〜常盤ワールド〜

王都イスカルについて

 

 常盤ワールドのシナリオ内では、オリジナルの設定による世界が広がっています。 現在キャラクターたちが冒険を行っているのは、主に「王都」と呼ばれる、イスカルという大都市周辺です。 世界全体の姿はまだ見えません。 もっとも、中世の人間の世界観なんてものは、自分たちの生活圏以外の部分に関しては曖昧なものが多かったでしょうから、 これもある意味リアルなロールプレイングなのかもしれません。 常盤マスターがこれらすべてを明らかにするのは、いつのことでしょうか。

 ここから先には、常盤マスターが仔猫ネットにアップした、王都イスカルについての設定を転載しました。 アイラとリセの掛け合いによる解説を、ごゆっくりお楽しみください。

 

 

アイラ
「今日は久々に非番なの。だから、みんなに私達の世界について色々と教えてあげるわ?」
リセ
「あの…。それで、私も一緒なんですか?」
アイラ
「いいじゃない。どうせあんたも非番なんだし。ティルが休みじゃないんだから、暇なんでしょ?」
リセ
「えっ?あ…。なっ、何でそこでティルの名前が出てくるのよ!?」
アイラ
「はいはい。何度見ても飽きない反応だからちょっとからかっただけ。 まあ、そんな事はこっちに置いといて。早速行ってみましょうか」
アイラ
「第一回は、王都イスカルから。リセ、よろしく!」
リセ
「…まったく…」

 

 イスカル・概要

 イスカリオ・西通り・南通り

 水道道路・魅惑の道

 中央広場

 西広場

 教皇庁本部

 各神殿

 ナンタラ亭

 旧下水道

 イスカリオ大教会

イスカル・概要

リセ
「はい。じゃあ、行きましょうね。位置は大陸の西より。大河パトレスの北に位置します。 王都の西には衛星都市バスカーチが有り、両都市をつなぐ約30キロの道は石畳で舗装してあります。 気候は温暖で、年間の平均気温は25度前後。しかし、湿度が低いのでそれなりに過ごしやすくなっています。 しかし、五月から七月に掛けて雨が多く、この時期の雨は一度降り出すと十日近くやまない事も有ります」
リセ
「王都イスカルはその名の通り、ここ、ラ・ルーンと言う国の首都です。 ラ・ルーンはもう300年以上前から王国ではないのですが、イスカルに限ってはなぜか【王都】と言われ続けています。 人口は約105,000人で、近年では少しずつ増えてきているようです」
リセ
「街は主城(現在では観光名所となっている)を中心に広がり、主要地は東西に20キロ。 南北に16キロ程度となっています。総延長115キロにも及ぶ街壁はいまだに残されており、こちらも観光用に開放されています。 しかし、年間で10人程度、転落死される方がおられるので、近々閉鎖されるかもしれません」

 

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イスカリオ・西通り・南通り

アイラ
「イスカルを縦横に走る大通りね。 イスカリオは主城から街門まで真っ直ぐに伸びている大通りで、幅は50メルー(メートル)にもなるわ。 昔は戦争の度に勝ち続けてたから、さぞかし凄いパレードが行われていたのね。きっと…。 今では戦争自体が希だけど、パレードだけは時々行われているわ? お祭の時なんかはあちこちの街から集まってきた人達で大変な騒ぎになるの。 去年の音楽祭では、リャノ神殿と教皇庁の合同楽隊がスゴくカッコ良かったのよ?」
リセ
「西通りと南通りは街を十字にクロスする道です。 名前の由来は、お城の西、ないし南を通っていたから。ここも20メルー級の賑やかな通りです。 ここには宿屋とか飲食店。それに色々なお店が多いですね」

 

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水道道路・魅惑の道

アイラ
「大きくはないけど、この二つは有名な道ね。 水道道路は大河パトレスからリャノ神殿の近くまで来ている道。 この下には水道用の水路が流れているの。 昔は川だったんだけど、何年か前に人が歩ける道になったのよね。 魅惑の道はその名前から、何となく想像付くでしょ?そういうお店がたくさん並んでる道よ。 場所はアルリアナ神殿の近くね」

 

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中央広場

リセ
「主城の近く、イスカリオの起点にある、噴水を伴った大きな石畳の広場です。 この広場の西側にガヤン神殿が。噴水をはさんで反対側にはサリカ神殿が有ります」

 

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西広場

アイラ
「そのまんまね。街の西に位置する広場よ。 近くに街の西門があるから、ここにも宿屋が何件かあるのよね。 それなりに広くて、休日なんかには露店も出てるの」

 

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教皇庁本部

リセ
「私達がお勤めしている所です。 王国時代の議事堂の広大な跡地と石造りの建物を一部改修してそのまま使っています。 職員の数はおよそ1000人程度。寮や病院も敷地内に完備されています。 ちなみにこの中にガヤンの分神殿があります」

 

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各神殿

アイラ
「この街には取り合えず全ての神殿があるわね。 タマットは表・裏。更には闇まであるし、何しろ大きな街だからガヤンは三つの神殿を持ってるわ。 それ以外は一つずつね。ちなみに私やスキャムさんが通っているシャストアの神殿は街の東側。 南通りぞいにあるから、よかったら遊びに行ってみてよ。もっとも、私は殆どいないけどね」

 

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ナンタラ亭

アイラ
「変な名前の店よね。でも、お料理が美味しい事で有名なお店よ。 一昔前はたくさんの冒険者が集まる店だったの。 カウンター横の大きなコルクボードはその時の名残。 ここに貼られた依頼書や連絡書はファイルに保存してあるから今度見せてもらうといいわ? 意外な人を見つけられるかも…」

 

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旧下水道

リセ
「昔の地下下水道です。 今では一部が奇麗に改修されて、遊歩道になっています。 でも、昼間はいいんですけど、深夜の治安は最悪ですね。 女性一人ではとても歩けません。ここも近々閉鎖でしょうね。多分」

 

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イスカリオ大教会

アイラ
「昔からある大教会ね。聖堂の造りが凄いって、他の国でもかなり有名だとか。 8神殿とは別個に設けてあって、ここは教皇庁の管轄になっているの。 建物も凄い古いとかで国の重要文化財になってるわね。 今はこの教会、工事中。二年前にローレライ様が二つあるうちの一本の尖塔を折っちゃったのよね。 さすがにその時はローレライ様も謹慎になったとか…」
リセ
「あ、その事件、私も知ってる。確か私がバスカーチにお仕事に行ってる時の事でしょ?」
アイラ
「そう。この時はじめて、教皇庁の建造物破損修復予算が使われたらしいわ?」
リセ
「でも、去年もこれって使われなかった?」
アイラ
「そうね。どこかのおっちょこちょいな私の同僚が、間違えて城の堀に掛かる可動橋を落としたのよね…」
リセ
「…すみません。それって私でした…」

 

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アイラ
「あら、そろそろお昼ね。 まだまだ色々と紹介したい所があるんだけど、今日はここまで。 また機会があったらその時と言う事で」
リセ
「もしよかったら教皇庁内の観光課にも足を運んでみてはいかがでしょう? あとは、街の観光マップですね。20ムーナで販売中です。こちらもどうぞ」
アイラ
「それじゃあね。バイ!」

 

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