ルナルの世界について

 子猫ネット上にて、TRPGOFF会をやってみようと盛り上がっていたとき、既にマスターをやることになっていた悠さんから、使用するシステムは「GURPS」であり、ガープス・ルナルをメインにするというお話がありました。当時の私は「ルナルって何?」状態だったので、正直に「先生、分かりません」と発言したところ、悠さんはネット上で解説をしてくれました。このときから、「悠さん」は「常盤マスター」へと、私の中で呼称が変わりました。

 以下にその解説部分を引用します。

 

 さて、ここで少し説明したい事が有ります。背景世界の『ルナル』についてです。

 『ルナル』の世界では、他のファンタジー同様、神々の信仰が大変盛んです。

 …と、いうか、信仰が日々の生活の主軸です。

 まず、この世界の住人は、人間であれば誰もが、何かしらの神を信仰しています。子供の頃から神殿に通い(学校のようなものです)、大きくなればそのままその神殿に『就職』する事もあります。

 また、この世界の神殿は大抵、社会的な役割を担っています。

 例えば、『ガヤン神殿』(ガヤンと言うのが信仰対象の神様です)では、警察や裁判所の様な役割をしますし、『サリカ神殿』では、病院や託児所の様な役割を持ちます。

 だから、この世界で神殿に入信すると言う事は、日本でどこかの会社に就職するようなものなのです。

 この世界で信仰される主な神と、その神殿が果たす役割(のイメージ)をこの下に、簡潔に紹介・説明します。

 

 ガヤン 警察・裁判所 等…

 サリカ 病院・託児所 等…

 ペローマ 図書館・博物館 等…

 ジェスタ 警備隊・自衛隊・軍隊 等…

 シャストア ?・手品師軍団・詐欺集団 等…

 アルリアナ 娼館・保健体育の先生の集団(笑) 等…

 タマット 盗賊ギルド・鍵屋・窃盗団 等…

 リャノ 楽隊・冒険探検家・船舶運営・漁協 等…

 

 

 主になるのは、上記の8つの神です。細かいのになると、非合法的な神殿や地方特産(笑)など、非常に多くの神がいるようですが、それはパス。

 ちなみに、タマット神殿には、(表)と(裏)の神殿が有り、様々なファンタジーで登場する『盗賊ギルド』は、『裏タマット』に当てはまります。また、殆どの神殿には、非合法で存在する『闇神殿』と言う物が存在し、隠れて活動しています。

 大抵の場合、その『闇神殿』は『表神殿』と対立しています。(タマットの『表』『裏』は対立してません。ただし、『裏』はガヤン神殿に目を付けられる事が多いようですが…)

 

 皆さんのイメージに合う神殿があるとよいのですが…。

 

 

 また、神様のイメージや魔法関係について、今ひとつ良く分からなかったので、私のほうからも質問を返しました。 以下にその回答部分を引用します。なお>以下の部分は、私の発言の引用です。

 

 

> 信仰が人々の生き方そのものと言う形で、現世界で言うところの神や、あるいは精霊信仰と言うよりも、『企業』やその職種の『専門学校』として捉えるのが善いような感じですね。

 そうですね。他のファンタジーとの毛色の違いでしょうか。信仰についてはべんさんの言われたとおり、【企業】【専門学校】と言うのがイメージ的に近いでしょうね。

>私の独断で、神様のイメージを悠久のキャラに置き換えてみました。

>ガヤン   → ヴァネッサ 

>サリカ   → トーマ、ディアーネ、アリサ、セリーヌ

>ペローマ  → イヴ、シェリル、クリス

>ジェスタ  → アルベルト、リカルド、リサ

>シャストア → ルー?

>アルリアナ → 由羅?

>タマット  → ヘキサ、アレフ?

>リャノ   → シーラ、その他の全員?

>合っているでしょうか?

 

 成程。面白い事を考えましたね。

 確かに効して置き換えればわかりやすいですよね。

 えとですね…、幾つか修正箇所を…っと。

 ガヤンは警察関連。正義感の強い人々が集まる組織ですから、ヴァネッサで○です。しかし、ここにはリカルドも入って来るように思えます。アルベルトとリサは、ジェスタで違いないと思います。ちなみにもう一人の自警団員、2の主人公君もガヤンに含まれるのではないでしょうか。

 サリカはまあ、病院関連でしょうか…。この点でトーヤとディアーナは○。託児所と言う点でアリサとセリーヌも○です。

 ペローマ。ここは難しいですよね。イヴ・シェリルは○でしょう。クリスはどちらかと言うとサリカ入りかな…。ああいうほんわか系は大抵サリカの人ってイメージ有ります。あと、このペローマには、ルー的な感覚もあるような気がします。

 ジェスタは前述したとおり、アルとリサでしょうね。まんまです。

 シャストア。それは難しいところです。ルーのような堅苦しい人は殆どいないんです。どちらかと言うと、関西系の乗りの人とか、噂好きの人とかが多いです。ここにはトリーシャをいれるとしっくり来るような気がします。

 アルリアナ。もうこれは由羅の独壇場。この神殿は、みんなが申し合わせたように、「好色」で「酒乱」な人達が集まってきますから…。(笑)

 タマット神殿。んー、これも難しいですよね。合法的な盗賊ギルドですから…。ヘキサ・アレフは雰囲気的にありですね。もしかしたらエタ・メロのメイヤーなんかもここにいるかもしれませんね。

 リャノです。これなんですが、楽器系とは言え、どちらかと言うとお上品にピアノを弾いているイメージではなく、陽気にギターなんか弾いちゃってるイメージが有ります。ロクサーヌなんてこのへんでしょうね。シーラ的なイメージは、どちらかと言うとサリカのイメージが強いです。

> パティなんかは何処になるんでしょうか?それとも食堂や宿屋には、『メシヤ』なんて名前の神様が居たりなんかして…。

 【飯屋】教団ですか?(笑)いいですね、それ。

 パティがどの辺にあたるのかと言うとですね…。運動神経のよさからして、タマット辺りではないでしょうか。リラによく似てるし…。

> それと気になるのが、『魔法』の存在なんですが、これは各神様によってある程度決まっているものなんでしょうか?それともそれを統括する神様が居るのでしょうか?シャストアの『?』が気になってます。

 普通であれば、各神殿毎に決まっています。その神様を信仰する事によって【奇跡】として魔法を授けられるみたいなので…。

 シャストアの【?】は、私のシャストアに対するイメージです。本当に掴み所がなく、【?】なんです。しかし、各地に出没する吟遊詩人…的なイメージなんでしょうね…。

 

 とまあ、このような情報を胸に、私は初めてのGURPSルナルのセッションへと向かったのでした。キャラクターメイキング時、初めて見るルールブックを片手に私が選んだキャラクターは、サリカの高司祭。しかもMr.レディ。いいのか、それでいいのか、べべんよ…。

 さて、この後の動向が気になる方は、「サリカ高司祭フランの記録」をご覧ください。

 

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