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軽井沢は、ハーブ王国です。
軽井沢に来たら、北軽井沢に向かい、鬼押出し園・花木園にあるハーブ園に行きましょう。
古代エジプトの女王クレオパトラは、バラの花びらを贅沢に浮かべた風呂に入り、バラの花びらから抽出した油を湯上がりの肌に塗ったといいます。衰えた肌をバラ浴で若返らせることができることも、保湿効果があることにも気づいていたらしいです。
またハンガリーの女王エリザベートは、高齢になって容色が衰え、リウマチに悩まされましたが、ある特効薬で見違えるほど肌は美しくなり、足の痛みも和らぎ、頭脳までも明晰になったといいます。その特効薬が、のちにハンガリー・ウォーターとして知られる香水になりますが、その主成分はローズマリーでした。このような逸話からも知れるように、昔からハーブは体の手入れに利用されてきました。
17世紀から18世紀にかけて、鉛白などを用いて肌を白くするといった危険な方法がとられた時期もありますが、やがて自然化粧品が注目され、花やハーブを用いた化粧水などは各家庭で手作りされるようになり、それは20世紀に化粧品製造が事業化されるまで続きました。化学物質のような危険性のないハーブは、清浄作用だけでなく、デオドラント効果を備え、肌を自然な酸性に保ちながら老化を防ぎ、さらには栄養補給をしてくれます。ラベンダーなどのように、肌のしみ、吹き出物、傷などに対する治癒力を備えているものもあります。
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