと、素朴な色合いを生み出す草木染めの染料にもなります。

 美容と健康のためには、ハーブを風呂に入れたり、精油(エッセンシャルオイル。植物の組織中や表面にある香りの袋に含まれる揮発性オイル)を植物油でうすめたものでマッサージしますと、体の細胞の活性化を図ることもできます。生のままや乾燥したハーブに湯を注ぎ、冷めたら漉してビンに詰めれば、オリジナルの化粧水、ハーブ・ローションができあがります。このように人々は多様な用途をみいだし、生活のなかに取り入れてきました。ハーブを生活に役だてるためには、それぞれのハーブの特質とそれにあった使い方をよく知り、有効に利用することがたいせつです。

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